Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

日本一周 準備編 12 ハブダイナモ試走

2022-01-31 15:07:19 | 自転車で日本一周 準備編

一昨日、サイクルショップ エンドウ さんにお願いしてた、ハブダイナモを組み込んだホイールを受け取りに行った。

(ハブダイナモ;自転車の車輪の軸に組み込む発電機)

ホイールを受け取って、自分で取り付けや配線することを覚悟してたんだけど

配線はもとよりタイヤ交換からブレーキ調整まで全てやってくれて、すぐに走れる状態にセットしてくれた。

有難いことです  m(_ _)m

 

ハブダイナモの導入目的は、日本一周旅に持っていくUSB充電機器のチャージのためだ。

スマホ、サイコン、携帯Wihi、スポーツウォッチ、携帯TV/ラジオ、エネループ、etc.

これらを充電するには、ハブダイナモが発電する交流を直流に変換しなきゃならない。

その変換とライトまでセットになっているのが先日書いた BUSH & MULLER のダイナモヘッドライト

そしてそれを昨日試してみた。

充電するバッテリーは Anker の 20000mAh

4つあるインジケーターランプは半分の2個が点灯している状態だ。

そいつをフロントバッグに挿入し

さあ、行こう

 

平坦路で距離を稼ぎたかったから、小田原から海沿いを東へ向かう。

すると茅ヶ崎に差し掛かったところの対向車線で

片側2車線の直線路で、中央分離帯もあるのに、どうすればこんなことに???

 

2~300m ほど通り過ぎて振り返って見ると、もお渋滞が始まってるな。

これ以上先に漕いでったら、帰りは渋滞の横を延々とすり抜けなくちゃなんなくなる。

それは気が重いんで、ここから引き返すことにした。

 

帰路上で天気がイマイチの真鶴方面を撮ってみたら、ピンボケの失敗写真がなんか、ソフトでいい雰囲気に(負け惜しみ)

 

道路脇の梅が咲き始めてた

春近し

 

さて本日の走行は 55km で、バッテリーのインジケーターは

1個も増えてないぃ・・・

インジケーター1個は 5000mAh に当たり、空っぽのスマホを満充電できる量だ。

それだけの電気量を得るのに 55km じゃ 足りないのかぁ

これじゃあちと、当てにするのは厳しいかも・・・

更なる検証が必要なようだ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定期検診日

2022-01-28 10:27:27 | 癌 なっちゃった

昨日は4カ月毎の経過観察検診日。

3年前に宇都宮済生会病院で咽頭癌が発見され、放射線治療を受けて寛解した。

 (寛解とは症状が一時的に消えている状況で、このまま治る場合もあれば、再発する可能性もある状態)

移住を期に小田原市立病院で経過観察を受けるようになって、もお2年が過ぎたんだな。

 

いつものばっちゃん先生

 「電気工事士の資格取れた? もお家中にコンセントが増えてんじゃない?」

よく4カ月前の話を覚えているもんだな。このフレンドリーさは嫌いじゃない(^^)

 

喉の患部をスコープで確認した後、いつものこと画像を示しながら説明してくれる。

 「奇麗な状態で全く問題ないわ」

 「前の病院で早く発見されたことと、処置が丁寧で良かったんでしょうね」

 

宇都宮済生会病院の方々、本当に ありがとうございました m( _ _ )m

おかげさまでNori はまだ元気でっす \(^^)

 

さて気も軽くなったので、軽く散歩でもしたい気分になった。

市立病院から北にポタポタ歩いてみると、小高い所にある公園にこんな説明板が

この辺りは古墳が多く確認されていて、その最大のものが近くにあるらしい。

そこで100m ほど先に進んだところに、これ ↓

←クリックで拡大

今はこんもり盛り上がっただけのものだけど、周濠を含め60m 以上の円墳だったと推定されている。

更に周囲には4~5基の小古墳があり、従者のものでないかとも思われている。

6世紀前半のものらしいけど、その当時からこの辺りに一大勢力があったんだね。

きっとそのころは北の足柄平野や南の相模湾が見渡せたんだろうな。

今は建て込んだ家々に遮られてるけど

写真じゃ分かりにくいけど、建屋の隙間から海や小田原城が見えてたよ。

 

古墳の裏からはこの先の古墳群に続く遊歩道が伸びてたけど

今日の靴は未舗装路には向いてなかったから、ここで引き返し。

そのうち歩いてみたいところだ。

 

更に先へ歩いてみると

自転車で何度も通ったことがある道の横に、これまで気付かなかった階段を発見。

 

登っていくと、八幡神社だった。

折角だから コロナ退散、今後の健康、日本一周の安全、お金に困りませんように、ずっとお酒が飲めますように、etc. とお願いしといた。

「小銭のお賽銭で厚かましいものだのう」神の声

 

更に歩いてると、こんなちっちゃいもの見つけた

たまにはゆっくりとしたスピードで歩くものいいもんだな、と思った冬の散歩道

Time, time, time, See what's become on me ・・・♪

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本一周 準備編 11 自転車ライト

2022-01-26 17:22:17 | 自転車で日本一周 準備編

自転車のライトはこいつに決めた

 

このライトをフロントキャリアの先端に、台座を介してして取り付けたいんだけど・・・

ダボ穴はキャリアのパイプより 1.5mm ほど上に出ていて、その溶接ビードもパイプより高い。

この状態で取り付けるとライトの台座はフレームパイプに接せず、ダボ穴の上面だけの僅かな面積で荷重を受けることになる。

これじゃあ、強度的に心配だ。

なんたって半年以上の走行になるんだからな。

 

そこで、こんなスペーサーを作成した。

材料はアルミ複合版(アルミ+樹脂+アルミ)を初めて使ってみたんだけど、なんか不格好になってしまった。

樹脂のバリが多く出るのと、柔らかいので逆に切断のコツがいるみたい。

まあ目立つ部分じゃないから、こんなもんで いっかぁ

 

アルミ角パイプで作成した台座を乗せてみると

お、いんじゃね

 

んで、ライトを付けた

 

荷積み下ろしが頻繁なキャリア部分なので、配線を樹脂線ぴで保護。

よしこれで完成っと

後はサイクルショップエンドウさんにお願いしてるハブダイナモの仕上がりを待つのみだ。

試走が楽しみだぜぃ

 

ところでこのライトはレトロな砲弾型をしてるけど、実は最先端を走ってるとも言える機能がある。

それわぁ  USBでの給電ができるんだ。

これがこいつを選んだ決め手だった。

電源のないキャンプツーリングで、走ることで充電する。

これぞ自給自足のツーリングだぜぇい。

うまくいくかどうかは、日本一周スタート前に検証できれば と

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

龍口寺の キョ~

2022-01-24 09:46:31 | お出かけ:日本

先日訪れた新江ノ島水族館の後に、龍口寺へ徒歩で向かった。

 

鵠沼海岸から

 

片瀬江ノ島駅前を通り

(ここって前はも少し控えめだったような気がするけど・・・)

 

江ノ島駅前では小鳥がセーター着てた

 

龍口寺に着く

鎌倉時代にこの辺りは処刑場だったらしい。

当時幕府を批判していた日蓮はここで斬首されるところだった。

しかし江ノ島方向から飛んできた光が刀を叩き折ったために処刑を免れたという。

そしてここが日蓮宗の総本山となった。

 

右手に少し登ると五重塔

ここらではリス達が木々を走り回っていたが、スマホに収めることはできなかった。

 

左手に登ると仏舎利塔

回りに木々が茂っているので、思ってたほどの眺望は効かなかった。

 

降りてくると本堂の隣にお稲荷さんの祠があるんだけど

右のキツネさんの前に

玉子(タマゴ)を置くな ???

 

さてこの寺の最大の特徴は 辛口おみくじ

右が Nori で、最悪の 恐

しかしまあ

・・・・ 「自分の身を正し、怨みをかわず、善根を施すことを心がければ吉に転じて行くだろう」

救いはあるかな

 

しかし左の Kazu は 「凶」と、「恐」よりはましなはずだが

「・・・何事も吉には転じない。心を落ち着けて神仏に手を合わせるがいい」

救いようがないって こと?

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新江ノ島水族館

2022-01-22 10:21:52 | お出かけ:日本

2週間も blog をサボっちゃいましたぁ

時々来るんだよねぇ、なんとな~く億劫になっちゃう期間。

さて再開の今回は「新」になってから行ったことなかった江ノ島水族館から。

 

ここはホントに、ロケーションがいいね

西を見ると

 

東には

 

イルカショーは日本一の山をバックに飛ぶ

 

「富士山から飛んできましたぁ」 みたいな

ショーの質は高いとは言えないけど、このバックなら満足だよ。

 

屋内に入ると有人潜水調査船「しんかい2000」の実物が展示されていた。

2000は潜航可能深度で、現行船は6500らしい。

乗員は3人でコクピットの直径は 2.2m と狭い。

これで深海に潜るなんて、閉所恐怖症の Nori には絶対に無理だな。

 

大水槽のダイビングショー

ダイバーがお兄さんだったことが 残念 ゞ(- -;)

 

水族館の雰囲気って大好きなんだよね

人間もシルエットだけの魚になって、水中を漂ってるような気分になれるから

 

お気に入りチンアナゴ

もちょい数が欲しかったな

 

「かかってこいやぁ」みたいにアグレッシブな奴もいれば

 

ガラスに鼻を押し付けて寝てるダラけた奴もいるし(^^)

 

イソギンチャクって、不思議な生物だね

 

シュールだ

フウセンウオ

 

クラゲもまた不思議

 

こちらも小さなサクラゲ

その説明板には

俺も透け感が増してきたかな

いや、髪のことじゃなくって

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪明けの朝

2022-01-07 10:16:46 | 小田原日常

お隣の箱根は大変だったみたいだけど、小田原での道路面積雪は近隣を見る限りは無し。

なので Kazu の悲願 は叶えられなかったぁ

 

そんな今朝の Nori & Kazu ん家のベランダ

雪って汚い部分を覆い隠してくれるから奇麗だというけど「写真のボケと通じるものがあるな」なんて、ふと思った朝

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初雪

2022-01-06 16:03:48 | 小田原日常

小田原で3回目の冬を迎え、ここでの雪を初めて見てる

芝生に少し積もって

 

車のワイパーを久しぶりに立てた

 

この雪の知らせで、寒がりのはずの Kazu がなんだか ウキウキ ♪

なぜか

 

彼女は宇都宮時代に家の周りの積雪があり、近所の家々がそれぞれの家の前の歩道を除雪しているのを見た。

しかし南国育ちの Kazu が除雪用のシャベルなんて、用意してるはずもない。

そこで仕方なく塵取りで除雪しようと試みたが、そんなんでできるはずもなく・・・

見るに見かねたお隣さんがシャベルを貸してくれたのでなんとかなったが、そのとき彼女は劣等感みたいなものを感じたようだ。

あるいは 「家の前さえ除雪できないなんて・・・」 のような罪悪感だったのかもしれない。

そしてその後すぐにこいつを購入したんだが

使うチャンスはその後なかった・・・

 

小田原に移住するとき Nori は Kazu に 「それもお、いらないんじゃない」と言ってみたがが、捨てようとしない。

どうやら雪が少ない小田原ではこれ持ってる家は少ないだろうから、積もったら嬉々として優越感に浸りながら雪かきしたいらしい。

 

さて我が妻の思いは、叶えられるのか 否か ・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三が日 明け

2022-01-05 21:14:48 | 小田原日常

小田原ではめずらしくアラレが降った2021年の大晦日

 

明けた2022年の三が日、Nori & Kazu 家は外出もせず飲み食い放題っ

正月は朝から飲んでも罪悪感がないからいいよね ♪

まあ退職してからというもの、毎日が正月みたいなもんだけど ゞ(- -;)

 

鏡餅は昨年に強羅公園から連れ帰ったこいつ

ガラスのこいつ、鏡開きにはどうしたものか ・・・

 

そんな至福の三が日が明けた昨日4日、やっと近場の神社へ初詣に行ってきた

昨年一年の無病息災のお礼と、今年一年もよろしくね、と お願いしてきた

しかしこんなお願いをたった100円で叶えてくれるなんて、神様って すっごいね

 

さてそんな生活を続けてると お外に出たい虫 がムズムズしだした5日の今日

「どっか見晴らしのいいとこ行かない」 と Nori

「寒いから いや」 と Kazu

「んじゃ、一人で行ってくるわ」 Nori

 

TREK 520 で漕ぎ出したのは正午過ぎ

ピリッとした冷気を顔には感じるけど、過剰気味に着込んだ身体は汗ばむくらい

そんな走りを富士山が後ろから見守ってくれてたよ

 

目指したのは小田原に隣接する二宮町の 吾妻山公園

ゆっくり走っても1時間弱で二宮駅に着き、駐輪場に100円で520を停める

そこからは徒歩だ

 

先ずはいきなち立ちはだかる300段の急階段

ここわぁ 昨年 ハーフマラソン と トライアスロンSD を完走した Nori でもちと、きっついかも

でも距離は短いんで、ゆっくりと休みながら登れば多分、だれでも大丈夫かと

 

階段の終わりに展望台があり、江ノ島方向が見渡せる

ここまで登れれば、後は緩やかな登坂路だけだよ  d(^^)

 

水仙が咲いてた

 

さあ、頂上に着いた

 

真鶴方面

 

菜の花はもお 満開っ

富士山には雲がかかっちゃったけど

 

もっかい真鶴方面と 菜の花

 

よく見ると

先端が満開で、その下にはまだまだこれから咲き続けそうな枝がいっぱいだ

菜の花が楽しませてくれる季節の長さって、これが秘訣なのかもね

 

真冬の菜の花を充分堪能できたから、そろそろ帰りましょうか

この公園って、本当にいいね ♪

 

下山中にこんなの見かけた

いやいや、疚しい思いは全くありませんよ

「カエデちゃんって、かわいいのかな?」なん頭を過ったこと、一切ありませんから

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年

2022-01-01 00:00:01 | Message

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする