花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

花の散ったツチアケビ

2016年06月30日 21時00分41秒 | スポーツ・トレッキング

花の散ったツチアケビ、例年なら今ごろ満開のはずが、花と蕾も散って
無惨な姿でした。
去年も実が1~2個しかつけず不作でしたが、今年もコレでは不作と
なるでしょうね。
かろうじて残っていたツチアケビの花のアップを載せますね。


黄色い肉質の唇弁が有り、上に雄しべと雌しの合着した「ずい柱」が突き出ている
(コンデジのマクロで撮影)


ツチアケビの花は、自由な向きで咲くので、唇弁が下向きになっていたりする。
昆虫が来ない様な林の中に咲くので、ほとんどが自家受粉と聞いている。


林道の土手に咲いていた「シャクジョウソウ」、ピークは過ぎて
汚れた感じである。
ギンリョウソウと違って、この花は多数の花をつける。


シャクジョウソウのアップ、

ウチョウランも咲いていたが、写真を載せるとその花の特徴が判り
いたずらされるので、今回は掲載しません。あしからず。


筑波山梅林のアジサイ


同上


山と渓谷社からiOSアプリとして「山渓ハンディ図鑑 野に咲く花 増補改訂新版」が
今年の4月下旬に発売された。
先日、家族がiPadを買ったのだが、使いこなせないので、私が借りてそのアプリを
インストールしてみだ。
書籍だと写真が小さくて、花のつくりが判りづらいものもあるが、このアプリの
写真は、拡大して見ることが出来るので、そのテンではなかなか便利である。

しかし、図鑑として調べる時、収録範囲が野に咲く花に限られてしまうので、残りの
「山に咲く花」とか「高山に咲く花」とかが発売されないと、使い勝手が悪く
結局、書籍とアプリの両方を持っていないとダメという結果になる。
早く残りもアプリとして出して欲しいところである。
現在山渓ハンディ図鑑としてアプリ化されているのは紹介した「野に咲く花」と
「日本の野鳥」の二つだけである。

私の希望としては、平凡社の日本の野生植物の様な収録範囲の広いアプリが出て欲しい。










来春のNHK朝ドラは茨城が舞台

2016年06月29日 23時07分52秒 | 日記

筑波山・四季の道の手すりに生えたキノコは、不思議な小宇宙


同上


同上

2017年春からのNHKの朝ドラの舞台が茨城県だそうです。
連続テレビ小説「ひよっこ」のヒロインは有村架純(ありむらかすみ)さんに決まり
茨城県北西部の大家族の農家に生まれた谷田部みね子を演じます。

有村さんと言えば、同じく朝ドラ「あまちゃん」で、ヒロインの母親の少女時代を
演じて大ブレイクした方ですね。

時代背景が1964年の東京オリンピックが開かれた年から始まる物語らしいです。
この辺は東京オリンピック開催を控えた今、何やら受けねらいもありそうな(笑)
まあそれは置いといて、脚本を書かれた岡田惠和が3つの願いを込めて書いたという

一つ目は、1964年頃からの時代を生きた人々の人生を見ること

二つ目は、茨城への思い。茨城の方に喜んで頂いたり、全国の方に知らなかった
茨城の魅力に気づいていただくのも、朝ドラの大きな使命だと思っています。

三つ目は、ヒロインに有村架純さんを起用したいと思っていたと述べています。





無料アプリと個人情報

2016年06月27日 23時30分22秒 | 日記

筑波山、御幸ヶ原コースの輝く緑

スマホの無料アプリを調べていたら、アプリを使う場合に同意しなければ
ならない条項が必ず提示される。
それが、そのアプリの本来の機能に必要なものなら仕方がないが、どう考えても
個人情報の収集としか思えないものもある。
たとえば某社の「乗り換え案内系」のアプリの同意条項には、次のようなものが
含まれている。
1.端末IDと通話情報、
電話番号、端末ID、通話中かどうか、通話相手の電話番号を特定することを
アプリに許可します


2.画像/メディア/ファイル
つぎのものを使用します。
端末上の画像、動画、音声などのファイル、端末の外部ストレージ

どうです。乗り換え案内系のフプリに、このような情報が無ければ動作に影響が
あると思えますか。
普通に考えたら、あり得ません。

アプリを無料で使用させる替わりに、個人情報の収集を許可しなさいと求めている
としか思えません。
それも本人だけでは無く、通話相手の情報まで調べる許可を求めている訳ですから
これほど恐ろしい事はありません。

こういう同意条項を野放しにしていて良いのでしょうか。
私は規制を掛ける時期に来ていると思います。
そうで無ければ個人情報保護などと言っても、なんの意味も無くなってしまいます。


ツチアケビの開花始まる

2016年06月23日 06時36分14秒 | スポーツ・トレッキング

ツチアケビ花が数輪咲いた株、
花は直径2センチほど、側花弁は萼片とほぼ同型
唇弁は黄色、肉質で両側は内側に巻く。
中央の白ぽく丸いのが蕊柱の先の葯


ツチアケビ(土木通)ラン科ツチアケビ属
山地の林下に生える多年生の無葉蘭。
葉緑素が無く、太い地下の根茎にナラタケ菌が共生して
養分を得ている。
ナラタケ菌の無い土地では死滅するので盗掘厳禁

花後、赤茶色のウインナーソーセージの様な実を多数つける。
その実を土に生えるアケビにたとえた名前がつけられた。


林の中にクモキリソウが咲いていたが、すでにピークが過ぎている。
車道からも見えているが、花色が緑で目立たないのが幸いしている。

クモキリソウ(雲切草)ラン科クモキリソウ属、山地の林下に生える
多年草。

コマクサの花

2016年06月22日 06時59分38秒 | スポーツ・トレッキング

コマクサの白花








コマクサの花のつくりは、萼片が2枚で小型、花弁は4枚
花弁の外側(外花被)の2枚は、下部は袋状で上部は反転する
内側の花弁2枚は、先端が密着して突きでている。
ということで、実際には見ることが出来ないが、雄しべは6本あり
3本ずつ束になって相対している。


今週から葛城の森の今年度の整備が始まり、昨日は私も参加して
草刈りしてきた。
小雨と蒸し暑さで、全身汗びっしょり、もう参ったわ。

天気予報で、午後から大雨と言っていたので、大雨で中止になれば
いいなーと思っていたのに、何だよ午後は晴れちゃったよ。

去年は、連日作業してみんなバテたので、今年は飛び飛びの日程で
作業予定が組まれている。

今度は金曜日の予定だ。体調不良なのに草刈りはきつい。


ガイドKBさんからの写真掲載

2016年06月19日 20時46分09秒 | スポーツ・トレッキング

シナノショウキラン、長野県の絶滅危惧ⅠB類 従来、キバナノショウキランと
されていたが、根茎が珊瑚状に分枝せず、わずか分枝する。花色も黄褐色ではなく
淡黄色。側萼片が斜開するのに対して平開。花期も6月上中旬と一ヶ月早い
等の違いにより新種とされたもの。


コフタバラン、ラン科フタバラン属


アオテンマ、オニヤガラの品種で全体に緑色をおびているもの
尚。「山の花」では、地上部に葉緑素を持つと書かれている。
通常のオニノヤガラは、葉緑素を持たない腐生植物で、ナラタケ菌と
共生している。 富士山麓で撮影したそうです。


エゾサカネラン、サカネランの母種と言われるエゾサカネランは
全草が無毛のものを言うのだが、産地が北海道と言われていたので
この写真を八ヶ岳山麓で撮影したというのでびっくり。
ラン科サカネラン属


120年ぶりに咲いたスズタケの雌花(黄色)
一ヶ月遅れで白い雄花が咲くそうです。

送られてきた写真には、花名しか書いて無かったので筆者が
若干の説明を付け加えました。



M・Sさんから送られてきた礼文・利尻の花写真

2016年06月18日 23時51分49秒 | スポーツ・トレッキング
写真及び説明は、M・Sさんのメールに記載してあるままをコピー
いたしました。ただし写真は800ピクセルに変更しています。


①レブンシオガマ ゴマノハグサ科
ヨツバシオガマの変種で、草丈が70~100Cmと高く、5~6枚以上の葉が輪生する。礼文島特産


②センダイハギ マメ科
本州中部(茨城、富山)以北に自生。海岸に近い砂地では、ときに大群落を形成する。
仙台市以北で目立ち、名前は「仙台萩(千代萩、先代萩)」の意味。花色は鮮やかな黄色。


③レブンキンバイソウ キンポーゲ科
チシマノキンバイソウの変種で、礼文島特産。チシマノキンバイソウは一重咲きに対して
レブンキンバイソウは二重咲き。


④レブンコザクラ サクラソウ科
礼文島、北見山地、知床半島などに分布。全体に大型。葉も大きくて、長楕円形でふちに波状の鋸歯。


⑤レブンアツモリソウ ラン科
礼文島特産。花色は淡い黄色。写真は礼文島南部の桃岩周辺の草地に生えていた。
(レブンアツモリソウ の保護地である鉄府でも咲いていたが、桃岩のほうが花がきれいでした)


⑥ネムロシオガマ ゴマノハグサ科
北海道東部と礼文島海岸の草地に自生。葉はミヤマシオガマににて細かく裂ける。花は白色で、茎先に固まってつく。


⑦エゾエンゴサク ケシ科
北海道から東北地方の日本海側に分布し、花色はきれいな青色。
利尻山の5~6合目に大きな群生地がいくつかあり、青い絨毯をひいたような感覚です。


⑧リシリヒナゲシ ケシ科
利尻山9合目の岩礫地にだけ自生するが、7月にならないと花は咲かない。
写真は利尻島海岸近くの庭で栽培されているもの。花茎は高さ15Cm程度となり、その先に黄色花を1個つける。

M・Sさんのメールよれば

6月9日から4泊5日のスケジュールでアルプスエンタープライズのツアーを利用して礼文島・利尻島に行ってきました。

ほぼ天気に恵まれ、礼文岳、桃岩、それと利尻山多数の花も見ることができ、楽しんできました。

との事です。うらやましいですね。



筑波山のシャクジョウソウ

2016年06月17日 19時35分43秒 | スポーツ・トレッキング

シャクジョウソウ、イチヤクソウ科シャクジョウソウ属、多年生の腐生植物
葉緑素を持たない。葉の退化した鱗片葉が多数互生する。
茎の頂きの総状花序に5~10個の花を下向きにつける。花は長い鐘形。
全体が淡黄褐色。山地のやや暗いところに生える。
(写っている緑の葉は別な植物)


コンデジてでマクロ撮影、まだ咲きはじめで花が寄り集まって一つの
花のように見えていたが、5~6個の花がついている。
萼片と花弁に軟毛が多いと書いてあるが、初めて見るので
どれが萼片か不明


この花は、咲きはじめは下向きで、開花すると上を向くという。
果実は丸い蒴果で上向きにつく。
名前は、全体の形を山伏の持つ錫杖(しゃくじょう)に見立てたもの


筑波山交通規制のお知らせ

6月19日日曜日、ツールドつくば開催で交通規制があります。
詳しくはツールドつくばのHPをご覧下さい
大池公園-不動峠-風返峠は完全通行止めになりますので、表筑波スカイラインを
車で走る予定の方、ご注意下さい。午後は走れます。





ひたち海浜公園のハマカキランとハマウツボ

2016年06月14日 23時06分25秒 | スポーツ・トレッキング

ハマカキラン、ラン科カキラン属、母種はエゾスズラン(アオスズラン)


ハマウツボ、ハマウツボ科ハマウツボ属、葉緑素を持たず、寄生生活する
根を宿主の根に食い込ませて養分を吸収する。
海岸や河原の砂地に生える1年生の寄生植物、主にキク科のヨモギ属、
特に河原ヨモギに寄生することが多い。
写真のものは、ピークを過ぎて変色し始めていた。6月初旬に来れば
良かったかな。まあ初めて撮影出来たのでよしとしよう。


ネジバナ、ラン科ネジバナ属(別名モジズリ) 花序がねじれている事による名前
別名のもじずりは、捩摺(もじずり)と書き、捩れ模様に染めた絹織物の一種で
ねじれた花序をこれにたとえたもの。


ガラス張りの無料休憩所「グラスハウス」から太平洋を眺める
(ガラス越しに撮影) 無料なのに利用者が少ない穴場休憩所
テーブルと椅子があるし、自販機もある。トイレも併設。




鹿島・カイオに対する差別ツイート

2016年06月13日 16時14分44秒 | 日記
サッカーJ1の鹿島アントラーズのMFカイオ選手のツイートに
「黒人死ねよ」と信じられないようなツイートが書き込まれたという。
それは、浦和と鹿島の試合があった11日に、書き込まれたという。
この試合は、私もNHKBSで見たが、2位の鹿島と3位の浦和の直接対決
であり、前期の優勝を争うには、どちらのチームも負けられない試合
だった。
試合は後半開始早々、攻勢に出た鹿島に対して、浦和の思いがけない
ミスから鹿島が得点し、結局試合は2-0で鹿島が勝った。
言うなれば、浦和のミスが原因なのだから、カイオを差別する理由には
ならない。
負けた悔しさから出た差別発言なのだろうが、人間として恥ずかしい行為
だと思う。

この書き込みに対して、カイオが立派な返信をしたのが新聞報道に載って
いた。
それに対して、書き込んだ人も反省の弁をツイートしているが、スポーツの
世界で、たびたび起きる差別問題にはがっかりする。
差別発言は、その人の人格をあらわしているわけだから、本当は恥ずかしい
行為である。(自分の人格はこの程度と言っているようなもの)



宝篋山の山口2コースに咲くオカトラノオ


ノイバラ、野に咲くからかと思ったら、野生という意味の「ノ」
なのだそうである。


オオミズアオ、ヤママユガ科、杉の落ち葉でお休み中





筑波山のイチヤクソウ

2016年06月12日 20時39分30秒 | スポーツ・トレッキング

イチヤクソウ








コンデジで中を撮影、ピントがずれてイマイチだが、シベの
様子が面白いので掲載


帰りに林道ほ走っていたらカワラナデシコが咲いていた。
自生かどうかは不明


コンデジで中心部をアップ、おやおや かなり乱れてますね(笑)


ウツボグサ


ウツボグサのアップ、オーイ虫が入ってるよ


奥久慈・大子町の天然記念物・姫座禅草

2016年06月07日 20時34分59秒 | スポーツ・トレッキング

ヒメザゼンソウ・サトイモ科ザゼンソウ属、分布・北海道、本州
林縁の湿地に生える多年草。和名は小型のザゼンソウの意味。
春に長楕円形の葉を広げる。この葉は6月に入る頃には枯れ
その根元から6~7月に、長さ3~5cmほどの小型で暗紫褐色の
仏炎苞に包まれた花序を出す。
写真中央が姫座禅草の花序、右の緑色の丸いものが前年の果実で
この頃に熟す。年を越して熟す果実で、熟すと崩れる。


姫座禅草の花序は、仏炎苞に包まれた肉穂花序で、小さい花の集まり


これは前年の果実で、花が咲く頃に熟す。
花と果実が同時に見られるという珍しい植物


これは5月3日に撮影した自生地の様子で、ヤマブキソウの花と
姫座禅草の葉が一緒に見られた。

大子町の文化遺産のホームページはこちら


自生地に立つ姫座禅草の案内板


自生地の様子、この道の左側の土手が自生地で、土手の上にU字溝の
水路がある。現在は草刈りされて土手に葉が残っていないので注意

道路が狭くて駐車スペースが無いので、手前の草の生えた路肩のスペース
を利用させて貰った。


私の使ったルート、国道118号線と袋田の滝方面から来る461号線が
合流する交差点を過ぎたらすぐに左折、水郡線の踏切りを渡ったらすぐ右折
その先で再び右折して橋を渡ります。
橋を渡ったらまたすぐ右折、水郡線の線路の下をくぐってミラーのある分岐で
左折します。
また踏切を渡って、後は狭い農道を一直線に進みます(途中の道には入らない)
右にリンゴ畑がありますので、そのすぐ先の左が自生地です。
自生地は踏み荒らさないように注意して下さい。



カモメラン見たさに雨の三ツ峠山へ

2016年06月06日 13時49分59秒 | スポーツ・トレッキング
6月5日、雨の降る三ツ峠山にカモメランを見たさに花友と登った。
三ツ峠山登山口の無料駐車場に着いたら、8時30分頃だったが
幸い1台分のスペースが登山口の前に空いていた。
雨が幸いして混まなかったのだろう。

カモメランは、数年前、那須の山で見てから、外の山で咲いていないか
調べたら、三ツ峠山が多いということと、白花もあると知って、今年は
絶対に行こうと約束していた。

登って見てびっくり、カモメランの群生地には、カモメラン保護の
表示が出ていて、誰でも見られるようになっていた。
もちろん立ち入り禁止のロープは張ってあるが、立ち入らなくても
遊歩道からすぐの場所に咲いているのだ。

カモメランの白花も群生して遊歩道の脇に咲いていた。
外にもトリガタハンショウヅルとかツルシロカネソウとかヒメムヨウラン
も咲いていたし、保護のために檻で囲まれたアツモリソウもあった。

以前紹介した八ヶ岳山麓のホテイランの公開して保護するやり方に似ている
と思ったら、やはりここにも山岳写真家で高山植物の保護に尽力した
新井和也さんの影響があったのだった。
新井さんが42歳の若さで剣岳の長次郎の頭で落石の直撃を受けて転落
逝去されたと聞いて、残念で仕方がない。
事故の前、日本高山植物保護協会の機関誌に「三ツ峠山の高山植物保護活動
」についての原稿を寄稿する予定と連絡があったという。

だから三ツ峠山は、もしも彼が生きていたらと考えてしまう山だ。

雨で輪郭がにじんで、公開出来る写真は少ないが、いくつか紹介します


カモメランのアップ


カモメランの様子、葉は一枚、花は普通2個つくが数個の
場合もある。4個ついた花もあった。


カモメランの群生している様子


カモメランの白花、唇弁に斑点が無い


カモメランの白花2


カモメランの白花の群生している様子


クサタチバナの花が小雨に濡れていた。


三ツ峠山と言えば、やっぱり富士山でしょう!
雨上がりに顔を出した富士山


富士山2


ヒメムヨウラン


花の形


花のアップ正面


トリガタハンショウヅル、高知県の鳥形山で発見された蔓性低木


失礼して覗いてみました。(のぞき専門(笑))

登山口の駐車場について


登山口駐車場にあるトイレ、水洗で男女各1、トイレの前に付属ベンチ有り
花友がベテランから聞いたところによると、このトイレの左横は
山荘などの専用駐車場になっているので、一般登山者は駐車しないように
して欲しいとの事であった

なので写真の様に山荘と工事車両が止まっているし、山道専用なので
ナンバーをつけてない車両もある(廃棄した物ではない)



満開のシロヤシオと石楠花を求めて那須の山・その3

2016年06月01日 23時57分30秒 | スポーツ・トレッキング

中の大倉尾根・途中から見る緑の尾根がすばらしい朝日岳


日陰なしの登山道を登る


石楠花群落1


石楠花群落2


赤面分岐のコヨウラクツツジ


赤面分岐からかすむ羽鳥湖を遠望、最初は観音沼と誤解したが
カシミールで確かめたら羽鳥湖だった。


カシミールで描く羽鳥湖


日陰で休もうと言ったが、日陰が無いので、この辺の岩場で
休むという


石楠花と朝日岳1


昼休みにした場所からわずかに残雪発見


ハイマツと石楠花


ヒメイワカガミが咲いていた


もうすぐスダレ山、最後のがんばり


スダレ山から朝日岳


スダレ山の石楠花群落


石楠花群落1


石楠花群落2


石楠花の撮影にはまってます。


清水平直前の石楠花1


清水平直前の石楠花


ミツバオウレンの群落


清水平の木道、朝日の山頂だけが見える


1900メートルの無名峰の石楠花群落1


同じく無名峰の石楠花群落


アズマ石楠花


満員の朝日岳を眺める


無名峰の斜面は石楠花のお花畑1


無名峰の石楠花のお花畑2
那須で標高が第三位の高山なのに無名の山は石楠花のお花畑だった
「minoさんブログで、山の名前を石楠花山と提案したら」と
花友が言う。


もう一度この写真を撮って下山開始


山頂駅のあるシロヤシオ遊歩道の寄り道ポイントに
寄り道して、丸く円を描くシロヤシオの幹を眺めていたら
解説員が通りかかり、たぶんあの円の中に、昔、木があって
丸くなったのではという。
この寄り道は、国土交通省かどこかの省庁と共同企画で造られた
ものだそうである。
日光国立公園の中なので、勝手に寄り道なども作れないから
そういう事で作ったらしい。
(省庁名はうろ覚えでゴメン)


最後にもう一度シロヤシオ

昨日も草刈りで疲れたので、今日は筑波山にハイキング
ムヨウランは見頃で、クモキリソウは蕾だった。

火星ちゃんの撮影に挑戦したが、見事に失敗
疲れた。