ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

家でのんびりと

2016-12-25 | 果実・種

ユリ(百合)の果実である。
花壇にあるので、義父が植えた園芸種(咲いていた頃が思い出せない)。
大概のユリは花後、こんな形の果実をつけ、寒くなる頃に口を開けて、中の種を散布する。
上から覗き込むと、薄い種がたくさん。

果実は縦に割れるけれど、糸状のもので完全に割れないようにできている。
その隙間から風が入り込むと、中の種が巻き上げられる仕組み。
自然界は本当によくできている。
でも、ユリは球根植物だから、種から発芽して花を咲かせるまでには年数がかかるようだ。
そういえば、チューリップには種ができないのかと、夏休みの科学相談にあった。
これも球根だけれど、種はできるんだそうで。
でも、種から育てると、花が咲くまでに5、6年はかかるとのことだった。
ユリもおそらく同じなんだと思うわ。


今日は朝からいい天気。
昨日の風は治まったけれど、気温は低くて寒かった。
まあ、12月も下旬だから、これが当たり前なんだが。

平日でも休日でも、起きる時間以外は基本的に主婦の生活はあまり変化なし。
起きてまずは洗濯機スイッチオン。
騒ぐ猫たちにカリカリをあげて、人間側の朝食の準備。
休みは誰も早くから起きてこないから、一人で新聞を読みながら朝食となる。

あとは片付けを始め、洗濯物を干し、掃除機かけ。
今朝は8時半過ぎに区長さんがやってきた。
義父はまだ寝ていたので、叩き起こしますか?と聞いたら、後で連絡するからと茶封筒を置いていった。

9時を過ぎてから起き出してきた義父にその旨伝えたら、何やら思い出した様子。
慌てて何やら用意をし、朝食も取らずに家を出て行った。
それっきり、昼を過ぎても帰ってこない。
毎度のことながら、長時間、家をあけるなら、行き先くらい告げてほしいものだ。

息子は明日、抜糸だ。
もう、痛みも治まったようで、眼帯もつけずにうろうろしている。
が、何だろう、やっぱり手術前とあまり瞼の開き具合が変わってないような気がするなあ。
明日、抜糸後に相談になるかもしれないが、息子はもう痛い思いは嫌だろう。


ママ友のチビさん2人に、クリスマスじゃないが、こんなのを作ってプレゼントした。

袋の中からいないいないばあ、みたいなおもちゃだ。
クマ、ウサギ、ネズミ、ネコ、カエル、ブタ、キツネの7匹の動物。

入れる袋にはパンダをアップリケした。

できあがった物を見ただんなは、動物生首袋などと言ってくれたが、間違いではないなあ(笑)

子供2人は誕生日が半年ずれているけど、同級生になる1歳児(片方は来月1歳)。
本の対象年齢は0歳児後半〜1歳になっていたけど、興味を持ってくれてるのかどうか。
よく抱っこさせてくれていた子は、現在、激しい人見知りで、私の顔を見ると泣く。
この子だけじゃなく、どうも私は小さい子には嫌われるようで、よく泣かせているのだが。
なので、あげようと手を差し出した途端、お母さんの背後に泡食って避難していたなあ。

こういうもので遊んでくれるのもわずかな時間だから、乱暴に扱われて壊れてもまあそんなものかと。
来年度は木の実を頼まれてはいるけど、フェルトグッズはおそらくないだろう。
ただ、家にはまだフェルトが山のように残っているので、寄付くらいの気持ちで何か作るつもり。
こういった、幼稚園に通う前の年齢対象のおもちゃもいいかもしれない。
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