Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

上海書店事情

2010-11-29 00:00:55 | ここ変China
直近の3記事は日常を忘れたい気持ちで、現実逃避の感がありましたね。
今回からはまた中国の現状をお届けします。

では


上海の中心街にある福州路は書店が多く集まっていることで知られている。
まだ暑かったころ、散歩代りに出かけてみた。

先ずは “外文書店”
その名のとおり海外の書籍が多く置かれている。

日本物も小説は勿論、雑誌も豊富。 値段はほぼ2倍するけどね。
 
4フロアあるこの書店内はいたって快適で、気持よく本を選ぶことができる。

本屋はこうでなくっちゃね。



次に向かったのは “上海書城”
地元民向けの大規模書店で、店内設備はそこそこなんだが・・・

 

所かまわず座り込む人民ども
それで狭くなった通路を押しのけ合いながら交差する人民達



これほど不快な気分にさせる書店があるのは、世界でもこの国だけだろう。
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トトロの仕業か?

2010-11-27 23:59:59 | Photo, Camera


10月 野活の森にて
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残光を切り裂く

2010-11-26 23:59:59 | Photo, Camera

10月 出張帰りの機内より
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limoncello

2010-11-25 23:59:59 | Photo, Camera
 limoncello  リモンチェッロ
 帰国時に rika さんから頂いた イタリアの食後酒


 セクシーなシルエットですね






 ハイヒールを発明した人には ノーベル賞をあげたい
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重慶出張

2010-11-21 23:01:34 | お出かけ:中国
今日は永川(ヨンチュアン)という街に来ています。
上海から内陸方向の重慶まで飛行機で3時間。 そこから更に車で1時間ほど西へ潜り込んだ所。

この辺りは歴史ある工業地帯だから空気は酷いもの。
ホテルの部屋から撮った下の映像で、雰囲気は分かっていただけるかと ・・・


今夜の夕食は訪問先が用意してくれた、こちら名物の火鍋。


とてつもなく   辛い!!   シビレるっ   ・・・けど、美味い♪
これくらい強烈でないと、ここの環境を乗り切れないのかもしれないな。


会食も終わり 一路ホテルへ

幸いなことに、滞在するホテルは清潔で快適だった  が ・・・



ベッドルームからシャワーがシースルー


いったい何を参考にしたんだか  ね
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出張あれこれ

2010-11-19 00:44:24 | お出かけ:中国
仕事柄、日常的に ドサ廻り 出張がある。
通常は一週間に一か所程度だけど、重なる時は重なるもの。
先週は先に書いた黄山の他に、江蘇省日帰りが一本。
今週は下地図のブルーコースから先ほど帰ってきたばっかり。
気温差20℃の旅だった。

明後日は日曜なのに、レッドコースの3泊4日に出かける。

「俺ってこんなに仕事が好きだったんだなぁ」 と、新たな自分を発見する今日この頃 ・・・

出張中は面白いことに出会えることもあるけど、そうじゃないことのほうが多い。
今回は河南省の販売店から紹介されたホテルがひど過ぎた。
日本人であるNoriのワガママじゃなく、同行していた中国人スタッフ嬢が 「ここはイヤっ」 って言うくらい。
星三つのホテルだったんだけどね  (基準がローカルルールだったのかも?)

そこで一ランク上げて、その町最高との☆☆☆☆に代わったんだけど、これで星四つかぁ~
外気温はマイナスに下がるというのに、暖房は23時に切れて翌朝も再開しないようなホテル ・・・

シャワーを浴びると、ワンフロアーになっているトイレがビショビショになるバスルーム。

まあ 以前に書いた ここ XuPu に比べると、便器があるだけましか。

それでも良い点は一つだけあった。
この辺りは温泉が出るとのことで、シャワーは源泉から直に引いてるらしい。
確かに鉄分っぽい匂いのするお湯だった ・・・





配管が錆びてただけ かも しれない ・・・
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超広角とご近所散歩

2010-11-15 00:09:03 | Photo, Camera
10月の一次帰国時、魚眼と合わせてもう一本 このレンズ を仕込んでいた。
SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM  35mm換算で12mm、画角114.5°の超広角レンズだ。
今回は初めてこいつを外に連れ出して、近所を試し撮りしてみた。

左が k-x + 広角レンズ ・・・ でかいな!!                こちらは比較用のコンデジ Optio A40

ここからが撮り比べ。 左右共に同じ立ち位置からの撮影です。

 
 

かなり広い範囲が写り込むのが分かりますね。
そのぶん引いて撮ると何の変哲もない画になるんで、グッと寄って遠近感を強調するのがいいのかな?
さて、使いこなせるのか 俺
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社員旅行 to 紹興

2010-11-13 11:15:28 | お出かけ:中国
掲載順が前後したけど2週前の週末、こちらに赴任してから3回目の社員旅行でした。
場所は杭州の紹興(紹興酒の原産地)と近場だったので、参加は社員の半分ほど。
Noriもあまり行きたくはなかったが駐在員にとっては仕事の一環なので、しょうがなく参加することにした。


初日土曜日、8時に上海を出発したバスは3時間ほどで紹興に到着。

最初の観光スポットは、魯迅博物館。
魯迅って何した人か知らなかったけど、先ずは医者となり人を救おうと日本の東北大学に留学。
その後軍医となったけど、その経験から人の心を救うことのほうが大事と思い、小説家に転向した人らしい。
しかしまあ、記念館内はほとんどが書と写真のみで、さほど興味をひくものはない。


その後昼食をはさみ、午後に向かったのは五泄(五滝)。
国家4A級の観光地だというが(最高は5A)、先ずは駐車場からのアクセスが長い。

歩いて 遊覧船で五洩湖を渡り 歩いて 電動カートに乗って 歩いて




やっと着いたよ五泄。
  どうです、苦労して来たがあったというものでしょう。 なんとも ショボイ コンパクト

 

 

滝からの帰りは既に観光船が動いてない時間。
だからこんなモーターボートでピストン輸送。


もう暗くなってたどり着いたホテルは
 「え、こんなところにこんな立派なホテルが?」
と、最初に思ったくらいの 開元名都大酒店。
(中国語で酒店とか飯店は宿の意味)

快適だった♪


一夜明けての日曜日、杭州に移動しての西湖散策。
ここは以前に来たことがあり 水の茶色さにがっかりした所。
今回も変わらない印象だったけど、初めての人もいたんでお付き合いで手漕ぎ船に乗ってみた。
彼らも自らの二回目はないだろう。

 

 
最後に料理について。
杭州の料理は結構あっさりとした味付けで、ここ2日食べ続けても胃が凭れることはなかったので助かった。

写真はアサリが立ってる茶碗蒸し。
アサリの意味は分からないが、日本のそれとほぼ同じ味で良かったな。

以上、気乗りしない雰囲気がプンプンの記事で申し訳ないけど、オヤジの備忘録ということで、勘弁してください。
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黄山part2 花山謎窟

2010-11-11 20:03:25 | お出かけ:中国
黄山での仕事は午前中で片付いたが、上海への飛行機便は22:30発の一本しかない。
時間がかなり余ったんで、最寄りの観光スポットの花山謎窟群に行ってみた。
人の手で掘られた大小の石窟が36も集まっている処だ。
そこで最大規模の石窟35号を紹介しましょう。

左は入口部分。 人との対比で大きさを想定してください。
 
右は35号の見取り図で、中国最大の人工石窟らしい。 
深さ170m、面積12000平方メートル、切り出した石の容積十数万立方メートル。
いつ、誰が、何のために作り、切り出された石は何に使われたのか、未だに分かっていない。

内部は広大な地下庭園のようでもあり、不思議な迷路のようでもある。
26本あるという巨大な下細りの石柱が支える空間は思わず声を潜めさせる雰囲気があり、
床はスキップフロアーと緩やかな斜面で地下深く沈みこんでいく。
 

透明な水を湛える地底池も多く点在している。
 

壁には切削道具の跡が線状に規則正しく残されているのみで、絵や装飾など全くない。
何だったのだろう、これは?
住居にしては生活に必要な造りが見られない。 陵墓にしては盗掘対策がない。
とすれば宮殿か宗教的なものか? それにしても不自然だ・・・

かなりの人手と年数をかけて造られたはずだが、一切記録が残されていないとのこと。

皆さんは、何だと思います?
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黄山

2010-11-08 22:39:46 | お出かけ:中国
今日は出張で、安徽省は黄山(ファンシャン)という処に来ています。
時間に余裕があったんで、夕食後に老街を歩いてみた。

観光地にお決まりの土産物街なので期待はしてなかったけど、意外にいい雰囲気。


  

今回は仕事なので一眼達は留守番させてきた ・・・ 後悔(-_- )
コンデジでの夜間撮影は これくらいがNoriの限界です。
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魚視点の外灘

2010-11-07 15:47:53 | Photo, Camera
快晴ではないけど、ほどほどに散歩日和の週末。 魚眼を付けたk-xと久しぶりの外灘(ワイタン)へ行ってみた。
地下鉄10号線の開通で南京東路駅まで直通の5駅と、便利になったものだ。

駅から外灘までは徒歩5分ほど。
人が多い南京東路を避け一本北の道を歩いてると、そこそこに雰囲気のある建物が残ってる。


午後の外灘は逆光。
それはそれで、雰囲気があると
しておこう。



     開発銀行のマスコットを
     鼻デカにしてみた。


黄浦江沿いの遊歩道に上がってみた。 万博が閉幕したおかげで、人はかなり少なくなってるね。

ここに来たら外せない。   東方明珠電視台


画像処理でクリアに見せてるけど、実は空気が濁って対岸が霞んでる。
万博中は操業停止を強いられていたと噂される郊外の工場が、稼働再開したのかもしれない。
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