花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

パソコン修復中につきブログの更新が遅れます

2016年10月30日 06時17分24秒 | 日記
富士山に、今年2度目の降雪が26日に有ったとかで、5合目のあたりに
紅葉が降りてきたみたいですね。

奥日光では山の紅葉も終わり、中禅寺湖の周囲が見頃とのことで、またもや
山に行きたい病がおきてますが、パソコンの修復でブログの更新もままならず
データの救出中は、パソコンもいじれないので、その間に近場に出かけたり
しています。
それで撮影した写真をいくつか掲載します。


筑波山梅林の柿と筑波山、柿の間から山頂が見えます。
なに、わからない、それじゃこれ見て


納得して貰えたかな(笑) 少し無理があったかな


見返り縁台の手前に有るサンシュユの赤い実、ミズキ科ミズキ属


筑波山のセンブリにも、こんな紫センブリみたいな花がある。(奇形だが)

さて次は茨城県の希少植物「キタミソウ」を紹介します


こんな形で河原に咲いています。花の大きさは3~5ミリ程度
老眼では厳しいし、ピントも合わせにくいのでごめんなさい。


花の横顔の拡大写真


花の正面の拡大写真


==================================================================

平沢から不動峠に登る県道138号線、いまだに通行止めが解除
されてないのか、平沢にこんな看板が立ってました。

崩落して通行止めが続いているようです。

筑波山のスカイラインも、崩落の工事中で一部片側交互通行区間が
あります。
朝日峠から八郷に下る道も依然として通行止めが続いています。


===========================================================

    お知らせ 明日10月31日 BSプレミアムで日本百名山スペシャル
    「でっかい秋みつけた」が放送されますよ


[BSプレミアム]
2016年10月31日(月) 午後7:30~午後9:00(90分)

番組HPはこちら


朝日にあたる日光男体山


男体山の中腹の一部を望遠で撮影


同じく男体山の中腹の紅葉を撮影





田部井淳子さんの御冥福をお祈りして

2016年10月24日 11時03分34秒 | スポーツ・トレッキング

高座山山麓から富士山


高座山に咲くムラサキセンブリ

先日、NHKのニュースで女性登山家の田部井さんが亡くなられたと報じていた
4年前から、ガンの治療を受けていることは知っていたが、山を愛するものとして
とても残念な思いがする。

最後の登山が、被災地福島の高校生と一緒に登った富士山だったと言うので
富士山の写真と花の写真で、田部井淳子さんのご冥福をお祈りいたします。

登山だけではなく、自然保護や被災地支援など、病をおして活動された田部井さん
亡くなられる直前まで、自分の出来る事をやり続けました。
見習いたいものですね。

息子さん夫婦と山の上でうれしそうにしていた姿が今でも目に浮かびます。


NHKの田部井さんの報道はこちら
ただし報道のリンクは、切れてしまいますので、読みたい方は
お早めにどうぞ

田部井淳子さんのオフィシャルサイトはこちら

田部井淳子オリジナルブランドの登山服の通信販売はこちら





リベンジ・中禅寺湖南岸コースを完歩

2016年10月23日 07時50分38秒 | スポーツ・トレッキング
HDDの不調で、写真の復元作業中なので、写真がうまく取り扱えません。
なので、中禅寺湖南岸コースの終着目標「千手ケ浜」の紅葉が良かった
ので、その中から数点を掲載します。


今回歩いた奥日光・中禅寺湖南岸コースのGPS軌跡図
4万地図をさらに二分の一に縮小して全体を表示している
ポイントが多いのは、標柱や解説版などの場所をほとんどポイントしたので
増えました。ただしルートは、途中電源が切れたため、途切れています。
途切れた区間を除いて、合計距離は15.57キロなのでおそらく16キロ
ぐらいだろうと思います。
この距離は、コース距離ではありません。
途中で何度も湖岸に降りたりしていますし、阿世潟の先で道を誤りコースアウト
していますので、ご了承ください。

一年前、中禅寺湖南岸コースを歩いて、途中でリタイアしたことは昨年のブログで
書いている。
昨年の記事はこちら「中禅寺湖南岸コースを歩めば

今回そのリベンジを果たすべく、朝7時ごろに駐車場のある立木観音前の
歌ケ浜を出発、阿世潟を過ぎると観光客も登山者もほとんどいなくなり、落ち葉の
降り積もった踏み跡をたどって行く静かなハイキングだった。

湖岸は冬のような寒さで、風があるのか湖面のさざ波がきらめく。
時折、ミズナラの葉がサラサラと舞い散る様は、いかにも秋の風情である。

姿が見えないのに、人声が聞こえてくる。
誰か来たのかと前後を見渡しても、誰もいない。
だが、それはカヤックのグループが湖岸のそばを漕いでいる時の声だと判った。

中には湖岸の砂浜で談笑しているグループもあった。
もみじはたいてい湖岸にあるので、紅葉を眺めるにはカヤックは最高の乗り物
かもしれない。
もみじ鑑賞の高速遊覧船が湖岸近くを走ると、みんな珍しそう私の方を見ている
あんなところに人がいるよと思っているのであろう。
高速船が通り過ぎると、砂浜に高い波が押し寄せて、激しい波音を響かせる。
砂浜で写真を撮るときは要注意である。

上野島を眺めた後、用心して熊鈴をザックにつけた。
単独登山は、何事も安全第一にして考える。

松ケ崎を過ぎると、シャクナゲが多くなりシャクナゲの間を通る
花の時期に歩きたくなる場所である。
湖に突き出た半島には、それぞれ名前がついているが、最も眺めいい場所は
白岩であった。
白岩展望台の案内標柱も立っている。
先端の岩の上によじ登ると、紅葉に彩られた男体山をはじめとする展望が
広がっていた。
そしてまたカヤックのグループが、こちらを見上げながら通り過ぎて行った。

この前後から俵石を過ぎるまでは、岩のゴロゴロする悪路だったり
半分崩れた道だったりする。
相変わらずシャクナゲが多い。

右手前方に千手ケ浜が見えたときは、本当にほっとした。
けれども、その先も岩のつづくルートで、ゴールまではまた遠かった。
黒檜岳登山口の標柱を見たときは、やっと着いたと思った。
以前、エゾハルゼミの鳴く頃、千手ケ浜からここまで来たことがあった。

千手観音堂跡についたら、何やら建築の最中だった。
何を建てているのか判らないが、観音堂跡にふさわしいものであってほしい。

観音堂跡から下ると、板橋を渡るが、そこから先の千手ケ浜一帯は、もみじの
紅葉が鮮やかで、思わず歩いてよかったと思ったのだった。
惜しむらくは、昼前から曇りだして日が当たらないことだ。

どこを撮ろうかと迷うほど紅葉が点在していた。
クリンソウの撮影で歩きなれた養魚場の方へ入って、バス停に抜けた。

昨年は、千手ケ浜から観光船で歌ケ浜に戻る計画だったが、紅葉の時期はここに
観光船が来ないと聞いたので、赤沼までバスで行き、そこから路線バスに
乗り換えて中宮祠まで行き、そこからは歌ケ浜まで長い歩きである。

赤沼行きの低公害バスで面白いことがあった。
道の両側の山に、サルと鹿が沢山いた。
客が鹿だ猿だと騒ぐものだから、運転手の方がバスを止めて、写真を撮る間
止まっていてくれたのだった。

とりあえず千手ケ浜付近の紅葉の写真のみ






林の奥まで紅葉しているのがわかる






遊覧船の波でもまれる紅葉の落ち葉



ひたち海浜公園はコキアで大混雑

2016年10月20日 18時48分47秒 | スポーツ・トレッキング














ひたち海浜公園は、コキアの紅葉が始まり、コスモスや常陸秋蕎麦が
見頃になり、それがみはらしの丘周辺で同時にみられるということで
9時半の開園なのに、8時20分で入園待の車が路上にづらり。
私が西口に行ったとき、路上に200メートル以上の車の列ができていた。
とても右折では入れないので、一つ先の信号まで行って、ユータンして
左の車列の最後尾に並んだ。

さすがに、ひたち海浜公園は例年のことなので、9時にはゲートを開けて
車を駐車場に入れた。(駐車料金は510円。)
切符を買って並んで待っていると、定刻通りに開門した。
(65歳以上は、入園料210円)

あまりの人ごみに嫌気がさして、大草原を突っ切って、砂丘エリアに行き
誰もいない海岸の遊歩道を歩いていたら、風に揺らめいてカワラナデシコが
咲いていた
天気はいいのだが、カスミがかかって遠くは見えない。
那珂湊港に向かうトラックの音が時折聞こえるのだった。

11時49分、突然スマホの防災警報が鳴った。
慌てて開いてみると、なかみなとに震度4の地震警報だった。
しかも10秒後に発生と表示されている。
しかし10秒過ぎても揺れは感じない。

海岸の砂地では感じないのか?と思っていたら、再び警報が鳴った
最大震度4、茨城県南部、千葉県北東部、千葉県北西部と表示されていた

ちょうど婦人グループが近くに来たので「地震警報が那珂湊に出たんですか
ゆれを感じました?」と聞いたら、だれも気が付かなかったと、こもごも言っている
「海岸で地震の揺れがわからなかったら津波が怖いですよね」と私は言った。

ただその後も津波警報が出なかったので、津波の恐れはないなと思ったが
しばらく沖合を見つめていた。
最も津波警報が出れば、ひたち海浜公園の放送でも流されるであろうが
放送はなかった。

ただ砂丘エリアからの帰り、大草原に差し掛かったら、「先ほどの地震で
運転を停止したプレジャーガーデンの乗り物の運転を再開しました」という
放送が聞こえてきた。
やはり、ここも揺れていたのだ。
スマホの災害警報がなかったら、砂丘エリアでは地震さえも知らずに居た
であろう。
災害警報の着信音がうるさいと家内がいうけれど、警報は気が付かなければ
意味はないのだと私は思った。

それにしても、最近やたらと災害警報が出る。
大丈夫か日本。




園内の車道に咲く霧島つつじ









PC不調につき筑波山の竜胆とその他

2016年10月18日 20時32分34秒 | スポーツ・トレッキング

筑波山のリンドウ開花はじめたが、曇り空で閉じ気味


筑波山でアサギマダラ


日差しにハナアブ


たぶんサワフタギの実かな


日光・栗山の月山林道に咲くリンドウ、舌噛みそうだね
りんどう、リンドウ


上に同じ


高座山のムラサキセンブリとカメムシ


日差しに微笑むムラサキセンブリ

写真を保存していたHDDが故障して、ただいま画像の復元作業中
昨日ようやく1日がかりでデータを読み出し、今日から復元作業
朝から始めて、夕方までで数パーセント復元した。
この調子だとあと何日かかるか予想もつかない。
どうしたもんじゃろうかの(笑)朝ドラの見過ぎ、、、、、。

というわけで、ブログも思うように書けません。
悪しからずご了承ください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大家「おやmino助、元気がないね どうしたい?」

mino助「大家さん 聞いてくださいよ。わっちがね キャンプ場に
リンドウの花を撮りに行ったら、カメラを提げた変な爺が来て
オイ この辺でオケラが咲いてないかい と聞くんですよ。」

大家「それでどうしたい?」

mino助「それでね、知らないね と言ったら そいつがね
花を撮ってる奴がオケラも知らねえのか とぬかしやがるんですよ。」

大家「おやおや、横柄なやつだね、それでお前どうしたい」

mino助「むかついたから 言ってやったんですよ。オイ オケラなら
ここにもいるぜ。 自慢じゃないが、おらー無一文の オケラダだー。」
チャンチャン。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

小話でした



高座山の茅場と富士山







花と絶景の山・忍野の高座山(たかざすやま)を歩く

2016年10月15日 20時29分35秒 | スポーツ・トレッキング
山梨県南都留郡忍野村忍草の鳥居地峠から標高1304メートルの
高座山(たかざすやま)に登り、富士山の絶景とムラサキセンブリなどの
花を堪能してきた。

高座山は、富士山の展望台と言われる杓子山の峰続きで、標高はそれほど
でもないが、花の多さで知る人ぞ知る山である。

9月、長野のガイドKBさんから、菅平高原の紫センブリを案内すると言われたが
そのときは体調を崩して、行くことが出来なかった。

外に紫センブリの咲く山は無いかと捜したら、高座山にも咲いていると判った。
時期は例年10月中旬だと言う。
天気予報とにらめっこしていたら、15日は一日晴れの予報。

前回富士山の御中道に行くときは、中央道から行ったが、今回は圏央道を使って
古河・境から一直線に河口湖ICに抜けた。古河までは下道を走ったが、それでも
圏央道ではほとんど渋滞が無いので、精神的には楽だった。
しかも料金も安い。

河口湖ICから富士吉田の町中を走ると、金鳥居という鳥居の下を走る
その先で右折すると、鳥居地トンネルを抜けていく、抜けてまもなく左折すると
ほどなく忍野中学校の脇に出る。ここから網フェンスの前を左折して坂を
登ってゆく、十字路の地面に右折するように矢印が書いてあるが、そこは
直進すると、道なりで鳥居地峠に行き着く。簡易舗装の細い道である。
峠の左に駐車スペースが有ったが、4~5台しか止められなさそう。
私は右折の矢印に惑わされて、付近をぐるぐる回ってしまった。
朝が早いので地元の人もいない。
運良くダンプに乗っている人を見つけて、峠がわかったのだった。
7時に着く予定が、7時半になってしまったが、先客の車は1台だけだった。
準備していたら、後から2台ほどやって来た。
ゆっくり準備して、8時頃登山を開始した。
樹林帯を抜けると、右は茅場の広い斜面で、茅場の左側の尾根を登っていく
この尾根は、とんでもない急坂で、やたらと滑る。
滑り止めを持参して正解だったが、バンド式なので途中で外れて片方紛失 ああっ。

とにかくびっくりなのは、竜胆とヤマラッキョウ、次から次へと咲いている
後ろを振り向けば、日本一の富士山が見えるのだ。
時々、バンバン音がするのは富士山麓の演習場の射撃のおとかな。
富士山に射撃の音は似合わないけどね。

一日快晴の山びよりだった。おかげで汗だらけ、やれやれ。


茅場の途中から振り返って富士山


竜胆


ヤマラッキョウ、ここのは色が濃い


おそらくハバヤマボクチ


紫センブリ


紫センブリ


頂上に咲くヤマラッキョウ


竜胆


紫センブリ


紫センブリと花アブかな


富士山


山ラッキョウ


たぶんヤマトリカブト

外にはリュウノウギクが沢山、コウゾリナ、ヤクシソウなども咲いていた。
花の名前など、いろいろ教えてくださった八王子の方や、紫センブリの場所を教えて
下さった登山者の皆さんに感謝!!
訂正、最初野菊の名前をハコネギクとしましたが、見に行った花友が葉っぱの
特徴からリュウノウギクではないかとの事でしたので、訂正いたします


おまけ情報

鳥居地トンネルを出て、まっすぐ下ってゆくと、コスモス畑が有る


このコスモス畑の所から、高座山を見ると、茅場の斜面がよくわかる

茅場の左の尾根を登ります。

昔は忍野のかやぶき屋根に使われていたらしいが
茅葺き屋根が無くって、茅が刈られなくなったらしい。
手入れされない茅場の野草の運命やいかに。

そうそう登山口にはトイレは無いので、来る前にPAかコンビニで
すませておきましょう。


今回歩いた高座山のルート軌跡図
最初は駐車場から豪雨で荒れた林道を歩きます。
左手に杓子山登山口の案内が有り、そこが高座山への登山口です。
そこから樹林帯の登山道を歩きます。ヤマトリカブトやサラシナショウマ
などが咲いています。
茅場入口で樹林帯から抜けて、開けた茅場草原の左尾根を登ります。
登山道は、3段から4段の滑りやすい急坂で、いくつかの作業道とつながっています。
その分岐点は、富士山の展望地も兼ねていますので、振り返ってみてください。
最初の富士山展望地と書いたあたりから上は花の道です。












葛城の森のクチナシグサ・茎の芽だし確認

2016年10月12日 13時36分12秒 | スポーツ・トレッキング

先行して発芽した青葉の根本から本体の芽だしが始まった
10月2日に観察したときは、ほんの少しふくらんだかなと言う
状態だったが、ここまで来るとはっきり芽出しと判る。


この株は、地表に浮き出た根から芽だししていた。
青葉の茎は左下に伸びている方である。
右上が根の地中側で、わずかしか地に潜ってないように見える


たいていは、このように地面すれすれから芽だしする。
根の廻りを取り囲むように芽が出て分かれる
これが数センチ成長した状態で冬を越し、春に再び成長を始め
横に這って20~60センチほどの大きさになり、4月~5月に
葉腋に花をつける。






これは2番目の写真と同じ株で、倍率1.2倍で撮影したもので
実際の大きさがいかに小さいか判ると思う
いずれもオリンパスのコンデジマクロで撮影したもの

この花の観察を始めたのは、越年草ということなので、どのような状態で
芽だしして、どのような状態で越年するのか興味があった。

ただこの花は、多年草とは違い、毎年タネから発芽するので、発芽する
場所が特定出来ない。
しかも半寄生植物なのだが、何に寄生するかはっきり判らなかった。

そこで、咲いた株の近くに目印を立てて、その近くを調べる事にした。
そして昨年10月、青葉とその根元の芽だしを撮影して、クラブのSKさんに
メールで問い合わせた。何しろクチナシグサの芽だしなんて、見たことも
無かったので、私には判らなかった
SKさんがネットで調べ、兵庫県の方の事例を教えてくださった。
それでそれがクチナシグサの芽だしで間違いないと知ったのである

困ったことには、図鑑類には、先行して発芽する青葉についての記載か
ほとんど無い。

今年、9月上旬、葛城の森のボランティアに参加したおり、気になって
生育地をのぞきに行った。
昨年つけた目印の廻りを調べたら、あの青葉にそっくりの葉が出ていた


9月6日に撮影したクチナシグサの青葉
対生で細長い葉が多数つく、茎が細く葉が長いので成長すると
直立出来ず横に傾く


こちらは9月8日に撮影した別な株の青葉
この青葉は、花時には枯れてしまう。

と言うことで、私なりの感想を言えば、先行して芽を出す青葉は、本体の
芽だしを助けるために、先行して芽を出し、光合成を行って栄養を蓄える
栄養葉てきな役割を果たしているのではないか。

花は、一斉には開かず、少しずつ咲いていき、早い物からタネを結んで行く
時間差を持っている。

またタネは、梅雨時前に結実して、雨によって散布するように思われる
またタネが小さいので、生育に必要な栄養が足りないため、外の植物に
半寄生するのではないかと考えている。
それにしても、一株に何百というタネを結びながら、実際に発芽して来るのは
数株しかないというのは、半寄生という生態のためなのだろうか。

茨城県の希少植物に指定されているのは、このような生態も影響して
いるのだろう。



7月25日のクチナシグサの株、枯れた茎の残骸がある


6月28日で枯れていた株も有る


枯れた茎に実が付いている株


同じ6月28日で実が残っている株もある


6月28日の実をマクロで見る

こんな具合で、株によっても、茎のよっても進行の度合いが違う
これが子孫をを残すための戦略なのかは不明だが、時間差が有る

次のようには区分出来る

6月から7月にかけてクチナシグサは実を散布した後、全草が枯れる

9月(もしかしたら8月下旬から)初めに花をつけない青葉のみが
先行して芽を出し、光合成を行う

10月上旬頃、青葉の根元から花をつける茎の芽出しが始まる
その芽は、数センチの大きさで冬を越す。

春にその芽は再び成長を初めて20センチから60センチになり
4月~5月にかけて花を開く
その頃には、先行した青葉は枯れる


===================================================================

  宝篋印塔

NHKの朝イチを何気なく見ていたら、BSで放送している火野正平さんの
「にっぽん縦断 こころ旅」が紹介された
その番組の中で、火野さんが尋ねたお寺の入口に「宝篋印塔」の板書きが
飾ってあった。(番組の内容とは関係がないのですがね)

あんな所にも宝篋印塔が有るんだと思って、ネットで調べてみたら
「宝篋印塔」というタイトルのHPにたどり着きました。
年代ごとの各地の宝篋印塔の一覧が出ていて、つくば市の宝篋山の宝篋印塔も
鎌倉時代中期に分類されて載ってました。

その部分をクリックすると、宝篋山の宝篋印塔のページに飛びます。
そこには「また関東最古の大型宝篋印塔として重要な位置を占める」と
書かれていました。なんかうれしい。

宝篋印塔に彫られている仏像の名前も判ります。
興味の有る方はご覧下さい

宝篋印塔のHP



那須の紅葉の写真ピックアップ

2016年10月11日 07時19分54秒 | スポーツ・トレッキング
都合により写真はランダムになっています。
三脚は持参したのですが、軽量で強風時には倒れるので使えず
すべて手持ちで撮影したので、ブレで色がにじんでしまいました。


ひょうたん池を見下ろして


姥ヶ平を見下ろして


高雄口から登山道に少し入って、石の上から見下ろして


牛ヶ首付近から日の出平の尾根、笹の緑が素敵でつい撮ってしまう


朝日の肩付近でガレ場の紅葉


朝日の肩付近で、東側の斜面


熊見曽根分岐に登る途中で見る崩落地の紅葉


熊見曽根分岐付近からの展望、日光連山が見えていた


標高が1900メートルも有るのに、名前がない無名峰の紅葉
この山を越えて、清水平側に少し下って引き返した。
この少し前まで、強風にあおられた霧が流れて、全く見えなくなったり
カーテンを開けるように見え始めたり、めまぐるしく変化した。

半端ではない強風は那須の名物だが、風よけが無いので休めず
寝不足と疲労でヨロヨロの上に強風、清水平に下る坂道でめまいも起こした
ので、危険を感じて引き返す決断をした。
普段は持ち歩かないストックを2本も持参したのが役に立った。
強風時にはダブルストックで身を支えた。


振り返ってみる熊見曽根の上に、放射状に雲が流れている。
いかにも秋の空だ。屈託のない若者たちが登っていく。


朝日の肩付近から崩落地を見る


熊見曽根に登る小ピークのナナカマドの赤い実を入れて笹の緑の
斜面を見る


熊見曽根尾根の紅葉部分を狙って


ナナカマドの赤い実を望遠で


隠居倉とその尾根道は崩落が続く







清水平に下る無名峰の東斜面




無名峰から三本槍岳


無名峰から清水平を見下ろす、矮小化したハイマツが続く


無名峰からの帰りに撮った朝日岳と茶臼岳


無名峰から三本槍岳の斜面アップ、また緑かって言われそう(笑)


霧が立つ三本槍岳、山名の由来は、、「那須郡誌」によれば昔
芦野、黒羽、会津の三藩が、その境界線上にあるこの山の頂上で
各藩の境界を確認するために、槍を立てた事がおこりだという。
3本の槍を立てたから三本槍岳、実に判りやすい(笑)
尚この山名の由来は、山と渓谷社の「日本の山1000」から
引用加筆しています。
三本槍の頂上にも由来を記した説明板が設置されています。

途中までご一緒して、紅葉情報を教えて下さった69歳の栃木の方
また思いがけず出会ったHSさんに、紅葉情報の提供を感謝して
お礼申し上げます。






















画像ソフト絶不調のため

2016年10月10日 23時04分23秒 | 日記
長年使用してきた写真編集ソフトが、Win10の最新に更新後、まともに
動作しなくなり、急遽別なソフトに切り替えましたが、保存しているのが
前のソフトのフォルダなので、当分ブログの画像アップが難しい状況です。
写真情報保存中なんて標示されて、そのまま30分以上変化なしなんですから


なので那須の紅葉の写真は、しばらくお待ち下さい。
替わりに最近撮影した筑波山系の花やその他の写真を掲載します。















雨上がりに、ツルリンドウの写真を撮っていたら、カニが現れて
ハサミを振り上げて威嚇されました。ツルアリドウシの赤い実と
コラボ写真に偶然なりましたけど。

ヤマラッキョウの様子を見に行ったら、まだ蕾でした。

センブリの花を撮っていたら、花の名前を聞いてきた若い女性
話を聞くと、牛久の方で週に2回は山に行くという山ガール。

北アルプスが大好きで、先週は涸沢に行ったそうですが、紅葉は
少しピークを過ぎていたそうです。立山にも登ったといってました。
筑波山には足慣らしに登るんだとか。

私も写真を撮ると言って取り出したのはスマホ。
うーん一眼は時代遅れなのかなー。

「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」なんちゃって。(笑)





那須の紅葉巡り写真メモ

2016年10月08日 20時58分22秒 | スポーツ・トレッキング

今回歩いた那須岳の紅葉巡りのGPS軌跡図
ロープウェイ山麓駅下の駐車場に車を止めて、山麓駅上の登山口から
階段道を登って、峠の茶屋前に抜けた。


今回の利用した登山口周辺の詳細図、但し位置は正確ではない。
アイコンや文字が重ならないように配置した

峠の茶屋前の無料駐車場は、入口と出口がそれぞれ専用の一方通行なので
逆送しないこと。入口からは出られません。
入るときは上り専用と書いた道を走り、出るときは下り専用の道を走って下さい

入口から左奥に歩くと展望台とベンチが有ります。
また駐車場の奥から階段を上ると、小さい広場とベンチが有ります。
トイレは男女別で和式、峠の茶屋は早朝は開いていません

図右下の駐車場に車を止めて、山麓駅の上の車道から左側に登る階段をあがると
登山口の広場とベンチがあります。
今回の登山は、ここが出発点で、長い階段の道を歩いて峠の茶屋に抜けました。


日の出前の那須を走る


山麓駅前の車道から左の階段をあがって登山口へ


那須ロープウェイの大きな標柱が立っている登山口広場


登山口広場から長い階段の登山道が峠の茶屋まで続く
冬のような風の冷たさに震えた。
用心してジャンパーを着て行ったが、それでも寒かった。

満車で下の駐車場に止めた人は、何人もいたけれど、ここを歩いた人は
いなかったのか、何度も振り返ったが誰も来なかった。


峠の茶屋前から駐車場を見ると満車状態、なのに次から次へと車が来る


登山道から見る朝日岳


登山道から見る剣が峰


剣が峰の登山道と前方の朝日岳


剣が峰の恵比寿大黒岩


恵比寿大黒岩の先は、クサリ場などの続く岩の登り


クサリ場の岩の上から振り返ってみる剣が峰と茶臼岳
このとき強風とめまいで青ざめた。


クサリ場から熊見曽根の紅葉と奥に流石山


峠の茶屋は朝6時で満車、強風吹き荒れ紅葉はイマイチの那須

2016年10月07日 21時23分26秒 | スポーツ・トレッキング
最初は福島県の浄土平に行くつもりだったが、家庭の事情で寝不足になり
長距離はきついので、勝手知ったる那須に行った。

湯本温泉に着くと、朝日に照らされた那須の山が、モルゲンロート風に
赤く見えた。

非力な軽で、やっとこ峠の茶屋前駐車場に6時少し前についた。
ところが平日にもかかわらず、すでに満車状態。
マウントジーンズが、山頂と清水平で紅葉見頃と書いたものだから
土日が悪天候予想なので、晴天予想の今日に、みんな集中してしまったのだろう


すぐさまあきらめてロープウェイの最下段の駐車場に戻って止めた。
ロープウェイ山麓駅の上側にある登山口から、長い階段道を登って
峠の茶屋前に抜けた。

このくらい歩けば、汗だくになるのだが、那須名物の強風が吹き荒れ
冷たい風に風邪を引きそうだった。

登山指導センターのポストに登山届けを出して出発。
少し登ったところで、栃木の69歳の男性と一緒になった。
あれこれ山の話などをしながら、ゆっくり登っていった。

朝日岳の斜面は、思ったほど紅葉していない。
「ダメだねー。去年は良かったのに」などと話しながら峰の茶屋避難小屋
で一休み。
何しろ風が凄いので、みんな小屋の回りで風除けして休んでいた。

栃木の人は姥ヶ平にゆくという。私は朝日の肩から無名峰を目指すので
ここで右と左に別れた。

巡り会いとは不思議なもので、無名峰から早めに下山して、再び峰の
茶屋に戻り、強風で摂れなかった食事を済ませ、牛ヶ首を目指して
歩き出したら、あの栃木の方と再会したのである。
そしてお互いの見てきた紅葉情報を交換して、別れたのだった。

やはり姥ヶ平は、去年に比べると良くないと言う。
ただ牛ヶ首から山頂駅側に下った「高雄口」の紅葉は比較的に良いという
という事で、私は姥ヶ平には寄らず牛ヶ首から高雄口を目指して
無間地獄の噴煙の下を歩いていった。

ところが、牛ヶ首の手前で、またまた思いがけない出会いが有った。
そこで休んでいた男の人が「○○さん」と私の名前を呼んだ。

びっくりして顔を見ると、いつも観察会でご一緒する「HS」さんだった
まさか、こんなところで同じクラブの会員に出会うとは

いつも奥様と二人なので、「奥様は」と聞くと、姥ヶ平から登ってきた
所だった
「あーら○○さんとは、筑波山で会うなら不思議はないけど、ここで
会うとは」と偶然の出会いに驚いている。

HSさんも土日の天候が悪いので、今日来たのだという。

「観察会に来ます?」と言うので「判らないなー。でも今日ここに来ていて
観察会に出なかったら、怒られるかな」と私が言うと、奥様が
「告げ口してあげる」と悪戯ぽく笑った。
私も思わず笑ってしまった。

峰の茶屋方面に向かうHSさん夫妻と別れて、私は牛ヶ首に登り
高雄口付近の紅葉を写真に撮り、ロープウェイで下山してきた。

途中で紅葉の写真を一生懸命撮影している若い女性がいたので
「紅葉撮りですか?」と声をかけたら、思わぬ返事が返ってきた
「山に行きたいのに我慢していたら、ストレスになり、とうとう那須に
来ました」という。
余程山が好きなのだろう。山のスタイルも決まっていた。
高雄口の場所を教えると、姥ヶ平はどうですかと聞かれてしまった。
現地には行っていないのに「去年に比べたらイマイチかも」などと
知ったかぶりをいってしまった。


登山道から見下ろす高雄口ふきんの紅葉


以下高雄口付近の紅葉










高雄口の道標 (目印になる) 高雄温泉や殺生石に抜ける登山道入口


道標のトリミング拡大






筑波山のセンブリ

2016年10月06日 22時51分04秒 | スポーツ・トレッキング

ようやく咲き始めた筑波山のセンブリ


こんな風に数輪咲いた株も有ったが、ほとんどは蕾が多い

台風が過ぎて、思わぬ晴れの天気になったので、10時過ぎに
筑波山に行った。
最初に行った林道では、草が一度刈られたらしく、茅場の根本に
まばらにセンブリが生えていたが、再生品なので、小さいし蕾だけ
たった。

がっかりして次の林道に行ったら、途中で森ボラでご一緒する方に
出会った。
最初は逆光で誰だか判らなかったが、近くで顔を見てびっくり
まさかこんな所で出会うとは、思っていなかったので、驚いたのだった。

挨拶して「センブリ咲いてました?」と聞くと「咲いてるよ突き当たりから
右に入った所に」という。
お互いに場所は判っているので、それで通じるのだ

お礼を言って別れたけれど、そういえば筑波山の自然展が始まるので
下調べに来たに違いない。

その場所に行って見ると、確かにセンブリは咲き始めていたが、数は少ない。
今年はセンブリの外れ年なのかな。
昨年より株が減っている。
驚いた事に、キッコウハグマが沢山咲いていた。
今度はマクロを持って撮りに行かなければ。

帰りにリンドウの花を確かめに、寄り道しながら帰ってきた。
大きい物は、蕾が出来ていたが、花が咲くのはしばらく先のようだった。
















希少植物タコノアシを見に筑波実験植物園

2016年10月04日 23時33分00秒 | スポーツ・トレッキング
秋なのに今日は気温が高くなる予想なので、日中の草刈りはやめて
筑波実験植物園に希少植物のタコノアシを見に行った。
まあ私は、真蛸よりも酢蛸が好み出すけどね ってオイ(笑)

保健保安林の近くの湿地にタコノアシが有るというのだが、実物を
見たことがない。
それで観察の前に一度実物を見ておこうという訳である。
「植物園の見頃の植物」を見ると、タコノアシが出ている

ありがたいことに65歳以上は無料である
受付嬢に免許証を見せ、みごろの植物の案内地図を貰って早速
タコノアシの生えている場所に飛んでいった。


タコノアシ


上の写真をトリミングで拡大したもの
初めて見るので、コレが花なのか実なのか判らなかったが、ネットで
牛久の方の「四季の人里と里山の四季」を見たら、どうやら実て有るらしい
少し見に行くのが遅かったようだが、実物を見たからよしとしよう。

写真を撮っていたら、見覚えのある顔の人が、ガイドしてやって来た。
「KSさん」と声を掛けたら、私の顔を見て名前を言った。
ひえーひと間違いしなくて良かった。

最近はとんとご無沙汰しているが、筑波万博の頃に万博のアマチュア
無線の特別局を一緒に運用した無線クラブの先輩である
短時間だったが、その辺をブラブラしながら話をした。
さる研究機関にいたから、植物については専門家である。
今はたぶんボランティアでガイドを手伝っているのだろう。

以下は植物園で見た花の写真である。


タイワンホトトギス、分布 日本(西表島)、台湾


ナガボノシロワレモコウ


ヒメシロネ


フジアザミ


ビッチュウフウロ


ヒダカミセバヤ


ハマトラノオ


シキンカラマツの残り花


サワギキョウ


アサマフウロ


リュウキンカ


ミズトラノオ


ミズアオイ


マツムラソウ


ハッカ









 

赤面山でUFO?

2016年10月01日 19時55分55秒 | 日記
最初はパラグライダーが飛んでいるのかと思った。
それが方向を変えた瞬間、リング状の形に見え、回りがキラキラ輝いている。
エッとびっくりして、カメラの電源を入れようと下を向いて、再び空を見上げたときには
それはどこにも見えなかった。

9月30日、天気が良いので、センブリの花を撮るつもりで、那須の赤面山に行った。
那須と行っても赤面山は福島県の山で、登山口は元の白川高原スキー場の跡地である。
福島県西郷村にかつて有ったスキー場で、赤面山スキー場と呼ばれた時期もあったらしく
登山道の分岐案内の一部に、赤面山スキー場の矢印案内が出ていたりする。

那須高原のETC専用出口からマウントジーンズの駐車場に向かって走り、突き当たったら
右折して昔の有料道で甲子温泉に向かう。

つづら折れの道を走ると、左側に銀色に光るパネルを張った屏がスキー場の跡地である。
回り込んだ中頃に入口がある。

中は未舗装で草が生えているし、石ころだらけの駐車場であるが、かなり広い
正面に窓の破れたスキー場の建物が残っている。

登山口はこの建物の左脇に有るので、そちらに近い場所に止めた。登山届けのポストは無い
先客の乗用車が1台止まっていた。
工事用の車両が来ていて、外から残土のようなものを持ち込んで積み上げていた。

昨年の秋にも紅葉を見に来たが、そのときよりも道は荒れていた。
前半はゲレンデの中を登るのだが、今年の大雨で流されたのか、ミゾは深くなり石が
ゴロゴロ転がって歩きにくい。

但し石のない所は、粘土質がむき出しなので、とにかく滑る。
下り時に2回も滑って転んだ。判っていても転ぶと腹が立つ。
ここでは、大きな石の上を歩く方が歩きやすい。(邪道だが。)

茅の生えた登山道を上っていくと、楽しみにしていたセンブリが、茅の間に咲いていた
ようようの思いで、中腹のリフト乗り換え場所までたどり着いて、小休止。
すでに全身汗びっしょりなので、一度は帰ろうかと思ったが、思い直してリフトの
最上段まで行くことにした。

謎の未確認飛行物体を目撃したのは、正にこのゲレンデを登っている途中だった。
一瞬の出来事だったので、自分でも自信を持って言えないし、証拠の写真もない。

途中ですれ違った年配のペアの方に聞いたが、見てないという。
それでも「赤面山でUFO ? それは笑える」と大受けしたのだった。

本当のところ、あれは何だったのだろうか

先日、英国警察のヘリコプターが目視では見えない未確認飛行物体を赤外線カメラで
撮影して、ネットに公開した。
興味の有る方は、「英国警察 UFO」で検索してみて下さい。
事もあろうに、警察が撮影したUFOということで、全世界から注目されている。

================================================================

雨で山にも行けないので、何気なく読んでいたネット記事に、心に残るものが
有ったので紹介します。

「命のビザ」という日本の外交官が、ナチのユダヤ人迫害から逃れようとした
ユダヤ人に、命がけで発給し続けたビザの話は皆さんご存じですよね。

そのビザを貰った人達が、その後どうなったかご存じですか。
たまたまJTBのサイトを見ていて、その人達がJTBの前身「日本交通公社」の時代
に日本へ渡り、アメリカに旅立って行きました。
日米開戦のほんの数年前の話です。

スペシャルコンテンツ

5話のゾウ列車の話も良いですね。

尚 外交官「杉原千畝(すぎはら ちうね)」の映画がとと姉ちゃんでおなじみの
唐沢寿明さんの主演で昨年公開されました。
見逃した方はDVDが出ていますので、ご覧になってください。
本編のみの廉価版は3800円です
DVD版映画杉原千畝




赤面山のセンブリ


同じく


同じく


赤面山、山頂から見る前山方面の景色、紅葉の色づきが始まった


同じく