Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

今年初ニョロニョロ

2021-04-30 16:03:43 | 小田原日常

昼前に酒匂川サイクリングロードをランニングしていたところ

ここで奴が横切った

奴とは

痩せてはいたが長さは 2m くらいありそうだった

川側から左側の茂みへ、ゆっくりと身体をくねらせながら通り過ぎやがった

総毛だつ

 

Nori は蛇がとにかく嫌いだ

それはこんなトラウマ経験による ↓

 

中学生だった遠い昔、父親の転勤で鹿児島市に住んでいた

そこで暮らしていた社宅は100坪ほどの敷地を生垣と竹藪が囲み、母屋は古い木造平屋というトラディショナルJapan仕様

そこへ学校から帰宅して木戸を開け、一歩敷地内に踏み入れた左足の下で

グニュグニュグニュっ と激しく動く異様な感触

動転して飛びのく少年Nori が見たものは、竹やぶに逃げ込む蛇の姿

全身の皮膚が鳥肌立ち、ボーズ頭だった頭髪は直立不動

それから50年近く経った今でさえ、靴底越しの蠢く感触を鮮烈に思い出せるくらいだ

だから奴はどうしても 無理っ

 

神が万物を創生したのなら、なぜあのような生物を創ったのだろうか?

ちと出てきて、説明責任を果たしてほしいもんだ

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富士芝桜まつり

2021-04-28 09:52:38 | お出かけ:日本

前々から訪れてみたかった本栖の芝桜

Kazu は行かないと言うんで一人スクーターで向かった

御殿場通過中に現れた富士山に LEAD125 を停めて見入る

 

2時間ほどで会場着

平日ながらそこそこの人出がある

これがGWに入ったらどこぞの都知事が「出かけるな」との一つ覚えを叫んでも、どうだろうね ・・・

 

残念なことにあれほど歓迎してくれてた富士山がここでは、隠れてしまったぁ

 

ちっちゃい富士山めっけ

 

花に寄ってみた

いろんな色や柄があるんだね

 

桜もまだ残ってた

正午で 10℃ とまだ肌寒い高所だからかな

 

さてと、楽しみにしてた芝桜だったけどなんか「ふ~ん」て感じ

まだ咲いてない部分が目についたせいか、富士山が見えなかったせいか ・・・

入場料 800円、駐車場300円(車は500円)

往復 160km

まっ、一回見ときゃ いっか

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総構 ガイドツアー

2021-04-26 10:13:35 | 小田原日常

先週の土曜日、小田原ガイド協会の総構ツアーに参加してきた

定員9名の小グループで、700円/人のリーズナブルなツアーだ。

 

「ところで総構(そうがまえ)って、何?」 って人が、ちょっと前の Nori を含めて大半だろう。

詳しくは こちら を参照ください。

簡単に言うと、城だけでなく城下町全体を囲う防壁だ。

更にその内側には、三の丸、二の丸、と防護壁を重ねているので、総構はウォールマリアと思って頂ければよろしいかと。

 

総構の全体像は総延長 9km に及ぶ

今回のツアーはその北西部分を歩き、この区間は自然の地形を利用した土塁がメインだ。

右から攻めてきた敵兵は堀底に落ち、土塁上からの攻撃に為す術なく射られてしまうという仕掛けだ。

これで上杉謙信や武田信玄を撃退し、秀吉さえも力攻めはできず包囲戦をとるしかなかった。

 

さて、ツアーは10時に小田原駅をスタートするが、そこですぐにガイドの豆知識が炸裂する。

小田原駅西口には北条早雲の小田原城攻めの象があり、牛の角に松明を灯して突進させた逸話を表している、が

ガイド曰く

「角に火を点けられると牛は怖がって前に進みません。 本当は角に刀を付けて、尻尾に火を点けたんですよ」

ん、納得できる。

 

駅から少々登って最初のポイントは 山の神堀切

堀切とは敵兵が攻め込むルートを断つ目的で、尾根をスパッと切り取った部分のこと。

人が立ってる場所が堀切で、右へ落ちる部分が外敵返しの斜面なんだね。

この斜面のすぐ先に秀吉側の旗が乱立して、夜には鉄砲の音で威嚇してたらしい。

 

稲荷森

切り立つ斜面にうねる堀。こりゃあ守り側が断然有利だ。

以前は竹藪に埋もれていたらしいが、今はきれいに整備されて当時の威光を見せている。

 

途中で素敵な廃屋が

この廃屋辺りは道が直線に敷かれている。

桜の馬場 と呼ばれ、北条氏時代に馬の訓練場だった場所なそうだ。

 

ここからは今回のメインとなる3本の小峯御鐘ノ台大堀切が続く

 

西堀

多段の複雑な構造が面白い堀。

比較的近年の2017年に一般公開されたようだ。

 

中堀

今は一般道となっているけど、面影は充分偲ばせるね。

 

東堀

総構と言ったらここの画像が一番使われているだろう、保存状態がよくてアクセスもいい場所。

ここで上から攻撃されたらたまったもんじゃぁないね。

しかしここを含めて今まで見てきた堀は、土が堆積して当時よりもかなり浅くなっているらしいが。

 

東堀の横矢掛

堀をシケイン状に曲げ、敵兵のスピードを落とさせて矢を射る仕掛けだ。

やられるほうは絶望的な気分になっただろう。

 

ここでなぜかふと「昔の人は生きることにとても真剣だったんだろうな」なんて思ってしまった。

 

この先は急に一般道に出て、昔から現代へいきなり戻ってきたような気分にさせられる。

 

いやぁ 面白かったな。

自分で地図を片手に回ることもできるけど、それでは知れないことを聞けることがいい。

このガイドツアーは他にも数種類あるようなので、是非そちらも試してみたくなったところだ。

 

ツアーは2時間半ほどで終了し、解散地点の小田原城では藤が盛りだったよ。

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一夜城のシャガ

2021-04-23 11:17:16 | Photo, Camera

一夜城ではシャガの盛り

Nori はこの花の怪しげな魅力に取り憑かれてしまっている

 

一夜城址

ここは豊臣秀吉が小田原城攻めの本拠として築いた山城跡で、小田原城からは一夜で建てられたように見せかけたとの逸話がある。

今は石垣だけが残されて、シャガ咲き乱れている。

 

この花は日影を好むけど、日が当たったフワリ感が好きだな

 

偶然のゴーストがフンワリ雰囲気を演出してくれたよ

 

下ばかり向いてた視線を上げると、シャガの先に海が見える

 

展望所からは

ここは いい所だな~

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一夜城ヒルクライム

2021-04-22 18:24:07 | レース/トレーニング

一夜城まで自転車で登ってみた。

車のアクセスが多い海側からは避け、裏道ともいえる北側からのコースを選んで。

往路は小田原城横のトンネルを回避したくて西へ逸れてみたが、迷走(ーー;)

それでもこんな公園に出会えたから、良しとしようか。

ここは城山第二公園らしく、正面にこれから登る石垣山、右上はヤシマ作戦の狙撃地点だった二子山が望める。

←クリックで説明板

 

公園から一旦下り、入生田から早川を渡れば登りが始まる。

 205m を1.8km で登る 平均斜度 11% (゜Д゜;)

距離は短いながら貧脚Noriにとってはかなりの難敵だ。

 

登り始めの短い区間だけ路面は荒れてるけど、すぐ良好になって道幅も広がり走りやすくなる。

しかし斜度は きっつい

 

ほとんど眺望が開けないこのコース唯一のヴューポイント

 

なんとか3回の足付きで登り切った先には、鎧塚ファームが (川島なお美の夫の店)

駐車場は満車だねぇ。

でもまあ5~6台を除いてはほとんどが県内ナンバーだったから、良しとしようか。

 

鎧塚ファームから徒歩でちょっと登れば、豊臣秀吉が小田原城攻めに築いた一夜城の跡がある。

そこでは今、Nori が妖しい魅力の虜になってしまってるシャガの盛り。

実はヒルクライムよりこれが今回一番の目的だったんだ けど

下手な鉄砲打ち過ぎて画像の選択が追っつかないので、こちらは後日のアップとするね

 

さて、下りましょうか

帰路は海側へのコースを降りてみた。

こちらは眺望が開けて いいね

しかし平均斜度は北側と同じ 11% あるし、道幅は狭いし、ドーナツ路面が多いし、車は頻繁に通るし ・・・

こちらから登ると、かなり辛いだろうな。

それでも自分の性格からしたらきっと、近いうちに登るんだろうけど ね

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教え好き

2021-04-21 10:03:35 | Out door

真鶴へ釣りに行ってきた

今回の相棒は ホンダのスクーター LEAD125

真鶴は小田原から 15km ほどなので充分に自転車圏内だが、魚を早く持ち帰るためにこいつにした。

(そんな心配は一切不要だったが・・・)

 

さあ 釣るぞ

そんなとき赤シャツに黒ダウンの、いかにもジモティのジッチャンが話しかけてきた。

 「釣れる?」

 「そだろうね、まだ海水温が低いし。あと2週間後くらいかな」

 「それに今日は小潮で今は干潮だからねぇ」

 「潮汐なび ってアプリ知ってる。潮が分かって便利だから使うといいよ。なんなら今入れたら」

 「小田原からなんだ。ここは良く釣れる穴場だからまたおいで。サビキがいいよ」

 「真鶴はいいとこでさ、先端に奇麗なお林があるよ」

 「以前は皇室御料林で一般は入れなかったんだよ。だから俺らは 林 じゃなく 林 って今でも呼ぶんだ」

 etc.  etc.  etc. ・・・

 

久しぶりに教え好きにあったよ。

Nori にいっぱい教えてくれた後は次のターゲットをロックオン(^^)

 

しつこすぎなければ教え好きは、嫌いではない。

久しぶりに会った教え好きに、遠い昔のプールバーを思い出してしまったよ。

そこでは下手くそな若い奴らがやってると、見るに見かねた常連のジッチャン達が教えてくれるんだ。

 「指でこう わっか 作って通すんだ」

 「肘は動かさずにその先の腕だけで突くんだ」

 「わっか、頭、肘 を直線にして」 etc.

ありがとね、ジッチャン達

 

しかしこんな人達は今 教え魔 なんて呼ばれて、かなり敬遠されてるみたいだね。

自分としても 魔 にならないように気をつけなくっちゃな。

あれ でも俺って、若い奴らになんか教えれるものって ・・・ ないか

 

つまんないジジイになってしまったもんだ

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大磯まで自転車で

2021-04-19 19:26:45 | 小田原日常

午後から自転車で片道20㎞ほどの大磯を往復して来た。

小田原からはアップダウンの無い安易なコースだ。

 

旧吉田茂邸と大磯港の間のサイクリングロードは僅か2㎞くらいだけど、ここから望む海はいつも いいねぇ~

あれ、でも? 海の色がいつもと 違う?

岸から200mほどの色が藍色じゃなくてエメラルドグリーン

 

それは大磯港に差し掛かっても続いていた

これは昨年の5月にも発生した白潮かもしれないな。

植物性プランクトンの大増殖が原因か。

南の島っぽく奇麗に見えるけど、色が違うだけで赤潮と同じらしい。

なので、あまりよろしくない現象みたいだ。

 

さて大磯港に着いて、今日の目的は最近オープンしたての 大磯コネクト なる賑わい交流施設の確認だ。

港の一角を占める建屋の外観は、期待させるね。

 

早速中に入ってみると

あ あれ、こんだけ?

2Fにはちょっとオシャレげなカフェがあるが、見える景色は漁港だしねぇ~

 

オープンしたばっかだから今後は充実していくのかもしれないけど、現時点では「残念」と言うしない。

小田原の 漁港の駅 TOTOCO 並は難しいだろうけど、やるならもちょと頑張ってほしいもんだな。

 

さて、帰るとしましょうか

傾きだした日差しに光る海って、いいね

まるで今の俺みたい

 

え ?

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アンプロダクティブ

2021-04-17 11:44:09 | 小田原日常

Nori の専属トレーナーであるガーミンコネクト先生が仰るに

ん~ そう言われてみれば確かになんとなく、ダルい。

疲れが抜けてない感じで、何かしようという意欲もわかない。

しかも外は雨だし ・・・

こんな日は思いっきり、身体を甘やかしてあげるとしようか。

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雨の日の過ごし方

2021-04-14 15:00:18 | 小田原日常

昨日・今日と雨の続く小田原は、外遊びができない。

しかしマン防下の東京を横目にかろうじてこらえてる神奈川は、公共スポーツ施設が開いてる。

ので、昨日は南足柄体育センターで泳いできた。

ここ、空いてていいんだよね。

ほぼ毎回 一人/1コース で快適に泳げる ♪

 

雨二日目の今日は午前中に小田原アリーナの室内ランニングコースを走ってきた。

ここも空いてる。 一周300mのコースに Nori & Kazu 以外は3人のウォーカーだけだった。

しかも空調が効いてて、蒸し暑い屋外よりも快適に走れたしね。

 

帰宅してシャワー浴び、昼食を済ませてっ と

午後は昼からビールでプライムビデオ三昧い ♪

は~ 無職って、 サイコ~  U。(*^o^*)

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ネモフィラ

2021-04-12 22:34:06 | 小田原日常

ネモフィラは北アメリカ西部原産の花で、和名は瑠璃唐草(ルリカラクサ)

2月に河津桜を堪能した西平畑公園の奥に咲いているとのことで、今日訪れてみた

 

小さく低く青い花が、斜面を飾ってる

 

斜面の上部からは、箱根のお山と相模湾が見渡せる

残念ながら今日は富士山は霞みで見えなかったけど

 

横から狙ってみる

と、まあ これくらい

 

茨城の ひたち海浜公園 並を期待して来ると

激しく落胆するだろう ( ↑ ひたち海浜公園HPから借用)

 

秋にはコキアも映えるとの展示もされていたが

Nori & Kazu は本場を見てるんで ねぇ ・・・

 

ここ西平畑公園に咲く河津桜は、春の盛りは6チャンで毎朝放映される全国区。

松田町としてはその他の季節も人を呼ぼうとの施策がこの、ネモフィラとコキアのようだ が ・・・

 

現時点では遠方からわざわざ訪れるほどの価値はなく、近場の人が「ちょっと行ってみるか」程度ならいい かもね。

もし行く気になっても、アプローチはこんな未舗装路を10分ほど歩かなくちゃなんないこと、ご承知のうえで。

もちょい、魅力が必要だなぁ

頑張れ 松田町

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新倉山 +α 富士吉田

2021-04-09 23:30:49 | お出かけ:日本

昨日の新倉山公園を訪れた際、普段は無料の駐車場が桜祭りの期間中とあって1000円だった。

しかしその駐車場代には特典付き♪

ふじさんミュージーアム(400円)、富士山レーダードーム館(630円)が5名まで無料になり、道の駅の買い物が10%割引だって。

ミュージーアム と ドーム に寄り、道の駅で買い物したから、1000円の駐車場代で2人分2000円以上のプレミアム。

お得な気分にさせてもらって、好感度が上がったよ。

上手だね、富士吉田

 

先ずは <ふじさんミュージーアム>

入場すると金鳥居のレプリカが迎えてくれる

 

館内の展示物は思っていた以上に興味を惹かれるものだった。

富士山のプロジェクションマッピングが故障中なのは残念だったけど。

 

この写真を撮影した TAKASHI氏 の写真ブースがあった。

 ←TAKASHI氏のプロフィール

 

予想以上に面白かったミュージーアムを出ると、お昼時。

ここに来たらやっぱ、吉田うどん だよね。

Kazu の友人から教えてもらった 入山うどん で昼食としたが、のれんの他はすっかり民家だ。

 

この店にも山梨モデル 「グリーンゾーン」 の証

最近の報道でご存じだろうが、山梨独自の飲食店に対するコロナ対応策だ。

 ・県が定める基準をクリアすればグリーンゾーンに認定し、営業に規制は求めない。

 ・認定は県が現場で確認し、「これじゃだめ」でなく、「こうすればできるんじゃない」との共創で実施していく。

 ・設備投資が必要な場合は県が助成する。(費用の3/4 、上限150万円)

 ・認定店からもし発症した場合は、責任は県が持つ。

素晴らしいね、山梨。

 

上から目線で「時短しろ」「違反したら罰金だ」「リーダー登録しろ」等と店に求め、自らは無策の政府やどこぞの知事達、

「できない」の言い訳を論うんじゃなく、「どうしたらできるか」との前向きな思考を山梨から学んでほしいものだ。

 

あ、ちと本題から外れてしまったので、元に戻そう

 

入山うどん の店内もまた、田舎の座敷みたい。

こんな田舎を持ったことがない Nori だが、不思議と懐かしい気になってしまうよ。

 

さて一番大事な吉田うどんは ・・・ 食前の写真撮り忘れ ・・・ ダメじゃん

食する途中の麺で、ゴメン

麺はモッチモチしてて、ほうとうを細くしたような食感。

キャベツのざく切りが入ってるのが面白い。

肉は馬肉だと。

スープは味噌と醤油の合わせ技らしいが、味噌はあまり感じなかったな。 それはそれとして 好み ♪

ソバ好きでうどんはあまり食べない Nori だけど、これは気に入った。

肉てんぷら と 肉きんぴら の2食で1130円とコスパもいいし、お勧めだよ。

 

食後に向かったのは <富士山レーダードーム館>

35年に渡り富士山頂で日本の気象を見守り続け、人工衛星にその役を譲り引退したレーダードームを移設した施設だ。

 

マイナス20℃を体験できるアトラクションがあったり(結構寒かった) そこそこ楽しませてくれる。

 

そしてここの一番は、最上部のドーム内部を直下から見上げたときに来る。

レーダーが 回ってる

実物のレーダーが、現役時代と同じ 2回転/分 で、今も 回ってる

廃棄されず、今も動き続けている姿に 「よかったね」 って言葉が思わず口から漏れた

 

そしてここからは、かって自分が立っていた山頂が望めるんだよね

お疲れ様でした  ありがとう

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Spring in Japan 新倉山

2021-04-08 22:30:06 | お出かけ:日本

この場所

今日 行ってきた

 

最初の鳥居をくぐって振り返ると

 

登ってる途中も いいね

 

さあ、慰霊塔までたどり着いた

 

この五重塔の後ろが富士見処なんだけど、コロナのご時世、一回20人の入場規制に列が並ぶ

 

それでも並んでる最中でさえ、こんな富士が

 

平日の早い時間だったおかげで、一回待ちで展望所に入れたよ

そこには

 

五重塔 春 桜 富士山

なんて贅沢に日本のイメージを凝縮してるんだろう

贅沢過ぎてちょっと、気恥ずかしさまで感じてしまうくらいだ

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だるま料理店

2021-04-05 17:54:46 | 小田原日常

前々から気になっていた和食の店 だるま料理店 にランチで行ってみた。

気になっていた理由は先ず、この構えだ。

 

昭和初期の映像はこちら

直前に路面電車のレールがある(勿論今はない)

 

この店の創業は 1898年(明治26年)と、127年の歴史がある。

創業時の建屋は関東大震災で損壊し、現行の建屋は大正15年の再建だが、それでも95年経ってるんだね。

 ←詳細はこちらをクリック

 

国の有形文化財に指定されている

 

入ろうとしたところ、ダルマさんから見られてた

 

店内もレトロな雰囲気で いいね~

 

内装も昭和のまま

(上段が昭和、下段が現在)

 

海鮮にも魅かれたが一押しは天重らしいので、これにしてみた。

 

出てきたのは これ

いやこれ、うっまいわ♪

揚げ物は箸で摘まむのが難しいくらいに柔らかく、程よいタレでしっとりと仕上げられている。

ご飯は少なめでタレがたっぷりしみ込んでるんで、白米が苦手な Nori でも残さず食べれた。

お安くはない値段だが、これなら納得だね。

次は海鮮系も試してみたいところだ。

 

一点気になるところを上げると、アクリル板等のコロナ対策が客席にされていないこと。

今日は平日の上に少し時間をずらしたからよかったけど、休日は混むかもしれないからちと心配。

 

満腹度120%の腹をかかえて駅までの戻り道、こんな旗が目を引いた。

 

んで 店の前には

 

帰宅して調べてみたところ、小笠原発祥の「漁業従事者用サンダル」の略だって。

滑りにくいことが特徴らしい。

そしてこれを置いてた マツシタ靴店 は日本本土に最初に上陸させたパイオニアとのこと。

そのうえこの店、創業102年 (゜o゜)

 

いっやあ小田原、老舗率高いわ

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久しぶりのスィム

2021-04-02 17:29:41 | レース/トレーニング

緊急事態宣言で閉じていたプールがやっと再開したので、今日久しぶりに泳いできた。

(画像はイメージ)

 

ほぼ3ヵ月の長いブランク。

その間は家でできる筋トレを工夫して、上半身の筋力を落とさないように努めてきた。

そのおかげか泳ぎ出しは 「お、意外に調子いいんじゃね」 と錯覚したけど、それはほんの数百メートルだけ。

「うわぁ~ 水と友達になれねー」と半泣きで 2000m までは頑張ってみたが、最後はまるで溺れてる人みたいだったよ。

まあ泳げるようになっただけでも幸せだと思って、じわじわ戻していくとしましょうか。

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桜;第6弾 富士見の桜土手

2021-04-01 18:59:09 | 小田原日常

「桜って今年はもお、お腹いっぱい」とか言っときながら、今日も観てきた。

小田原は桑原の 富士見の桜土手

 

ここって、いいかも

ここは地元の方々が昭和の時代から整備してこられたらしい。

この桜がこの地域に何らかの利益をもたらすとは思えないから、おもてなしの気持ちで進められたんだろうな。

「お邪魔します」って思いで観桜させてもらったよ。

 

花咲かじいさんがいる

 

こんな表示板が設置されてた

 ←クリックで拡大:生態系について

俺が子供のころに普通にいた生物が絶滅危惧って、考えさせられるよなぁ・・・

 

桜と小川って、この上ない春の取り合わせだよね

もうすぐこの小川は花びらで埋め尽くされるんだろうな

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