変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

森林セラピー

2009-09-29 15:03:28 | 心のこと
 「学ぶ」ことによって気づく

 「気づく」ことによってめざめる

 「めざめる」ことによって

 癒され新しい自分を獲得する



 『森林セラピー』とは、五感を通じて森林環境の有する、
自然の風景や香り、音色や肌触りや生命力を感じ、森林の
気候や地形、立地などを効果的に活用したりすることにより、
人々の心と身体の健康維持・推進を図るものです。


★深呼吸
 フィトンチッドをたっぷり吸い込み、心と身体を癒しましょう。
 木漏れ日を浴びながら落ち葉のベッドに横になり、深呼吸
 します。吹き抜ける風を楽しみ、鳥や虫たちのコーラスに
 耳を傾けてみてください。贅沢なひとときがあなたを包み込
 みます。

★清流
 流れる水を楽しみましょう。サラサラと音をたてて流れる
 小川キラキラと光る水面。汚れなき清冽な水。
 そっと手をつけ、水を楽しんでみてください。水の冷たさ
 水の感触。忘れていた子供の頃の想い出が甦るかも
 しれません。

★木を抱く
 木の温かみを感じてみよう。大きく手を広げ、木を抱きます。
 樹皮や苔の感触を楽しみましょう。グループなら協力して、
 木の円周や直径を調べてみるのもおもしろいプログラムに
 なります。木の暖かさや包容力、木への畏敬の念・・・。
 木は私たちとともにあります。

★かおりを楽しむ
 森には、フィトンチッドが溢れています。フィトンチッドは植物が
 出す精油成分です。森には、免疫力を高め疲労回復を促す
 α―ピネンという成分が多いということが分かっています。
 精油成分の多いクロモジの枝を少しもらい、香りを楽しんで
 みましょう。



 この26.27日に、(私の信頼する同病の先輩がリハビリ中だが、
外泊届けを出し、所有するセカンドホームに招待してくれた)
伊豆の城ヶ崎海岸、伊豆高原へと一人旅に出かけました。

 その方の旦那様は、まさに団塊の世代。週末は温泉付の別荘で野菜作りにいそしみ… 週の半分は都内で仕事…
 脚の安定しない奥様の言葉(あれしろこれしろ、あーだこーだに
嫌な顔せず働き者です。変股症の患者さんの旦那様は、みなさん
やさしい働き者の方が多いようです。ありがたいことですね。)

 そして、私に海の幸(海鮮)と手作り野菜、そして脚によい温泉
ともてなしてくれました。

 まさに、五感に染み入る自然の風景・香り・音色・虫、生命力を
感じ癒されました!
 
 車窓から見える海 海。
幸せな週末で、元気になりました。

 これから、行楽の秋です。 
 皆さんもぜひ『森林セラピー』やってみてください。

 癒されるためにも、脚を大切にし、元気に外へ出て行きたいもの
です。

  頑張りましょう!  
 
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トカゲの親子

2009-09-25 14:12:21 | Weblog
 お彼岸中になんとかお墓参りがしたい、と思っていましたが…

 如何せん、お墓の掃除は…しゃがみこんでの作業なので、
一人でするには勇気? が要ります。

 今日、主人の仕事が休みになりましたので、快晴の秋晴れ中、
お墓参りへ行って来ました。
 お墓地全体がお山になっていますので、森の中にお墓がある
感じです。なんと、セミがまだうるさく泣いていました。

 真夏のような日差しの中、無事にお参りも終わり気持ちが
すがすがしく晴れ晴れしました。

 「さぁー これから叔母の病院だ」と力も湧きます。


 今日は、お彼岸中なので“生きとし生けるもの”のお話です。



         『トカゲの母子』  
                      徳島市 田中富榮
 
 9月の末頃はトカゲの子供がいっぱい生まれて、我が家の庭を
すばしこく走り回っている。乳離れした動物はみんな小さい時から、
自立して自分で餌を探して生きてゆかなければならない。

 天敵が常に身の回りにいて、もぐらなどに食べられ、このうち
何匹が大人になるまで生き残れるのだろう。私は庭にしゃがんで
しばらくそのあたりを眺めていたら、サツキの茂みから子供のトカゲ
が顔を出し、枝をするすると登って丸く刈り込んだ木のてっぺんまで
登ってきた。

 そしてキョロキョロとあたりを見渡している。すると同じ木の枝の
根元から続いて母親らしきトカゲが子供の後を追って登ってきて、
枝の途中で止まりそこから動かず上を見上げて、子供をじっと見守
っているのである。

 その光景は人間の母親がヨチヨチ歩きのわが子が、コロンでケガ
をしないかと心配顔で見ているのと全く同じだった。しばらくすると
母親がしっぽを枝に巻きつけて体を動かす動作をしたら、子供トカゲ
も母親のいることに気付いたのか、枝を伝わって母親のところへ降り
てきて、親子の姿は草むらの中へ消えた。

 お大師さまが生きとし生けるものは、みな平等であるとお論しに
なった言葉を思い、本当に人間もトカゲも子を思う親の気持ちは、
同じだなぁと私はすごく感動した。




☆たった 一つの大切な“命”
 はるか昔からつながってきた“命”
 あらゆる 生きとし生けるものの中の一員の人間だ、ということを
 思いました。



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暑さ寒さも…

2009-09-21 17:38:12 | Weblog
 今日は、『敬老の日』。
 
 昨日 入院中の叔母に
「明日、敬老の日でお祝いだけど…何か欲しいもの、食べたいも
のある?」
 と尋ねたら、「おにぎりが食べたい」 と。

 おにぎり、お安いご用だ…  とばかりに
今日はおにぎりと果物とを差し入れてきました。

 叔母の同室の方たちは、寝たきりの(オムツの)方が3人、
叔母ともう一人の方は、ポータブルトイレ、全員80歳以上、
90歳以上もいるようだ。

 整形外科の病床だが、昼間行って 叔母以外は、全員
昼間からグーグー寝ている。
 そして、あーあー と痛そうに、叔母がそうであったかのように、
苦しそうな人も居る。

 
 新聞には、65歳以上 過去最多2898万人。
女性は65歳以上が4人に1人の割合だという。

 65歳以上の人がいる世帯は、08年10月で、1821万世帯で、
全世帯の36.7%。 このうちお年寄りの単身暮らしは414万世帯
 誰にも看取られずに自宅で亡くなる『孤独死』などが、問題化する
中、地域ぐるみで手助けできる態勢作りが 課題だ、としている。

 叔母も危なかった…

 なんとか元気に、また歩けるように! と励ましている毎日です。


 私の身体は、やっとやっと 何とか4時間は続けて睡眠が
取れるようになりました。
 二時間おきに目が覚めてしまう、緊張状態から、少し改善
したようです。

 昨日からお彼岸です。
お彼岸に関しての記事をご紹介します。


      『暑さ寒さも彼岸まで』
 猛暑が続いた近年は、この月並みな諺にすがりつきたい気持ち
だった。彼岸過ぎまでもう少し頑張れば、涼しくなると自分に言い
聞かせながら今年はなんだか様子が違う。

 すでに朝晩は肌寒いくらいだ。残暑の厳しさをあまり感じさせない
まま秋がやってきた。秋の味覚の王者サンマを始め、梨や栗、
マツタケ…。スーパーに並ぶ食品が秋を演出する。

 昨日は彼岸の入り。19日から始まった大型連休「シルバーウィーク」
の中、近くのお寺も墓参りの人で一杯だった。
 墓地のあちこちで、彼岸花が真紅の花を咲かせていた。
中国産。どこか異国的なたたずまいがあるこの花を見ると、心が
ざわつく。

 別名『曼珠沙華』は、梵語の音訳で『天上の花』の意味だ。
死人花、地獄花など縁起の良くない名もあるのは、炎が燃えるような
花のイメージだろうか。

 田んぼのあぜや墓地で見掛けるのは、野ねずみなどが畔に穴を
開けたり、獣が土葬の死体を荒らすのを防ごうと、球根に毒がある
彼岸花が植えられたらしい。根は毒を除けば食用でき飢饉対策の
意味もあった。

 どこか寂しげな句が多い。
〈 曼珠沙華わが去りしあと消ゆるべし 〉 野沢節子。
 山口百恵さんが1980年の引退コンサートで歌った「曼珠沙華」
も記憶に残る。

 この花が短い命を静かに燃やし尽くすと本格的な秋が来る。


★皆様、季節の変わり目です。 くれぐれもお体ご自愛下さい。
 お出かけで頑張った方は、ぜひ脚のケアをしっかりして下さい。



 

 

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人を幸せに…

2009-09-18 17:21:09 | 心のこと

 今日は、10月の下旬の気温だそうで…
一段と秋めいてきました。 油断をすると風邪をひきそうです。

 昨日から花粉が飛んでいるようで…
今までは秋には反応しなかったのに、くしゃみが何度も出て
鼻水が―  たら~ と出てしまいます。

 それに、やっぱり夜中に3度は目が覚めて、ボーとしています。
とうとうあきらめて、なるようになるさぁ、と思い始めました。

 昨日から、パソコンの調子も悪くなり、画面が何もでなくなり
とうとう寿命か? と思いなかばあきらめ半分で‘きらら’のスタッフ
のFさんに相談したら、パソコンの大掃除が必要だ、と言い その
やり方も教えてくれました。
 
 車も エアコンも 冷蔵庫も メンテナンスが必要です。
パソコンのお掃除なんて 誰も教えてくれません…
 買ってから長時間何にもしませんでしたので…
お掃除に時間がかかりました。

 なんでもそうですね。 少しずつ掃除をしていれば、簡単に済むも
のも大事になってしまいます。
 私たちの身体(変股症の脚も)もこまめにメンテナンスが必要だ、
と思いました。


 今日はとても心に残ったお話です。

      『人を幸せにしてあげられますように』
                  横浜市龍泉寺住職 壽山良知

 「人を幸せにしてあげられますように」という願いは、誓願といい、
真言密教があらゆる行為の根底に据えている規範であります。
 お大師様の教えでは、仏様はすべてこの誓願によって、人々に幸せ
をもたらす働きをしていらっしゃるのです。

 そしてそれは、人の命にもともと備わっている力でした。

 いま、日本の教育の立て直し論議が、各方面で盛んに行われて
いますが、「人を幸せにしてあげられますように」という願いを持った
人を育てるという意見は、一般には全くと言ってもよいほど聞かれ
ません。

 学校の秩序回復や、学力向上といった方に目が向いていて、
肝心なことが欠落しています。
 しかし、知識を人の幸福につなげるのは智慧であります。そして
智慧の種はもともと、人の命に備わったものでありますが、いまその
智慧の種の芽吹かない人が、激増しているといってもよいでしょう。

 「人を幸せにしてあげられますように」という願いを見失わない人を
育てることが出来るのは、「人を幸せにしてあげられますように」
という願いと智慧を持った人だけなのです。

 物事はすべて、基礎となる事をしっかりと修練して身に付けること
が大切です。それは『匠の技』といわれる、物作りの世界だけに限り
ません。華道、茶道、書道などはもちろん、柔道、剣道などの武芸
でも、『道』という字が付くものはなおさらのことでした。

 プロといわれる人たちは、基礎鍛錬を積み上げてはじめて、プロ
として人が認める仕事が出来るのです。
 だから、小さい時から、人間としての基礎(しつけもその一つですが)
を身に着けなければなりません。

 習得した物事の基礎と知識をいかすのに欠かせないのが、
「人を幸せにしてあげられますように」という願いではありませんか。

 いま、わが国の公立学校では、宗教に触れることを極力避けて
います。しかし「人を幸せにしてあげられますように」という願いは、
真言密教の根幹であるにとどまらず、人類普遍の原理でもあります。

 人に不幸をもたらすのは、悪魔の仕業でしかありません。
これからの子ども達がすこやかに成長して、人の心に幸せの灯を
点じてくれることを信じ、心から期待してやみません。


★人とのお付き合いで、政治の話と宗教の話は、タブーとされてき
 ましたが、人として大切なものは、伝えなければ! 
 と 今 強く思っています。



 

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老い

2009-09-12 16:02:16 | Weblog

 叔母の入院の連絡があまりに入らないので、一週間経った
9日に直接 病院へ電話しました。

 すると、まだまだ空きがなく…
15日になりそうだ、という返事でした。その後、15日に決定の
お知らせをもらいました。

 15日までの期間の中で、きららのお教室が日程に入っていま
したので、入院までのつなぎとしてショートへ7日~11日まで
預けることが出来ました。

 昨日、叔母を迎えに行くと、思っていたよりも元気でした。
家の中に車椅子を入れずに、自分のベットまで歩けました。

 ポータブルトイレを使用せず、何回か家のトイレへも行けました。

 が、一転 今日は一歩も歩けません。
朝からどんよりした雲とときより雨も降っています。
 天候のせいもあるかもしれません。

 やはり、まだまだ痛みが強いようで、その度に大声で
「いたーい あ たたたたー」 と言うので、とうとう私は
深夜1時、3時、5時、7時 と叔母に起こされてしまいました。

 夜中に座薬を入れて… やっと落ち着いたようでした。
が、今度は 私が眠いのになかなか寝られません…
あー 辛い! 昼寝が出来ない体質なので、辛い!

 ゴロゴロ ゴロゴロ………… しなくっちゃ…

 今日は、叔母の事もあり、もうすぐ『敬老の日』ですので、
“老い”についての記事をご紹介します。

 つまらないことですが、敬老の日だ国民の休日だ、シルバー
ウィークだ、と休日が多すぎて、敬老の日がその年の 何日に
敬老の日だか分からなくなりました。今年は21日でした。



       『老い』に率直な感想 
                       月刊「創」編集長 篠田博之

 私の編集する「創」に永六輔さんと矢崎泰久さんの「ぢぢ放談」
(時事と爺のシャレですが)という対談があって、永さんに毎月お会い
しているのだが、先頃、ある週刊誌記事が話題になった。

 『週間女性』7月14日号の「永六輔、回らないろれつ」「激やせ15
キロの孤独生活」だ。
 
 新聞の投書欄に、永さんのラジオ番組を聞いていた主婦から
「ろれつが回らなくなって、大変聞きづらかったです。そろそろ後輩に
道を譲るときではないでしょうか」という投書が載った。
 それを受けて『週間女性』記者が永さんを自宅付近で隠し撮り。
こう書いた。

 「角刈りのヘアスタイルは昔と変わりなかったが、その体形は、
まるで別人と見間違えるほどやせ細っていた」
 近所の飲食店主の「奥さんに先立たれて、少し孤独そうに
見えました」というコメントも載っている。

 永さんとは衛星放送の番組でもこの2年間ご一緒したが、確かに
この1年ほどやせ細り、立て板に水のように喋るかつてのイメージ
とはだいぶ違う。周囲も気遣っているようで、『週間女性』の記事も
本人に見せなかったらしい。対談収録でその話題を持ち出したのは
私だが、ご本人が知らなかったというので一瞬ひやっとした。

 でもそこはさすがに永さんだ。記事を見ながら「あははは、余計な
お世話だ」と笑ってこう言った。
「ろれつが回らないというのはごもっともで、入れ歯のせいもあるけど
これはもう歳をとったからとしかいいようがない」と率直だ。

 永さんは1933年生まれ。テレビは嫌いだが、ラジオは深く愛して
おり、レギュラー番組をもう40年以上も続けている。今でも人気が
高く、先に引用した手厳しい投書も来る一方、「絶対にやめないで
ほしい」という投書も番組にたくさん届いているという。

 老いの問題はある意味で深刻だ。『週刊現代』8月8日号のコラム
で大橋巨泉さんが友人である南田洋子さんの闘病をテレビで見て
ショックを受けたと書いている。

 戦争を体験し戦後平和を希求してきた永さんらの、世代の人たち
には、少しでも長く活躍してほしいと、私は思っている。



 私もラジオから流れるような江戸っ子の永さんのお話しが
好きです。ろれつが回らなくなったからと言って、そく引退勧告では
なく、ある意味それで続けていかれることで、勇気と元気をもらって
いる人も沢山いるのでは! と思いました。

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がんばろう!

2009-09-08 16:14:12 | 心のこと

 昨日、きららのスタッフのSさんが都内の病院で
人工関節置換え術の手術をしました。

 術後、まだ連絡はありません。

 初めて彼女に会ったのは、4年前の5月でした。
その時から少しずつ少しずつ悪化し、元気で行動範囲の
広い彼女は、痛みで動けない自分が耐えられなかったようです。

 元気に明るい笑顔でまた、きららへ帰って来てくれることを
願ってやみません…


 きららのお仲間で、先日ブログにも書きました、腰と膝と股関節
を痛めている方からお電話をもらいました。

 痛みはずっーと続いていて、セカンドオピニオンにも行った、
接骨院でマッサージも出来る限りしている。
 出来る事は全部した。

 「股関節の人工関節置換え術の手術をすることに決めました。
腰と膝が少しでも良くなるように…」
 と言われました。

 もう一人の方は、ブログにも書きました、都内のプールのある
病院で2ヶ月半にものぼるリハビリを受け、昨日退院しましたが、
長年(20年以上)の歩容(きちんと脚に体重がかけられない…
うまく体重をかけて、歩く事ができず、そのため反対の脚を守り、
術脚を軸足にするために、また系列の(リハビリのため)病院に
3週間入院することになりました。

 もう一人の方は、60代の方で、山登り スポーツが大好きで
初めてお会いした時は、とても元気に海外旅行やテニスを痛みが
あるもなさっていました。
 それが、3年のうちに ご無理をしたのでしょう、
お嫁さんのお産のお手伝いで北海道に、お母様の介護で
信州へ… 短期間のうちに あっちもこっちもと大変なことが
重なって…

 一気に強い痛みがでたようです。
明るい笑顔がなくなり… きららへも来れなくなり…
「手術することにしました」 

 ところが、ところが

 術日も決まって落ち着いてきたら…

 「痛みが減ったので… 手術を止めました!」
と笑って 恥ずかしそうに きららへみえました。

 

 手術をするのも しないのも…
すべて 自分の人生です。


 みなさんが 一生懸命生きています!頑張っています!  



 まだ、病院から(叔母の入院の知らせ)連絡がありません。。。
今 叔母は、昨日からショートで看てもらえました。
 叔母がいないのに… 深夜3時 明方5時 目が覚めます。


 私も がんばろう!

 

 



 

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叔母の介護

2009-09-04 14:46:52 | 私と介護

 すっかり、秋めいて…
今年の夏はやけに短かった。
 朝晩の温度差に油断をすると夏ばてでもないのに…
体調を崩しかねない!

 先月の31日に、叔母はショートから戻ってきました。
その日から、(腰と背中の圧迫骨折のため)ずっと痛みが
強く、とうとう痛みのために歩けなくなった!

 家のトイレはおろか食事のテーブルへも歩けず、事実上
寝たきり状態に1日からなってしまった……

 2日の日に病院の受診やら3日のデイサービスのことなどが
あったため、ケアマネに相談すると一緒に病院へ付き添ってくれる
、と言う。

 ポータブルトイレへの乗り移りでさえ、いえ、寝返りでさえ
「あたたたたー 痛い!」と夜中に叫ぶ声で何度目が覚めた
ことか… 

 やっぱり当日、一歩も歩けず、家の中のベットサイドまで、
外使用の車椅子の車輪を拭いて… (なくなく家の中へ車椅子
を入れました) 病院の中では、ケアマネが助けてくれたので、
どんなに私の脚のために助かったか!
 それでも脚と腰は痛みました。

 病院で、レントゲンを取りましたが…
あっちこっち 骨粗しょう症のために、崩れて折れた骨は
可哀想なくらい原型を留めていません。

 どこの骨が原因とはいえないようです。
でも本人は、歩けない位痛い…
 私たちの脚もレントゲンには写らなくても… 涙が出るほど痛い
時がありますものね…


 だから叔母が痛がるのが良く分かります。

 病院は、『入院しますか?』と主治医が言ってくれました。
でもベットあき待ちです。

まだ、連絡がありません。104%の占有率になっているそうです。

 早く入院できないと… 私が倒れそうです!

 学生時代のテスト勉強時の睡眠時間です。
寝たきりの人の介護がこんなに大変だとは!!!

 歩けるということは、本当に素晴らしいことなのです。

 私たちも病気のため… 高齢になって歩けなくならないように…
しっかり 頑張らないとと叔母を看ていて、つい思ってしまいます。



 わが『きらら』の会員の70代80代(70代が4人80代が2人)の方は、
本当に元気です!

 『死ぬまで(きららの体操教室に)来てね』 
と私は、励ましお願いしています。

 すると 笑顔で「よく言うよ」 と返ってきます。
世代を超えて、心から 仲間になれて良かった。


 体のことは、私は自分が70,80代になって、今のお姉さま方のように
元気でいられるか? 一番あやしく自信がありません。

 睡眠は大事ですね!

 早く 病院から連絡がありますように!と願うばかりです。


 
 

 

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