一昨日と本日、そして今日と、「中間対策勉強会」「理社暗記マラソン」「中間対策勉強会・延長戦」を実施しました。参加をしてくださった皆さん、お疲れさまでした。
さて、新年度初のテスト対策はどうでしたか?
中間テストに向けて、皆さんの役に立つものになっていれば嬉しいです。
さて、私はこういった塾行事をおこなうときには、必ずテーマを決めてやっています。そのテーマは、行事の性質や目標達成を見極めるために、皆さんに事前に発表することもあれば、しないこともあります。今回は講師の皆さんにだけ事前にテーマを発表して、新年度初の勉強会&理社暗記マラソンに臨みました。
では、今回のテーマはなんだったのか。それは「感情を動かす」というものでした。
新年度の初めのテストにどんな気持ちで臨むか、そしてどんな結果が出るかは、これからのテストにも大きな影響を与えてきます。ゆえに、皆さんに少しでも勉強面においてよいスタートを切れるようにと考えたテーマが「感情を動かす」でした。
「感情を動かす」とは具体的にはどんなことかといえば「勉強をやる必要があると自覚させること」です。今回の勉強会では、どの学年にもこのことを浸透させていきたい、そんな目標を持って勉強会と理社暗記マラソンに臨みました。
もちろん全員に浸透したとは、なかなかいえないのも事実ですが、「勉強をしないとまずいんだ」ということに気づいてくれた生徒さんも少なからずいたのではないかと思います。
一番顕著だったのは1年生ではないかなと思います。わずか1週間前までは、テストは何とかなると思っていた人も多かったと思いますが、理社暗記マラソンで先輩達の実力を見せ付けられて、驚いた人も多くいたように思います。
2年生・3年生が3時間で40ページ、50ページとやっていく中で、1年生はよくても20ページ、平均は10ページ台でした。もちろん、いろんな条件の差はありますが、同じ時間でこれだけ差がつくという状況に、ビックリした人が多かったのではないかと思います。
実際、そこでそんな差を目の当たりにした1年生は、その後の自習などにも積極的に参加して、今日の勉強会延長戦にもとても積極的に参加してくれました。
勉強をみんなですることのメリットはここにあります。
「井の中の蛙」にならないですむということです。
自分が今、どんな立ち居地なのかを客観的に見ることができるようになるということです。
もしも、理社暗記マラソンに来ていなかったら、こんな経験はできなかったはずです。
学年別の教室にしていても、この経験はできなかったはずです。
今回のテーマがあったからこそ、学年混合にして理社暗記マラソンを行い、1年生にもよい刺激を与えられたのではないかと思っています。
結果がどうなるかは、スタートが遅かった分なんともいえませんが、ここで気づかないでテスト本番を迎えなかっただけよかったかなとも思います。
「みんなで勉強をする」「受験は団体戦」とは、こういうことです。
勉強を一人でやることはとてもよいことですが、視野を広げ、自分を知るには、みんなで勉強をするということが必要でもあります。
今回、1年生を中心にもしも生徒さんの「感情を動か」し、少しでも「勉強をやらなくてはいけないな」と思わせる勉強会にできたのなら、とても嬉しく思います。
追記:
もちろん、みんなでやることによるデメリットもあります。その点の克服を次回の課題に据えて、より皆さんの役に立つテスト対策をおこなっていきたいと思います。
参加していただいた皆さん、お疲れさまでした!
さて、新年度初のテスト対策はどうでしたか?
中間テストに向けて、皆さんの役に立つものになっていれば嬉しいです。
さて、私はこういった塾行事をおこなうときには、必ずテーマを決めてやっています。そのテーマは、行事の性質や目標達成を見極めるために、皆さんに事前に発表することもあれば、しないこともあります。今回は講師の皆さんにだけ事前にテーマを発表して、新年度初の勉強会&理社暗記マラソンに臨みました。
では、今回のテーマはなんだったのか。それは「感情を動かす」というものでした。
新年度の初めのテストにどんな気持ちで臨むか、そしてどんな結果が出るかは、これからのテストにも大きな影響を与えてきます。ゆえに、皆さんに少しでも勉強面においてよいスタートを切れるようにと考えたテーマが「感情を動かす」でした。
「感情を動かす」とは具体的にはどんなことかといえば「勉強をやる必要があると自覚させること」です。今回の勉強会では、どの学年にもこのことを浸透させていきたい、そんな目標を持って勉強会と理社暗記マラソンに臨みました。
もちろん全員に浸透したとは、なかなかいえないのも事実ですが、「勉強をしないとまずいんだ」ということに気づいてくれた生徒さんも少なからずいたのではないかと思います。
一番顕著だったのは1年生ではないかなと思います。わずか1週間前までは、テストは何とかなると思っていた人も多かったと思いますが、理社暗記マラソンで先輩達の実力を見せ付けられて、驚いた人も多くいたように思います。
2年生・3年生が3時間で40ページ、50ページとやっていく中で、1年生はよくても20ページ、平均は10ページ台でした。もちろん、いろんな条件の差はありますが、同じ時間でこれだけ差がつくという状況に、ビックリした人が多かったのではないかと思います。
実際、そこでそんな差を目の当たりにした1年生は、その後の自習などにも積極的に参加して、今日の勉強会延長戦にもとても積極的に参加してくれました。
勉強をみんなですることのメリットはここにあります。
「井の中の蛙」にならないですむということです。
自分が今、どんな立ち居地なのかを客観的に見ることができるようになるということです。
もしも、理社暗記マラソンに来ていなかったら、こんな経験はできなかったはずです。
学年別の教室にしていても、この経験はできなかったはずです。
今回のテーマがあったからこそ、学年混合にして理社暗記マラソンを行い、1年生にもよい刺激を与えられたのではないかと思っています。
結果がどうなるかは、スタートが遅かった分なんともいえませんが、ここで気づかないでテスト本番を迎えなかっただけよかったかなとも思います。
「みんなで勉強をする」「受験は団体戦」とは、こういうことです。
勉強を一人でやることはとてもよいことですが、視野を広げ、自分を知るには、みんなで勉強をするということが必要でもあります。
今回、1年生を中心にもしも生徒さんの「感情を動か」し、少しでも「勉強をやらなくてはいけないな」と思わせる勉強会にできたのなら、とても嬉しく思います。
追記:
もちろん、みんなでやることによるデメリットもあります。その点の克服を次回の課題に据えて、より皆さんの役に立つテスト対策をおこなっていきたいと思います。
参加していただいた皆さん、お疲れさまでした!