Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

夜景

2023-12-28 15:56:06 | お出かけ:日本

クリスマスらしいことをほとんどやらなかったNori & Kazu家

「代わりに夜景でも見ようか」と、昨日 みなとみらい へ行ってみた。

ちと早く着いたんで、しばらくブラブラ

 

良い感じに日が傾いてきたから

そろそろランドマークタワーへ向かいましょうか

 

展望台に登ると、マジックアワーの始まり

コンチネンタルホテルの先に月が浮かんでた

肉眼だともっと大きく感じたんだけど ね

 

南の画角の左端にベイブリッジ

 

桜木町駅前を見下ろす

 

西に目を上げるけど、残念ながら富士山は雲に沈んでた

 

ぐるんと回って最初に戻ると、もうすっかりトワイライトタイム

30分くらい居たかな

思ってたより人が少なくて、ゆったり楽しめたよ

 

降りて、上から見えた MARK IS みなとみらい へ行くと

静かに行き交う人々の動きが水族館の魚のよう

 

このオブジェはお気に入り

 

日本丸

こいつ、どんな海を渡って、何人の練習生を育ててきたんだろうね

 

そろそろお腹が空いてきたんで、桜木町駅に隣接するビルのアラビア料理店へ

ここも空いてたんで、窓を向く席へ案内された

良い席だね(^^)

料理はちとお高めだったけど、たまの贅沢はいいでしょ

 

こんな日常と違う夜も時には必要かな

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冬のウォーキング

2023-12-25 18:13:55 | 小田原日常

今朝、ゴミ出しをした後に外の水道で手を洗ったところ

つ・・・ 冷て~~~

しばらく手術前の外科医のようなポーズで固まってたぁ (ToT)

家に入りぬるま湯に手を浸すと、チクチクチク~っと無数の小さな針で突かれる感触う

あ~ 冬が始まったんだな

 

そんな朝でも、昼過ぎたら 10℃ を越えて、天気もいい ので

「ここら2ヶ月もトレーニングできずにいたけど、そろそろ動けるかな」

と、先ずはウォーキングから始めることにした

 

スタート地点は小田急線の富水(とみず)駅

今回はアップダウンを歩きたい気分だったから、駅から西へ歩き始めた

 

狩川を渡る

左端に富士山の白い頭がちょこっと見えてるよ

 

県道74を横切ると道は「クン」と登り出す

歩くだけなんだけど、結構足にくる

1.5km で 90m ほど登ると信号があり、そこで左折する

 

すると 広域農道 久野・南足柄線

箱根のお山の東斜面をトラバースするように南北へ走る道路

アップダウンが連続するので、自転車のトレーニングによく使ってたコースだ

それを歩くとスピードの違いから「こんなに長かったんだっけ」と思ってしまう

 

小田原斎場を過ぎてT字路の手前で、こんな土塀が見えた

今まで存在に気付かなかったな

この塀の左手が小田原三山の一つの総世寺だから

その外壁の一部だったんだろうな

こんな説明板が立てられていた

しかし総世寺(そうせいじ)と聞いて「美味しそうだな」と連想するのは

俺だけじゃ ないよね?

 

その先のフラワーガーデンにも寄ってみようと思ってたんだけど

月曜日は休みだったぁ

 

「んじゃ」と、隣の諏訪原公園へ寄ってみた

足柄平野を一望する県立の公園

コロナで外出制限の頃は息抜きに何回か来てた処だ

富士山の頭の先だけ、チョコっと見えるよ

ローラー滑り台もある

これで無料とは、嬉しいね

更にこんなサービスも

ここで試食するのは無料だけど、持って帰っちゃダメだって

 

さてもう歩き始めて2時間になったので、そろそろ終わりにしようかな

と向かったのは

大雄山線の飯田岡駅

大雄山線は単線で、車両はたったの3両編成

それでも 12~15分間隔で走ってるから利便性は高い

それよりなにより、このローカル線雰囲気が いいよね~

 

気分良く帰宅したけど、既にふくらはぎに張りを感じる

復活までの道のりは遠そうだけど、ま 焦らずにやっていくとしようか

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新グッズからのラーメンへ

2023-12-23 20:38:00 | Goods

最近こいつをアマゾンで購入

何かというと

SYCPLUS の電動空気入れ

今までは自転車に乗る際に毎回「ウンショ ウンショ」と自力で空気を入れていた。

これが段々と面倒くさくなり、乗る気を削ぐまでになってきた。

(軟弱ジジイと呼ばれても仕方が無い・・・)

それがこいつは繋いでスイッチオンするだけでほっとくと、設定した圧に達した時点で自動停止してくれる。

楽だ !(^^)!

自転車だけでなく、オートバイや車にも注入できる。

欠点としてはちと作動音がうるさいことだけど、許容範囲かな。

 

楽に空気が入ると、早速走りたくなるもんだ。

けどまだ体調不調からトレーニングの再開ができていないので、今回は Blompton でのお散歩程度にしといた。

酒匂川サイクリングロードをユルユルと遡る。

富士山はやっぱ雪が似合うね

ポタポタ走ってるとタイアが踏む路面から「パチパチパチ」と小さな炸裂音が?

路面を見ると小さな種が落ちてて、どうやらそれらの破裂音だったみたい。

どの木からなのか、なんて木なのか、わかんない

知ってる方がいらしたら、教えてね

 

その後、友人から教えてもらったラーメン屋に向かった。

「スッキリとした醤油ラーメン屋を知らない?」

と聞いたらここを勧められた 端麗醤油らぁ麺 鶏松

東名大井松田IC近くの R255 沿いにポツンと建っている。

特製醤油ラーメンを頼むと

「ん? スープの色 ちと濃くない?」

食してみると

「ん~ 今求めている味とはちと、違うかなぁ」

きっとこれを「美味しい」という方は多いだろう。

しかし今の Nori が求めるものはもっと透き通り、醤油の塩味のみでサラリとしたスープなんだよ。

具体的には 荻窪ラーメン

コッテリさせずサラサラと透き通るスープに「ラーメンはこれでいいんだよ」と思い出させるシンプルさ。

こんなラーメンが今は恋しい。

 

しかし実を言うと Noriは、荻窪ラーメンを羽田空港内でしか食したことがない。

いつか本家を食べるためだけに荻窪まで出向くのも、いいかもしれないな。

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車検・保険

2023-12-16 16:46:13 | 小田原日常

3年前に購入した軽自動車を車検に出してきた。

家から4kmほどのディーラーなので、代車は不要と断って徒歩で帰宅。

そすると普段見えなかったものに気付けるんだよね。

小川に水門を発見!

小田原はどこでも水が綺麗だな

 

酒匂川を渡る

今日は暑いと感じるほどに暖かいんだけど、風がすっごく強い。

猫バスが年末で増便してんのかな?

 

おや、こんなとこに

小田原のスーパースターであるニノキンさんだ。

 

ニノ金さんで思い出すのも変だが、今年は例年にない出費が多かったな。

今回の車検は10万円くらいかかるとのこと。

 

5年払いにしていたスクーターの自賠責保険も今年が期限。

125cc なので 50cc と同じ 13'310円/5年 だから助かるけどね。

しかも今はコンビニで保険に入れるんだよ。

便利になったもんだね

 

そして最高額は家の火災保険だ。

5年前の購入時に5年一括で払った火災保険が期限切れ。

保険会社から継続手続きの用紙が送られてきたのでサインしようとしたが・・・

「35万円/5年だとお」

保険料が上がっているとは聞いていたが、上がりすぎだろう。

そこで人気 No1 のソニー損保で、同条件での見積もりを取ってみたところ

18.7万円/5年と、ほぼ半額じゃぁないか。

「こっちにしない理由はないな」

 

「言われるがまま」「なすがまま」では大損する危険があるってこと、実感した。

「これからも自分で見極めて決めていこう」と、つくづく思った出来事だったよ。

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仮入会

2023-12-14 10:18:19 | 小田原ガイド

小田原ガイド育成講座のカリキュラムがほぼ完了し、昨日は協会への仮入会式が行われた。

今後は 4~5回/月 の頻度で先輩ガイドについて実地を学び、3月に本入会となる。

なんかこれまでのこと、全然頭に入ってないんだけど ね ゞ(- -;)

 

2週間前に行われた最終実技テストの評価も配られた

結構いい評価がもらえたみたいだ。

この実技試験は他の受講者からは「難しい」とか「私できそうにない」なんて声をよく聞いた。

ところが Nori はほとんど苦労してない。

サラリーマン時代に会議でのプレゼンや報告が頻繁だったのが、ここにきて生きてきたみたいだ。

ただ心配なのが、一般のお客からの質問だな。

仕事のプレゼンではどんな質問がくるかある程度予想ができるし、目論んだ質問に誘導することもできた。

しかしそれは聞き手と話し手のベースがある程度一致していてこそできること。

観光ガイドをする際、いろんなベースを持つお客からの質問は予想できないことだらけだろうな。

不安もあるけど、楽しみにしている自分もいる。

 

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レンジ回り一新

2023-12-11 15:33:26 | 小田原日常

中古で買った現在の家、築25年ともなると設備が老朽化してくる。

台所のガスレンジは燃焼効率が悪く、その上のレンジフードも吸引性が悪い上に掃除が大変。

毎日夕食を作ってくれる Kazu の誕生日プレゼントに、Nori のへそくりからこれらを一新することにした。

ガス屋に連絡して、展示会で機種を決め、工事日程を調整してたところ・・・

ガス屋「この機種、お宅の台所には設置できません」と

うちの台所は既製サイズではなく「造り」と呼ばれる一品物だ。

同じ造りのお隣さんにレンジを設置しようとした際、寸法が合わなくて取り付かなかったらしい。

そこで「これなら付きました」と提示されたものが

スイッチが上面にあって使いにくそうで、魚焼きグリルは付いていない。

Nori「折角魚が美味しい小田原に来たのに、魚焼きグリルが付いてないものなんて、ヤだ」

Nori「なぜ選んだ機種が付かないのか、説明せい」

ガス屋が言うに、前面タイルの縦幅が高すぎて入らないとのこと。

Nori「ならそこ、切ればいいじゃん」

ガス屋「そんなことしたら絶対タイルが割れます。同じ種類のタイルは今はもう入手できません」

と言いながらも、いくつかの工事業者に当たってはくれたが、みんな嫌がって受けてくれないとのこと。

Nori「じゃあ俺が切る。取り付けられる寸法を出してよ」

なんて簡単に経緯を記したが、これに1年を費やしたぁ

 

さてやっと工事日が決まり、レンジの取り外しとフード交換が先週のこと。

今回のフードはシロッコファンで効率がよく、掃除もやりやすい構造になっている。

レンジの設置は一週間後なので、それまではこんな状態で凌ぐことになった。

 

さあ次はいよいよ Nori の出番だ。

今回のために購入したディスクグラインダーで

チュイン と

真ん中やや左は工具がツルッと滑って傷付けちゃったけど、タイルが割れることなく無事に切り取り完了。

そして今日、悲願のレンジが 付いたぁ

魚焼きグリルの引き出し部を 3mm 幅で切り取る、たったこれだけ。

素人の俺ができることなんだから、これくらい本職の施工業者はプロ意識を持ってやって欲しいもんだな。

 

ま、とりあえず付いたんで 「よし」としとこうか。

 

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小田原の不思議なお話2 蛙石

2023-12-06 09:31:37 | 小田原ガイド

昨日に続き、小田原ガイド育成講座に提出した自主テーマの2話目です。

 

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小田原の不思議なお話1 火牛の計

2023-12-05 13:18:12 | 小田原ガイド

4月から受講している小田原ガイド育成講座では、グループ毎に自主研究の提出を求められる。

Nori の班では「小田原の不思議なお話」と題して、小田原の逸話を集めてみた。

その中で Nori が担当した記事をここで紹介してみたい。

2話あるので本日はその一話目を

 

 

12/5 13:20 追加

携帯の画面では読みにくいとの声があったので、文章のみ下に追記します。

 

1>はじめに

歴史ある小田原には数々の逸話が語り伝えられている。

それらの中にはまるで都市伝説かのような不思議な話も散見される。

今回は興味をひくこれらの逸話について調べてみることにした。

尚この調査の目的は根掘り葉掘りで真実を浮上させることではなく、ガイドとしての

引き出しを増やすことにある。

2> 不思議なお話

 1;火牛の計

  <伝説の内容>

  1945年(明応4年9月)

  韮山城を出北条早雲は箱根を超え、1000頭の牛の角に松明を結び付け当時

  小田原を支配していた大森氏に対して突入させた。

  今もその雄姿を見せる北条早雲像は小田原駅西口に鎮座している。

 <火牛の計を考える>

有名な伝説ではあるが、先ずの疑問点は本来臆病な性格の牛が角に火を灯され

ると前には進まず後ずさりし、とても突進なんてことはできないはずだ。

火牛の計について過去を調べてみると、BC

3世紀の中国で斉の田単将軍が行ったとの

伝説が残っている。千頭の牛の角に刀剣を

括り付け、尾に松明を灯し敵軍に突入させた

とのこと。

この逸話をまねて源平盛衰記に

「源義仲が倶利伽羅峠の戦いで角に火を点けた

500頭の牛を平家軍に突入させた」

との記載があるが、後にこれは否定されている。

仮に早雲が銅像と違い牛の尻尾に火を点けたとしても、千頭もの数を思い通りの

方向へ走らせられるのか? 暴れまわって自軍への被害が出るのではないか?

等々考えていたところ、興味深い考えを見つけた。

 

<静岡県 伊東市史・災害編>

  市内の宇佐美遺跡の発掘調査で津波堆積物とみられる地層が発見された。

  津波の高さは7~8m に達していたと思われる。

  これは1495年8月の明応大地震によるものとみなされる。

 

  現地ではその跡を見ることはできなかったが、発掘写真等を見せて貰うこと

  ができた。

  提供;伊東市役所 生涯学習課

 

  伊東市でこの高さの津波なら、小田原へも同程度かそれ以上の津波が押し寄せ

  た可能性が高い。

  ここで日付けを見てみよう

 ・明応大地震 (1495年) 明応4年8月15日

 ・火牛の計  (1495年) 明応4年9月

  あまりに一致した時期ではなかろうか。

  以上より伊東市役所の鈴木氏は

  「火牛の計とは、は押し寄せる波の比喩

  として伝えられたのではないか」

  と推測している。

  しかし津波で打ち崩された街を攻撃するなど、日本人の考えでは「卑怯」だと

  感じるだろう。

  当の早雲にしてもその後ろめたさはあったのかもしれない。そこで「火牛の計」   

  なる逸話  に作り替えて後世に残したのではなかろうか。

  歴史は常に「勝者の歴史」であるのだから。

 

  参考資料 伊東市史 災害編

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小田原ガイド育成講座から得たもの

2023-12-04 10:46:34 | 小田原ガイド

4月から受講している小田原ガイド育成講座は、先週の小田原城ガイド実技をもってカリキュラムはほぼ終了。

Nori は非公式情報ながら、良い評価を得られたようだ。

後は来週の協会仮入会を済ませ、1月からは先輩ガイドのお手伝いで現場を踏むことになる。

そして4月には正式入会となる予定だ。

 

しかし受講当初の目的は、自分が小田原の良い所を知りたかったためで

「ボランティア(無償)のガイドなんかやる気ね~よ」

が本音だった。

歴史なんかも興味なかったし。

しかしガイド実技に挑むにはある程度の知識は必要なので、調べたり資料を作ったりしなきゃなんない。

そうしてるとね、なんか不思議な気分になってくるんだ。

その時代の光景を頭の中で妄想する。

そしたら実際に見てきたような気持になる。

そうこうしてると実際にその時代に生きていて、それからすっごく長生きしてきたような錯覚を抱く。

歴史好きの人って、こんな楽しみ方をしてるのかな?

俺だけなのかな?

 

小田原城ガイド実技の前に、現場で練習もしてみた。

そのとき周りの観光客の声が聞こえてきて

「あれ、何だろうね?」とかには、「教えたい」って思った。

家族づれのお父さんが知ったかぶりで間違いを話してるときは

「それ、ちゃうで~」とか突っ込みたくなる。

 

俺って意外と、ガイドに向いてんのかな?

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