去る10/1に上野学園高校の学校説明会に参加してきました。
最近は、2020年の大学入試改革をふまえて、
学びあいやアクティブラーニングを取り入れる学校も増えてきました。
上野学園もその学校の1つですが、
興味を持ったのは、下記のようにアクティブラーニングをいくつかの領域にわけ、
それぞれをうまく使い分けたり組み合わせたりして、
授業を展開していこうという考え方でした。
今までさまざまな学校で“アクティブラーニング”という言葉を耳にしてきましたが、
アクティブラーニングという言葉だけが先行してしまい、
その実態や形式について、ここまで深く考えたことはありませんでした。
他の導入校も、表に出さないだけでみな同じように考えているのかもしれませんが、
具体的にこのように明示されたのは初めてで、
「アクティブラーニングを授業の中に取り入れていこう」と考えていた当塾にとっては、
とても参考になる新しい発見になりました。
文言として、流行として“アクティブラーニング”を取り入れていくのではなく、
しっかりとその有用性を見極めながら導入していこうとする姿勢は、
生徒さんの可能性を伸ばす上で、とても重要なことだと思います。
そして、それを実践していこうとする上野学園の姿勢に
とても好感を持つことができました。
そして、
もうひとつの大きな発見は“生徒さんの落ち着いた雰囲気”です。
上野学園を訪れた日は10/1・都民の日で、学校はお休みとのことでした。
そこで学校が当日の説明会を手伝ってくれる生徒さんを募集し、
それに応えて生徒さんたちが、当日案内などをする姿を見ることができました。
学校訪問に行って生徒さんに姿を見かけることは、少ないことではありません。
授業見学だったり、廊下などですれ違ったり、そういうことはよくある話です。
そういうちょっとした瞬間に、生徒さん達の様子を見て、その学校の雰囲気を感じ取る、
そのようなことも、実際にやっています。
ただ、今回のように生徒さんに案内してもらったりする機会は、あまりありません。
生徒・保護者向けの説明会では、在校生が受付をしたり案内をしたりという話を聞きますが、
塾向けでは、なかなかそのような機会には恵まれません。
(授業時間帯に説明会をやっているので、しかたがないのですが…)
それゆえに、在校生の皆さんのいろいろな立ち振る舞いを見ることができた今回は、
私にとって大きな発見となりました。
中学校の併設なので、案内には中学生も高校生も参加していましたが、
皆さんとても明るくて積極的で、ユーモアがあって、
とても落ち着いた雰囲気だったことを思い出します。
一緒に訪問した埜口義塾の赤井先生と一緒に、
高橋校長先生にそのことをお話したくらい、
生徒さんの雰囲気が良かったのを感じました。
1クラスの人数はそれほど多くない学校だということですが、
それゆえに目が行き届いているのかな、そんな感じにも見えました。
学校訪問を重ねていくと、その学校にしかない特徴を見つけることができます。
ゆえに、私は積極的に学校説明会に参加していくようにしています。
生徒・保護者の皆さんも、いろんな学校をまわってみて、
自分の雰囲気に合った学校を探すことを、ぜひ積極的にして欲しいと思います。
最近は、2020年の大学入試改革をふまえて、
学びあいやアクティブラーニングを取り入れる学校も増えてきました。
上野学園もその学校の1つですが、
興味を持ったのは、下記のようにアクティブラーニングをいくつかの領域にわけ、
それぞれをうまく使い分けたり組み合わせたりして、
授業を展開していこうという考え方でした。
今までさまざまな学校で“アクティブラーニング”という言葉を耳にしてきましたが、
アクティブラーニングという言葉だけが先行してしまい、
その実態や形式について、ここまで深く考えたことはありませんでした。
他の導入校も、表に出さないだけでみな同じように考えているのかもしれませんが、
具体的にこのように明示されたのは初めてで、
「アクティブラーニングを授業の中に取り入れていこう」と考えていた当塾にとっては、
とても参考になる新しい発見になりました。
文言として、流行として“アクティブラーニング”を取り入れていくのではなく、
しっかりとその有用性を見極めながら導入していこうとする姿勢は、
生徒さんの可能性を伸ばす上で、とても重要なことだと思います。
そして、それを実践していこうとする上野学園の姿勢に
とても好感を持つことができました。
そして、
もうひとつの大きな発見は“生徒さんの落ち着いた雰囲気”です。
上野学園を訪れた日は10/1・都民の日で、学校はお休みとのことでした。
そこで学校が当日の説明会を手伝ってくれる生徒さんを募集し、
それに応えて生徒さんたちが、当日案内などをする姿を見ることができました。
学校訪問に行って生徒さんに姿を見かけることは、少ないことではありません。
授業見学だったり、廊下などですれ違ったり、そういうことはよくある話です。
そういうちょっとした瞬間に、生徒さん達の様子を見て、その学校の雰囲気を感じ取る、
そのようなことも、実際にやっています。
ただ、今回のように生徒さんに案内してもらったりする機会は、あまりありません。
生徒・保護者向けの説明会では、在校生が受付をしたり案内をしたりという話を聞きますが、
塾向けでは、なかなかそのような機会には恵まれません。
(授業時間帯に説明会をやっているので、しかたがないのですが…)
それゆえに、在校生の皆さんのいろいろな立ち振る舞いを見ることができた今回は、
私にとって大きな発見となりました。
中学校の併設なので、案内には中学生も高校生も参加していましたが、
皆さんとても明るくて積極的で、ユーモアがあって、
とても落ち着いた雰囲気だったことを思い出します。
一緒に訪問した埜口義塾の赤井先生と一緒に、
高橋校長先生にそのことをお話したくらい、
生徒さんの雰囲気が良かったのを感じました。
1クラスの人数はそれほど多くない学校だということですが、
それゆえに目が行き届いているのかな、そんな感じにも見えました。
学校訪問を重ねていくと、その学校にしかない特徴を見つけることができます。
ゆえに、私は積極的に学校説明会に参加していくようにしています。
生徒・保護者の皆さんも、いろんな学校をまわってみて、
自分の雰囲気に合った学校を探すことを、ぜひ積極的にして欲しいと思います。