~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

信州の旅 山田温泉、奥山田温泉

2016年06月09日 | 旅行・お出かけ・散歩
夕方6時頃宿着の予定だったので、須坂の町に心を残しながら松川渓谷沿いに再び山を登りました。



のどかな田舎の風景に気持ちが和みます。

この道はかつて一度通った道。
20年近く前に当時所属していた写真教室の撮影会で来たのです。再婚前の夫と私、他に男性2名がその時の幹事でした。
今思えば他の人に任せっきりで、私は幹事の役を何も果たしていなかった。あの時どこでバスを降りて紅葉を撮ったのか覚えていません。

今回は山田温泉の大湯でお風呂に入りました。



足湯です。



大湯は開湯200年の歴史を持つ共同浴場です。



ネットより拝借
とてもいいお湯でした。



すぐ近くにあったもう一つの温泉。次回はここにも入りたい。

案内所に寄って、昔の撮影ルートが判明しました。 そうだったんだ。だめな幹事だったなぁ、迷惑かけたなぁと深く反省!

あの時の撮影会で撮った雷滝にも寄りました。すでに6時過ぎです。





滝の裏側から見る事ができる別名「裏見の滝」です。


滝に降りて行く時にすれ違ったおじさんが見えないところで私を待っていてくださいました。こんな時間に女が一人で・・・「滑って危ないから気になって…」と仰ってたけど、もしかしたら飛び込むとでも思った?^^

宿は奥山田温泉「レッドウッドイン」 ここも温泉です。



一人ではもったいないツインのお部屋。



まず偵察^^館内のお風呂への階段



誰もいなかったのでパチリ!


夕食後この露天風呂に入ったのですが、山が黒い影となり、深い闇に星がまたたいて、それはそれは神秘的!感動しました。勿論お湯も凄く良かった。

信州の旅 小布施・須坂の美術館

2016年06月09日 | 絵画
旅から戻ってからも忙しく、やっとパソコンに向かう事ができました。

弟宅を辞して、前日に霧のために諦めた湿原へ。



湿原の入り口です



大きくなった水芭蕉







山を下り、小布施・須坂で遊びました。



北斎館「北斎とその弟子たち」鑑賞


左:祭り屋台の天井画、右:曹洞宗寺院・岩松院の本堂天井画(パンフレットより)
北斎は物凄くパワフルな画狂老人で、調べれば調べるほどスゴイ人です。



須坂版画美術館にて「詩と版画」

面白かった。旅をしてその地の小さな美術館を巡るのはいいなと思います。
小布施、須坂には行ってみたい美術館が他にも沢山あります。自然も文化も豊かでいい町だなぁ。
灯台下暗し。自分の住む町の良さも見直してみようと思うのでした。 <つづく>