花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

なでしこ、オーストラリアに完敗

2016年02月29日 22時42分41秒 | スポーツ・トレッキング

白銀の筑波山、25日フラワーパークのふれあいの森頂上にて撮影

なでしこのパスがレフリーのヘッドで、自陣の方にボールが転がるという
不運が有ったとはいえ、なでしこ得意のパスが、素早い寄せでことごとく
防がれでは、勝てないですね。

なでしこらしい攻撃が出来たのは、得点を取った時だけでしたね。
フィジカルが強い上に、ボールを持ったなでしこの選手に、二人
三人と素早いプレッシャーをかけて、ボールを奪って素早くサイドを
崩されては勝てません。

日本の戦術をよほど研究したのでしょうね。
まさしく完敗でした。

これで次の韓国戦で負けたら、日本のオリンピック出場も危ないですね。

宮間選手をトップ下に起用したい所ですが、ボランの出来る期待の若手が
伸び悩みでは、監督も頭が痛いでしょう。


フラワーパークの雪割草、25日撮影


同上






茨城の希少種クチナシグサの観察

2016年02月28日 19時59分36秒 | スポーツ・トレッキング

今日のクチナシグサの様子、観察を続けている一株目のクチナシグサ
かなり成長して3~4センチぐらいの長さになっていた。

右の方で上に伸びている茎は、昨年の秋の芽だしで緑の葉をつけていたもので
現在は、ほとんど枯れている。
詳しい文献が無いので、筆者の根拠の無い推定だが、もしかすると半寄生の
クチナシグサが、芽だし時の養分補給のためにだけ出した葉なのかなと思っている
光合成の葉を出して芽だしをサポート? うーん謎だ。誰か教えて!!


同じ株をコンデジのマクロで撮影、多数の芽が四方に伸び出している。


マクロの拡大で見ると、先端の方は葉が出来かかっている。
クチナシグサは、茎の根元に近いほど、成長しても鱗片状の葉となっている。
この段階でも、その性質が少し判る。密生する毛は防寒用なのかな


観察を続けている二株目、枯れた葉の茎を抱きかかえている
一株目に比べると、小さいし芽の数も少ないが


二株目のマクロ、小さくても順調に育っている。


昼頃、保健保安林で一人草刈り作業を始めて、草刈り機のタンクのガソリンが
無くなったところで、作業中止。
この辺の気楽さは一人ボランティアの良いところ。(笑)
何よりも怪我をしないことが大事なのである。

3時過ぎからクチナシグサの現況を見に行った。

参考までに、昨年の10月23日に初めて芽だしを見た時の写真を掲載する
何しろ初めて見るものなので、これが本当にクチナシグサなのか判らず
筑波山観察会のSKさんにメールして、芽出しの写真を掲載しているHPを教えて
頂いた。


10月23日に撮影したクチナシグサの芽だし、沢山の青葉をつけた
茎が1本出ている。芽は画面の下側に写っている。

この青葉は、花時の葉とは違っている。
そもそも、花時の葉は枯れて無いか、または枯れた残骸が残っている
程度なので、全く別物と言って良いだろう。

越年草と言うので、そろそろ芽出しかなと思って捜したら、とっくに
芽が出ていたのである。
なので青葉の出てくる時期は見ていない。残念ながら。


10月23日の芽だしの写真の芽の部分

補足
クチナシグサの分類を見てみると、日本の野生植物 草本3には
次のように分類されている。
草本 合弁花類
目次の上には次のように記載
種子植物門
被子植物亜門
双子葉植物網
合弁花亜網
この中のクチナシグサの属する科は
ゴマノハグサ科である。

筆者のように植物学と無縁の世界にいた物は、? ? ? の連続である。
ただ双子葉植物ということは、芽出しの時は2枚の葉で出てくるという
事だと思う。
ということで、芽が出てきた直後を見てみたいが、これはかなり難しい
昨年、何百というタネが出ていたが、その株の有った場所付近を捜しても
見つかったのは一つだけという厳しさである。
半寄生というが、何に寄生しているのかも、私には判らない。

芽だし直後を見ていないので、これも想像だが、もしかするとあの「青葉」が
先に出てきて、栄養を蓄えるのかもしれない。
私には、謎に満ちた植物である。














ゆっくり、のんびりみかも山ハイキング

2016年02月27日 20時49分46秒 | スポーツ・トレッキング

みかも山公園の湿性自然植物園の座禅草

家族の送迎をしなくて良いというし、天気も良いので、栃木のみかも山公園に
ゆくことにした。
この時期の花は、気温が上がらないと開かないので、9時過ぎに自宅をでて
昼前につくようにのんびりとゆく。

途中、大柿に寄ったら、ここは日陰で寒いせいか、アズマイチゲも蕾のままで
開いていない。なにしろ一部に雪が残っていた。

昼近くみかも山公園の東口に着いた。
さすがに土曜日で駐車場が混んでいた。


みかも山公園の案内板

花木センターの前寄りに駐車して、すぐ近くの湿性自然植物園に行って木道に
入ると、座禅草が群生していた。

上に登ると、池が二つあって、廻りの木々を静かに写している。
コバルトブルーとまでは云わないが、なかなか良い感じである。廻りを歩くと
水鳥がさざ波を立てて逃げていく。


今回歩いた部分の案内板のトリミング

ここから上に登るルートが有ったので、手入れされた雑木林を登っていった。
見た目以上の急登で、一汗かいてしまった。
やがて舗装された車道に出た。どうやらフラワートレインという乗り物が走る
道のようである。

緩やかな登りの車道をいくつか曲がると、四阿があり、右は「青竜ヶ岳500
メートル」、左は「みかも関跡(伝承)500メートル」と案内標柱が立っている。


みかも関跡の案内標柱

好奇心に駆られて、左のみかも関跡に向かって坂を登っていくと、たぶん松食い虫
にやられた松の木が伐採されて、ビニールの様な袋で包まれている。
もしかすると、これって松食い虫を広がらないようにしているのかな。などと想像

小さいピークを超えて、下っていくと、みかも関跡の標柱が立てられた峠に着いた
そこには、四阿と道祖神の祠が建っている遊歩道の十字路であった。


道祖神の説明


道祖神の祠(ほこら)

ここから右に下ると「みかも万葉庭園」に行く案内が立っている。
左は「野草園」を抜けて東口駐車場に抜ける下りである。

万葉庭園には行った事が無いので、またまた好奇心に駆られて右の万葉庭園の道を
下ることに。
ニセ丸太の階段を一歩一歩下りていき、いいかげん階段に飽きた頃、万葉庭園に着いた


みかも万葉庭園案内図

中に入ると、万葉館が有り、池の向こうに紅白のシダレ梅が咲き出していた。


万葉庭園の案内図から万葉館付近をトリミングした


池と紅白のシダレ梅


半逆光で撮影した紅白シダレ梅


紅白のシダレ梅の競演を拡大してボリュウム感を出す。

再びみかも関跡まで登り返し野草園に下ることにした。
この登りが結構つらかったが、後は下りだけなので精神的には楽だった。

急坂を下ると、すぐに谷間の四阿に着いた。
ここで一休みして、喉を潤した。コーラが体にしみる。
下を見ると、ほんの少しで野草園のようであった。

野草園には以前も来たことがあり、木道の廻りに東イチゲが早くに咲く事を
知っていた。
木道を歩いて、お目当ての場所に行くと、やっぱり東イチゲが咲いていた。
しかし木道からは、みんな遠い。


西日を浴びるアズマイチゲ、ちょいとピンボケなのは愛嬌


葉っぱが良く確認出来なかったが、切れ込みが見えたので
たぶんキクザキイチゲかな。

のんびりゆっくりの、みかも山ハイキングで春の妖精に出会えた旅であった。













雪の筑波山と河津桜のフラワーパーク

2016年02月25日 17時58分25秒 | スポーツ・トレッキング

フラワーパークの河津桜ごしに雪の筑波山を望む


おなじみの山頂の河津桜と筑波山


河津桜1


河津桜2、奥に見える杉につるが絡んで葉が光り、とがった形をポイントにした。


河津桜3、少しアップで見る。


河津桜


フラワーパークから隣の麦畑、横縞と縦の曲線が春を奏でる


雪の筑波山、鉄塔の展望台から撮影


流れる雲の影と白銀の山頂、河津桜は薄日が当たる


家族を職場まで送った後、スタンドにガソリンを入れに行ったら、雪の筑波山が
見えている。
平地も朝は一面の雪だったが、あっという間に溶けた。
保安林の草刈のために、草刈機を積んでいたが、かまわずフラワーパークに行った
すでに沢山の車が並んでいる。

今年の茨城県民手帳を見せると、割引で300円で入れた。
福寿草園は見頃なのに、河津桜のために人が来ない。
雪割草の一角は、雪割草が減って福寿草が増えている。
園芸種といえど、雪割草の栽培は難しいのかもしれない。
濃い青紫の花がポツポツと咲いていた。

ふれあいの森を直登してゆくと、途中で車道にでる。
大きく250本の河津桜の案内板が出ていた。
お客を山頂まで運ぶ有料バスの走る道だ。

筑波山の山頂は青空だったが、桜は雲の影に入っていた。
急いで移動しながら、あちらこちらから撮影して終了。

保健保安林に行ったら午後の1時を過ぎていた。
軽く腹ごしらえをして3時半まで作業をしていた。
数十年前に、松くい虫で枯れた松の木を切り倒し、重ねて並べた松の列が
数メートルおきに並んでいる。
半分腐ったこの松の木の列が、まことに草刈の邪魔な存在で、頻繁に
草刈機の刃にあたる。
仕方がないので、動かせるものは掘り起こして一か所に集めている。
昨日も4時間作業したので、腰が痛い。

一休みして好物のフルーツゼリー「ごろっと大粒ミックス」を食べる。
これに乾燥甘酒をお湯に溶いて飲めば、一人森ボラも悪くない。

大柿のアズマイチゲはもうすぐ咲くはずだ。
それを楽しみにして働いている。








栃木市星野のコセリバオウレン

2016年02月21日 21時32分51秒 | スポーツ・トレッキング

栃木市星野のコセリバオウレン (セリバオウレンからコセリバオウレンに
訂正いたしました。申し訳ない。)


コセリバオウレン、キンポウゲ科オウレン属 
この花も外側の尖った花弁状のものが萼片で通常は5~7個
その内側でヘラ型の小さいのが花弁。

通常は雌雄異株と云われるが、図鑑に寄っては同種もあると書かれている

両性花の場合は、雌しべが10個ほど有り、退化した雄しべが少数ある
雄花の場合は、雄花が多数有るという。

当然のことだが、花後に実がつくのは両性花で、袋果が輪生状につく


先日単独で行った時に、すっかり忘れて撮り損ねたコセリバオウレン
今回は、同行の花友に咲いてるよと教えて貰ってようやく撮影

しかしこのオウレン属は苦手だ、オウレン、セリバオウレン
コセリバオウレン、ウスギオウレンと良く似た花で見分けが
難しい。


この花は、全体的に淡黄色に見えて、コセリバで良いのかなと思えるくらいだ


民家の脇に咲いていた赤いネコヤナギかな?

昨日の森ボラは、雨が降ってきて午前中で終わったが、その疲れが
残っていて、せっかく花友とそのお父さんも含めて柿平、星野と回ったのに
眠くて眠くてブログか書けません。
ということで本日はここまで、ごめんなさい。

訂正
最初セリバオウレンと書きましたが、葉っぱの出方からコセリバオウレンと
思われますので、コセリバオウレンと訂正します。

お詫びに追加情報、清水建美先生の書かれた「高原と高山の植物3」には
オウレンの花のつき方について次のように書かれています。
若い株には雄花だけ
成熟した株には、雄花と両性花
古い株には、両性花だけがつく。



根生葉


雄しべのみの雄花


両性花、真ん中の鍵型に曲がっているのが雌しべ
廻りを取り囲んでいるのが雄しべ

雄しべは花粉を出すようになると、外側に開き花火状になるという。






筑波山梅林の午後

2016年02月19日 19時07分33秒 | スポーツ・トレッキング

筑波山梅林の四阿の下


同上


四阿に登る左の道


駐車場横の車道から四阿付近


中腹から車道のコーナーを見下ろして


見返り縁台付近から梅林と筑波山


篠竹刈りの駐車スペースから筑波山・快晴

家内を病院の受診のあと職場に送り、昼頃に筑波山麓の篠竹刈りに
行ったが、どうも体がふらつくし、猛烈にだるい。
これはやばいと思って作業はやめた。

よせば良いのに、天気が良いからと筑波山梅林に様子を見に行った
真ん中の階段を登っていくと、スマホを持ったギャルが数人、紅白の
梅のトンネルを撮ろうとがんばっている。
私もここの花のトンネルは毎回撮っているビューポイントだ。
しかし時間がかかりそうなので、今回はパス。

紅梅は昨年の暮れから開花しているので、このところの寒暖の激しさ
と天候不良でかなり散ってしまった。

フラワーパークの河津桜が開花したらしいので、今度はそっちが良いかも
しかし明日は保健保安林の森づくりボランティアだし、明後日は花友と
節分草を見に行く予定なので、来週になるかな。






悪質な電話勧誘に注意

2016年02月18日 07時44分04秒 | 日記

葉ボタンで描く、今年の干支の申 水戸植物公園大温室前庭 12日撮影
(家族を会議で水戸まで送った待ち時間に水戸植物公園に行って)
目の部分の葉ボタンが少し痛んでいて、ちょっと判りづらくなっていた。


昨年の2月に、NTTの光回線の卸売りが始まって以来、NTTと紛らわしい
会社から、何度も勧誘の電話がかかって来るようになった。

(NTT東日本だけでも二百数十社に卸売りしているので、同じような内容で
違う会社から電話がかかってくる結果につながっている。はた迷惑な話
なので私は 即電話を切ることにしている。なまじ相づちをしていると
延々と勧誘されるので。)

私なんかは古い人間なので、卸元のNTTより回線を借りている会社の
料金が安くなるという仕組みがイマイチ納得できないし、そもそも
卸売りしているNTTの料金が高いというのも変である。

安くなる秘密は、どうも抱き合わせで契約するプロパイダーなどの
組み合わせ料金に寄るようだが。

同じような事で、国民生活センターに寄せられる相談が激増している
らしいから、注意しましょう。

また4月からの電力自由化で、数百社が売電事業に参入するというから
またまた勧誘電話がかかってくると思う。

これも安くなるという事で慌てて飛びついてはダメである。
夏の需要が高まる8月を過ぎてから検討しても遅くは無い。
底値が判った時点で判断すれば良いと思う。









星野に咲く節分草の突然変異

2016年02月17日 20時14分11秒 | スポーツ・トレッキング

たぶん二輪になるはずが一輪に合体して咲いた節分草
セツブンソウは突然変異の多い花で、一つ一つ注意深く見ると
思いがけない花に出会う。


こちらは佐野市柿平で撮影した節分草
白い花弁に見えるのが萼片で、通常は5枚だが6枚以上のものも
あるので、数えてみると面白い。

本当の花弁は、萼のすぐ内側にある2裂~4裂していて、先端が
蜜腺に変化している(黄色に見える部分)
これが花弁と云われても、なかなか理解しがたい。
筆者などは花弁というと花びらを想像するので、余計である。

雄しべはその内側にある紫色のもので多数有る。

また雌しべは雄しべに囲まれて2~5個ある

柿平は、まだ本当の咲きはじめで、花の数は少ない。
くぬぎの葉に埋もれるようにして咲いていた。


星野のザゼンソウ群生地で見た緑色のザゼンソウ
山渓の「山に咲く花」では緑色のザゼンソウを「アオザゼンソウ」と
よぶと書いているが、この花は果たして。

ザゼンソウの咲く谷に登る道は、現在舗装工事中なので歩いて登ろう。

ザゼンソウの咲く谷の右の山がカタクリの咲く山で、そこに入るには
民家の前を通るのだが、そこには花の維持と保護のための募金箱が有る

100円募金をしていたら、ご婦人が出てきたので庭の一角にある
水芭蕉の芽の様なものについて尋ねた

何でも昨年の9月に大雨が降り、水芭蕉の咲く池が土で埋まってしまい
水芭蕉が全滅したと思っていたら、芽が出てきたんですよと云う。
花は3月中頃のカタクリの花が咲く頃に見られますとの事である。


民家の近くに咲く花が奇麗だった。


星野のセツブンソウ自生地の一角、こちらに最初の突然変異が有った


マンサク、地元の年配者の方に聞いた話、これはオランダで改良された
マンサクで、園芸種だそうである。


こちらは、植えたものだが、山に咲くマンサクで、花が小さいといっていた。
確かに上のマンサクに比べると小さい。


星野のセツブンソウ

最近は、鹿が食べないと行っていたセツブンソウを鹿が食べるようになって
ここでも食害が起こっているという。
元々は人間の生活がもたらした温暖化で、雪の量が減って鹿が越冬するように
なったのが原因なのだが。

筆者の独り言
節分草の名前の由来は、旧暦の節分の頃に咲くので節分草と名付けられたと云う
ところが私は、その旧暦という事を忘れて、節分が過ぎたのにまだ咲かないとか
アホを抜かしているのである。


セツブンソウの突然変異の花を追いかけた昨年のブログ
2015年3月15日の
秩父・両神節分草・突然変異コレクション
もご覧下さい。







取手緑地運動公園から夕焼けと富士山と

2016年02月16日 19時58分28秒 | スポーツ・トレッキング

取手緑地運動公園の堤防から常磐線鉄橋にかかる夕焼け

家族を取手の専門医に連れて行き、診察の待ち時間を緑地運動公園に
行って待つことにした。

取手緑地運動公園については、2月4日のブログをご覧下さい

4時半からの診察予定だったが、のびに伸びて日が暮れてきた。
5時を過ぎると空に赤みが出てきたので、堤防に上がって日が
沈むのを待った。
日が沈んだ時に撮影したのが上の写真である。


少し広角で東側に振ったら、何やら富士山のような影が見えていた


ということで、富士山がもう少し よく見える場所に移動


それで富士山と鉄橋と夕焼けの三点セット(笑)


待ち時間に撮影した昼の月と旅客機


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14日(日)の里山さんぽは、3月の植樹祭に備えて里山の意義を
スライドと講演で学んだ後、植樹予定地を見学した。


ムクノキの樹皮をコンデジのマクロで撮影


巨木のエノキの樹皮を同じくマクロで撮影

こんな事をして楽しんでいたら、自治会から電話があり午後は会議、貧乏暇なし(笑)

今朝(16日)は、混合ガソリンを買いに行ったら、筑波山が多少白い。
昨日の荒天で雪が降ったらしい。
しかし時間が無くて山には行けない。
病院から帰ってきたら7時を過ぎていた。








今夜は田部井淳子さんの番組

2016年02月14日 20時04分10秒 | スポーツ・トレッキング

高指山からの富士山の朝・2010年1月27日撮影

今夜は女性登山家、田部井淳子さんのドキュメンタリーが放送されますね
ガン治療を続けながら76歳の田部井さんが東北の高校生たちを富士登山に
案内します。

一歩一歩歩み続ける彼女の人生に迫ります。

2016年2月15日 0時55分から、日本テレビで放送

要するに14日の真夜中です

アサギマダラ2000キロの旅を見て

2016年02月12日 10時38分29秒 | スポーツ・トレッキング

デコ平で撮影したアサギマダラとヨツバヒヨドリ

昨日のTBSの「神秘の蝶アサギマダラ2000キロを渡る旅」をご覧に
なりましたか。
各地にアサギマダラの生態に魅せられた人が大勢いますね。
放映の中に、福島県のデコ平が出てきたので、びっくりでした。

デコ平湿原には2010年の9月5日に、西吾妻に行くつもりが
ツールド何とかの自転車競技で、白布峠に行く道が通行止めになり、外に
迂回路が無いため、デコ平から西大巓(にしだいてん)に登る計画に変更して
行った事が有るからです。

そのとき、ゼッケンをつけた人達が捕虫網を持って沢山いたので訳を
尋ねると、アサギマダラの観察という事でした。

あそこはヨツバヒヨドリが沢山あるので、アサギマダラが吸蜜にくる場所
なのですね。

喜界島の「蝶に超注意」という道路の看板には思わずにやり、いいですね!!
石川県からアサギマダラをバイクで追いかける旅をしている人。
大分県の姫島で、石川県のハクサンでマーキングされたアサギマダラを
斉捕獲して「ヤッタ、ヤッタ」と小躍りする姿は感動的でしたね。

姫島にはスナビキソウという花が咲き、アサギマダラのオスは、その花の
蜜からメスを引き寄せるフェロモンを出す物質を摂っていたのですね。
子孫を残すために、オスのアサギマダラはそこに来るというわけです。



枯れ栗の木のキノコ

2016年02月11日 20時24分07秒 | スポーツ・トレッキング

保健保安林の枯れた栗の木の枝についていたキノコ


鮮やかな縞模様で扇のような形


コンデジのマクロでアップ


同上


キノコの裏面

保健保安林で栗の木の枯れ枝を切り取ったら、キノコがたくさんついていた。
「茨城のきのこ」という図鑑を見てみたが、似たものは有るがどうもはっきり
判らない。
似ていたのは、サルノコシカケ科のウチワタケ なのだが図鑑よりこちらの
キノコは色鮮やかなので、断定出来ない。

今日は、筑波山ファンクラブの観察会で、筑波山の麓を巡る予定だったが
時間的制約で参加できず、保健保安林で短時間作業した。
今回の観察会は、手打ちそばのお店で、昼食の予定だったので、残念だ。

作業後、保健保安林とは別の場所のクチナシグサを見に行ったら、とんでもない
事を発見した。
保健保安林のクチナシグサは、灰色に近いくすんだ色なのに、別な場所の
クチナシグサは、青々とした緑色だった。
しかも成長して長さが2~3センチぐらいのものも有った。

ということは、保健保安林のクチナシグサは、枯れる寸前なのか、心配だ。


緑色のクチナシグサの芽


同じ株の全体を広角で撮った写真、右上に伸びているのが枯れた葉
昨年の10月には、この葉が青々としていた。


二株目のクチナシグサ


三株目のクチナシグサ

保健保安林とは別な場所で、3株のみ 継続して観察している
いずれも緑色の芽だしである。
ただし、この場所は椚の落ち葉に覆われているので、今の段階では
日が当たっていないと思う。
撮影の時だけ落ち葉をよけて撮影した


こちらは保健保安林のクチナシグサ、比較のために掲載
明らかに色が違うのが判る。









保健保安林のクチナシグサのその後

2016年02月09日 23時01分41秒 | スポーツ・トレッキング

現在のクチナシグサの越年した芽


こちらは昨年の11月5日に確認したクチナシグサの葉と芽出し
このときは、芽出しとは別に若い青葉が出ていた。
これは花の時期についていた葉とは全く別物で
私の勝手な想像だが、もしかしたら芽出しに養分を送る役目で
光合成をする葉をつけたのかなと思っていた。

昨年の花時の葉はすべて枯れたのを見ているので、芽だしに
併せて出てきた事は間違いないと思う。
ただ半寄生の植物なので、その役割が何なのかは不明ですが。



節分草を尋ねて星野と花之江の郷へ

2016年02月08日 22時17分21秒 | スポーツ・トレッキング

栃木市星野の四季の森のロウバイと紅梅

残念ながらセツブンソウは ほとんど芽も出ていないが、とりあえず
一周して捜して見た。

上の写真を撮った 民家の前の一番下側の木道脇に、わずかに数輪
セツブンソウが咲いていた。


草に埋もれるように咲いていたので、コンデジのマクロで撮影

星野に行く前に、都賀町の花之江の郷に寄り道したら、運の良い事に
冬期の無料開園日で無料で入ることが出来た。
(明日からは有料になるとのこと)
福寿草を撮影していたら、管理人の婦人が出てきて、「こちらにセツブンソウが
咲いてますよ」と声をかけてくれた。


花之江の郷で撮影したセツブンソウ、これは入口から入ってすぐの場所


同じく

「今年は花の数が少ないですね」と云うと「今年は雨が少ないので
芽がなかなか出てこない」のだそうである。

福寿草の花が傷んだように見えるので、寒波でやられたのでしょうか
と聞いたら、同じ理由で上を向いて奇麗に咲かないのだそうである。


福寿草の花


福寿草の花2
上の写真は、良さそうな花を選んで撮影したもの


ベニバナ福寿草、少し花がいびつなのが惜しい。


これは福寿草の一種だが、花びらに切れ込みが有るタイプ

管理人のご婦人が、落ち葉などを集めて燃やしていると思ったら
明日 NHKのテレビの取材があるのだそうである。
今日も地元のケーブルテレビの取材が来ているという。
梅林の方に回ったら、そのケープテレビのカメラマンらしい方が
梅の花にカメラを向けていた。


バイカオウレン


バイカオウレンのコンデジマクロ

その外に咲き始めのマンサクやボケも咲いていた。
ロウバイは咲き始めからピーク過ぎまである。
惜しいことにキバナジンチョウゲは、また蕾だった。

ザゼンソウは2年前に自然消滅してしまったという。
「深くて難しい花なんですよ」と云う。

クリスマスローズも有ったが、好みでは無いので撮らなかった。
この分だと、寒波が抜けて暖かくなったら、一斉に花が咲くかも
しれない。

栃木市観光協会はこちら

花之江の郷はこちら












庭の福寿草の芽が

2016年02月07日 09時59分09秒 | スポーツ・トレッキング

落ち葉をかき分けたら、いつの間にか福寿草の花芽が出てました。
がよく見ると、半分何かにかじられて欠けてました。
福寿草を食べる虫がいるんですね。


こちらは、まだ出たばかりで無事のようです。
今年は昨年よりずっと遅い芽だしでした。

先日お知らせしたNHKの今朝の番組「サキどり」見ましたか。
研究者の一人、京都大学の先生が「気(木)がつくのが遅かった」などという
ダジャレから入ったのには笑えましたね。

セルロースナノファイバー(CNF)の実用化が、これほど多方面で進んでいた
とは驚きですね。

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台湾の大地震、今度は日本が恩返しする番ですね

先の東日本大震災の時、台湾の人達から多額の義援金が寄せられたのは
有名な話ですよね。
今度は日本から義援金を送って恩返しする番ですよね。

しかし倒壊した建物の建築のずさんさ、コンクリートの壁の中に
油を入れるような一斗缶みたいな物が 多数埋められている様子が
放映されましたが、アレでは倒れて当たり前ですよね。

人命よりも利益が優先されたのかと思うと怒りがこみ上げます。

やっぱり始まりましたね
NHK NEWS
台湾地震 東日本大震災の被災地で恩返しの募金

ファミマは全国の店舗で募金を受け付けていますね。