kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

練習会

2011-01-08 | 陸上競技
土曜日、翌日から毎年恒例となっているtabe合宿が実施されるので少し落とし気味にしようと考えていました。が、様々な事情により国体の練習会に参加しなければいけなくなったので若干の予定変更を余儀なくされました。「協力しなければいけない」という自覚はありますから日程にある程度の無理があってもやらないといけないとは思いますが、火曜日に要項が送られてきて土曜日に参加というのはなかなか難しいものがあります…。これに関してはかなり思うことがありますが「流れに身を任せるように」と言われていますからそれに従います。私個人がどうこうできるレベルを越えていますから…。

練習会到着すると高校女子選手はうちだけ…。更に…ですが仕方ありません。コンセプトが明確ではない中で始まっていますし、間違いなく他の選手は練習会自体の存在を知りません。集合時間自体もアヤフヤ…。「実施することに意義がある」のであれば、わざわざ足を運ぶ意味は無くなってしまいます。色々と思うことはあるのですが我慢。1人だけが疑問に思っているのではない。とにかく「流れに身を任せる」しかできません。

練習コンセプトが不明のまま始まってしまったので特に何もできず。ハードルの指導をするような雰囲気が若干あったのですがなんとなく終了。午前中練習だったので身体を動かして終わりという感じでした。内容的には基礎をするといった感じでしょうか。

これから毎週実施するという話です。ひとまず来週は短距離指導は私一人のようです。高校の冬期練習はしっかりとした負荷をかけていく必要があると考えていますから走り込みを実施したいと思っています。うちの選手しかいないかもしれないので通常通りのメニューを場所を変えてやるという感じでしょうか。他校の選手が来たとしても関係なくしっかりとやるつもりです。細かい技術的な部分をやるような場所ではないと考えています。質の高い練習をしっかりと積む。これ以外に高校生が強くなる方法はないと思っています。
技術的なものが必要ないと言っているわけではありません。もちろん大切なことですがそこだけに特化すると本当に大切な部分が強化できないと思います。

…今、思うことを書いていたのですが何となく止めておこうという気分になったので消しておきます。発達段階における選手の成長は単純に指導者の力だけではない要因が大きいと感じています。勘違いしないように自分に言い聞かせていかなければいけません。

心の中になんだか分からない「モヤモヤ」が残っています。上手く表現できませんが…。
コメント
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