母の日に長男家族が、カーネーションのアレンジとケーキを持って遊びに来ました。
来てくれる、そのことが嬉しい。
ほんとはね、お料理をテーブルいっぱいに並べてもてなしたいのだけど、私、お料理が下手というコンプレックスを持っているのです。
無理は禁物！
一体何時に来るのかだってよく判らないしね。
案の定、息子は昼過ぎまで寝ていたらしくて、チョコチョコ間食しながら待ってた私はなんだか胃が重たい。
ピザをとって、サラダとポタージュ、メロンと苺で遅いランチになりました。
孫の風邪もほとんど治って、がさがさになっていた鼻の下もきれいになってた。
翌日は、Ｍちゃんと孫と一緒に昭和記念公園へ。
紅葉が素敵だった時「チューリップが咲いたらまた行こうね」って言っていたのに、孫の肺炎でポピーの季節になってしまった。
お花畑の中の母子、パークトレインに乗って私の横で笑っているMちゃんと孫。
今年に入ってMちゃんが心療内科に入院してしまって、もうこんな穏やかで幸せな時は巡って来ないかもしれないって思っていたから、このなんでもない一日がとても嬉しかった。
これからも辛い日があるかもしれない。
だからこの日の幸せをかみ締めるように味わいました。
