うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

K-20

2009-01-07 23:14:09 | 読書
みたいなぁ…と思いつつ、まだ観ていないです。

怪人20面相。

懐かしいです。

小学生の時、「少年探偵団」シリーズを読みまくっていましたから(^^;)

今、文庫版でかつてのイラストのままの少年探偵団シリーズが
出ていますよね。

昔は子供用ハードカバーみたいな装丁でした。
ポプラ社とか、確かその辺…。

今日は、「サーカスの怪人」と「青銅の魔人」が平積みされているのを
見かけましたよ(^^)

自分が成長して、少年探偵団ではなく正規の作品を読んで、
違いを探すのも面白かったなぁ…

江戸川乱歩のドロドロした雰囲気はなんとも言えなく、
小説を読んでいるととっても興奮しますねぇ。

今日は何となく疲れているので、早く本でも読みながら
眠りたいなぁ…と考えています^^;

今週はお休みなしだから、そういう時って
やりたいことばっかり思いついちゃいますね…。
いかんいかん、無欲無欲…(--;)

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癒しマンガ…

2009-01-07 02:25:37 | 読書
昨年末に読んで、はまりつつ癒されたマンガ…

いくつになってもマンガ好きです(笑)

イエスとブッダが立川で共同生活をしているという
設定に妙にハマりました…

ほのぼのです。

癒されます。

神様が身近な存在です。
でも、ブッダもイエスも修行?するまえは生身の人間ですもんね。

そこで…

あんまり関係ないかもしれませんが、
手塚治虫さんの「ブッダ」と
山岸涼子さんの「日出処の天子」を読み返したくなりました。
↑厩戸の王子ですが、人間を超越した存在ということで…(^^:)

なんだ、単なるマンガ好きなだけじゃないですか…(--;)
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月見

2009-01-07 01:58:27 | 読書
夜中のNHK再放送で、「桂離宮」の番組をやっていたので
ついついみてしまふ…。

拝観事前予約制のしばりのおかげで、
未だに訪れたことのない場所です…(--;)

でも昔からとっても行きたい場所だったんですよ…。

なぜなら、数年前にこの本を読んだから、
単なる「歴史&古典」好き的な京都散策から、
「建築&作庭」見学も目的になったのです…。

そう、コレ…

宮元健次さんの「月と日本建築」…。

こういう本を読んで、
今まで単なる建造物としてしか
とらえていなかったものの真の意味を知って、
その深い深い配慮と思惑と、
それを具現化した技術に
ただただスゴイスゴイと思い、
そして実際に確かめたいと思ってしまうのです…。

それでふらりと出掛けるのですが…

桂離宮はまだ行けていない…

同じ理由で修学院離宮も…

比較的立地的にも行きやすい京都御所は
早朝強行軍で決行したことがありますが…。

月っていうのはやっぱり神秘的ですよね。
これは日本に限らないことですが…。

それを眺める施設を造ってしまうこともさることながら、
より美しく見るための工夫を数々施すところが
すごいと思うのです…

銀閣寺もそうですね。


必須なものは、映し出す水。

そしてそれをさらに映し出す天井など
屋内の仕組み…

良く考えると貪欲です…

でも人工の明かりのない世界で、
全身で月の光&反射した光を浴びている…
しかもとっても静寂な世界…
…を想像すると、そのまま消えてしまってもいいような
自然との同化を感じられそうです。

今年のテーマは無為自然…
世捨て人のように自然体でいけたらと思っております。

でも早速古都で古代人の息吹を感じたいと思うことは、
既に欲望に負けているのでしょうか…(^^;)

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