花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

アギーレ監督に八百長疑惑

2014年11月29日 21時38分50秒 | スポーツ・トレッキング
サッカー日本代表監督のアギーレ氏に、スペインのサッカークラブ
監督をしていた時代に、八百長していた可能性を指摘され、もしか
するとスペインの裁判所から呼び出される可能性が出てきたという

発端はアギーレ氏が、スペイン1部リーグのサラゴサ監督を務めていた
2011年の最終節5月21日のレバンテ戦、このときサラゴサは
1部残留の危機に立たされていたが、この試合にネットカジノで大きな
倍率がついたことが問題視され、反組織犯罪対策検事局が八百長疑惑が
有ると発表した(今年9月)。

一部の報道では、アギーレ氏の口座に大金が振り込まれていたと伝えられ
真相解明のため、反買収委員会が同監督を含む関係者33人を裁判所に
告訴する方針だと伝えている。

八百長疑惑については、9月の時点で報道されていたが、日本サッカー
協会には、スペインから何の連絡も無かったらしく、当分事態の推移を
見守るらしい。
アギーレ氏は裁判所から呼び出しが有れば、調査に応じると答えている
らしいが、同監督は、現在ヨ-ロッパを視察中で、来日するのは12月
初めだという。

来年の1月のオーストラリアで開かれるアジア杯を目前にして、日本
代表監督に降りかかってきた八百長疑惑、どうなる日本代表の連覇
サッカーファンとしてはいたたまれない思いだ。

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鹿島アントラーズにわずかな優勝の望み

今日のJ1第33節の試合で、首位の浦和が引き分け、2位のガンバが
勝ったため、勝ち点で浦和とガンバが62で並んだが、得失点差で
ガンバが上回り、ガンバが首位となった。

また3位の鹿島は、C大阪に4-1の勝利で勝ち点60となり、首位との
差は2で、わずかに優勝の望みを残した。

ただし優勝には、ガンバと浦和が最終節で共に負け、鹿島が勝った場合
と、ガンバと浦和が共に引き分けた場合には、鹿島が2点差以上で勝つ
事が条件になる。

ただガンバの最終節の相手は、最下位の徳島なので、ガンバ優位は
変わらないが。

鹿島の最終節の相手は4位の鳥栖、浦和の首位を引きずり落としたチーム
なので、厳しい戦いになりそうだ。
12月6日の最終節が面白いぞ。

 ガンバと浦和が共に負け、鹿島が勝った場合は
  ガンバ勝ち点62
  浦和 勝ち点62
  鹿島 勝ち点63
となり鹿島の逆転優勝が決まる。

ガンバと浦和が共に引き分けた場合で鹿島が勝った場合
  ガンバ勝ち点63
  浦和 勝ち点63
  鹿島 勝ち点63
となり、勝ち点で3チームが並ぶが、この場合は得失点差で
優勝が決まる。
現在の得失点差は
  ガンバ28
  浦和 21 
  鹿島 26
なので、ガンバとの得失点差は2なので、最終節では最低でも
2点差以上で勝つことが条件となる。
簡単に言えば、ガンバの得点プラス2以上の得点が必要と言うこと

鹿島ファンとしては、優勝出来なくても勝って欲しい。
柴崎、赤崎、サキサキコンビで頼むぞ!!"





 

関東のモミジ寺・本土寺紹介

2014年11月28日 22時44分17秒 | アウトドアー

屋根のコケと紅葉・松戸市本土寺で撮影


社務所前の紅葉・同上


仁王門わきの紅葉・同上


仁王門脇の紅葉2・同上


受付付近から仁王門方向の紅葉・同上


楓の園芸種だと思うが部分アップで・同上


モミジの落ち葉模様・秋山夫人の墓地付近・同上


五重塔の土手のイチョウの落ち葉・同上

関東でも屈指のモミジの寺として有名な松戸の本土寺
色づきが始まったと言うのだが、状況がよくわからない
下調べのつもりで出かけてみた。
見頃と言っても良いと思うのだが、以前に来た頃に比べると
少しなんか寂しい。

こういう観光地ではデジ一眼を持った女性が増えてきた。
若い人から年配者まで、見ていると本堂の窓に写った紅葉を
撮ろうと、何人も本堂の窓にカメラを向けている。

中にはモミジを拾ってきて、水に浮かべて撮っている人もいた
スマホで撮影する人も増えたし、撮影スタイルは多様化した。

タブレットで写して、音声で入力している人もいる。
そういえば、花の名前を教えたら、写真を撮って音声で
名前を入れていた若い女性グループに至仏山で会った

何時の間にやら、私も時代遅れになってしまった。


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こども映画専門の「こども映画プラス」が、映画に携わる人々
132人からアンケートした「13歳までにみたい日本映画の
名作」というランキングを発表した

それの上位に宮崎駿監督の作品とジブリの作品がずらりと
入っている。

特にベストスリーには、1位「となりのトトロ」2位「風の谷の
ナウシカ」3位「天空の城ラピュタ」が入っており、宮崎監督の
もっともアニメらしいアニメが入ったと言っても良い。

こんな事を言っては失礼だが、その後の作品は絵はきれいに
なったが、かなり説教くさい物語の展開だったり、無理矢理
結末をつけたりと、おもしろみに欠ける作品が続いた。

宮崎監督の初期の作品「未来少年コナン」は、NHKで放送された
アニメで、核戦争の愚かさを背景に、一人の少年が活躍するという
物語で、その後の宮崎アニメの原型を作ったと言っても良い作品だ

それですっかり宮崎アニメのファンになり、LDやDVDの作品を集めた
が「もののけ姫」という作品あたりから、破綻が見えてきた。
そもそも自然を守るものと、たたらで鉄を作るため破壊するものは
妥協できない筈なのに、中途半端に妥協させてしまったため
もののけ姫は、竜頭蛇尾に終わってしまった。
この頃から宮崎作品を集める意欲がなくなってしまった。

アルプスの少女ハイジやカリオストロの城をみよ
アニメらしいアニメで見ていて楽しい
アルプスの少女ハイジは、ヨーロッパでも評判だったのは
当然といえる。

そういう意味で、ベストスリーに選んだ人たちも、その辺を
感じているのではないか。








映画「桜田門外の変」が放送されます

2014年11月27日 07時57分22秒 | 日記

燧ヶ池から筑波山、11月21日撮影、蓮の花柄が残っている
池に、筑波山の秋景色が写っていた。花柄が模様になっている
のが面白い


つくし湖と椎尾山と筑波山、11月21日撮影


柿のある風景と筑波山


麦畑の旋律、麦たちはどんな歌をうたっているのでしょう


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茨城に関連すると言うことで、映画「桜田門外の変」の
放送予定を掲載します。

BS-TBSで12月2日 よる9時00分から11時54分まで
主演は大沢たかお

番組のホームページはこちら

なお番組に出てくる水戸浪士関鉄之介が、事件後潜伏した
奥久慈の櫻岡邸については、3月7日のブログ記事にて
少しふれています
3月7日の記事はこちら

あっと最初ドラマと紹介しましたが、映画でしたね
お詫びに同じBS-TBSで、清朝の王女として生まれながら
女スパイとして活躍した川島芳子の悲劇の人生を描く番組
「THE 歴史列伝」を紹介します

放送は11月28日金曜日よる10時からです。
番組ホームページ

同じBS-TBSで面白そうな番組は
12月1日放送の「皇女和宮は不幸だったか」

同じく12月1日放送の「すばらしき日本 鉄道の旅」も
桃太郎伝説のルーツに出会うと言うから気になります。

また12月3日の「勘九郎 街道をゆく」は、あこがれの
紅葉と絶景のスペシャル3時間番組だって、録画するHDDの
容量が気になりますね。

そうそう先日の木曽御嶽山の噴火で、録画出来なかった
BSプレミアムの「グレートトラバース」の放送が11月29日
土曜日 よる9時00分から11時00分までの2時間
放送されます



水戸市偕楽園ともみじ谷の雨の紅葉

2014年11月25日 19時07分43秒 | アウトドアー

今回撮影した範囲の案内図
現在地と書いてある上の駐車場に止めて、猩々橋を渡り
護国寺の門の前を過ぎると、すぐにもみじ谷の看板が出ている。
もみじ谷と護国寺を回って撮影し、今度は歩道橋の梅桜橋を
渡って偕楽園に入り、吐玉泉周辺から南門にかけてのもみじの
多い線路際を歩いて回った。

会議に参加する家内を水戸市内まで送り、会議が終わるまでの
待ち時間を利用して、偕楽園ともみじ谷周辺に撮影に行った。

空は厚い雨雲に覆われて暗く、冷たい秋雨と風に打たれながら
ピークが過ぎて、赤いモミジの絨毯が散り敷くもみじ谷には
人影もなく、誰にジャマされることもなく、撮影出来た。

片手に透明なビニール傘をもって、片手で撮影して回ったので
ブレの多い写真になったが、雨に濡れたモミジもまた良いものである
一番奥にいた中年のカップルのカメラマン氏に、雨で残念ですねと
言われたので、かえってしっとりとした感じになって良いのでは
と言って、みんなで笑ったのだった。

以下、雨の中のもみじ谷の紅葉写真
























以下偕楽園内の吐玉泉周辺から南門にかけての紅葉












梅桜橋から見下ろした吐玉泉周辺の様子

護国寺のしあわせ坂という車道を上ると、第二次大戦のペリリュー島
で玉砕した守備隊の碑がある
その碑の裏には、数十メートルに渡ってモミジがきれいだ
しかし何故か入るのがはばかられたので、碑の脇からの撮影にとどめた

碑の裏の紅葉


護国寺の門の向かいにある丸山の紅葉

偕楽園の紅葉の写真追加









秋の加波山観察会に参加

2014年11月24日 20時55分52秒 | アウトドアー

加波山の山頂拝殿前のモミジ


イロハモミジとオオモミジの競演(山頂拝殿前)を見上げる


今年も出会ったトラノオの紅葉


ヤマナラシの樹皮は菱形の模様が一杯

ヤマナラシについては、こちらをご覧ください。
葉柄が細く長いので、風に揺れやすく、風で嵐のような
音がするので山鳴らしなのか


ナガバノコウヤボウキの輪生状についた葉と花柄
花は2年目の枝に咲く、葉は輪生状につく
まだ見ていないので見てみたいと希望したら教えていただいた。

本日は、筑波山ファンクラブ恒例の秋の加波山観察会に参加して
ヤマナラシやナガバノコウヤボウキを初めて見る事が出来た。
やっぱり仲間とワイワイ言いながら山歩きするのは楽しい。
うるさすぎたらゴメンね


複合プリンターでスキャンコピーしたウルシの葉


明日は水戸方面まで家族を送っていくので、本日はここまで


筑波山の恐るべき大渋滞

2014年11月23日 20時58分05秒 | アウトドアー

那須烏山の龍門の滝、滝の上流の紅葉


龍門の滝、日陰でわかりにくいが滝の左中段に、大小
二つの大穴があり、太平寺の和尚が三七、21日間
祈ったところ、大きい方の穴から巨大な大蛇が姿を現し
山門に七回半巻き付いて、梁に鎌首をもたげたが、それでも
全身が穴から出きらず、しっぽの方が大穴に入ったままだった
と言う伝説がある滝。

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家内が疲れ切ったので温泉にゆきたいと言うので
つくばマラソンにぶつからないように、朝の7時頃に
自宅を出て、294で那須烏山に有る龍門の滝を眺め
(温泉は9時過ぎからなので時間調節をかねて寄った)

地方道の29号線を走って、道の駅みわに寄ろうとしたら
これが最初のびっくりで、道の駅の駐車場に入れきれない
車が、道の駅の前後の路肩やスペースにあふれている。
寄るのをあきらめて、花立公園の駐車場で一息入れ
付近の温泉を探したら、ささの湯が近い。

ささの湯に家内を連れて行き、家内が風呂に入っている間に
私は県境の山、尺丈山に行ってくることにした。

尺丈山は、栃木と茨城の県境に有る山で、展望の良い
山として知られている。
私は以前にも何度か来て、富士山の写真や日光連山の
写真なども撮っていた

(以前に登った時の記事は、旧ブログの花と山を友としての
こちらをご覧ください。記事の最後にそれ以前のリンクも有ります。)

しかし今日は、晴れてはいたが霞がかかって、富士山は
見えなかった。
遠く筑波山が見えていた。

八溝や奥久慈男体山の写真と、茶色が主体の紅葉の写真を
撮った。
富士山が見えないので、早めに下りてささの湯に向かう。

本来、午後の2時にささの湯に迎えに行く約束だったが
お湯が熱すぎて長湯が出来ないから迎えに来てと30分も
早く電話がかかってきた。

城里町から笠間に抜け、道祖神峠を越えて八郷に下りた。
フルーツラインを走っていたら、献上柿の産地「柿岡」の
柿を買いたいと言い出したので、柿岡に寄り道してJAの
産直
で柿を買ってきた。

最初は朝日トンネルを抜けて帰るつもりだったが、3時も
過ぎているので、筑波山も渋滞が解消されているだろうと
湯袋峠から風返し峠を越えて神社の前に下った。

ここで私たちは驚愕の光景を見る羽目になった。
午後の3時半を過ぎているというのに、筑波山に登ってくる
車の列が山麓の国松まで続いて、ほとんど動かない。
駐車場はあふれ、路肩のスペースも埋まっている。

こんな時間から登る人って、何しに来たのだろうか。
夜景を見に来たのかな。半端な数ではないのでびっくり。
上につく頃は夜中だねと家内と話したのだった。

追記、後でつくば観光コンベンション協会のHPを見たら
23日の午後5時で、つくば駅と筑波山を結ぶシャトルバスが
4時間(240分)もかかっていたらしい、
通常は40分なのに。6倍も時間がかかったの

つくば市も宣伝するだけじゃなく、何か対策考えないとね
どう見てもオーバーユースでしょ。
たとえば、閉鎖しているスカイラインの道路脇の元駐車場を
解放して登山者に利用してもらうとか。
歩いて登る人なら、桜川市の登山道に回ってもらうとか。
土日はマイカー規制するとか。
広く市民の意見も聞いてくださいな。





雨引観音を巡って雨引山に登る

2014年11月20日 22時54分27秒 | アウトドアー

雨引山・楽法寺の多宝塔(県指定の文化財)


今回歩いたコースのGPSの軌跡図


今回車を止めた駐車場所


駐車場所の奥にはこんな看板が出ている
源氏ボタルの保護地らしい。


左下の駐車場から森林浴の道の石段を登って、山門前の
駐車場に抜けて、山門をくぐって、あじさいの多い石段を
登ってゆく。この石段は厄除けの石段と呼ばれているという。

石段の途中右側に、あじさいに囲まれて鐘楼堂が立っている。

階段を上りきると極彩色の仁王門が有り、仁王像とともに
有名なのが天井に描かれている竜と羽衣をまとった天女である。

門をくぐって直進すれば、モミジの巨木が紅葉して見事だ。
右は食事処もある大駐車場で、観光バスが来ていた。
見上げると石垣のツタが赤く紅葉して風になびいている。

戻って左の階段を上れば、途中に県の名木になっている
スダジイの巨木がある。
階段を上りきった所が楽法寺の本堂である。

雨引山・楽法寺では、秘仏本尊大開帳を行っている
期間は12月31日まで、特別拝観料は一人千円


本堂の左に珍しい二層の多宝塔が建っている。
本堂の向かいのおみやげのお店で買い物して、お賽銭の準備をした
本堂にお参りし安全登山と家族の息災を祈願した。

本堂と土産物店の間を抜けて奥に進むと、すぐに道は二股に
分かれる。
直進は延命水で、左は雨引山に至る山道である。

山道を登ると、峠のような分岐に出る。
右に金網で囲まれた白い建物が有るが、この建物の後ろが雨引山
なので、白い建物の右側を回り込むように笹藪道に入る。

ちなみに私は最初、ここで間違えて反対側に少し下って舗装された
車道に出てしまった。
また左に回り込むように坂道を登ると、クジャクを飼育している
小屋がある平坦な場所に出る。
不審者に間違われるといやなので、即座に引き返した。

白い建物を回り込んで山道に出ると、薄暗い樹林帯が続く
やがて左からの山道と合流して右に進む案内板がある

この道は、時々樹林が薄くなり、明るい場所もあるが、基本的に
展望はない。
左の山を見上げると、黄色い葉っぱや茶色の葉っぱが里山の
秋を告げている。

やがて古い案内表示があり、雨引観音まで1.4Km、雨引山
0.8Km・加波山6.3Kmと書かれている。

少し登ると道は緩やかになり、右は杉の林、左は雑木林の
中を歩く。道が植林の境になっているのが面白い。

時々木にネームプレートが括り付けられている。
結構大きな「ネムノキ」があったてりする。

足元にわずかだが、ニリンソウかトリカブトの葉っぱが残っていた。
左の林が疎林になり、明るい山道になったと思ったら
丁字路になり、左、雨引山0.5Km・御嶽山2.8Km、右、加波山6Kmの
案内表示がある。
なんだよさっきの表示から、たった3百メートルしか歩いてないのか
とがっかりした。

ここからは腐った丸太の階段が続いて、途中にベンチもあったが
落ち葉で汚れていた。
刈り取った竹藪があったので、それを箒がわりにして落ち葉を
払った。

登り切ったところが山頂かなと思っていたら、当てが外れていったん
下ってまた階段道を登っていく。
ようやく道の先が明るく見え、近づくと四阿が立っているのが見えた

やっぱりそこが山頂で、三角点の石柱があり、テーブルやベンチも
あり、左側の加波山や真壁の町方向が開けている。
標高409.3mの雨引山の山頂は、樹林に囲まれて、左側しか展望が
なかった。
寒いと思ってザックの温度計を見たら、気温が10度、湿度が
60パーセントだった。

下の駐車場を出発したのが12時55分だったが、その時も同じような
気温だった。
雨こそ降らないが、雲が広がって憂鬱な空だった。
さめてしまったホットレモンティとハムカツサンドで遅い昼食を摂る。
お楽しみは、カップゼリーのごろっと果実で、本日はおおぶりカットの
白桃、最近これにはまっている。

暖かいコーヒーを飲みたいが、家族を迎えに行く時間までに帰宅
しなければならず、ガスや道具を置いてきたのが残念だ。

もう3時に近いので、急ぎ足で下山、3時44分に駐車場に戻った。
今回は、登山道の下見を兼ねた登山だったので、次回は天気の良い日に
じっくり登りたい。


雨引観音の公式サイト


本日(22日)は森づくりボランティアに参加してきたので、雨引山の
写真は、後日にここに掲載します。
しばらくお待ちください。すみません。

TV番組のお知らせ

再放送 BS1
 11/23(日) 前10:00-10:49
 実践!にっぽん百名山スペシャル「秋の那須岳
【ゲスト】U字工事
【出演】小林千穂,菊地芳美【語り】三浦祥朗

BS1スペシャル
ワルシャワ蜂起 葬られた真実
 ~カラーでよみがえる自由への闘い~

[BS1]11/23(日) 前11:00-11:49
ナチス占領下のポーランドで、市民たちが立ち上がった
ワルシャワ蜂起。戦後、ソ連の影下で長らく封印されてきた
記録映像がカラーでよみがえった。自由への闘いをたどる。

新日本風土記
[BSプレミアム]金曜 後9:00-9:59
南アルプス
11/28(金) 後9:00-9:59
3000メートル級の高峰が連なる南アルプス。
巨大な山脈は暮らしに猛威をもたらしてきた。山がもたらす
災いを人々は「蟲(むし)」と呼び、畏れてきた。

もういちど、日本
[BSプレミアム]月曜~金曜 前11:55-後0:00
 11/27(木)「筑波山

ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(再)
[BSプレミアム]
11/28(金)「野鳥が集まるウルシの畑 茨城県 大子町


BSプレミアム
追悼 高倉健
 プレミアムシネマ「ホタル
 11/25(火) 後9:00~



神流町の城峯公園の冬桜

2014年11月19日 19時19分05秒 | アウトドアー

埼玉県児玉郡神流町の城峯公園(じょうみねこうえん)の冬桜と紅葉のアーチ


冬桜と言っても、こちらの花は別名10月桜と呼ばれる
八重の桜で、よく見ると同じ枝に白い花とピンクの花を
つけている変わった桜だ。


八重咲きなのでボリュウムがあり、紅葉とよく似合う


公園の一角にクリスマス用なのかトナカイとソリなどの
電飾が飾られていた。
まだLEDが点灯していなかったので、逆光で透かしてみた。


記念撮影用に飾ってある神流町のマスコットキャラクター
神じいとなっちゃんと呼ぶらしい。


神じいの電飾LED


なっちゃんのLED


10月桜と紅葉1


10月桜と紅葉3


山ツツジの狂い咲き


ドウダンツツジと10月桜、電線がジャマだが
白く光っていたのでそのまま撮影


すてきな散歩道の紅葉と10月桜


10月桜と紅葉2


グラデーションがすばらしい紅葉


群馬県藤岡市鬼石の桜山公園と、埼玉県児玉郡神流町の
城峯公園は、神流川を挟んで北と南に有る県境の町で
最近は、共同して二大冬桜の競演神流川という名前で
宣伝している。
付近には神流湖と呼ばれる下久保ダムや三波石で有名な
三波石峡もある。

と言うわけで、今回も桜山公園と城峯公園を巡って
冬桜と紅葉を堪能してきた。
つくばからだと、少し遠いがガソリン代や高速代は
参加者の均等割のワリカンなので、一人で行くよりは
遙かにやすい。
何時も運転してくれるKさんに感謝!!
アリガトね

ちなみに桜山公園で昼食に食べた「おっ切りこみうどん」
昔懐かしい「すいとん」の様な味だった。
もっとも「すいとん」と言っても、今の若い人は知らないかな



城峯公園の情報はこちら神流町観光協会

桜山公園の情報はこちら 藤岡市鬼石商工会


城峯公園で一人200円の入園料を払うと、もらえる
神じい&なっちゃんのバッチ







桜山公園と城峯公園の冬桜を見に行く

2014年11月18日 23時25分54秒 | アウトドアー

群馬県藤岡市鬼石(おにし)にある桜山公園の日本庭園(第一の広場)の紅葉
右奥の山は西御荷鉾山(にしみかぼやま)


桜山から見る雨降山、東御荷鉾山(ひがしみかぼやま)、西御荷鉾山(にしみかぼやま)


桜山からの西方面の展望図(カシミールのカシバードで作成)


桜山の冬桜と東御荷鉾山と西御荷鉾山


冬桜と紅葉1


冬桜と紅葉2


冬桜と紅葉3


この日モデル撮影会があり、途中で撮影会の現場に遭遇
どさくさ紛れで撮影したモデルさん


同上、右からレフ板で光を当てている。


ドウダンツツジと冬桜の道を歩く


紅葉と折れた松のコラボ


見本庭園の紅葉


見本庭園の紅葉2


見本庭園の紅葉


タテハチョウ科のヒョウモンチョウの仲間だと思うが
仔細はわからず。
羽を閉じて止まっていたので、花友が日差しを遮ってからよけると
羽を開いてくれた。


16日、いつもの花友と冬桜を見に行くことになり、6時30分に
つくばを出発、珍しくドライバーのKさんが迷走して時間がかかる
ハプニングが有ったが、群馬県藤岡市鬼石の桜山公園と埼玉県児玉郡
神川町の城峯公園の二カ所を回って冬桜と紅葉を堪能してきた。


上の写真は、鬼石の桜山公園で撮影したものです。
いまちょっと体調が良くないので、城峯公園の様子は次回に掲載
予定です。




奥久慈の紅葉

2014年11月15日 19時19分59秒 | アウトドアー

奥久慈・男体山の紅葉を見上げる


同上


同上


同上


同上

疲れたから温泉に行きたいというので、家内を連れて奥久慈に行った。
最初は竜神峡に行き、おいしい奥久慈のリンゴと温泉に行くつもりだった。
しかし、自宅を出たのが10頃なので、竜神峡に着いたら入口で大渋滞

急遽、竜神峡をあきらめ461号線に出て、袋田の滝方面に向かった。
月居トンネルを抜けると、まもなく関所の湯の案内かある。
461号線から左に、181号線に向かって下ってゆくと、左に登り旗を沢山
立てている関所の湯が有る。

家内は温泉に入り、午後の2時半に迎えに来ることにして、私は男体山の
紅葉を見に行った。

狭い山岳路をゆっくり走って、大円地の周辺を撮影して回った。
紅葉は見頃だし、天気は良いし、大勢の登山者の車が駐車場からあふれ
路肩のスペースも車で埋まっていた。

時間があれば登りたい最高の季節である。
紅葉に彩られた岩峰が青空にそそり立っている。

見上げると岩峰の上に人影が見えた。

帰りにりんご園で買ったリンゴが、甘酸っぱくてジューシィだった。

おしまい






ネット犯罪対策について

2014年11月14日 15時12分12秒 | 日記

笠間市つつじ公園のつつじの一部が、狂い咲きしていた。
狂い咲きもこれだけ咲くと見事と言うしかない。

昨日の記事に書いた笠間稲荷神社外苑の駐車場から出ると
真向かいに観世音寺(板東23番)というお寺さんへの道が
ある。
そこを入って階段を登ると、観世音寺の前に出る。
そこからまた左の階段を登ると、笠間つつじ公園に続く
道があり、ツツジ祭りの時の1番ケートの建物がある。
そこから登って行くと、日当たりの良い中腹にこの
狂い咲きのツツジが咲いている。
ただし、この道は頂上直前で通行止めの表示で、ロープが
張られている。
頂上には展望台が有るので、そこまで行くつもりだったが
あきらめて引き返した。


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以前の記事で、私のメールボックスに大量の迷惑メールが
届いたことを書いた。
私になりすました誰かが、手当たり次第にいかがわしい
掲示板や出会い系サイトに、私のメールアドレスを書き込んだためである。

直ちに対策を施したので、今は一通もメールボックスに届いて
いない。
どんな対策を取ったのかは、相手に手の内を知らせるような
ものなので、ここには書けないが、同じようなトラブルで
悩んでいる人のために、参考になるサイトをご紹介します。

なんと言ってもネット犯罪の捜査をしてくれるサイバー警察が
お勧めなので、警視庁のサイバー犯罪対策課を紹介します。

ここを紹介したのには訳があって、中段にお役立ちリンク集という
表示があるので、そこを見て、自分の困っている問題には
どこに相談すればいいか、判断出来るからだ。

それにしても、有名人でもない、たかが一介のやせ爺に
なりすまして、何の徳が有ったのだろう。
陰湿とも思えるその性格に、哀れさえ感じる。
他に楽しみは無いのだろうか


最近楽しみなアニメ

2014年11月13日 22時03分08秒 | 日記

笠間市佐白山麓公園のイチョウの見事な色づき


まばゆい光を放つイチョウの黄葉、散った葉の中に
無数のぎんなんが転がっていた。
撮影していたらビニール袋を持った年配の男性が
ぎんなんを拾っていた。


佐白山麓公園の下には「笠間稲荷外苑」と看板が
出ている駐車場があるが、そこに笠間稲荷の菊祭りの
宣伝のための飾り付けがあり、今年の菊祭りのテーマは
軍師黒田勘兵衛らしい。


先月のブログで紹介した、高校1年の女性徒が主人公の山登りアニメ
ヤマノススメ」が、最近私の楽しみな山番組の一つになった。
原作者の「しろ」さんが登山を趣味としている事もあり、出てくる
山の景色や登山道の様子が、実にリアルに描かれている。
見ていると「そうそう そういうのも有った」と思わせる場面が
出てくるから実に楽しい。

主人公の「あおい」ちゃんが住んでいるのは埼玉県の飯能市であり
通っている高校も聖望学園という実在の高校名が使われたりしている
そんなわけで、今や飯能市は「ヤマノススメ」で盛り上がっている
何しろヤマノススメのラッピングバスが運行するまでになった。

試しに飯能市のHPをのぞいてみると、トップページにバナーが
有って、そこを見るとヤマノススメ関連のイベントがずらりと
並んでいる。

私が見始めたのは、セカンドシーズンの10話の富士山登山から
だが、8合目で高山病になり、一人挫折してしまったあおいだが
ある日、富士山頂から出した「ひなた」と「ここな」のはがきを
見て、ひなたと一緒に登った天覧山を思い出し、そこに一人で
登りに行くと、偶然にもひなたと出会ってしまう。

そして再び仲間達と山に行く決意をして立ち直っていくストーリー
が秀逸だ。
今後、谷川岳に登ってご来光を見る物語らしいので期待したい。
ただ、たった15分の番組なのに、前後に入るCMがうるさすぎる
のが欠点か(笑)
それとだんだんロリコン的な絵柄が使われているのが気になる
いくら深夜放送とはいえ、テレビ局の人気取りとしか思えない






足尾の展望台・備前楯山

2014年11月12日 22時17分00秒 | アウトドアー

備前楯山の山頂から日光・男体山方面の展望


カシミールで描く展望図


女峰山を確認するためズームアップで撮影した
男体山と半月山、間の奥に女峰山が見えている


同じく社山のアップ


カシミールの男体山付近の拡大展望図


山頂に出ている展望図、ただし山の特徴があまり出ていない
ので、わかりにくい。


社山から左の沢入山付近まで、
山頂の展望図には「オロ山」という山名が表示されているが
山と高原地図「赤城・皇海・筑波」には出ていない。
中倉山に登った方の記事を見て、それが中倉山の峰続きの
山名だと知った。沢入山はその途中に有る。


上の写真に対応する展望図

上の展望図で、本当に錫ヶ岳が見えるのか判らないので
拡大した展望図を作ってみた。

中倉山の後ろに錫ヶ岳の山頂がかろうじて見えている
状態だった。これでは肉眼では判らないだろう。


さらに左へ、沢入山から男山付近まで


上に対応する展望図、庚申山は山頂部が見えないため
山名が表示されないので、ポイントを作って表示させた


庚申山から袈裟丸連峰まで


対応する展望図

さて次は男体山から右方向の山へ


男体山から夕日岳方面まで、これ以上は立木がじゃまで
撮るのが難しい


対応する展望図

私は時間が無かったので、確認していないが、参考のために
さらに右側の展望図を掲載しておきます。


夕日岳から勝雲山まで、


まあ無理だと思うが、富士山方面


今回歩いた備前楯山のGPSの軌跡図


20万地図で見る備前楯山周辺の山名

毎回のことだが、足尾の山に登ると、荒涼とした風景に
胸が痛む。
数十年に渡って、植樹をしていると聞くが、一度失った
自然の代償は大きい。

期待していなかったのだが、この山にも紅葉が有ると
すれ違った登山者が教えてくれた。
「この急坂をのぼりきると右下に紅葉が見えるよ」と
その言葉に励まされて登った。


右下の木の間から見えた紅葉、何故かほっとした。

帰りは遠回りだったが、庚申山の登山口がある銀山平に
下った。
もう紅葉のピークは過ぎていたが、モミジだけは真っ赤に
色づいて車道を飾っていた。


おしまい。

追記
こつなぎさんのコメントで指摘された、中倉山の後ろに見える
山の名前が判らない山について、カシミールで実験して調べて
見ました。

実験その1では、可能性のある山にポイントをつけて、カシバードで
展望図を作っても判らず、ふと思いついて、備前楯山の標高を高く
設定して見下ろす感じて展望図を作って見ました。

中倉山尾根というのは、不明の山が後ろに見える中倉山の尾根
につけた仮の名前です。
すると、三俣山から東に延びる尾根上の山が後ろに見える事が
判りました。
それで、その尾根の山に仮名前をいくつかつけて、カシバードで
展望図を作るとどんぴしゃで当たりました。

三俣山とそこから東に延びる尾根上の山の地図と仮につけた名前


カシバードで表示させた展望図
と言うわけで、答えは三俣山から東に延びた尾根続きのピーク
でした。
三俣山東尾根2というのは、三俣山山頂に近い方の山です。
カシバードで2千メートル以上は、雪山の設定にして描いています
そのため、白い雪山に描かれています。
ただし地図上には正式な名前は記載されていません。いずれも

無名峰です。


写真追加1 カモシカでもいないかなと思って撮っていて
見つけた尾根の一本の木、


同じく足尾の荒涼とした山のアップ、短時間の集中豪雨が
有ったらこの山はどうなるか、考えてしまいます。





足尾で見た紅葉

2014年11月11日 20時35分38秒 | アウトドアー

11月3日、足尾の備前楯山(1272.4m)iに登りに行った時に
途中の道で見た紅葉、こういう雰囲気、私は好きだなー








11月3日、家族を職場まで車で送った後、10時過ぎに自宅を出て
比較的簡単に登れて、展望も良くて、足尾の展望台とも呼ばれる
備前楯山に登りに行った。

この山のルートは、山と高原地図20の「赤城・皇海・筑波」に
掲載されている。
足尾鉱山のある赤倉と、庚申山の登山口で有る銀山平を結ぶ舟石
林道の途中、舟石峠の駐車場が登山口で、山頂まではここから
1時間ほどで登れる。
以前にも登った事があり、ブログにも掲載したので今回の登山記は
省略します。

ただ展望写真は、時間があるときに掲載したいと思います。
途中ですれ違った方々に、貴重な情報も教えていただいた。
この場を借りてお礼申し上げます。

尚このとき、日光有料道路を走ったら、日光口から清滝まで
真っ赤なモミジのトンネルで、写真を撮れないのが残念な
くらいだった。

先日のにっぽん百名山の紅葉特集、ごらんになりましたか。
やっぱり北海道の大雪山の紅葉はすごいね。
それと日曜日に放送された小さな旅の「錦秋の那須連山」
自分も行ったので、そうそう等と合点しながら見ていました。
今年は寒さが早く来たので、赤色が良いと山と渓谷の編集長も
言ってましたね。







筑波山の秋景色

2014年11月10日 21時35分44秒 | アウトドアー

随門を額縁に見立て、筑波山神社の紅葉


随門脇のイチョウと、間から見える女体山の
ロープウェイ山頂駅


ケーブルカー山麓駅のモミジの紅葉


同上、赤と緑を対比させて


モミジのグラデーション

観光いばらきを見ると、筑波山と籠岩が紅葉の見頃と
出ていた。

今朝はものすごい濃霧で何も見えない状態だったので
家族を職場まで送った後、筑波山に出かけてみた。
その時に撮影したのが上の写真である。

さすがに天気が良いので、次から次へと人が来る。
人混みはいやなので、梅林から林道に入り、酒寄
から鬼ヶ作林道に抜けた。

これが正解だった。
雨上がりの鬼ヶ作林道は、黄色の落ち葉が敷き詰められ
黄葉の間から明るい木洩れ日が照らしていた。
この林道を静かにドライブすると、ハラハラと舞い散る
落ち葉の音が聞こえてきそうだった。
出会ったのは、林道を掃除している男性一人と、何も
持たずに歩いている中年のカップルだけだった。

今朝の8時からの放送で、NHKの小さな旅、山の歌シリーズ
で「錦秋の那須連山」をごらんになりましたか。
やっぱり姥ヶ平からの松の緑と紅葉の対比を取り上げて
いましたね。
私の大好きな笹の緑の中の紅葉もとりあげられたので
なんかうれしい気分だ。

天気予報で龍神峡の様子を写していたけれど、今週末が
一番の見頃などと、余計な事を言っていたので、今週末は
大渋滞だろうなー。

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群馬県みどり市大間々の高津戸峡、11月8日撮影


高津戸峡付近の案内図の部分


遊歩道から高津戸橋と高津戸峡


ゴリラ岩と言われる奇岩


ポットホール(甌穴) 奇岩・怪石はどこの観光地でも人気だ

8日、家内が紅葉と温泉に行きたいというので、日光の
清滝から日足トンネルを超えて足尾に抜け、122号線を
走って草木ダムや袈裟丸山の途中にある大滝に寄ったりして
温泉に入りたいという家内を、わたらせ渓谷鉄道の水沼駅
の裏にある水沼温泉センターに連れて行った。

家内が温泉に入っている間に、私は大間々の高津戸峡に
行って、高津戸橋から「はねたき橋」を回って一週する
遊歩道を歩いてみた。
ネットの情報では、紅葉が見頃と出ていたのだが、どう見ても
色づきはじめから5分程度の紅葉に思える。
客を呼びたい業者の思惑は判るが、ちょっと腹立たしいのも
事実である。

はねたき橋から高津戸橋方面の景色

尚駐車場は、ながめ公園がわの坂の上にある駐車場に
止めた。こちらの駐車場が大きいので余裕が有った。