幸彩学習塾 オフィシャルブログ

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第1回 高校入試ガイダンスを実施しました

2015年04月06日 22時38分32秒 | 日記・エッセイ・コラム
去る4月4日、本年度に入って初めての高校入試ガイダンスを開催いたしました。新年度が始まってすぐですが、そんな時期だからこそ、一年間を見通して、今皆さんに伝えておきたいことがたくさんあります。今回はその中でも、今年の3年生にいま必要なことをお話をさせていただきました。



始めにお話をしたのは、1年を3つに分けて、すなわち100日ずつ目標を決めて学習をしていくというお話です。最初の100日は「内申をあげるための100日」、そのように皆さんにお話をしました。

県立高校を狙う皆さんにとって大切なのは、当日の点数だけでは合否は決まらないという事実です。程度の差こそあれ、内申点が必ず入試に使われます。ゆえに、内申点から逃れることはできません。だからこそ、1学期はまず内申をあげることに全力投球する、そのようなことをお話をしました。

埼玉県の公立を受験するのならば、埼玉の公立高校の入試制度を良く知った上で勉強をしていく必要があります。情報を集めることの大切さや、問題の傾向を知り研究するためには、「過去問研究が一番」というお話もさせていただきました。過去問は模擬試験ではなく研究材料である、このことを忘れないで欲しいと思います。



第2部では、学期中にやっておくべき受験勉強についてもお話をさせていただきました。1学期中の受験勉強は「浅すぎず、深すぎず」がポイントです。全体を見回した学習をすること、これが重要というお話をさせていただきました。そのためには定期テストや北辰テストのやり直しなどをやっていくのがオススメというお話をさせていただきました。

また、理科・社会はできる人とできない人の差が大きい教科でもあります。最近の理科・社会は単なる暗記科目でなくなってきています。だからこそ理科・社会の学習は1学期のうちから早めに始めておく必要があります。理科・社会をどのように学習していくのか、それも大切なポイントになります。

最後に、今年度一年間の年間予定をお話させていただきました。進路選択のための行事は、7月の「彩の国進学フェア」あたりからですが、東部地区はその前に「東部私学の集い」が行われ、ここからいよいよ本格的な進路選択が始まるといってよいと思います。早め早めに様々な情報に触れ、自分の足で情報を取っていくことの大切さもお話をさせていただきました。東部地区は、私立高校も活気のあるところが多いので、いろいろな学校を訪れ、進路選択の情報収集をはじめていって欲しいと思います。



いよいよ14期生のチャレンジが始まりました。今からかっ飛ばしすぎて“燃え尽き症候群”になられても困りますが、1学期の間は徐々にでも、特に定期テストの対策と定期テスト・北辰テストの復習などには力を入れていって欲しいと思います。

いよいよ14期生のチャレンジが始まります!
一年間、一緒にがんばっていきましょう!

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新年度のあわただしい中、ご来場いただいた生徒・保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。

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