昨年4月から育成講座を受講し、12月に仮入会した小田原ガイド協会を、昨日退会した。
老害はびこる当協会に不満を溜めながらもなんとか我慢してきたが、とうとう許容値を超えたので。
最近の不満としてはP当番と称する4~5回/月の業務だ。
有料レンタサイクルの貸し出しや
車の有料駐車場の業務
これらは3万5千円を支払ったガイド育成コース申し込み時には、一切説明がされなかった。
このようにこの協会は後になって「あれやれ、これやれ」」「あれするな、これするな」が頻繁だ。
もう一度言う
「受講料を取った後にだ」
全く興味を引く業務でないうえに、何も得るものもない。
支給は交通費と食事代のみで、ほぼ無償に等しい。
ボランティアという美名に隠した「ただ働き」を強いられているわけだ。
それでもグッと飲み込み「1年くらいは続けてみるか」と我慢していた。
が、先週の当番時に初めて朝ミーティングに参加したところ、先ず全員にお茶が出てきた。
「いまどきお茶出しがあるなんて、旧態依然だな」
と、驚いた。
そしてミーティングの後にお茶出ししてたクソババア年配女性ガイドがなんと俺に
「新人は進んでお茶くみしろ」
だと
即座に切れそうになった。
しかしそれは大人になった俺、一旦飲み込んだ。
そして1週間考えた、が
怒りは収まるどころか、そいつに殺意すら沸いてきた。
「もう限界だ、怒鳴りだす前に、辞めよう」
という訳で、昨日の最終講習の後に退会してきた。
講習課程は終了したということで、終了証は出されたけど。
年配の同期生からは
「辞めるなよ、俺たちでこの協会を変えていこうぜ」
とも引き留められたが
「残り短い人生の時間を、こんな協会でやな思いをしながら、しかも無償で費やしたくはないんだ」
と答えると
「俺も実は同じ気持ちではいたんだが・・・」
と
退会時には協会に「このままじゃまずいよ」という点をいくつも指摘してきたが、多分変われないだろうな。
てなわけで、円満?に退会してきたぜぃ
さてガイドとしての活動はなくなったんで、今年は何をしようかな?