うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

獣肉

2010-05-30 01:08:48 | ごはん
ある日のゴハン…。
うちの店のコックさんが、鶏を一羽買ってきて、お腹の中に野菜と豆を詰めて
焼いてくれました。

↓開腹するとこんな感じ…(^^)



これって…

北方謙三さんの本によく出てくる山の民(?)がよく食べている描写がある山の民料理!?

小説中だと鶏ではなく、四足ですけど…
ちなみに中身は米。獣の出汁がしみてたいそう美味しそうです(*^ω^*)

たとえば「絶海にあらず」とか。
育ちの良い都人(この場合は藤原純友)がコレを食べて衝撃を受け、その美味しさにハマるという…。
三国志では張飛が豚を男の料理!
小説中の食事シーンって、自分がくいしんぼなだけに、すっごく印象に残ります(^ω^;)

もちろん手で、脂にまみれながら食べましたとも(^^)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

メビウスの輪。

2010-05-28 01:09:30 | 読書
こういう本、無条件に手がでる…。

一体、「入門」とか「永久保存版」とかタイトルにつくものを何冊
タイトル買いor表紙買いしてきたことか…orz

いいのです、たとえ毎回同じ仏様が取り上げられていようと、
改めてその「よさ」を確信できるのですから…

こころ安からぬ世の中ですけども、

この普遍であり圧倒的な美しさと静寂、いろんな要素を兼ね備えた仏様たちを
眺めていると

なんかひと時でも憂いを忘れるような心地がして

それこそやっぱり仏様のお力なんだなぁと思うわけです。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

芥子。

2010-05-25 22:50:39 | つれづれ
「虞美人」を観ている時、先週撮った写真をふと思い出したので…。

虞美人草。

虞美人が死んだあとに、咲いたのが赤い虞美人草。つまり芥子です…。

この芥子は、なんと先週行った、松陰神社の鳥居の近くに咲き乱れていたもの…。

ちょっと松陰先生の無念の死を考えてみたり…。

とはいえ、先週この花畑を見つけた時に真っ先に思い出したのは、
宇月原さんの「黎明に叛くもの」の明智光秀と濃姫なのでした(^^;)

原色の芥子が咲き乱れている場面があったと記憶しているのです…
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

虞美人。

2010-05-25 22:47:44 | 鑑賞
花組の「虞美人」、ギリギリで見てきました(^^)
前売り買っといて、よかった~。

原作は「項羽と劉邦」、大作ミュージカルです。
初演は1951年!
今回は脚本も演出も衣装も一新なので、全く古い感じはしませんが、
「赤いけしの花」の歌、当時から歌われているもの。


「咲けば散るもの 枯れるもの なぜに咲くのか 美しく」


作品自体は中国モノですけど、こういう日本人の心に訴えるフレーズは、
不変の美意識として受け継がれていくものなのでしょう。

ことに歴史に傾倒して、とくに悲劇的なものに強く心ひかれる私なんかには。
イヤ、私の場合、宝塚で培われた美意識も大きいかな(^^;)

さて、項羽と劉邦…
義兄弟の契りを結びつつ、結局は戦わざるを得ない立場になるのですが…
孤高のヒトという感じの項羽と
裏切りを繰り返す人間的弱さをもつ劉邦…なんとなく、弱いところを見せる劉邦の方が、
人間的魅力を感じさせました。
それは作中の演出でも見事に表現されていましたけど。
でも、結局最後は二人とも、一人ぼっちな感じがしたな…(i_i)

剣舞とか、楚軍と漢軍の戦いの場面は、本当に美しかった…(*^ω^*)

今回は、妥協してB席。つまり銀橋の中のオケまで見えちゃう超俯瞰席だったわけですが、
かろうじてセンターをゲット。
だから舞台全体をスクリーンのように観ることができるわけです。

SS席でじっくりトップさんを見るのもいいですが、たまにはこういうのもね(^^)
あ、でも、やっぱりSSで見るのと、Bで見るのとでは、周りのお客さんの空気が
全く違う。拍手の頻度とか。

衣装もセットも素敵で、やっぱり宝塚を見ると、なんか夢の世界に行った気がします(^^;)
…キャトルレーヴも行ったけどさ、やっぱりブロマイドとかきれいだよ…。
実は先週は新大久保に行ったんだけど、韓流スターの画質の悪いブロマイドよりよっぽど…orz

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

別サイドから。

2010-05-24 23:21:19 | 読書
先週、松陰神社に行った帰りに購入してきた本です。

池田屋事変始末記 吉田稔麿の最期

尊皇攘夷過激派といえばやっぱり長州藩…。

でも、あまり長州側の事って知らないことに気がつきました。

過激派といっても、筆頭格である桂小五郎さんはあまり激しいイメージはないし。

そしてやっぱりその彼らに思想を植え付けた、吉田松陰先生が気になる存在です。
とにかく、行動力の人…と言った感じでしょうか。

いろんな本を読むにつれて、表立っている出来事以外にも、大きなこと小さなこと
いろんなことが行われ、それが包括されて幕末という時代を作っているのだなぁ…と
しみじみと思ってみたり…。

それにしても、太平記の時代に没頭したときは、三ヶ月位で目に付く関連書物を
読みつくした感じだったけれども、
さすが幕末関連はいろんな本が読んでも読んでもいくらでもあって楽しいです(^^;)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

納豆。

2010-05-21 00:02:05 | つれづれ
竜馬納豆食べました(^^;)

普通にスーパーに売っているモノですが…。

わたし、ほぼ毎日納豆食べています。

普段のあまり感心できない食生活の罪滅ぼし的に…orz

一昔前に比べて、納豆も随分といろんな銘柄が増えたもので、
選びながら買うのもなかなか楽しいものです。

…なんで竜馬で納豆なのかよくわからないけど…(^^;)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

招福猫児

2010-05-20 00:28:39 | つれづれ
猫かわいいですね~。

豪徳寺みやげです(^^)

豆猫も表情がいいなぁ。つぶらなまん丸の黒い眼に癒されます(*^ω^*)

母の温泉土産の招き猫ハンカチがあったのでセットにしてみました★
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

豪徳寺

2010-05-18 20:47:09 | 旅行・参拝
松陰神社を後にして、せっかくなので井伊家の菩提寺豪徳寺にも立ち寄ることにしました。
これもまた何となく大きいお寺だから歩いていけば突き当たるかな…というなんとも
頼りない勘を頼りに(^^;)

世田谷線では3駅分くらいありますが、直線距離だと歩いて10分くらいでしたでしょうか。
目の前に森が迫ってきた感じでした。

青空に、青紅葉が美しい。
ここもまた静かな心落ち着く場所でした(^^)



そもそも、猫好きの住職の住む小さいお寺だったものが、
その飼い猫が手招きをしたとのことで、彦根藩主井伊直孝が立ち寄り、以後井伊家の菩提寺ともなって保護下に入ったとのこと。

まさに「招福猫児(まねきねこ)」伝説のお寺なのです。

この塔も、写真では小さくて見えないのですが…



実は柱のところに招き猫が飾られていたり、装飾彫刻が猫になっていたりしているんです。
近くに行くまで気付かなくて、発見した時は驚いてしまいました(^^)

招福観音でお参りをしましたが、もちろんお守りはすべて猫です。
あまりにかわいいので三匹ほど買ってきました…(^ω^)
ミニサイズのを(^^)



大きな香炉を支えているのは三匹の邪鬼(?)
こういう意匠、東寺の五重塔にもありましたねぇ。



思いがけず、都会の喧騒を忘れました。
途中から、ツアー客のようなシルバー世代の団体様も訪れ、なんか結構な観光ポイント
なのかもしれません。それ以外は、あまり人もいなかったのですが…。

大渓山 豪徳寺
世田谷区豪徳寺2-24-7


散策ヒトこま。
小田急線豪徳寺駅まで歩いた商店街の薬局で、思わず笑ったポスターがあったのですが、
人通り多数のため、写真を撮るのははばかられました。残念。
どんなポスターかというと…
「結核は過去の病気ではないんですよ、土方さん」とセリフのついた
羽織姿の新撰組隊士(沖田でしょう、マスクしていたけど…)のイラスト。
他の薬局にもあるのかな、初めて見たよ、こんなポスター…(^^;)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

松陰神社

2010-05-18 19:21:37 | 旅行・参拝
今日はあまりの清々しい気候に、新宿に出たついでに足を延ばしてきました。

世田谷の松陰神社。
電車を乗り継ぐと遠い感じですが、私の職場からホントはそんなに遠くない…(^^)

でも今日は地図類を何も持っていなかったので、記憶を頼りに小田急線豪徳寺駅から
世田谷線に乗り換え、松陰神社前で下車。

世田谷線、初めて乗ったけど、味がありますね。
江ノ電みたいな、なんかほっとする感じです。

松陰神社前の駅から、商店街を歩くと、パッと開けて大きな鳥居。
木が青々と茂って、初夏の青空に映えています。

手水で手を洗っていると、その向こうには松陰先生の像。



逆光でなんか神々しい感じに写りました(^ω^;)
今日は、本当に参拝の予定は全くなかったので、デジカメ不所持。
全て携帯写真です…orz



松陰先生の絵が入った絵馬。
松下村塾で、幕末に活躍した多くの志士を育てた方なので、学業の神様となっています。

さて、緑に包まれた参道を進むと、本殿です。



とっても静かで、ここもすごく「気」がいいと思いました。
境内の椅子には、一休みしている方々も。
地元の方々がふらりとお参りに来ているようです。

横には松下村塾の複製がありますが、残念ながら今日は雨戸が閉まっていました。

横手には松陰先生の墓所がありますが、そこに続く道なりにならんだ石灯篭。



山形有朋とか、奉納した方の名前がそれぞれ刻んであります。

この下の鳥居は、木戸孝允による奉納です。
この奥が吉田松陰のお墓です。



安政の大獄で捕えられ、小塚原で処刑後回向院に葬られていた松陰先生を、
高杉晋作や伊藤博文が世田谷に改葬したそうです。(もともと毛利の屋敷があったらしいです)

その後、禁門の変などで幕府と長州の関係が緊迫し、長州征伐の際には、
この松陰先生のお墓も破壊されたそうですが、明治元年に木戸孝允が再建したとのこと。
松陰先生のお墓のすぐ近くに、徳川家奉納の石灯篭も立っています。
失われたものは戻らないし、償いたくても償えないものもあるのですが
それはまた歴史の悲しいところです。
そんな出来事の上に今の日本ができている…ってこと、意識しないといけないなぁ…。

松陰神社 世田谷区若林4-35-1
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

TRICK

2010-05-13 21:10:37 | 映画
ようやく観てきました、劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(^^)

久々の新宿ピカデリーです。ここは椅子の角度とかが座り心地よくて好きです。

10年おめでとうございます、初めの頃からずっと好きでした(^0^)

パターンは、すでにマンネリ化ですが、それが今回の舞台「万練村」って…
自虐ギャグかもしれません…(^^;)

さりげなく、万練村の地図に「ファッションセンターしまむら」って書いてあったのが、
今回一発目の笑いのツボでした…。
しまむらは幼いころからよく行ったからね、おばあちゃん家の近くにあって…。

しっかし、この村の地図、見れば見るほど笑えるな、森の名前が「進一森」と「昌子森」、
道は「織田無道」…ほかにも面白い地名がたくさんです。
みなさん、よく見てみましょう…。

本当に、さりげない文字が面白いです。
奈緒子の母の書道教室の習字の文字の言葉とかね…。

今回の大物俳優さんは松平健さんなので、ところどころに「暴れん坊将軍」的なギャグが
盛り込んであるのがとにかく面白かった~白い馬に乗っていたりとか、言葉遣いとか、
江戸っぽいキャラとか小物とか…。
あとは、松平さんが作中で唱える呪文「バンサンケツマ」…つまり「マツケンサンバ」じゃん…orz

上田と奈緒子のやりとりはそれこそマンネリ化なので、やっぱりそれ以外のエピソードで
楽しみたいもの…(^^;)

佐藤健の役どころ、良かったなぁ、田舎少年…。
今の大河ドラマ岡田以蔵のせいもあるけど、なんか思いつめた役、上手ですよね~。

矢部刑事は期待したほど出ていなかったな(笑)

まぁ、単純に面白かったです(^^)
わけのわからない面白さ、これがたまりません。
深く考えずに観るのがコツですかね。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加