kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

基礎トレーニング

2011-02-28 | 陸上競技
日曜日、普段なら休みですがテスト前日なので学校で勉強させることにしました。単に集まって勉強するだけではもったいないので基礎筋力アップのトレーニングをすることにしました。これは継続していかないと成果が出ません。

サーキットを1セットやってからウエイト。ウエイトは基本的な種目に絞ってやっています。限られた時間を有効に使わなければいけませんからね。以前はウエイトだけで1時間半以上やっていました。これはこれである程度の成果があったと思いますが、今は1つのことに時間は取れません。様々な事をやりながら鍛えています。

ウエイト終了後、プレート歩行とシャフト補強。サーキットからトータルで2時間くらいかかったでしょうか。時間的には適度な時間だったと思います。終わってから勉強をするように指示すると「体重管理のため」に行動するということ。テスト前なので悩みましたが他の時間を有効に使って勉強をするということだったので許可しました。具体的な目標を立てさせてどれだけそれに向かって努力できるかです。

基礎筋力を上げていく事と同時に女子は体脂肪率を下げていく努力をしなければいけません。これに関してはかなりの知識を得てきました。最近はもっと詳しく考えている部分があります。短距離選手が体脂肪率を下げていくというのはなかなか難しいことです。それを一概に「落とせ」と言ってもなかなかスムーズにいきません。細かい部分を具体的に示していかない限りは結果はでません。今までは私が甘かった。加えて「絶対にやってやる」と一時的に思ってもそれが継続できる者は少ない。だからしつこくしつこく言い続けるしかない。身体づくりが大きな部分を占めます。

あとは勉強時間の合間に骨盤調整のための器具を使うように指示を出しました。学校で勉強をしている時は休憩時間を有効使って腰回りの調整をする。与えられた時間をどう使うかですね。自分で意識していけば出来ることをしっかりとやるという姿勢を身に付けさせたいと思います。

まだまだ求めている事はたくさんあります。満足する話ではありません。先を見て取り組んでいきたいですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スピード練習をする

2011-02-28 | 陸上競技
土曜日、かなり頭に来ていましたが練習はやっておこうということで走りました。昼間だったこともあり、スピードを上げて走らせようと考えていました。簡単に身体を動かして加速ドリルまで実施。

その後久々にオーバースピードをすることにしました。前日動きを見ていて全く腰が進まない者がいました。これでは話にならないので強制的に腰を進ませることに。また、少し頭打ちになりつつあるスピードに刺激を入れておくことで次につながると思いました。
1年生はかなり走れるようになってきました。スピードに耐えられる身体が出来つつあります。男子はまだ足りないと思いますが、それでもある程度耐えられるようになってきたかなという感じです。オーバースピードをやったあとの動きはやはりキレがあります。その勢いでバトン走をすることに。

前日バトン走の違うパターンを教えてもらったのでそれをやってみることに。スピードが出る状態でかなりの本数を繰り返しました。互いに意識しますから絶対にスピードをゆるめることができません。高いスピードで負荷をかけていますからダメージは大きいでしょうね。気にせず走らせました。走りが変わってきていると感じるものが数人います。この動きが本物になっていくと強くなっていきます。

バトン走を見ていて感じることがありました。今後のことを考えるともっとしっかりとした取り組みをしていく必要があります。これまで「バトンが渡らない」という事が多々ありました。じっくりみていると原因が明確になってきました。流れでやってきた部分がありますが、もっとしっかりとした取り組みをしていく必要性があります。もっともっとしっかりと考えていかないといけません。よく考えてみると他の事に比べてバトンに関しては深く考えないでこれまでの経験だけでやっていた部分があります。練習中、練習後ずっとバトンについて考えました。持っている知識、客観的な視点からもっと考えていきたいと思います。

まだまだ考えないといけないことがたくさんあります。短い距離でも戦えるというのを示していきたいと思います。ショートスプリントを磨いてロングスプリントでも戦う。そのためにはもっと色々な視点から見ていく必要があります。

ロングスプリントが好きですが、今後の事、チーム状態を考えるとショートスプリンターを育てていくことも大切です。しっかりと取り組んでいきたいと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

基本的な部分を大切にしなければ…

2011-02-27 | 陸上競技
土曜日、市内のスポーツ栄光賞の受賞式がありました。今まで全く縁がありませんでしたが昨年度何種目か県で優勝することができたので対象になりました。昨年は申請だけして後日メダルをもらいに行くという形にしましたが、今年度は色々な事情があったので式典に参加することにしました。

前日の練習終了後に女子は制服で参加するという話をしておきました。心配だったので1年生には後から靴に関してのメールをしました。スニーカーで来たら場違いになるので。金曜日、1人治療のため小野田まで行くという者がいました。しかし、治療に行ってどう改善されたのかを報告してきませんでした。自分から治療に行きたいと言い出したのですから、報告する義務があると思います。一応治療していただいた先生には私から電話をして様子を聞きました。が、あえて本人には連絡を取りませんでした。物事には順序があります。こちらから「どうだったか?」と聞くのはおかしいと考えていますから聞きませんでした。もちろん、翌日の連絡もしていません。私がしなくてもチームメイトが連絡するなが組織ですから。連絡しないと多分ダメだろうなという予測はある程度たっていましたが、あえて…ですね。全てこちらの手を借りてやるレベルのままではどうにもなりませんから。

案の定、朝になって「制服を忘れた」と言いに来ました。予測されていた事とはいえ頭に来ます。何故、確認をしないのかという話です。加えて「靴下を忘れた」と言ってくる者が1人。いい加減にしろという話です。こんな基本的なことが出来ていないというのは問題です。私は絶対に前日練習終了後に「制服着用」ということを伝えています。式典への参加ですからジャージで出るはずがありません。少し考えたら分かるはずですがここができないというのはやはり問題があります。

かなり前から感じていたのですが、物事のつながりが上手くいっていません。言われた1つの事はやります。私に怒られるからというのもあるかも知れませんが、「言われたこと」は出来るのです。しかし、言われなかったら自分達で判断して動けません。「全てはつながっている」と言い続けていますが、選手の中では物事の1つ1つが独立して存在しているのです。物事の置き換えが出来ないから同じようなミスを犯すのです。

きちんと連絡をしてくれば物事は解決していたはずです。他の者も相手にきちんと伝えなければいけない情報を整理して連絡できたはずです。この部分は最も基本的なことであり、ここは全てにつながっていきます。ここが出来ないからチームとして機能しないのです。そしてそのミスをするのがチームをまとめていくはずの2年生…。この状態では戦えません。起きるべくして起きた問題です。

この機会に色々と話をしました。自分達の目指すところに見合う取り組みをしないといけません。きちんとした取り組みが出来ないのであれば勝っても意味はありません。かなり力は付いてきていると思いますがそれに見合う取り組みが出来ているかどうかと言われるとまだまだ不十分です。過去の自分達と比較すると随分努力していると思うのですが、目標達成に必要な努力としては不十分なのです。
特に目標としている個人走力に対して明らかに届いていないのが2年生。これで戦えるほど甘くはありません。2年生が引っ張らないから1年生がある程度走れるようになった事に満足してしまうのです。中途半端な関わりのために結果的にチームが上手く育たない。高めあう関係でなければいけません。

バトンパスを例に挙げてかなり話をしました。前の走者がバトンを渡すのに「渡っただろう」と手を離すと落ちてしまいます。相手にしっかりとバトンが渡るまで手を離したらいけないのです。情報を伝えようと思えば相手にきちんと伝わったのを確認しないといけない。相手の立場に立って物事を考えていかないとチームとして成立しないのです。水泳と違って陸上競技のリレーではバトンを渡します。きちんとつながらないとどれだけ個々の走力があっても勝負はできないのです。チームとして戦っていこうと思えば「心」がきちんとつながらなければ勝負はできません。同じことです。

大きなミスをしたら人は気づきます。そのミスがなければ上手くいったのに…というのが一目で分かります。この大きなミスを数値化すると5だったとします。あまり目立たない小さなミスがあった。それ自体が大きく勝敗に関わるわけではない。数値化して1のミス。小さなミスは見過ごされてしまうので気がつくと累積して5になります。結果的に勝敗を左右する大きなミスと同じ大きさになる。小さなミスだから気がつきませんが本当はかなり大きな事なのです。

今回のミス、「きちんと連絡をしていれば」「確認をしておけば」起きなかった小さなミスです。もっと他の者が気を使っておけば絶対に発生しませんでした。こういう基本的なミスをなくしていく事がチームとしての成長につながるのです。ミスを事前に無くすという姿勢、先を見越した考え方ができると大きく変わってきます。

この事が他の事にきちんと結び付いていくことを期待したいですね。ミスをした後の取り組みが大切です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加速練習

2011-02-26 | 陸上競技
金曜日、朝から少し身体を動かさせました。テスト週間ですから運動時間が限られます。普通に過ごしていたら間違いなくウエイトオーバーになります。うちは他校よりもこの部分に気を配っています。それでもなかなか上手くいかないのが大問題なのですが…。しかし、ここをやっていなかったらもっと大変なことになっているはずです。自己管理能力を高めていかないといけません。


午後は少し長めに練習をしました。課題となる部分を克服するためには時間がかかります。加速段階の動きをもっと高めていかないと短い距離での勝負はできません。最初にこちらから課題とする部分について説明をしました。今の段階でもう少し課題を修正しておかなければいけません。腰のポジション、投げ出し、接地ポイント等幾つか指示をしてから実際の練習に入りました。
見ているとやはり脚の流れが気になります。ポイントのズレが原因だと考えています。ここをもう少し何とかしないといけません。また一歩目の飛び出しの方向が悪い。挙げればきりがないくらいの課題があります。時間をかけて繰り返し繰り返しやっていくしかないと思いますね。

上手いものは重心の移動がスムーズです。「ヨーイ」の姿勢から腰の位置が変わらずに進みます。最初の数歩が上手い。女子でかなりスムーズな者がいます。この部分だけを見ると100%12秒台に入る感じがします。30mまではうちで一番速いかもしれません。中間に上手く結びつけていけれは非常に面白いですね。
見ていると女子は今の体重と筋力がかみ合っていない感じがします。先述の話と重なるのですが、女子は体重管理が非常に難しい。中学までは簡単には太りませんが高校ではあっという間に増えます。そして減りません。だから走れなくなる。当然の悪循環です。もっと痩せれば走れる。間違いない事実ですが簡単ではありません。スピード0からのスタートはかなりの筋出力が必要となります。同じ出力であれば体重が軽い方が運動エネルギーが少なくてすみます。特にスタートは大きいと思いますね。

最後の数本はピストルの音に反応させて出しました。形だけではなく実際のレースに生かせるような走りを意識しなければいけません。どれだけ形が出来ていても実際の動きの中でできなければ意味がないからです。本当に速い選手は動きがスマートです。無駄がありません。実際のレースの中でも同様。
30m程度の距離しかやっていませんが、数人はよくなってきています。逆に改善されていない者もいます。この差は大きいですね。

ある程度走って終了。疲れが抜けてスピードは上がってきた感じがします。課題が多くありますから1つずつ改善していきたいですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

格闘

2011-02-25 | 陸上競技
授業で卒業記念DVDを作成しようということにしました。一昨年から実施しています。せっかく勉強してきた知識を生かして記念になるものを作成しようというものです。初めて担任をしたときはすべて私一人で作成しました。これは本当に死ぬほど大変でした。約1ヶ月くらいはかかったでしょうか。当時はDVDを焼くといういうところまで頭がいっていなくて卒業式の前々日くらいにDVDを焼くためのソフトを慌てて探した気がします。それも1台で実施していましたから本当に大変でした。考えられないくらいの時間を要した気がします。

昨年は担任があったのですが最後のメッセージのみ私が作る。残りは生徒に自分たちで作らせました。完璧でなくても自分たちが1つのことを協力してやるというスタイルを身につけて欲しかったのもあります。というか一人では明らかに手が回らない(笑)。昨年めちゃくちゃ手間取ったのですが、DVDを焼くときには一工夫でかなり効率があがることが発見されました。ネットワークを使っている最大の利点だと思っていたことが最後の最後で足を引っ張っていたのでその部分を克服しました。これで作業効率が一気に上がりました。

しかし、今度はさらなる問題が。生徒が作った動画の一部がWMAファイルでした。これはウインドウズについているムービーメーカーのファイル形式。作業は簡単なのですが、私が編集に使っているソフトには対応しません。まー簡単な話でそのファイルをコンバーターを使って変換すればいいのですが。フリーソフトを探して変換。余裕で終わったのでネットワーク上にアップしようと思ったらなかなかアップできません。うーん、何かおかしいと思ってみてみると約1分の動画のファイルサイズが3G(ギガ)まで大きくなっています。理由は全くわかりません。4分のファイルが8G・・・。アップに時間がかかるはずです。これでは作業ができません。結局ネットワークを利用しなければ複数のDVDを短時間で焼くことは不可能ですから。圧縮してネットワーク上に配置しようと思っても大きすぎてサーバー上の領域が不足します。この作業でかなりの時間を要しました。なんとか対応できてDVDを焼く作業に。

今度は1枚目を焼くまでに考えられないくらいの時間を要しました。1枚目が完成するまでになんと6時間・・・。どれだけ時間があっても足りません。個人で作ろうと思ったら不可能な時間です。1枚目さえできてしまえば一時ファイルが作成されるので1枚30分程度で焼くことができますがとにかく時間をもてあまします。ほかの仕事をしながらこまめに見に行って確認。コンピュータの偉いところは見ていないところでもきちんと働くこと(笑)。しかし、油断すると一番いいところで止まってしまいます。そのため長時間コンピュータと格闘しなければいけない状態が生まれます。疲れます。

昨夜からひたすら作業。なんとか今日中には終わるはずです。とりあえず現状報告(笑)。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

継続的な負荷

2011-02-24 | 陸上競技
水曜日、私は完全にダウンしていました。練習は軽くスピードを出しておこうという感じでとらえていました。この日までは本当に軽くで良いと考えていたので。これまで3日間連続で休みということはありませんでしたが、1ヶ月やってきたので気分転換という意味も込めて…ですね。


動きと身体の状態を確認だけしておきたいなと思っていたので、練習終了後にメールで連絡をして来るように指示をしました。疲れは抜けているだろうなと予測はしていましたがやはり身体は軽かったようです。なにはともあれ「休んでいる」のは事実ですから。スピード感もあったようです。動きは見ていませんから細かい部分は分かりませんが感覚的に動いているのであれば問題はないと思います。

これで安心しました。あとは適度な負荷をかけていけば良いと思います。練習量は明らかに減りますが、きちんと継続的に負荷をかけていく事が大切だと思います。特に筋力系は継続していかなければ落ちていきますから、この冬期で積み上げてきたものをきちんと保っていきたいと思います。

木曜日は身体作りのみにしました。プレート歩行をしっかりとやらせました。体幹の筋群が強化されてきた者は軸がしっかりして身体がブレなくなってきました。このあたりは継続の力ですね。3ヶ月間、ずっとやってきたのでそれなりの成果は上がってきている感じがしますね。思ったよりも早く終わったのでシャフト補強までやることが出来ました。1時間でほとんどの練習が出来たというのは大きいですね。

テスト週間の使い方を考えていきたいですね。運動量が減っていきますからここをどうカバーするかだと思います。特に女子は体重の管理が必要になります。こちらが工夫をして運動時間を確保していきたいと思いますね。このテストが終わるともう一度スピードに耐えられる練習をしていきたいと思っています。そこで体重が増えていたら全く練習の効果が上がりませんからね。

週末は少し身体を動かしたいですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

微妙

2011-02-24 | 陸上競技
昨日、ほぼ1日眠っていました。18時間は寝ていたのでは…。薬の副作用も少なからずあるとは思いますが、とにかく眠くて…。寝過ぎで身体が痛い。

目覚めて、まだ若干身体がダルい。これは寝過ぎが原因ではないかと考えられます。熱は35度7分に下がっていますから問題はなさそうです。何とか回復したといえるくらいのレベルまで来ていると思います。今度は体温が低すぎるのではないかという気がしますが。

とにかく職場に行かなければ。あと数日の間にやらなければいけないことがたくさんあります。何とかします…。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体調不良…

2011-02-23 | 陸上競技
火曜日、かなり暖かい1日でした。私は前日の夜から咳が出て眠れない状態でした。空気が乾燥しているので加湿器を使っているのですがそれでも喉が痛い…。
朝は主要種目だけウエイトをしました。休息期間に充てるつもりですが基礎筋力だけは高めていかなければいけません。筋力を保つためにも継続的にトレーニングは入れていくつもりです。スクワット系がきちんと負荷がかかっていないと指摘されていたのでその部分に注目して見ていました。意識させるだけで随分違います。

学校が始まってからどうも体調が優れません。頭が痛いというか身体が重いというか…。それでもやらないといけないことがいくつかあったのでそれをひたすらやることに。また、検定のための指導もしていましたから空き時間に教えることに。結果的にほとんど休むことなく動き続けました。当然といえば当然ですが、かなりキツかったですね。

放課後となり明らかに寒気が激しくなりました。普段発熱しませんから少し熱が上がっただけで辛い…。かなり無理をして仕事をしていましたが、途中から限界がきました。通常ならどんなことがあっても職場を離れることはないのですが、間違いなく何もできない状態だったので観念して帰宅することに…。

帰って熱を計ると37度8分。大したことはないといえば大したことはないのですがやっぱりしんどいですね。帰ってからひたすら寝ました。次の日の朝まで寝ましたが全く回復せず。
朝から起き上がることができなかったので仕事を休ませてもらうことに。仕事を休むなんてことは本当にありません。一応病院に行って検査をしましたがインフルエンザではありませんでした。今インフルエンザになっていたら今週は仕事に行けませんから助かりました。それでも熱は下がりません。単なる風邪のわりにはたちが悪い…。ひたすら寝ています。

疲れが出たのかもしれませんが、しんどいですね。いっこうに回復する様子がありません。また薬を飲んで寝たいと思います…。はぁ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手持ちぶさた

2011-02-22 | 陸上競技
月曜日、朝練は散歩にしました。今年は4継でもそれなりに戦える位置まできていると思うので歩きながらでもバトンパスをさせておく必要があるかなと。30分程度の散歩は気休めにしかならないですが「運動時間の確保」という意味合いが強いですね。

午後はテスト週間に入ったため勉強会にしました。前日も休みにしているので2日連続で何もしないという感じです。ここ1ヶ月はかなりの負荷をかけてきました。身体を休めることもトレーニングです。私自身が休めないタイプだったのでなかなか練習をしないという事ができません。今回は覚悟を決めて休むことにしました(笑)。今週はこれまでの練習の3分の1程度に抑えたいと考えています。もっと少なくするかもしれません。私の今までの指導スタイルからすると奇跡的な話です(笑)。

普段がやり過ぎくらいにやっていますから3分の1位でも普通の学校の練習量くらいあるかもしれません。慢性的な疲労になるまえに休む。こちら側がきちんと抑えていかないといけません。まー練習計画を立てているのが私ですから、その段階から減らせば良いだけなんですが…。それは最大に難しいことです(笑)。

ということで、勉強会だけだったので私の出番は全くなし。mikiの検定勉強を教えているのですが、ある程度順調なので教える部分がありません。練習がないと手持ちぶさたでやらないといけないことがありません(笑)。困った。少したまっていた仕事を片付けて終了。練習な大切さをあらためて感じました(笑)。

意識の低下がないようにさせたいですね。集中力を高める時期に充てたいと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国体練習会

2011-02-21 | 陸上競技
日曜日、国体練習会が山口でありました。かなり疲労していたのですが検定等で1月中旬から顔を出していないので申し訳ないなという感じで行くことに。気持ちの8割は「休みたい」という想いでしたが、周りの方が「行く」と言われたので私が休むわけにはいかないと思って・・・。大きな流れには勝てません(笑)。

練習参加者は中学生が中心。国体に向けての練習会です。中学生対象に実施する練習会はもっと前の段階ではないかと思いますが、今更言っても何も変わらないので。私が担当するハードルは高校生が3人、中学生が1人。まーぼちぼちでしょうか。毎日練習を見ている分けではないのでこちらが主体の練習をするのもどうかと思ったので、中心選手2人の課題を克服するための練習にしました。最初の段階で自分達の課題を明確にしておくようにと話して、アップ終了後に聞くと「リード脚が開く」「抜き足が持って来れない」という話だったので午前中はその部分を克服するためにポイントを絞ることにしました。

抜き足に関しては上手くできない選手が多いですね。ゆっくりした動きの中で脚の軌道をしっかりと確認しました。この段階でタイミングがずれているので丁寧に動きを修正することにしました。この辺りは癖がありますから時間をかけて意識しなければ変わらないと思います。1度の練習で修正できるくらいならすでに変わっていると思います。多くのことをやるよりは時間をかけて本人達に動きの意識を持たせることが重要だと。今回は私が指導をして補助的に手伝ってくれる指導者がいたので細かい部分はそちらに任せました。せっかく来てもらっているので何もしないというのも申し訳ないなと思ったので。

色々な動きをさせて、重心移動がきちんと生まれるところまでやりました。リード脚で腰の移動を生み出す。これによりドリル用のハードル間が詰まり始めます。このことの意味も考えさせました。なぜ同じ動きをしているのにさっきよりもインターバルが詰まるのか?こういう部分を意識させていくことで自分達で練習をするときに役立つと思います。練習会ですからこの場だけでどうこうするというのではなく、長期的な視点でみて上手くいくことが望ましい。特に人数が少ないのでもっとも基本的な部分を抑えておく必要があると。時期的にもっと専門的な練習、実際のハードリングの中で動きを改善する事も必要かなとは思いましたが、基礎段階ができていないと感じていたのでそちらを優先しました。
実はこれだけで股関節周辺トレーニングになります。普段使っていない部分を使いますからかなりのダメージになります。基本的な動きの確認でしたがそれだけで「疲労感がある」と言っていました。当然ですね。1歩ハードルまでやりましたが、もう少しやろうかなと思って聞いてみると「ちょっとしんどい」という事だったので終了。実際の動きの中での修正は今後の課題です。次はいつになるのか分かりませんが(笑)。

午後の補強はもう一人の指導者に任せることに。高校生も中学時代にその指導者の補強をやって「きつかった」経験があるようです。「きついなー」という感じで言っていましたが、私がやらなくて良かったと思います(笑)。高校生は私がどれだけ補強好きかを知りません。1人は1月にうちの補強をさせましたが、数日間筋肉痛で苦しんだようです。競技に必要な負荷をかけるのであれば得意ですから。他校の選手には優しいと自分では思っています。普段の練習を見ていませんからそこまでの負荷をかけることはありません。本当に必要な負荷をかければ間違いなく動けなくなります。そこはあえて触れず。任せました。

練習会の内容は指導者に任せられます。一律的な指導では上手くいかない部分があります。どこでもできるような内容にはしたくないなと考えています。時間を使って専門的な練習をしようと思って来ているので、それに応えられるようにしたいですね。しかし、私自身が疲れています。ぐったりです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする