変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

足活 歩幅が伸びる歩き方

2023-09-22 11:43:00 | 日常生活

気温29度ですが、湿度が高く汗が出ます
週に一度の宅配coopのお兄ちゃんが ずっと休んでほかの人が
来ていました
他の方に聴くと 担当のお兄ちゃん 骨切で休業中と

今日、ご本人が久しぶりに来たので尋ねると
鎖骨を骨折して医師曰く スパっと折れているので
手術するよりも 安静にしていてくっ付けた方がいいだろうと
2ヶ月半 休んだそうでした
どうみても 20代後半か30代前半 男子
その方でも そのくらい骨がくっつくのに歯、時間が必要だ
ということは

人工関節術をした方 私を含め  術後の人工骨に自分の骨と筋肉と腱
組織が安定するのは やはり3ヶ月が必要となります
いまや一週間二週間で 退院になります
退院後 毎日10000歩 歩くように大学病院で指導されたと
いう方もいましたが、、
無謀というもの と私は考えます
3ヶ月後から歩いたって 十分回復すると 思います
なんでも早ければいいというものではありません
人間なんだから ロボットにはなれないということです

また、若いかたでも 転倒の仕方によっては 骨切するので
年配者は 転ばないにこしたことはありませんね
施設にご両親を入れていらっしゃる人は 介護者がいながら
何故、転倒させたと 責める方もたくさんいるようですが
そばにいたっていなくたって 転び時は転びます

自分だってそうなんだから
介護者の責任を追及するようなことは 考えていただきたいと思います
介護者の知り合いもいませんし、両方の両親も他界しています
何の関係もありませんが 介護者の方のx投稿をみて、感じました


話を戻します

今日は、東京新聞記事から ご紹介します

股関節症の方々は、どうしても股関節の機能である
伸展がないので 膝が曲がり
左側のような姿勢で 歩いています
痛みがない時 あるいは術後の安定時には ぜひ 右側のような
姿勢で歩けるように 鏡やウインドウショッピングで自身の姿を
チェックして見たらいかがでしょうか
何事も向上心と好奇心です

何事も まずは己を客観的にみましょう
そこから始まります(^_-)-☆


     『変形性股関節症に負けないでね!』

コメント
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