リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

次回作構成予定(その、、4かな)

2024-02-03 14:21:43 | 賃金・価値・権力
 こんにちは。今日は節分、明日は立春。東京地方、ここまで暖冬。去冬はマフラーや手袋を1、2回したけれど、今年はないかな。ただ、天気予報は、日、月、火と寒いと言ってはいます。
 本日の昼食が、恵方巻。例によって最低品と、珍しくキンパ巻(韓国海苔巻き)。いや、キンパはもういいや。ごま油飯。好きじゃないの。酢飯は時々食べたくなって、助六とか買うんだけどね、安いし。それと牛肉巻やらウナギ巻やらトンカツ巻は食べたくないから、結局最低品だね。

 さて、ニュースがなくてNHKは困ってる様子。あるいは少ない取材記者を全部能登に投入しているせいか。いずれにしても、戦争以外は交通事故くらい。

 以下少し。
 「「路頭に迷った気分」ヤマト運輸“クロネコメイト”個人事業主ら約2万5000人がきょうで契約終了」(TBS NEWSDIGEST)
「すべて団体交渉という形では拒否」「今まで弊社を支えて頂いた方には、心から感謝を申し上げる」」とヤマト運輸がいったと。
 いやさあ、こんなのヤマトって「会社の」問題の気がしないね。こういうこと発言するやつってさあ、「お前だろ」。いや、あなたではなく。
 そんな気が多々。裏切り者が多すぎる。

 「五輪王者ウルフ・アロンか、新星の新井道大か 柔道男子100キロ級の五輪代表争いの行方」「2月2~4日、柔道のグランドスラム(GS)パリ大会が行われる。、、、成績次第で代表争いが決着する」(産経新聞)
 この新井って若人の大外刈がすごいって。足の長さが92センチあるからぐるっと巻き付いて逃れられないんだと。いっちゃなんだけど山田風太郎の世界。
 ただスタミナがないんで長引くと疲れちゃうんだってさ。まだ19歳だからね、これから。ちょっと楽しみ。

 というわけで、本日は、次回作品の構成、もう何回目かしら、と思うけど、ここにはあまり載せてないね。
 それぞれそれ以前の構成を変えたわけではありませんが、そして今回もはっきりとは変わってませんが、心の中ではガラッと変わり。まあ外観的には、以前に出てた部品を縮めて、全部を大くくりにして提示する、というか。
 
 一番初めに出したのが、「資本論」の構想と同じという
 1 一般的・抽象的諸規定
 2 ブルジョワ社会での諸カテゴリー
 3 国家形態におけるブルジョワ社会の総括
 4 生産の国際的関係
 5 世界市場と恐慌
 
 うん、やっぱり外見的にはあまり変わってないのが不思議。
 ま、結局

0 序論

1 概念構成

(0) 「経済」学なるもの

(1) 資本家と労働者と、いわゆる国家

(2) 擬制国家による商品経済介入

2 経済学の社会規定性 
 
 (1)資本主義前史時代の規定力
     労働力創出と労働者陶冶
    
 (2)資本主義国家における規定力
     支配者と人民

3 国家の本性(題目は変えます)

(1)国家による世界市場創出、正しく言えば侵略

(2)世界資本主義内国家への対抗と新たな国家性の誕生
   
(3)国家間戦争その他の支配者的賞賛の発現

(4)政治経済体制の崩壊と崩壊への対抗

終章 元に戻って、現在とは

 と、「なんだ、取らぬ狸の。。」とおっしゃるかもしれませんが、主観的には、大枠が確定すればこれを太らせれば結果が生ずる(はずだ)という、シンプルな「明日の予定」というところになります。

 それよりも問題は、「なんだこれは。どこに人間がいるのか」という批判で。
 もちろんこの隈が忘れているわけではありませんが、名目上表現できてないのは大いなる欠点。
 まだ最終じゃありません。あと1年あるので、原稿としての終了は秋だな。
 
 この「秋だな」なんちゅうのも若い頃なら書かないところ。昔なら「11月だな」とか言った。いろいろとね、時期をきっぱり言えない身体があるのですよ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一言集 | トップ | 次回作構成予定(人間の居場所) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

賃金・価値・権力」カテゴリの最新記事