Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

登山鉄道と阿弥陀寺のアジサイ

2021-06-29 08:58:55 | お出かけ:日本

昨日のこと、アジサイを求めて小田原から箱根登山鉄道に乗った

 

いつも自転車で走ってる国1を見下ろしながら登る

文明の利器はやっぱ楽だなぁ~

 

久しぶりのスィッチバック

 

車窓からのアジサイ

 

スィッチバックは3カ所

全てのスィッチバックを乗り越したくて、本当の目的駅の先まで乗車した

 

宮ノ下駅から引き返す

 

勾配は下りの上り列車が入ってきたぞ

 

そして今回目的の駅は 塔ノ沢

 

この駅は両側をトンネルに挟まれ、車では来れない立地にある

ここに来てみたかったんで今回は電車を使ったわけだ

 

上り線のホームには銭洗弁天が鎮座する

 

持ってた一番高額の銭を洗ってみた

最近はキャッシュレス化で現金を持ち歩かなくなったな

今思えば携帯を洗っといたほうが ご利益があったのかもね?

 

さあここからは徒歩で阿弥陀寺を目指す

ルートは2本あり、過酷な男坂と

 

舗装された女坂

今回は Kazu と一緒だったので、こちらの女坂を登った

 

雰囲気のいい小路だね、涼しいし ♪

 

しかし斜度は えげつない

この参道は距離700mで高さ115mを登る、平均斜度16.5% (゜o゜;)

瞬間最大斜度は30%に迫る激坂だぁ

 

それでも塔ノ沢駅から20分程度で阿弥陀寺に到着

参道に入った時はヒンヤリと感じたが、ここではもお汗だくになっていた

 

ここ阿弥陀寺は箱根のアジサイスポットを検索するとひっかかってくるが

アジサイを目当てに来るとガッカリするかも

 

和尚さんが唄う琵琶の生演奏が聞けたのでガッカリ感は多少薄らいだが

祇園精舎の鐘の声~ ベンベン♪  諸行無常の響きあり~ ベンベン♪ ~ ~ ~ ~

御年78歳とは思えない声の張りだったよ

 

平家物語に諸行無常を感じさせられての帰路は箱根湯本に下り、遅めの昼食で本日終了

県境超えの移動が自粛要請されている中、こんなプチお出かけでも結構楽しめるものだね

 

本日の歩行ルート

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨の狭間に

2021-06-26 09:22:44 | レース/トレーニング

梅雨らしい天気になってきたねぇ

昨日の午前中は曇りで済みそうだったので、酒匂川サイクリングロードを Trail 7 でひとっ走り。

ここはアジサイロードだね。

しかしすぐに降りて写真撮ったりするから、あまりトレーニングになってないかも。

距離も短いし平坦だし。

と思ってたら Garmin connect 先生曰く

意外と長距離系に有効だったようだ。

短時間でも効果が上がるようなので、梅雨の狭間狙いに今後も取り入れていくとしようか。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本一周 準備編 04 こいつに決めた

2021-06-23 17:27:05 | 自転車で日本一周 準備編

日本一周の相棒を誰にしようか迷っていたが、TREK 520 に決めた。

早速 TREK を得意とする開成町のサイクルショップ エンドウにお願いすることにした。

店長もスタッフも明るく親切で、かなり雰囲気の良いショップだ。

そこで520の納期を調べてもらったんだが・・・スタッフが気の毒そうに「来年5月です」・・・

コロナの影響で従来に比べてとてつもなく納期が延びているとのこと。

  「来年3月の出発予定に、間に合わない。 梅雨の直前に納車されても 走れない・・・」

ショップの代替え案は DOMANE だったが

ギア比が重く、フロントキャリアも付けにくい。

改善案は思いつくが、「やってみなくちゃ分からない」的な不安定要素が付きまとう。

6~8ヵ月漕ぎ続ける相棒に不確定要素は極力排除したかったので、この提案を一度は受けたが、結局はお断りした。

 

それではと、次候補だった ルイガノ Beacon を調べたが

こちらも適応サイズは欠品中(T T)

 

その他国内外のメーカーをかたっぱしから検索するが、2021モデルは全て完売・・・

「 詰んだな、また一年延期か ・・・ 」

それでも諦めきれず調べ続けていると、これ 見つけた!

すぐに電話して、まだ売れていないことを確認。

そして今日早速、TREK BICYCLE 横浜へ行ってきた。

スタッフも店長も「ほんとに自転車好きなんだな」と感じられる、とても居心地がいいショップ。

そこで勿論、520を決めてきた。

来週にはこいつが納車される!

これで来年春には日本一周に旅立てそうだ ♪

待ち遠しくてしょうがない ぜぃ \(^o^)/

 

嬉しさでつい、中華街のいつもの店で、一人祝杯をあげてしまった

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

独楽のごとく

2021-06-22 10:18:26 | 小田原日常

御殿場線の下曽我駅ロータリーに奇妙な者がいるとのことで、会いに行ってみた。

 

前面

 

背中

 

 

つまりこれは女性で、脚の上にあるものは独楽なんだな。

それ以外は・・・一切合切凡庸な俺には・・・よく分からない・・・

 

1990年に開かれた小田原城野外彫刻展の入選作品をここに移設したものらしい。

小田原市のHPではこう紹介されている ↓

ユーモラス  ねぇ?・・・

SNSには「猟奇的な臭いがする」等の書き込みが散見されるが、賛意を表明したい。

近くの曽我病院との関連性は確認されていない。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箱根峠

2021-06-19 17:37:57 | Touring / Potaring

箱根の山は天下の険 ♪

いつかは越えたいと思っていた箱根峠を昨日、制覇してやったぜい

青息吐息で

 

小田原から国1を西へ漕ぎ出し、箱根湯本の手前で旧道(県道732)へ左折する。

今回の相棒は登りが得意な Alps Climber

 

初っ端から温泉街の急坂に心を折られそうになるが、後になってみればまだまだここらは序曲に過ぎなかったようだ。

この先でステッキを突いたジッチャンから「がんばれよ」の応援を頂き、「ありがとうございます」と返す。

いつもなら「アザッス」と返してたとこだが、お年寄りには敬意を払っとかないとね。

もすぐ俺も仲間入りするんだから。

 

すぐにも折れそうな心と脚をなだめながら登っていくと、大天狗山神社の鳥居前で

 

このルート最凶の激坂

(途中で止まるとリスタートできそうになかったから、ヒーヒーと登り切った後に手押しで降りての撮影)

 

車で走ると気付かないけど、所々に坂の名と謂れを記した看板を見かける。

女転(おんなころ)し坂

女性が落馬して死んでしまった坂らしい。

「俺は男で良かったな」

なんてことを思っていたら、小学生のころ言ってたお下品なフレーズが脳内でフラッシュバック。

「俺は男だアルゼンチン、君は女だナイチンゲール」

激坂に脳まで筋肉疲労してきたせいか、あるいは人生の走馬灯か・・・

 

そうこうしてるといよいよ、今回最大の難関と覚悟していた 七曲り (゜Д゜;)

 

こんなヘアピンが続く

 

覚悟はしてきたつもりだったが、想像以上にキッつい。

後半は1曲がり毎に足を付きながら限界ギリギリで走ってたので、写真を撮る余裕もなかった。

しかし漕ぎ続けていれば必ず終わりは来る。

いや~当分ここは いいかな

 

ところで「七曲り」と称しながら、実は12曲がりあるんだ。

「七曲りポッキリ」と呼びこんでおいて12曲がりを走らせる、まるでボッタクリバーみたいな坂だな。

 

しかも登りはまだ続く

 

しばらく走ると斜度は徐々に緩やかになり、甘酒茶屋の隣に無料の休憩所を発見したので大休止することにした。

この施設は有難いな

ここで今日一日分と考えて持ってきた携行食とドリンクを全て消費してしまった。

どうやらいつもより多量のエネルギーを費やして登ってきたようだ。

 

しばらくの休憩でまた走れそうになったので再出発すると、雰囲気のいい旧街道が道路脇に。

自転車で坂を登れなくなったら、こんなところの散策もいいかもしれないな。

なるべくそれが先になってほしいものだけど。

 

やがて道は下りだし、程なく芦ノ湖に滑り込む。

残念ながら富士山は雲の中だ。

ここでコンビニで仕入れたサンドイッチの昼食とし、最後の一口となったところで

バシュッ とサンドを握った指先への衝撃と飛び去る影。

「ここでもか」

最近は至る所でトンビが江ノ島化しているようだ。

人間が餌を与えるから本来臆病な彼らが「人間が持っている物は俺たちの餌だ」と思うようになったらしい。

野生に介入した人間へのしっぺ返しだな。

サンドイッチだけ奪って俺の指は傷つけない、なかなかのテクニシャンだったことだけは幸いだった。

 

芦ノ湖から峠までは、また少し登る。

 

復活した脚はさほどの苦労もなく、念願だった箱根峠まで俺達を引き上げてくれた。

「やったぜ」という達成感と、「峠という言葉からの趣が、ないなぁ」なんて、ハイブリッドな気分。

 

静岡側から見た画像も載せておこう。

 

「さて、下りますか」

下界は蒸し暑かったけど、ここらは肌寒い。

下りは身体が冷えるので、念のためにと持ってきてたレインウェアを着込み、熱海に向けて走り出す。

 

ガスってきた

レインウェアを着た身体は大丈夫だが、唯一むき出しの指先が冷たい。

雨にならなければ いいのだが・・・

 

三島方面が霞んでる

 

標高を下げるにつれてガスは薄れ、雨の心配はなくなってきた。

しかしこのルートは激坂だと聞いていたんだが、下りの斜度はさほどでもない。

「これなら反対に登ってきても大したことないな」と思ってたら、峠から10km地点で、こいつが。

7km・13% とは、今日登ってきた箱根旧道平均斜度7%の2倍じゃないかぁ(゜Д゜;)

恐る恐る下ってみたが、どうやら13%は最大斜度のようで、平均斜度はほぼ同じ。

「これなら登れるかもね」

それでも激坂に変わりなく、ブレーキで握力を喪失させられながら、なんとか熱海まで下りれた。

当初の予定では熱海で昼食をと画策していたが、大幅な遅れに証拠写真だけ撮って足早に去る。

湯河原や真鶴は完全スルーして帰宅した。

 

「は~ もうしばらく登りは、いっかな」と満足してた昨日の帰宅直後だが、「次はどこ登ろうか」なんて考えてる今日の自分がいる。

バカな奴は峠の達成感だけ覚えてて、過程の辛さはすぐに忘れてしまうんだろうな。

不治の病かも ね

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅酒を漬けた

2021-06-17 10:32:37 | 小田原日常

昨年初めて作った梅酒がいい出来だったことに気を良くし、今年も漬けてみた。

小田原の朝ドレファーミというJA直売所で 800円/1kg を2袋。

白加賀という品種で梅酒や梅ジュースに向いていると、スタッフのオバチャンおねーさんに教えてもらった。

 

ヘタを取って

(こんなことするようになるなんて、俺もマメになったもんだなぁ)

 

洗って

 

乾燥させて

 

冷凍し(これをすると細胞幕が破壊されて熟成が早まるとは、昨年も書いた)

 

漬けた。

(今回の教訓;大粒の実を使ったので瓶内で隙間が多くなってしまった。小粒のほうがよさそう)

左から ; ホワイトリカー、スミスキー、ウィスキー、氷砂糖のみ、ブランデー、ブランデー1年物

 

1~2ヶ月で仕上がるので、その頃は暑さの盛り。

キンと冷やして飲めることを楽しみに、1年物を飲みながら待つとしましようか♪

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無理やり再始動

2021-06-15 15:51:40 | レース/トレーニング

先月の体調不調からトレーニングが再開できていない。

ほぼ身体のコンディションは回復しているのだけど、メンタルが戻ってないんだよねぇ ・・・

トレーニングもブログ更新も、やる気が出ない。

一度落としたモチベーションを再び持ち上げることが下手で、つい楽な方に逃げてしまうんだよなぁ ・・・

こんなときにはまた、後戻りできない状況に自分を追い込む、いつもの手を使うか。

で、エントリーした ↓

沼津千本浜トライアスロン大会

 

「よし、早速ランニングしてくるか」と思ったが、外はゴロゴロと雷が鳴り始めてる。

まっ、明日から頑張ろうか!

(誰かダイエットで同じこと言ってたような)

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修行の途中

2021-06-03 16:32:05 | Out door

先週からの体調不調がやっと回復してきたようだ。

しかしいきなりのトレーニングは無謀だろうと、自転車で海まで行ってのショアジギングで身体の再始動を試みた。

(ショアジギング;金属製の疑似餌を岸から投げる釣り)

 

さあ着いた、釣るぞお

 

潮目がはっきり見えてるから期待できそうだ

 

ドッドーン

 

ザッパーン

 

 

まあ今日は、外で身体を動かせるようになったことだけでも、良しとしておこう。

 

そんな折、自宅でお隣さんからサバを3尾頂いた。

 

上手くはないが、一応さばける

 

しかし中骨を抜くと

 

身がグチャグチャになる・・・

まだまだ修行が足りないようだ。

早くいっぱい釣っていっぱいさばいて上手くなりたいもんだが、いつになることやら。

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする