kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

テント設営

2014-07-30 | 陸上競技
火曜日の練習開始前にテントを設営しました。とりあえずその様子をアップしておきます。他校の大型テントと比べると多少見劣りするかもしれませんが、うちとしては十分だと思います。これまでは1人だけが参加していましたが今回は7人です。その辺りに座っておくというのはできません。やはりこういうスペースを確保できるかどうかは大きい。



多くの人の支えがあったからこそこのような準備ができ、選手が試合に集中できます。良い感じだと思いますね。
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インターハイ会場にて

2014-07-30 | 陸上競技
月曜日、甲府に到着したのが13時過ぎ。場所取りが14時から開始ということだったのでそれに間に合うように来ました。今回の移動はジャンボタクシーです。レンタカーの移動が一番効率が良いのですが絶対にダメだと言われているので仕方なく。他県では普通にレンタカーで移動しています。この差はなんなのか?

13時半には競技場へ。場所取りのために列に並ぼうと思ったら「選手IDが必要」と言われました。時間がないのにそこから慌てて体育館にIDを取りにいき全力で並ぶことに。が、「13時半までに並ばないとダメ」という話になりました。え??って感じです。どう考えてもそれは不可能。これも交渉して何とか最後尾に並ばせてもらうことになりました。場所取りと言っても結局は抽選でクジ引きをします。上手くいくかどうか分からないので私は他の場所が確保できないか探して回ることに。

が、時すでに遅し。ほとんど場所は存在しません。話によるとフリースペースの場所取りは2日前から始まっていたようです。土曜日からです。もうとても対応できません。他県の先生に相談すると「うちは抽選で当たったから自分達がとっていたスペースを使っても良い」とのこと。感謝です。荷物を持って移動することにしました。いわゆる強豪校と言われる学校はかなりの場所を取っています。それほど使わないだろうと思われる広さ。うーん、他の学校に少し譲ってあげたらもっと多くの学校が利用出来るのに。まー勝負ですからそんな甘いことは言ってる場合ではないのでしょうが。

知り合いの先生に場所を譲ってもらうことになってその場所に到着した瞬間に電話が。なんと最後尾に並んでいたうちの選手が奇跡的にくじでスペースを引き当てたとのこと。驚きです。それも招集所とサブトラックが近い。最高の場所だと思います。かなり広い場所が確保できました。ということで急遽大きなテントを購入することにしました。小さな簡易テントは買っていたのですが、それだけではとても人数が収まりません。ジャンボタクシーにお願いしてホームセンターに寄ってもらいテントと日よけを購入。多くの方の支援により今回は少し資金に余裕がありました。いつもなら「うーん、どうするかな」という金額ですが今回は選手のために使える資金があるので思い切って購入させてもらいました。このテントがあるだけで全く違います。本当に多くの方に心から感謝したいと思いますね。

何とか試合を迎える準備ができました。ここ最近かなり流れが良い。この勢いでしっかりと力を出してもらえたらと思います。
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インターハイ出発

2014-07-30 | 陸上競技
月曜日、この日からインターハイに向けての本格的な遠征が始まりました。今回は誰も故障なくこの日を迎えることができました。いや、本当に素晴らしいことです。中国大会からはや一ヶ月が過ぎました。出来る限りのことはしてきました。あとはレースに出るのみ。

今回は新幹線で移動。最初は名古屋経由で移動するはずだったのですが、先日の台風の影響でこちらの経路が使えなくなりました。そのため新横浜から八王子、甲府へと向かう便となりました。

Facebookでは公開していたのですがこちらでもアップしておきます。実はこの日、日めくりカレンダーの最後の日でした。冬季練習中に作成した「県総体まであと◯日 インターハイまであと◯日」というやつです。先日、インターハイに向かう日、つまり日めくりカレンダーの最後の日の絵がどうなっているのかふと気になって見てみることにしました。するとこんな絵が(笑)



今回のインターハイは「南関東総体」です。山梨で開催されるインターハイ。ここに向けて冬期練習から必死でやって来ました。その時に作った日めくりカレンダーがどう見ても山梨を感じさせるものがありません(笑)。この絵がうちのチームの「モチベーション」を現していると思います。「遊びに行くのか?」とか「必死にインターハイを目指しているチームに失礼だ」と言われるかもしれません。が、この子達が練習を全力でやっていなかったわけではありません。中途半端な気持ちでやってここまで力をつけることはないと思います。

インターハイに行くんだ!という強い気持ちを持っていてそのプラスアルファで「ディズニー!!」という気持ちもあったのだと思います。ここにうちの特徴が出てるのかなと感じています。天才的です(笑)。少し前なら間違いなく「何をやってるの?」という話になるかもしれません。でも目の前の選手は中途半端な気持ちでやっていない。シビアになり過ぎず、無駄な力みがない。それが半年以上前からこの子達の中にあった。私の指導がどうこうではなく、やはり本人たちの気持ちが強かったのだと思います。

普通。遊びに行くためにインターハイに行くというのであれば、ここまでモチベーションら上がっていないと思います。やはり競技者としてこの舞台に立ちたいという気持ちがあったからこそここまでやってこれたのです。ここはきちんと理解しないといけないですね。一概に「不真面目だ」というのは違うと思っています。ここの切り替えが早い所がこの子達の良さなんだと感じています。

話が大きくそれました(笑)。とにかく山梨に着きました。少しずつ試合モードになっていければと思います。
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インターハイに向けて3

2014-07-27 | 陸上競技
続き。

「インターハイに行く」ことだけを目標にはしていませんでした。1年前はインターハイに行くという漠然とした目標。冬期練習に入るときに3つの目標を掲げました。「県総体優勝」「インターハイ出場」「県記録更新」です。2つはすでに達成できました。あとは残すところ1つだけ。47秒60 の「県記録更新」です。この日の練習中にキャプテンが「記録は気にしない」と言っていました。何故かを問うと「納得できる走りが出たら記録はついてくるから」との返答。まさにその通りです。狙って記録が出るわけではない。自分たちが最高の走りをすれば結果は勝手についてくるのです。「中国で6番以内」というのであれば自分たちが最高の走りをしていい記録を出しても相手がもっと上の記録を出せば達成できないかもしれない。しかし、今回は自分たちが納得できる走りができるかどうかだけ。誰かと勝負というのではなく「自分たちの最高の走り」をすることだけ。それが何秒になるのかは分かりません。県総体と中国大会、全員が納得できる結果ではないというのは確か。走る4人だけではなく全員が最高の走りをしてもらいたいと願います。

3年生にとっては最後のインターハイです。高校生の最高の舞台は県総体でも中国大会でもない。やはりインターハイ。2人しかいない3年生がたった66人しか出場できないインターハイの舞台いリレーと個人で立てるのです。心から誇らしく思います。多くの人数がいてではく「2人しかいない」3年生がそれぞれ出れるというのは素晴らしいことです。この高校生最高の舞台で自分の持っている力をすべて出してもらいたい。2人には「100mで決勝へ」という話をしました。もちろん簡単なことではありません。現時点で2人とも30番前後。24人しか準決勝には進めません。それでも全員が「万全の状態」でインターハイに来るわけではない。「ランキング表」は当日は全く無意味なのです。自分の最高の走りをしてもらいたい。それができるように下級生は全力でサポートしてもらいたい。これまでお世話になった3年生が最高の舞台で力を出せるようにできることは全てやりたい。可能性は十分にあると思います。インターハイで12秒0台。これが実現できれば戦えます。

そのために「自分たちの力を出す」ということに専念してもらいたい。昨年インターハイ会場に行った2人は分かっていると思います。県総体や中国大会、大阪室内、織田記念のようないわゆる「大きな大会」とは全く違うのです。「勝負をする」という雰囲気が溢れこれまで経験したことのないピリピリした独特の空気が流れています。申し訳ないですが県総体や中国大会は「出場するだけ」という選手がいます。これまでの勝負を勝ち抜いた選手だけが参加できるインターハイではそのような選手はいません。「参加できてよかった」と思っている選手もいるかもしれませんが、大半の選手は「上に進んでやろう」という気持ちで来ています。そこに「チーム」として臨んでいる選手たちがいる。これまでとは違います。

この中で「普段の力を出す」というのは簡単なことではありません。ここで少し別の話をしました。実は数年前、新潟インターハイの時にアップ場で4継のアップをしているチームを見ました。この時にかなり派手なTシャツを着て大人数でジョグをしている。この姿は圧巻でした。これは全国でも優勝するような強豪校の男子選手たちでした。周りから注目を集めているうえにさらにTシャツで目立つ。行動の一つ一つが周りから目につきます。それでも気にせず自分たちのことをする。当時うちの選手に足りないのはこの部分だと感じていました。そこで学校に戻って選手と相談して「めちゃくちゃ派手なTシャツ」を作成することに。選手はめったに着ませんが(笑)。

今回のインターハイ、このTシャツを持って行って前日または当日に練習をして欲しいと伝えました。これは私のわがままかもしれないというのは十分承知しています。それでもインターハイ会場でうちの選手が目立つTシャツを着て練習をしているというのは私の心に刻んでおきたい。もっと言えば、目立つ格好をしていても自分たちのことをやれる「強さ」を持ってもらいたい。ここまでくれば「強い」とか「弱い」とかは関係ないと思います。自分たちのペースで自分たちの力を出せる選手、チームが強いのです。

独特の雰囲気の中、いつも通りにやるというのはすごく難しいことです。だからこそ「いつも以上に目立つ」ことでそこを乗り越えたい。周りに遠慮してしまう「普通のチーム」ではなく、こういう舞台だから「やってやるよ」と覚悟を決めて取り組める「覚悟のあるチーム」であって欲しい。全員が納得するレースをするためには「心」の部分が必要です。このTシャツを一人できるのは難しいかもしれません(笑)。それでもチーム全員が来ていれば「集団の力」が生まれます。周りを気にせず自分たちの雰囲気を作る。いつも通りの「明るさ」を失わず大きな舞台に立つ。これができれば「結果」はきっと付いてくると思っています。

できることは全てやったと思います。本当に「心」の準備だけです。このメンバーで臨む最初で最後のインターハイ。今の3年生にとっては人生最後のインターハイ。ここの舞台で「笑顔」で過ごしたい。それを強く思っています。そためにできることを伝えたつもりです。実際にはミーティングこんなに話していません(笑)。補足を込めて長々と書いてしまいまいました。

良い選手に出会え、良いチームに出会え、最高の舞台に挑戦できることに心から感謝したいと思います。ここに届くまでに私や選手に関わってくださった全ての方々の存在があったからこそ「今」があります。自分たちの力だけでは絶対にここまで来れませんでした。これまでうちの部活で一生懸命に取り組んでくれた卒業生、様々な場面で支え指導してくださった多くの先生方、選手を影から支えてくださった保護者、そしてうちを選んで私と一緒に練習をしてくれた今の選手たち、すべての方に心から感謝したいと思います。本当にありがとうございます。

0.01秒にこだわって戦ってきます。最後まで応援よろしくお願いいたします。
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インターハイに向けて2

2014-07-27 | 陸上競技
話の続き。インターハイに行く7人に話をしました。

1年前、県総体が終わってからこの日を迎えるために多くのことを犠牲にしてやってきました。1年前県総体でバトンが渡らず決勝で失格。ここから立ち直る時間を確保することもなく学校に戻った次の日からバトン練習を始めました。1走は14秒8くらいの走力でした。それでもこの4人でリレーを組む以外に方法はない。12秒30が一人、12秒96が一人、13秒後半が一人、14秒8が一人。この状況で「インターハイを目指す」という周りから見れば「無謀」と言われることを本気で目指し始めました。昨年のインターハイにはキャプテンを連れて行きました。理由は1つだけ。「来年はこの舞台でリレーを走る」という「決意」を持たせるためです。今まで経験したことがない雰囲気の中で競技をしている選手たちの姿を見る。今まで自分達がやってきたことの「小ささ」に気づく。これだけで大きな刺激になります。

戻ってきてからキャプテンは大きく変わりました。このキャプテンの変化がチームに大きな成長をもたらしました。大きなエースは自分の力でインターハイに出場しています。キャプテンは「雰囲気を肌で感じるだけ」しかできない。走ることはできなかったのです。アップ場で走練習はしましたが実際のレースには出れない。そこに「悔しさ」もあったでしょう。そういう気持ちが原動力になる。そして、強豪校と言われるインターハイの常連校との雰囲気の違いを感じることができた。うちの甘いバトンパスや不十分なサポート体制を客観的に感じることができた。そこからチームは大きく変わったと思います。

大きなエースの存在がチームに「チャンス」を与えてくれてキャプテンがそれを「形」にしていく。タイプが全く異なる2人がチームに存在しているということも大きなことだったと思います。似たタイプが全くいないチームです。少人数ながらそれぞれがそれぞれの役割を果たす。時には上手くいかないこともあったのではないかと思いますがそれでも前に進むことができました。

無謀な挑戦であったことは間違いありません。それでもここの舞台に立つことができた。私はこの子たちに出会ってその指導に携わることができたことを本当に幸せに思います。たまたまうちの学校に選手が来てくれてそれが上手くリンクしてくれた。中学自体の実績だけからいえばとてもインターハイに届くというのは想像できないと思います。「偶然」と「必然」という言葉があります。「たまたま」選手が来てくれたというのは「偶然」です。しかし、今のメンバーがうちの学校に来てくれたことは「必然」だと信じたい。一人でも欠けていたら「夢」の舞台には立てなかったのですから。この事に「ありがとう」という言葉を伝えました。それ以上でもなくそれ以下でもなく。純粋にこの子たちに会えたことを感謝しています。うちの学校を選んでくれたことに心から感謝したい。

ここ数日間、卒業生が学校に来てくれました。私が顧問になったのが11年前。今の3年生が小学校1年生くらいです。その時はジョギングクラブ。県総体に出場する選手が0名。せめてリレーで出場しようと長距離選手に4継を走らせました。これがうちのスタートラインです。今では考えられないかもしれません。それほど選手が集まる学校でもないので来てくれた選手と一緒に「中国大会に行こう」とやってきました。本当に時間がかかりましたが私自身念願の「リレーでインターハイ」という目標を達成できました。インターハイに出場できるチームは66チーム。各地区の6番以内です。指導をしていく中でリレーでインターハイを経験できない指導者もいることと思います。その中で選手に恵まれ連れて行ってもらえる。このことに対する感謝は言葉では言い尽くせません。

卒業生が「やっと先生をインターハイに連れて行ってあげられる」と言ってくれました。こうやって言ってもらえることは幸せです。私のために競技をやっているわけではないですし、そうあって欲しくないと思っています。「先生のために」というのではなく「自分自身のために」競技をやって欲しいと願っているからです。多くの卒業生が願っても届かなかった場所に行くことができます。個人で行くのとは大きく違う。「チーム」として初めてインターハイに進むのです。多くの卒業生の「想い」を形にしてくれた今のメンバーの存在は私にとって宝物ですし、一生忘れることができない存在だと思います。

すみません、さらに記事を変えます(笑)。
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インターハイに向けて1

2014-07-27 | 陸上競技
練習終了後、学校に戻って簡単にミーティングをしました。インターハイに出場する4人に「決意表明」をさせることにしました。いきなり「話をするように」と伝えたので準備はできていませんでしたがそれでも自分の言葉で「想い」を伝えるということは大事なことだと思います。

「ここまで自分たちを支えてくれて本当にありがとう」とう言葉がほぼ全員からありました。こういう気持ちが大切だと思います。競技をする。サポートをしてもらう。これは全て「当たり前」のことではない。この部分が分かってくれているだけでも指導してきた意味があると思います。「先輩と走るのはこれが最後。1本でも多く走りたい。」「これまで迷惑をかけてきたので今度こそはきちんと力を出す」という話をしていました。多くを話すわけではありませんが「想い」が込められた話だったと思います。

最後にキャプテンが話しました。「これまでこんな適当なキャプテンについてきてくれてありがとう。何もしてあげられなくて申し訳ない。これからはキャプテンが交替するけど周りの人はしっかりと支えてあげて欲しい。キャプテンは大変でくじけそうになるけど頑張って(笑)」という言葉がありました。ここは大きな話ですね。本人は最初から「私はキャプテンタイプではありません」と言い続けていました。それでも1年間で大きく成長。「周りが見えるようになってできない人が分かるようになった。イライラする(笑)」と言っていたくらいの成長。謙遜していましたがチーム全員がこのキャプテンの存在に支えられてきました。そのことは全員が分かっていると思います。感謝したいですね。

「競技の時間になったらとりあえず応援してください」と言っていました。離れていても気持ちは伝わると思います。本当は一緒にその場所に行って応援するのが一番だと思いますが、費用の関係でそれは実現できません。一緒に練習をしているチームメイトが大きな舞台で走る。その時間に「想い」が共有できればきっと力が出せると思います。

全体に話をしてから男子はシャフト補強へ。暑くて大変ですがそれでもやるべきことはやらないといけない。インターハイ組は残して少し話をすることに。

すみません。書いていたらめちゃくちゃ長くなったので中途半端ですがここでいったん切ります。
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最後のポイント練習

2014-07-27 | 陸上競技
土曜日、この日もタータンでの練習を計画。インターハイ直前の最後のポイント練習となります。前日にドリンクの粉を購入しておいたので練習前に飲み物を作る時間が多少かかりました。ここは仕方ないと思うのですが実際に作るのは数人です。この待ち時間にアイスパックの準備も指示をしておきました。ここ最近の記事の内容の中心は「暑さ対策」になっています。とにかくこの暑さの中でどうやって対応するかは間違いなくパフォーマンスに影響します。が、この段階で何をしていいのか分からずに準備している人の周りに立ちすくんでいる者が数名。効率が悪い。誰かが働いている姿を見て何かしなければ注意を受けると感じるのでしょう。しかし、立っているだけでは役に立っていません。今回は仕事がなくても次の時に自分から進んで動けばよい。やることがないのであれば練習で走るための準備をする方が良いと思います。まだまだ自主的に動く、能動的に判断するということができないのが現状です。

練習の最初にそのことを簡単に指摘。あまり厳しく言うとこれからの練習に影響します。最後の練習なので気分良く終わらなければいけません。さらにはこの日、現キャプテンがキャプテンとして全体を引っ張る最後の日にしていました。インターハイ後はキャプテン交替。これまで1年以上「向いていない」と自覚しながらも全体の雰囲気を作ってくれていました。この1年間で一番成長した選手だと思います。キャプテンになる前の100mのベストが12秒96、キャプテンになってからのベストが12秒17、追い風参考で12秒13までいっています。周囲に気を配るということが苦手だった選手が「立場」があることで大きく変わる。野球のピッチャーでいうと「直球勝負のみ」の選手です(笑)。嫌なことは嫌とはっきり言う。それでもこの1年間は我慢の連続だったと思います。チームが変わるときというのは「キャプテン」がしっかりしている。この日は特別な日ですがそれでも通常通りやっていかないといけません。

アップはフリーとしました。大会のアップと同様に進めていくように指示。インターハイ組はきちんと影を見つけてそこでアップをしています。それ以外の者は炎天下でアップ。場所が限られているのはありますが、「暑さ対策」についてしつこく言い続けているのですから配慮が必要ですね。この日のメインはインターハイ組ですから他の者にそこまで構っておくわけにはいきません。遠くでアップをしていましたがここも自分たちで判断できるようにならなければいけないと思います。女子は2人「アームガード」を準備していました。直射日光が当たらないだけでずいぶん違うはずです。うちの選手はスパイクを履くと同時にロングタイツを履きます。多分(確実に)日焼け防止だと思いますが、これも効果はあると思っています。半パンで過ごしている私の膝から下は常に直射日光に当たっていますからずっとヒリヒリしています。ここの工夫も必要だと思いますね。

スパイクを履いて走るときにはバックストレートで。ここは日除けになるところがありません。選手は日傘を持って行って対応していましたがとてもそれだけでは防げません。そうすると施設関係者が「簡易テント」を作って持ってきてくれました。「使ってください」とのこと。いや、本当に申し訳ないことです。状況を見て判断し外部の者であっても手を差し伸べる。こういう姿勢はうちの選手にも必要だと思っています。このテントがあるだけで練習効率がかなりが上がります。かなり助かりました。

アップ終了後、並走をしてバトンパスへ。この段階で全体的にかなり動いているなと感じていました。中国大会前よりはいい感じです。最大は3走がまともに走っていること(笑)。わざと「1週間前だからそろそろ足が痛くなるのではないか」と言い続けていましたが今回は大丈夫そうです。間違いなく2大会よりは走れています。並走でも置いていかれることなく走れる。両エースも問題なし。順調にきていると思います。バトンパスを行う時に新しい男子キャプテンが「一緒に走ったほうが良いですよね」と言ってきました。ここ最近は各自のバトンをやっていたので女子と一緒に走ることはしていませんでした。「インターハイ直前の練習」ということもあり、自分で判断して申し出てきました。この子は比較的周囲が見えます。男子はこの子を中心にチーム作りができるだろうなと感じています。1-2走、3-4走に分かれてサポートもつけながらやることにしました。

1-2走のバトンパス前の確認を見ていると「大丈夫かな」という感じが多少ありました。2走がかなり走れるようになっています。元々加速段階の動きは良いのですがこの日は磨きがかかっていました。流しで「ビュン」と飛び出すのでひょっとしたら届かなくなるのではないかと思って確認。「調子が上がってきてます」との返答。1走もよく動いているので問題はないと思いますが、きちんと確認作業はしておかなければいけません。実際のパスは少し出遅れていましたが問題なく渡りました。あとは会場に行ってきちんとやりたいと思います。3-4走の方も3走が走れるようになってきています。パスは少し詰まり気味。2走と話をしたのですが「練習ではこれくらいの方がいいですよね」ということでした。実際のレースになると爆発的に出るので届かなくなる危険性があります。いつも練習は詰まり気味にしています。3走が走れていて完全に詰まるのではなくいつも通りの感覚ということは4走も良い走りができているのだと思います。

2-3走は通常通りのパスで。中国大会のように少しスタート位置を変えることも考えています。この部分も確認して「前日、当日の様子を見ながら対応する」とのこと。冷静に判断できていると思いますね。走力差が1秒くらいあるので2走が長く走るほうがタイムの短縮は確実です。3走が一番短い距離になる。前の記事に12秒7で1・3走が走れれば県記録が出せる可能性があると書きましたが、2・4走が少し長く走ることでここの対応は十分できると考えています。

その後休憩をはさみながらスタート。30m×2本と60m×1本。こちらも感じは良いですね。大きなエースは男子と一緒に走らせました。合宿を終えて男子2人の動きが良くなっています。一人は県合宿の時に「良い動きだね」と褒めてもらっていたのですがもう一人もずいぶんスピードが出るようになってきまs汰。一人は11秒3、もう一人は11秒5~6くらいの走りでしょうか。どうしても置いていかれる部分はありますが前半粘ってある程度ついていけるようになっていました。とにかく硬くならず中盤以降の走りにつなげてもらいたいものです。小さなエースは反応はそこそこでしたがそこからの加速が非常に良かったですね。動きが速いのに加えてさらに重心が動きます。通常練習ではなかなか力が発揮できませんがここ一番の集中力はすごい。3走が一緒に走っていましたがこれまでで一番ついていけているかなという感じ。良い感じです。

最後に90m+60mを1セット走って終わり。スピード的にも良かったと思いますね。そのまますぐに学校に戻ることに。これはまた別に書きます。良い練習ができました。
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軽く動かす

2014-07-26 | 陸上競技
金曜日、この日から練習開始を8時としました。とにかく暑すぎるので少しでも早くやってしまいたいと思っています。30分だけですがこれでも確実に違います。暑さ対策をすることだけではなく、こういう部分でも配慮が必要になってきます。毎年暑いと思っていますが今年は日差しが強い。尋常ではない暑さがあります。

最初に少しだけ話を。合宿の反省を少しとこれからに向けて。人任せにしないという部分をもう一度念押し。さらにはインターハイが終わったらキャプテン交替です。今までとは変わってきます。3年生頼りのチームから「自分たちでやる」というチームへ変わらなければいけません。そこができなければチームとしての成長はない。各自が自覚を持って動く必要があります。インターハイ出場組へは一つだけ。今年の目標としていたのは3つ。リレーで「県総体優勝」「インターハイ出場」「県記録更新」です。前の2つはなんとかクリアできました。あとは1つだけ。これはチームの念願でもあります。この記録を出すことができればほんの少しだけですが準決勝に進める可能性が出てきます。3年生と最後にもう2本だけ走りたい。このメンバーで4継ができるのは最大であと2本。少しでも長くやってもらいたいと思います。

軽く話をしてあとは通常通り。この時点ですでに暑くなっていました。早め早めに進んでいく。暑さに負けずにやっていかなければいけません。いつも通りの流れでメディ投げ、ハードル、チューブ、並走。並走は3本。1時間程度でここまできましたが、合宿で走り込みをした者は下半身が筋肉痛の様子。無理やり走っても良いのですがここで無理する必要はないと判断して全体の練習を終わらせました。インターハイ組も同様。元々少し走って終わりにするつもりでしたからこれ以上やる必要はありません。

これではあまりにも負荷が少なすぎるのでバランスディスクを実施。これを30分程度やってインターハイ組4人は終了。遠征の準備をさせました。それ以外の者は補強の続き。腸腰筋を鍛えたり体幹を鍛えたりしました。ここ最近は寝転がって腹筋背筋という時間が大幅に減っています。それ以外のトレーニングで体幹を鍛えられるというのが分かってきたからです。もちろん、通常の補強をやらないわけではありません。しかし、他のトレーニングで代替できる可能性があると感じています。一つの部分のトレーニングだけではなく複合的な強化ができるトレーニングが効率の面から工夫できればいいなと思いますね。

午後から面接練習。これは16時くらいまで実施。その後、インターハイの準備を進めていくうちに驚くべき事実が発覚。山梨から特急に乗って東京方面に向かうのですがこの便が1日ずれています。今回は事務が切符を取りに行ってくれたので私はまかせっきり。先週の金曜日になって行程表も切符も届かないので何度か連絡をしたのですが。事務に相談して慌てて対応。「取りに来た時に確認しなかったのですか?」と言われたそうです。いやー、困ったね(笑)。確認しなかったことが悪いという流れになっています。問題点が違う気がしますが。17時過ぎに連絡したのですが17時半までが営業時間なので手続きはできないとのこと。自分でJRで変更してくださいとのこと。うーん。この話を師匠にしたら間違いなく「絶対に許されない」と激怒されることだと思います(笑)。行程表で送られてきた日程と切符の日付が違うのですからあり得ないことだと思います。

以前、岩手インターハイの時に同じようなトラブルがありました。岩手-東京、東京-徳山の新幹線の切符を手配してもらっていました。岩手から戻るときに時間に余裕があったので1本早い新幹線で移動して東京駅で買い物をしようと思いました。で、切符を確認してみると「岩手-東京」間の新幹線が東京に到着したときにはすでに「東京-徳山」の新幹線が出発しているのです。恐ろしい出来事。事前に確認すればよかったのですが手配してもらった時点で「大丈夫」という思い込みがありますから安心していました。たまたま時間があって早い便に乗れたからよかったものの気づかずに通常通りの新幹線に乗っていたら・・・。お世話になっている部分があるのですが、このようなことが続くとちょっと・・・ですね。

事前に確認しておいてよかったなと思います。何はともあれ時間が過ぎていきます。準備をしっかりとしていきたいと思います。やっと、blogが現在に追いついてきました。もう少しで当日のことが書けます(笑)。
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面接練習&卒業生来校&卒業生と食事

2014-07-26 | 陸上競技
木曜日、練習は休みとしました。私も今後のことを考えると厚生休暇を取ったり代休を取って体を休めておきたいところなのですがインターハイで1週間不在となるためこの木曜日と金曜日に3年生の面接練習を行うことにしていました。というかこの日程しか入れられません。めちゃくちゃ過酷です。

朝の9時から11時半くらいまでひたすら面接練習。これでかなり疲労しました。少し休憩して午後からはインターハイに行くための準備をあれこれ。必要なものを購入しなければいけません。また、すっかり忘れていた提出書類の作成&メールで送付。さらには選手に配る「行程表」の作成、山梨での交通手段の確保&確認、ホテルへの交渉。あっというまに午後の時間が過ぎていきました。

この日の昼過ぎに卒業生が放課後(夏休みだから放課後ではないかな)、学校に来てくれるという連絡あり。そのため待っていました。ここで3人が来てくれました。うちがマイルで全国を狙っていた時のメンバーが3人です。30分くらいあれこれ話しているとその前の卒業生が3人さらに来てくれました。一人は私が陸上競技部の顧問になった時に入部してきた子(すでに26歳になる&2児の母なので子ではない(笑))、もう一人はその一つ下で中距離専門で入ってきて気が付けば400mを走っていた子、もう一人は最近転職して偶然一人目の子(2児の母)と同じ職場になったShokoの1期生の長距離の子。同じ時間帯に卒業生が6人学校にいました。

何故集まったのかはあえてここには書きません。この子たちの「想い」を一つの形として今の選手に持ってもらいたい。その「想い」を身に付けてこれまで多くの卒業生が目指してきたインターハイに舞台に立ってもらいたいというものです。最初選手自身が遠慮していた部分もあるのですが、多くの卒業生の「望み」だと思ってもらいたいと思います。自分たちのかなえられなかった「夢」の舞台に後輩が立つ。そのことを本当に喜んでくれている。集まってからは当時の話で盛り上がりました。一番上の2児の母(blogにこんな書き方をすると怒られるかもしれませんね(笑))が本当に「長女」という感じです。この子から始まって多くの選手に引き継がれていった。

今のキャプテンが話をしていたことを全員に伝えました。私が顧問になって3年目から中国大会へリレーで進むというのは続いてきました。しかし、2年前県総体の決勝でバトンミスで中国大会出場ならず、昨年も決勝でバトンミスして失格。2年連続で中国に進めなかった。このことを今のキャプテンがすごく気にかけていた。「これまでの先輩が作ってきたものを自分たちが壊してしまった」という後悔がずっとあったのです。県総体での失敗は県総体でしか晴らせない。そう思って今年の総体に賭けていた。今まで何も積み上げていなかったチームであればそこまで考えないと思います。しかし、県総体で総合優勝までしたチームが自分たちの代で崩してしまったという部分がこの子たちにはあった。逆に言うと今までの卒業生の存在があったからこそこの子たちがここまで頑張れたのだと思います。

この話をすると卒業生は本当に喜んでくれていました。自分たちがやってきたことが後輩につながっている。もちろん、今の現役選手とはほとんど(全く)面識はありません。この子たちが選手としてやっていたときは今の子たちは小学生でしたから(笑)。私が顧問になった時には小学1年生の子が今は3年生。関わりがないとはいえしっかりとつながっている。うちの部がこの子たちの「柱」になってくれているというのは顧問としては幸せなことです。1時間くらい話をして「年末に年代を越えて集まれたらいいね」ということで解散。なんとか実現したいと思います。

そこからさらに別の卒業生と食事へ(笑)。どれだけなのかという話です。先日メールがあって「行きつけのバー(!?)で先生の話で盛り上がった」というので「一緒に行きませんか?」とのこと。断る理由もありませんから行くことに。こういう時に限って色々なことが重なります。バタバタでしたが貴重な時間を過ごすことができました。さらにその卒業生のお母さんも(笑)。いや、久々にお会いしましたが元気そうでした。卒業生とは「人生」について話しました(笑)。23歳になる学年ですからそれなりに「大人」になってきていると思います。高校の時とは話をする内容も変わってきています。年相応になってきたのでしょうか。私もこういう話ができるというのは嬉しい限りです。

翌日のことを考えて一応その日のうちに終了。お互い無理はできません(笑)。何かとあった1日でした。良い一日になりました。
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合宿3

2014-07-26 | 陸上競技
続き。午前中の練習中卒業生が来てくれました。久々です。かなり暑かったので倒れるんじゃないかと心配をしていました。一人は元気そうでしたがもう一人は色白。色々あって悩んで悩んで今に至るという卒業生です。真面目なのですがその部分が強すぎて上手く適応できないことが多い。そのためかなり長い間色々と悩んでいたようです。そのような話を以前から聞いていたので久々に会えて良かったかなという感じです。

話を聞くと久々(数年ぶり)に競技に復帰してみようと思っているとのこ。先日まで外に出るのも微妙な感じだったのですが。話を聞いてみると今の選手がインターハイにリレーで行くことを決めたことが大きく影響したようです。「一からやり直そう」という気持ちになり、知り合いの社会人選手と一緒に練習を始めたとのこと。先日社会人選手から報告を受けていました。この選手は社会人となり自己ベストを大幅に更新している選手です。一緒に練習をしてもらえるだけで大きな刺激になります。他にもうちの卒業生と一緒に練習をしてくれていて、一人は先日11秒0、22秒3とベスト記録を大きく更新してかなり活躍するようになっています。こういう社会人選手に交じって一緒に練習することでこの卒業生も前向きになってくれたらと思います。

うちの選手とは直接面識はありませんが、それでも卒業生はこの子たちの活躍を楽しみにしくれています。自分たちがずっとずっと目指してきた場所に行く。それも一人ではなく「チーム」としてインターハイ出場。この事を自分のことのように喜んでくれるというのが私としても嬉しい。実はこの「チームでインターハイ出場」を機に多くの卒業生と再開しています。卒業して何年もあっていなかったのに今回のインターハイ出場で学校に顔を見せに来てくれました。この子たちの努力は卒業生のエネルギーにもなっている。そのことを本当に誇らしく感じています。今まで「点」のように存在していた卒業生が今回の活躍を機に一気に「線」になった感じを受けています。昔から「全てはつながっている」と言い続けてきましたが本当につながっています。今の選手が一生懸命に取り組むことが卒業生のエネルギーとなり、「自分たちもしっかりやらないと」と思ってもらえる。幸せですね。

そんなことがありながら合宿に戻る。練習終了時間が大幅に早まっていたので13時からはすでに走っていました。かなりの量を走るということでした。前日の練習までに2人が脱落していました。二人とも同じような場所が痛いということで走れません。それほど激しく追い込んではいないのですが・・・。この二人を除いてそれ以外の者は全員走る。短短だからという甘えはなし。見てみると短長の1年生が一番最後の組で走っています。全てトップ。これでは意味がなくなります。途中から一番前に行くように指示をしました。十分ついていけるのですがいつの間にか後ろにいる。これでは練習になりません。しんどい練習だからこそ積極的に前に行き、自分から殻を破るきっかけを得る。そのための合宿のはずです。

最後までよく走っていたと思います。が、積極性の部分や声だしの部分で他のチームに頼っていた感じが強くあります。これがいつもの練習にも出てくる。3年生に頼っているからこのようなことになるのです。自分たちが自分たちのために練習を作る。この感覚が不足していたらいつまでたっても良い練習はできません。きついからこそ声を出す。雰囲気を良くする。この部分が実はすごく大切だと考えています。それができるかどうかでチームは大きく変わってくる。特に男子が元気を出せるチームは強いと思いますね。うちの男子はおとなしい。素人が多いというのもあると思いますが、競技力は関係ない。誰よりも声を出すという部分でチームを引っ張ればいい。そういう前向きな感覚が持てればチームも良い方に進むと思いますね。

インターハイ組はバランスディスクを使っての練習。師匠に動きを見せることに。この練習は結構難しいですかかなり効果はあると思っています。特別な練習ではなく「面白そう」と思って始めただけのことですが。これまでかなりお世話になっているので少しでも恩返しができればという感じでしょうか。バリエーションはかなりあると思います。うちももっともっと工夫してこの練習を良いモノにしていきたいと思います。

合宿終了して解散になったのち、多くの先生が「インターハイ頑張って。期待しているよ。」と声をかけてくれました。本当にありがたいことです。一緒に練習してきた学校の先生方から言っていただける言葉はやはり心に響きます。先日の県合宿の解散後もそうでしたが本当に多くの先生が「期待している」と言ってくれます。社交辞令のところもあるのかもしれませんが、同じ競技をしている先生方から声をかけていただけるのは本当に嬉しいことです。同時にうちの選手を気にかけてくれているという証でもあります。「良い子が多いね」と言っていただけるのもこの子たちの普段の努力を感じてくださるからだと思います。感謝したいですね。

これで直前に計画していた2つの合宿を終了。やるべきことはここまですべてやってきています。今回は故障者もなく順調に来ています。あとは疲労を抜きながら最後のポイント練習に備えるだけ。しっかりとメリハリをつけて取り組んでいきたいと思います。
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