Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

プチツーリング

2020-06-27 19:08:30 | お出かけ:日本

Nori ん家には LEAD 125 というスクーターが居るが、稼働率が低い。

しかし乗ってあげないとバッテリーなんかに悪いので、梅雨の曇りで済みそうな今日、軽くツーリングに出かけることに。

 

小田原から R246 に乗って御殿場方面へ向かい、静岡の県道23号に右折したところ

「今日の天候じゃあ見えないかも」と諦めかけてた富士山が、電線の向こうから迎えてくれたよ

 

さて今日の目的は富士山登山口のひとつ「御殿場口」まで行けるかの調査だったんだけど

ん~ 太郎坊線は今年は開かなそうだねぇ

 

太郎坊線入口のすぐ先に短いトンネルがあり、それを潜ると数台は車が停めれるスペースがある。

 

その奥には踏まれた小路が上に向かっていた

ここからなら、いけるかもしれない

次回は歩く用意をしてこよう

 

ところでビックりしたことが、こんなんが置いてあった。

こんな小径フォールディング自転車で標高1400mのここまで登ってきて、更に登山してるなんて・・・

師匠と仰いでよろしいでしょうか?

いつかお会いしてみたい

 

富士スカイラインをも少し先に進むと、水ケ塚公園。

ここからも山頂が顔を見せてくれたよ。

但し人が多かったんで、駐車場を通り抜けただけで引き返し~

 

下界は 30℃ を越える夏日だけれど、この辺りを走ってると「寒い」んだよね

霧まで出てくるし (霧じゃなくて雲の中に入ったのかも)

なんか、別世界に連れてかれそう・・・

 

なんとか異世界への誘いから逃れ、帰路は金太郎富士見ラインで。

この上の足柄峠で弁当食べようと思ってたんだけど、人が多かったからパスして直帰。

結局2時過ぎの遅い昼食を自宅で摂った土曜日でした。

 

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海まで

2020-06-24 17:32:12 | レース/トレーニング

昨日はバイクで脚を使ったから、今日はスィムで上半身をいじめようと思っていた。

んだけど、天気予報によると明日からは雨が続く模様 ・・・

外を走れるのは今日しかなさそうだから、ちと不本意ながらランに出かけることに。

 

最近はバイクにしろランにしろアップダウンがキッついコースを走ってたんで、今日は平坦を求めて海へ。

走り出してみると平なコースって、いいねぇ ♪  淡々と動いてるだけで前に進んでいくんだから。

登りで重力を引きずりながら這い上がることも、下りで膝をかばいながらブレーキをかけることも、必要ないんだもんね。

 

つらつらと酒匂川沿いを河口方向へ流していると、もお R1 が見えてきた。

 

R1 を横切り、西湘バイパスを潜ると

 

海っ

自分の脚だけで海まで来れるなんて、なんか感慨深いな。

そんなことができたのは、親父の転勤に引きずられて住む羽目になった奄美大島での小学校低学年以来だぁ・・・

小田原に住むことにして、良かった。

 

しかし今日はトレーニングで走ってんだから、感慨にふけってる時間はない。

写真撮ったらトットと復路へ。

 

往復の標高はこんな感じで、ほぼフルフラット!

楽しかったんで、またやろうっと。

でもこればっかだと、ダメなんだろうなぁ。

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バイクコース探索 小田原の東

2020-06-23 18:40:44 | Touring / Potaring

小田原は三方を山に囲まれ、東を遮るこの山々はさほど高くはないが、こいつらが小田原を関東平野から仲間外れにさせている。

そこにいい練習コースがあるんじゃないかと期待して、今日走ってきた。

 

国府津の北側から小田原中井広域農道を登り始めると、すぐに クン と斜度が上がる。

振り返ると小田原市街が

 

さほどの勾配ではないんだが、結構体感的にはきっついな。

 

このルートは抜け道になっているらしく、交通量が恰好あるうえにトラックも多い。

悪名高い R246 ほどではないが。

それと路肩の白線が凹凸でないことも R246 よりはましなところだ。

 

「そろそろ田島峠かな」と止まって位置を確認してみると

「過ぎてんじゃん」

ずっと登りだったし、まだ登り続けてるのに、なんでそこが峠だったの?

 

残念な気分で更に登っていくと、トンネルの先の右にこんな風景が

相模湾と、中央からちょい左の山は1月に訪れた吾妻山だろう。

所々眺望が開けるのがこのコースのいいとこだね。

 

その先には本日第一のピーク

 

ある程度下って、広域農道をキープしつつ左折したところ

「大型貨物の通行は遠慮しろ」との表記に、ちょっと期待。

 

ここでの期待は裏切られなかった

交通量は少なく、路面も良く、この区間は快適に走れたよ。

 

本日第二のピーク

 

そこからの下りは 10% の斜度表示が

 

しかし快適な区間は長く続かず、県道77号との交差点で左折したところ

 

県道77号はまあ、普通の一般道だね。トラック多いし。

上写真の赤い橋げたは東名で、潜ってすぐ左折。

 

しばらく走ると本日第三のピーク

 

後は下って、酒匂川を渡り

 

酒匂川サイクリングロードで帰宅

 

まあ、今日のコースはもお、いいかな。

トレーニングの負荷的にはいいんだけど、交通量が多いんで楽しめなかった。

また他を探すことにしようか。

 

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開成のアジサイと その後 Run

2020-06-20 18:24:46 | 小田原日常

今日は貴重な梅雨の晴れ間。

雨上がりのアジサイを期待して、先週盛りの直前だった開成町に再度行ってきた。

 

例年開催されているアジサイ祭りは、ここもコロナの影響で中止。

なので毎年設置される臨時駐車場が今年はないので、近場の開成水辺スポーツ公園へ駐車。

そこで先ずは朝ごはん。

水のある風景って、いいよね~

 

ここから見る鉄塔が、青空によく映えてる

 

水辺スポーツ公園からは徒歩で、アジサイの里までは15分ほど。

先週よりも咲き誇ってるね。 今が盛りだ!

 

ここは広い範囲で、農道の脇やあぜ道にアジサイが植えられている。

 

白だけの通りも

 

これらはそれぞれ「里親」と呼ばれる方々が管理されているらしい。

なんとも、いいね♪

 

 

あれ、ジバニャンがいる

 

ジバニャンの隣で無人販売されてたヒマワリを連れ帰る Kazu

ステップが楽しそうだ(^^)

 

車をデポした水辺スポーツ公園まで帰り着いて、隣のフォレストスプリングという管理釣り場を覗いてみたところ

水槽からめっちゃ見られた(^^;)

 

動き出しが早かった今日は、帰宅してもまだ11時。

貧乏性の Nori は「天気が勿体ないな」と、ジョギングに出かけた。

足柄街道を走ったんだけど、このコースはアップダウンがいいトレーニング効果を与えてくれる。

しかし26℃とこの時期にしては快適な気温ながら、晴天の10㎞はキツッかったな。

帰着して玄関先でストレッチしてると目まいがしてきたんで、熱中症直前だったのかも。

歳を考えて自制しなくちゃ ね。

しかし、それが一番 難しい。

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久しぶりのスィム

2020-06-19 18:05:41 | レース/トレーニング

トレーニングの記録を見返してみると、最後に泳いだのは昨年の12月23日。

なんと半年も泳いでなかったんだねぇ。

やっと南足柄体育センターのプールが今週から再開したとのことで、今日初めて行ってみた。

(プール画像はセンターHPより借用)

 

コロナ対策で、1回2時間のタームが一日4回。

各ターム20人の人数制限がされている。

そのせいなのか、いつもそうなのかは分からないが、かなり空いている。

25mプールで、連続して泳ぐコースは7コース中の3コース。

その各コースにスタート時点でスィマーは2人しか入っていない。

しかも30分ほど経つと、 Nori が入っているコースは一人独占になった。

「こりゃ練習し放題だな♪」と喜んで泳いでいたんだが、なんか キッツい。

水の粘度が濃く抵抗が大きいような体感で、思うようにスピードが上がらない。

腕が細くなったみたいな変な感じで、水をかく手が頼りない。

「これが6ヵ月のブランクかぁ」

まあ今年はトライアスロンの大会はないだろうから、来年に向けて焦らずに戻していけばいいだろう。

 

梅雨で外が走れなくなったこの時期に再開してくれて、感謝だよ 南足柄体育センター。

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日記まとめ書き

2020-06-19 00:31:46 | お出かけ:日本

急遽九州に所用ができたりして、ここ十日ほどブログを書く余裕がなかった。

ので、中身は薄いがその間のまとめ書き。

 

◇ 6月8日(月)

天気予報で涼しそうだったから、久しぶりに Kazu とポタリング。

酒匂川サイクリングロードを北上して

 

10km ほど走った大口広場でお弁当

 

帰路にアジサイがたくさん咲いてるという開成町に寄り道してみると

こんな風景が広がってた♪

例年のアジサイ祭りはコロナで中止になってしまったけど、「 まつりなしとて 咲くを忘るな 」

 

◇ 6月9日(火)

この日は唯一アップ済

梅の実拾いのぼらんてぃあ

 

◇ 6月10日(水)

明日から梅雨入りの予報だったから、「県をまたがなけりゃあ、いいよね」との勝手な解釈で箱根へ出かけた。

早雲山駅に駐車するつもりが工事中で停められず、強羅まで下って車をデポ。

そこからケーブルカーで早雲山駅を目指すが

3両編成のケーブルカーに乗客は  Nori & Kazu だけ ・・・

気の毒だぁ ね

 

工事で迷路のような早雲山駅でロープウェイに乗り換え、大涌谷を渡る。

ここはやっぱ、すごいや

 

大涌谷駅ではロープウェイを乗り換える。

そこでついベタな名物を買ってしまったのは、こいつの表現がかわいかったせいだな。

 

1個食べると寿命が7年延びるらしいので、Kazu と半分こして2.5個だったから、17年と半年伸びたようだ。

 

乗り換えたロープウェイは芦ノ湖畔の桃源台駅に到着。

ここからまたベタな海賊船に乗ってみたんだが

 

このあたりから天気が急変

なんも 見えねぇ

 

しょうがないからそんなときは、船内のトリックアートで気分をごまかす

 

1時間強のクルージングを終え、ロープウェイとの接続駅の桃源台に再度帰着。

一緒に来た Kazu には内緒だが、ここがNori にとって本日一番の目的地だった。

なぜかと言うと、この駅

第3新東京市

 

そして駅の中には

 

NERV 本部へのゲートは初号機が睨みをきかせる

 

アスカのファンも多いようだが、Nori はぶれないアヤナミスト

この駅、楽し~ ♡

 

◇ 6月12日~14日

急遽、熊本へ。

あらかじめの予定がたてられない所要だったので、新幹線で行ってみた。

それはそれで、楽しみがある。

 

博多で九州新幹線に乗り換えると、車両の雰囲気がガラリと変わった。

2 x 2 の座席レイアウトで、シートもなんかレトロっぽい。

ちとチープな気もするが、そこは目をつぶっておこう。

 

熊本駅までの6時間は、いい感じに酔っぱらうのに充分な時間だったよ。

 

滞在中の一晩だけ夕食を自由に摂れた晩は、名物を頂いた。

馬 うま~

 

数時間ほど昼の時間が取れたので、市街を散策してみた。

お城と路面電車は熊本に欠かせない風景だね。

 

 郵便ポスト

 

 

この街には大きくて長いアーケードがある。

 

そしてその屋根が途切れた先の通りは 「シャワー通り」 と呼ばれている。

屋根がないから雨が降ると濡れる通り。 だから 「シャワー通り」

熊本県民のネーミングセンスって、好きかも ♪

 

そんな熊本からの帰りはずっと、雨だった。

 

◇ 6月17日(水)

梅雨の晴れ間を狙い、アジサイ目当てで先々月も訪れた大雄山最乗寺へ。

少々標高が高いせいか、あるいは杉林の影になるせいか、まだまだ盛りは先のよう。

 

それでも 天狗の小路 なる散策路は素敵な雰囲気。

盛りを狙って、また来よう。

楽しみだ。

 

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よし、これで ブログが今に追いついたぜぃ

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梅の実拾いのボランティア

2020-06-09 19:22:25 | 小田原日常

先日訪れた小田原フラワーガーデンで、こんな募集を見かけた。

ボランティアなんて東日本大震災以来だけど、その時とは真逆の楽しい気分で参加できそうなので、今日参加してみた。

 

午前10時に受付して、これ巻いて

 

先ずは職員さんの説明から

オレンジの人ね

 

そして最初は、お持ち帰り用の実を木からもがせてくれる。

一人一人に配られるピンクの袋に入りきれるだけ取っていいとのこと。

皆さんかなりの実を集められてましたよ。

Nori & Kazu はあまり多くても困ってしまうんで、控えめに。

 

その後は本番の、地面に転がる梅の実拾い。

地に落ちた梅は廃棄処分になるらしい。

なんか、勿体ない気がするね。

かなりの数落ちてた実が、人数かけるとみるみる無くなっていくのが気持ちいい♪

 

12時までの予定だったけど、11時半くらいには終了。

結構楽しかった、けど かなり暑かったぁ

 

で、控えめに集めた本日の収穫は、これ

他の参加者の半分くらいだけど、どおするかな これ?

「次は洋酒系じゃなく、王道のホワイトリカーで梅酒を漬けてみるかな」とか、画策中。

 

ところで、良いことをすると良いことが回ってくるらしく、家に帰って涼んでいると昨年末退職した会社から、

「明日6月10日に、在職中に残っていた対象期間のボーナスを振り込みます」 との連絡が (^Д^)

36年ぶりにノーボーナスの6月10日を迎える寂しい覚悟が、かなり癒されたよ。

「良いことはするもんだね。今後も続けていこう」と、思った次第。

 

但し見返りを期待してやると、どうかな?

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小田原フラワーガーデン

2020-06-05 17:09:37 | 小田原日常

コロナで臨時閉園していた小田原フラワーガーデンが6月2日より、屋外施設だけだが再開した。

Nori ん家から30分程なので歩いて行ったが、今日はかなり暑かったなぁ

 

先ずは池の周りから

ベンチが配されているので、座って楽しんでる方々も

 

池に浮かぶのは スイレン

 

池の淵はハナショウブが取り囲む

この花の怪しげにも優雅な雰囲気、好きかも。

帰宅後に調べたところ、アヤメ科 アヤメ属 で、大好きなシャガと同属なことが判明。

「なるほど、俺はこの属に 弱いんだな」

 

ハナショウブ池からの移動中の梅林では、梅が実っていた。

 

小川のトロ場に集められた実たちもいたが、これは

 トトロの仕業か

 

足元にも小さな世界が

 

バラ園にたどり着いた

 

しかしバラの盛りはやや、過ぎてしまった模様

盛りを見せられなかった花たちや手入れをされていた方々は、悔しい思いをしているんじゃぁ ないかなぁ

 

頭隠して尻隠さず

 

ん?

 

トロピカルドームと呼ばれる温室はまだ閉館中。

温室内のヒスイカズラを、今年は見れないかもしれないな。

その温室館前では、いろんな花を鉢で販売している。

見るとはなしに眺めていたら、片手に杖のおばあちゃんが、おぼつかない足取りながらも楽しそうに花を選んでいた。

選んだ花々は地面に置いた両手持ちのコンテナにもう満載状態。

そしたらなんとそのおばあちゃん、そのコンテナを持ち上げたではないか。

手伝おうと Nori が一歩踏み出す前に

「おかあさん (私が)持つ、持つから 持つから」

と叫びながら娘さんが大慌てで走ってきた。

花が大好きなおばあさんと、そのおばあさんを本気で心配する娘。

なんか 「ホノボノする」 って言葉、こんなシーンのためにあるんだなと、実感させてもらったよ。

ありがと

 

さて次は、この花のシーズンだね

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梅が産地の処だから

2020-06-03 11:57:36 | 小田原日常

小田原の梅について 田中屋本店さんのHP より説明文を借用

  戦国時代小田原に居城を構え関東一円に勢力を広げた北条早雲は、梅干の薬効と腐敗を防ぐ作用に注目し、

  戦時食として梅干を重用し、城下及び周辺に梅の木を植え梅干しづくりを奨励しました。

  戦場においては、梅干を紫蘇で巻いて土や泥が付着するのを防ぎました。これが紫蘇巻き梅干の始まりです。

   ← 北条早雲

 

と、高尚な雰囲気で始めたけど、まあ

「梅酒を仕込んでみました」

ってことです。

 

梅の実が出回り始めたので、冬に初めて訪れた曽我の梅林産の実を購入。

 

2月の梅酒祭りでブランデーベースが美味しかったから、洋酒で攻めてみた。

左がウィスキー、右がブランデー

漬ける前に実を冷凍すると細胞幕が破壊されて熟成が早まるとのことで、やってみた。

なので結果は1~数ヵ月で出るかと。

暑い夏にキンと冷やした梅酒を炭酸で割って ・・・ 美味いだろうな ((o(´∀`)o))

人生初の自作梅酒、楽しみだ。

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