kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

久々の競技場練習

2021-09-30 | 陸上競技

火曜日。この日は1か月ぶりくらいの競技場練習でした。コロナの影響で専門練習ができない状況でした。跳躍系はしんどかったと思います。同じ市内の高校では学校のグランドがないため練習そのものができないというところも。こうなるとレースに出るだけで精一杯という感じになってしまいます。力がある選手であっても練習が積めないというのはしんどい。

 

この日も微妙に遅れる。なんだかな・・・という感じです。ストレスを発散する場面が少なすぎる。こうなると何で私がやっているのかなという気持ちも大きくなります。それでも乗り掛かった舟というか・・・。生徒も協力してくれている部分もあるのでやるしかない。生徒は本当によくやってくれています。評価も高い。座学ではなくこうやって活動する場面が出てくると力を発揮してくれます。生かせる場面を設定するというのも我々の仕事か。とはいえ・・・。過剰なストレス。

 

競技場に到着した時にはアップが始まったくらいでした。準備などもあるので実質2時間半もできるかどうか。それでも「専門練習」ができます。跳躍系はここでないとできません。時間に代えがたい内容ですね。アップは前日に引き続きkbt先生と見ながら。途中からバトンなどの専門練習となりました。私はここからハードルへ。400mHの練習のために別で。ショートハードルもありますが先に400mH。400mHは久々の練習になります。男女ともに17歩で実施する予定です。1台目までも24歩でやろうと計画しています。が、女子のほうは微妙な状況。「記録を狙う」という段階に届いていないのでまずは「レースをする」という部分です。24歩で届かないので25歩へ。しんどいですがこれで対応するしかありません。

 

足が合わない部分も出てきます。課題としての動きは何度も話をしています。なかなか上手くいきません。ストライドをとる部分も含めて。男子の24歩が最後届かないので大きくなってしまいます。身長が高くないので難しい部分もありますがバネがあります。それを活かしてストライドをある程度確保しながらです。間延びする部分はありますがとにかくここは重要。目標は最後まで17歩で走ることです。女子の力のある選手と同じくらいのタイムになるとは思うので最後までいければ数値上は60秒は切れます。女子は17歩でやろうと思っています。が、この日の走りを見る限り到底届かない。あきらめて19歩で走ることに。股関節周辺に痛みがあるとのこと。筋肉痛というのもあるようですが。25歩19歩でいけばピッチタイプであれば65くらいまで行くかもしれません。が、ピッチは上がらないタイプなので難しい。それでもこの日にできる最大限のことを。

 

ショートハードルは4台目まで。ユースハードルで実施。前回のレースでは転倒して失格しています。今シーズンほとんど走れていませんが、3回失格になっています。とにかく跳ぶこと。そこが最優先かなと思っています。見ていると「バランスが崩れた」とか「浮いてしまった」という理由で途中でやめてしまいます。ここに関しては注意しました。実際県新人はほとんど練習できない中でレースに出場しています。とにかく「跳び続ける」ことを重視したい。スプリントも不足していますが「何が何でも結果を出す」という部分も必要です。「~だから跳べなかった」というのをなくしていきたい。

 

400mHは6台目+150mを2セット実施することに。ハードルを跳ぶという部分と耐乳酸性を上げるという部分を同時に。県新人の前に学校のグランドで300mHをやりました。この時にはとにかく「走り切れない」という感じでした。300mできちんとした走りができなければ実際のレールでは当然ながら完走することはできません。レース経験が不足するとやはり戦えません。とはいえ何本も1日で走ることはできません。前回の300mHの結果がそのままレースに出ている感じもあります。すぐに結果を求めるというのではなく来年の春に向けてという感じでしょうか。こちらもスプリントがなければ戦えません。すべての面で上げていく感じでしょうか。6台目まで目標の歩数でいけませんでした。19歩になり21歩になる。専門的な練習をするという前段階でまずは「強くなる」という部分かなと思います。やることは多くあります。

 

この日は舎監。頻度が高い気はしますが・・・。この日の夜、衝撃てきたことがわかりまた気持ち的に下がる。知らない技術を身に付けるということの大変さ。無知は罪。まさにそう思います。多少かじったところで突き詰めてやれるほどの余裕がない。それなのに・・・という感じです。はぁ。

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練習・・・

2021-09-30 | 陸上競技

とにかく更新にたどり着けません。これはストレス。そして帰宅すると疲労感が一気に押し寄せてきて力尽きてしまう。余計なことをしているからという部分もあるかもしれません。何度も書いていますが「本来業務」ではない部分。それにかなり振り回されています。最初の段階でもう少し対応を考えておけばよかった。

 

それにより過剰なストレスを感じます。苦痛というくらいのレベルのストレス。本来であれば感じることのないくらいのストレスですが今回感じている。どうなんでしょうか。愚痴のような内容です。

 

練習について。ほぼ書けていません。県新人が終わってからいろいろとミーティングが行われました。これからどうするか。危機的な状況をどのように打破するか。表面的な成長ではなく本当の意味での成長が必要になる。何人かはプラスアルファの練習を始めました。声を出すというような表面的な変化が本物にならない。ここも難しいかなという部分。「普通のチーム」ではない。そこも認識しながらやっていくことが求められます。先週のことはあまりにも忙殺されすぎてほぼ記憶がありません。生存しているのかどうかも自分の中で怪しい記憶になっています。

 

今週は考査期間に入るというのもあります。先週はどちらかというとジャンプ系などが中心で「ミニ冬季練習」みたいなところもありました。今週は考査期間に入るのである程度負荷をかけておきたいなという感じです。記憶があいまいなのですが何か理由があって練習に行くのが遅れました。うーん。なんでだろう。何かに追われていたのだけは確かです。月曜日には加速段階の練習が中心でした。この時に3年生が部活動紹介の動画を撮影しに来てくれていました。授業の一環で生徒が部活動紹介の動画を作成します。校内でのスマホの利用は禁止なのでビブスを借りて撮影しています。かなり意欲的に動いてくれています。人はそれぞれ活躍できる場面がある。このことを改めて感じる部分です。

 

私がたどり着いた時にはキャプテンからの一言の場面が終わっていました。ハードルを使った練習をしていたような記憶が・・・。そこから流しなどを行って加速段階の練習。足首が痛いという選手がいたのでテーピングを巻いていたような・・・。本当に記憶がありません。かなりの時間ここに使いました。ここから専門練習に。短距離系はマーク走。ここ最近ずっとやっている練習です。先週からかなりやっていると思います。前任校で行っていた二次加速の部分のイメージでしょうか。先週からはkbt先生と並んで動きを見ながら課題を話し合っています。ここはかなり重要だと思っています。私にとってすごく大切な時間になっています。

 

ハードルは時間が限られていますがショートハードルを。股関節が痛いと言っていました。これまでほとんど練習ができていない中でこの1週間はまともにやっています。体幹強化にもこれまで以上に取り組んでいます。だからこそ何がなんでもしっかりと継続させていかなければいけない。足りない部分が多すぎます。来年の春に向けてどれだけきちんと練習が積めるか。

 

ショートハードルは少し改善されていました。前回の走りを踏まえて2足詰めで実施していました。が、思ったよりも走れるので1足詰めに戻す。とにかく「走力アップ」も含めてやることは多い。けがをしないように気を付けながらとにかく継続。必要以外の注意力の欠如によるけがも含めてしつこく言い続けていかなければいけないと考えています。本人には「厳しい」と思われるかもしれませんが、口うるさく言っておかなければ・・・。本来的にはこれではよくないのですが・・・。

 

記憶が・・・。とにかくこの部分は大きいですね。あやふやな記憶の中でやっています。半端ないストレスとともに・・・。

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色々と確かめながら

2021-09-28 | 陸上競技

日曜日。午前中は検定の監督。我ながらまじめに働きます(笑)。

 

午後からは個別の練習をすることに。このことに関してはいろいろと思うこともあります。この機会があるからこそ私自身が勉強できている感覚がある。とにかく「感覚」などを聞きながらそこに対してどのようにするのかを考える。どこに答えがあるのかは分かりません。少しでも改善できればと思いながらやっています。

 

セミナーパークで。運動広場が使えなかったので坂道を利用しながら。せっかくなので前日にハードル練習会で行った股関節を動かすのも実施。聞いてみると「股関節がよく動くようになった」ということでした。何のためにやるのか。ここも確認しながらですね。思い出しましたが数日前に「アップでジョグをしないというのは間違っている」という話を聞きました。どうなんでしょうか。アップの目的は「血液循環を良くして筋肉を呼び起こす」という感じだと思います。ジョグをして体操をしてという「以前のアップ」が正しいのかもしれません。しかし、目的を考えたときに「ジョグと体操」でどれだけ身体が動くようになるのか。冬になればジョグをしても身体は温まりません。それなのに・・・。

 

批判的な意見もあるかもしれません。ジョグ自体が「絶対に間違っている」とは思いません。しかし、「絶対に正しい」というのも違うのかなと。我々が現役のころはジョグをするというのが当然の話でした。それ以外にアップの方法はなかったのかもしれません。しかし、現在はそのような「昔ながらのアップ」をしているチームのほうが少ないと思います。合宿などでもほとんどやりません。体幹に刺激を入れてから走れば問題はない。そう思ってやっています。

 

この日の練習も色々と確認をしていきました。一番は「中間以降でのピッチの低下」についてです。先日タイムトライアルのようなことを行ったのですが、そこで最後ピッチが落ちてしまう。本来1番の武器になるはずだった部分が上手く走れない。マーク走などを行いながら対応を考える。私が見るだけで何か劇的に変わるということはありません。なんとかして変化を生み出したいと思いますが感覚的なことを確認しながらやっていくしかありません。


マークを長めに配置してやっていきました。が、どうしても40〜50m以降の走りが明らかに崩れます。練習不足とかいう話ではなくです。せっかく上手く加速できるようになってきたのにここで崩れると面白くない。前回のタイムトライアルもスピードに乗ってからの部分が微妙でした。他の人にも一緒に走ってもらいましたがやはりここが課題となっていました。


動画を撮りながら。動きを確認しながら。それでも上手くいかない。見ているとその辺りから接地が長くなります。膝が前に持って来れなくなる印象。力が逃げてしまう感じがあります。これまで何度も「体幹強化」については考えてきました。自然に身体の軸が疲れるようにやってきました。個別練習をする選手に関しては今は直接見る機会は限定的ですが相変わらずきちんとやってくれています。が、この段階で崩れます。


その辺りのことを話して確認をしました。腹を締めるという感覚はあるようですがどうもその辺りから力が逃げている気がします。走る途中でしっかりと腹圧を高めるイメージで動けないかという話をしました。ここは余計なことなのかもしれませんが。身体を起こしてきたときにそのまま起きすぎて後ろ重心になってしまう部分がありました。これでは上手く乗れません。話をする中である程度の所で腹圧を高めるためにお腹に力を入れるという意識でやってみました。


すると潰れるというか力が逃げる部分がなくなってピッチが保てるようになりました。驚きです。どんな言葉かけが上手く走りに繋がるのか。ここに関しては本当に手探りです。全ての人に当てはまる感覚があるかどうか分かりません。目の前で見ている選手の動きがどうすれば改善されるかを考えながら見ていくことで様々なアイデアが浮かんできます。局面局面で何を意識するか。パーツに関しては上手くできるようになっています。それをどのようにまとめるかという部分です。


何度か試して見ました。本人も話していましたが動画を見てみると本数を重ねる方が動きが良くなっていました。面白いなと思います。本人は走る前にひたすら腹筋を締める意識をして走ろうとしていました。が、本人のタイプ的にそれをやると硬くなって力みが生まれます。これは避けたい。話をしましたが「間違いなく悪い方に転がる手段」だと思います。この辺りも話をしながら確認していくことで分かってきます。


私は基本的にこうやってコミュニケーションをとりながらやっていくことが好きです。選手の表情の変化もあります。良く走れたときには嬉しそうな表情になりますし、走れない時は曇ります。できるだけ笑顔で練習できるようにサポートしていきたいなと常々思っています。この日は自分の中でかなり収穫がありました。真面目に一生懸命にやってくれる選手がいるから今の自分のやりたいなと思っていることができる。本当にそう思います。


もう少し感じることがあったのですが。また余力があれば書いていきたいと思います。本当に貴重な時間でした。感謝しかありません。できることを最大限にやっていけたらと思います。本当に。

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ハードル練習会_内容

2021-09-28 | 陸上競技

書きたかったのですがたどり着けません。どうなんでしょうか。仕方ないのですが。

 

土曜日の午後にハードル練習会を実施しました。内容は記録しておかないと間違いなく忘れてしまうので。ここの部分に関しては重要。次回以降のためにも。

 

意図としては「男子は底辺拡大」、女子は「戦うために」という部分がメインです。競技力事態に応じた内容をするべきだと思っています。各学校で練習をする場合、どうしても「ハードルに特化した練習」というのはできません。ほかの練習との兼ね合いあるので。走る練習もしたい、補強もしたい、専門練習もしたい、バトン練習もしたいetc.となると時間の確保が難しくなります。

 

そういう意味で「ハードル練習だけ」をやる機会を作りたいと思っていました。約束事としては「午前中は学校の練習」をやる。午後からは「ハードル練習をする」という形です。ハードルに特化した練習内容にする。これはなかなかできません。だからこそこの場所でしっかりとやりたいなと思っていました。

 

最初に「今回の趣旨」を簡単に伝える。どれだけ理解してもらえるかというのも大きいと思っています。「行け」といわれて参加している選手もいるかもしれません。初めてハードルをやるという選手も(笑)。「ハードルをやり始めて3日目」ということだったので話を聞いてみると「1回ハードルを跳んだだけ」ということでした。これはすでに「ハードルをやっている」という感じではないのですが(笑)。

 

基礎の基礎からの確認から始めました。特に抜き足の部分。ここをどのようにするか。「やりたい動きがある」という部分。しかし、「筋力がない」「股関節が硬い」という理由からやりたい動きができない。そこへの対応としてある程度時間をかけて股関節周辺のストレッチを。その際に注意する部分も含めて。「座る場所」という基本的な話からです。ここ「腰が入るかどうか」は決まります。ハードルの踏切に関しても個々の影響は大きい。

 

以前合宿で「ハードルを使った練習」をしたところ「股関節を痛めた」といわれたことがあります。こうなると「やらなければよかった」となる。今回に関しては基本的なことをやります。しかし、それにより「股関節を痛めた」といわれても先には進めません。通常から股関節周辺の強化や使い方に関しては学んでほしいと思います。

 

一番課題になる「抜き足」には時間をかけました。今回やる内容にしては少なくする。一気にたくさんのことをやるよりは徹底的にやるという部分です。抜き足を立てる感覚をとにかく身に付けてもらいたい。動かずにストレッチもかねて行いそこからは壁を使っての連続抜き。本当に地味です。動けばそれなりに「ハードル練習」をやっている感じになりますが。その前段階を導入としてやっておきたいというのがありました。かなりの時間をかけて。

 

次にはハードルアプローチ。何度か一緒に練習をしている選手にとっては「またか」と思われるかもしれません。しかし、ここで再度確認をしておきたい。この段階で一番最初にやった「座り方」の影響も出てきます。骨盤の傾きの部分。これは表現的には難しいですが。「腰が入った状態」というのが正しいかもしれません。ここを意識しての形を作りました。移動して壁を使ってのアプローチ。相互で確認をしながら。

 

単独でやるというのも意味があると思います。しかし、普段はハードル選手が複数いることは少ない。見ることで「どのような動きをするのか」を確認してもらいたいというのもありました。きちんと踏切までつけて実施。足を高く上げるというのではなく水平方向に進むために何をするかという感じでしょうか。かなりやりました。

 

そこからやっと前に進む動きを。「締めて持ってくる」「コンパクトに動く」という前段階の課題を進みながら確認。本当に基礎です。これも何度も何度も繰り返す。ペアワークで見ていく。さらにはスマホなどを利用しながら動画撮影をしてそれを確認する。時間をかけながら。自分で目で見ることで初めてわかる部分もあります。自分の動きがどのようになっているのか。相手の動きがどのようになっているのか。ここを判断する力を身に付けたい。

 

練習の合間に「メモを取る」ことも話しました。ここで学んだことをどのように学校で生かすか。隔週でやりたいと思いながらも実際どれくらいできるのか。指導者によっては「合宿で自分が指導したから強くなった」といわれる人もいます。きっかけにはなるかもしれませんが、各学校でどれだけ理解して普段の練習に入れるか。短期間でやるのではなく長期的な視点でやらなければ絶対に変化は生まれない。だからこそ「メモ」を大切にして確認をする。繰り返し練習です。さらには「正しい動き」が必要になります。間違った動きを繰り返すと取り返しのつかないことになります。

 

最後に抜き足を。これもリード脚と同じようにひたすらやる。飽きてくる選手もいるかもしれません。しかし、同じハードル選手が複数いることでいつもと比べると緊張感をもって取り組めます。見ることもできます。腕の使い方や抜き足の立て方なども含めてかなりしつこくやりました。身体の負担としてはそれほどではないと思います。

 

とにかく基礎的なことを繰り返す。これを11月末くらいまでやりたい。そこからは実践的な練習にしていく。ヨンパであれば歩数の切り替えのための練習。これもシーズンイン直前にやっても上手くいきません。時間をかけてやっていく。少人数のためにハードルを準備するのは難しい。そうであればこういう形で複数人で実施するほうが良いのかなと思います。

 

まだ始めたばかりです。また勝手なことをやっていると批判をする人もいるでしょう。まー仕方ない。旧態依然の中で考えていたら何も変わらない。別に私自身が何かをもらうわけでもありませんす。やれることを最大限にやっていきたいと思っています。

 

まとまりませんが。記録しておきます。

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ハードル練習会

2021-09-26 | 陸上競技
本当は色々と書きたいことがあります。が、それを振り返っていたら今一番書きたいことが失われてしまいます。既に1日経過しているので熱量が失われているのかもしれませんが。記録としてとにかく書いておきたい。

土曜日。午後から学校でハードル練習会を実施することにしました。本当は県全体ということで全ての学校に声かけをするのが良いのかもしれません。しかし、導入段階ではそこまではできません。親しい指導者、少し前から指導した方がいいと思っていた選手の学校に声をかけて「ハードル練習会」という形で練習をさせてもらいました。

他の場所でやるよりも学校でやる方が良い。フレキハードルもかなりの数があります。他の場所を使うと時間制限や場所の制限と出てきます。が、学校が使えるのであれば周りを気にしないでやっていけると思います。競技力向上委員長から事前に打診がありました。「この冬はハードル練習会を昨年度に続いて実施してほしい」とのことでした。昨年度はコロナと降雪で1回しかできませんでした。今年度は維新公園の補助競技場が改修のため使えないという話でした。そうであれば学校でやるのが一番かなと。

先のことは分かりません。が、ハードルの競技力を引き上げたいという気持ちはずっと前からありました。知名度もなく信頼関係も気付けていない状況ではそれは難しかった。我が強い人もあるでしょうから私が何かをしたら色々と言われる部分も出てくると思います。それにより選手が嫌な思いをするのもどうかなという部分もあって。

先日から親しい指導者に「ハードルのこと」について問われる部分がありました。練習に呼んでもらったりという部分も。とにかく今は全体のレベルを引き上げる必要があると思います。元々私自身は「強いから声をかける」というのが嫌いです。私が関わったから強くなったと勘違いするのだけは絶対にやりたくない。その辺りのことをずっと考えていました。

例えば合宿でハードルに特化したことをすることもありました。が、それは決められた時間に詰め込む形になる。継続的な指導ではなくなるので動きの変容にはつながりません。普段の学校の練習で「専門練習」という名目でやることはありますが、専門的なは形にはならないで「ハードルを跳ぶ」というだけで終わってしまいます。それって結局は「パッチを充てる」ことにしかならない。根本的な改善にはならないのです。スーパーな指導者だったら1年間に2日くらい指導したら劇的な動きの変化と定着を生み出すのかもしれません。私個人としては「そんなことは絶対に無理」だと思っているのでやはり定期的にやっていけたらと思っています。

まずは導入段階。本当に親しい指導者のみに声かけをしました。不平等と言われても関係ありません。元々私が「やる」と言わなければそれが成立しないものでは。もっと言えば別にやる必要はないのです。それでも今の状況は打破したい。男子のハードルのレベルはかなり低い。これまで見てきた数十年間で最低だと思います。逆に女子に関してはある程度レベルが上がっています。幸い女子に関してはほとんどの選手が何かしらの形で関わらせてもらっています。

繰り返しになりますが「強いから云々」という気持ちは全くありません。全体のレベルを引き上げるためにはあーだこーだ言っている暇はないからです。動かなければ変わらない。批判されようが何を言われようが私的には「目の前の選手のために何をするか」だと思っています。

春先からかなり考えていました。派遣事業みたいな形でそれぞれの学校を回るというのも考えました。支部の競技力向上委員というのもあります。が、こうなると色々と弊害も出てくるだろうと。そこに対して批判も生まれると思います。正直言ってどうでもいいなと思う部分でした。勝手なことをしていると言われたとしても何もしない方が間違いなく「悪」だと思います。批判は簡単。何かするなら自分で行動する。これまでお膳立てしてもらっていた合宿や練習会では足りないと気づかない人はそれでいいと思います。が、間違いなく無理。

そう考えて本当に親しい指導者に声かけをさせてもらいました。ssk先生にも声をかけさせてもらいました。ここにはハードルというだけではなく別の狙いもあったのですが。ここは極秘で。

詳しくはまた別に書いていきたいと思っています。それでもハードル練習会という名前や練習会を開くことができました。本当はもっと早い段階から基礎的なことをやっておかなければいけない。ハードル跳ぶのが上手いからやるというのではない。先を見据えてどうするかだと思っています。

ちょっと書きたいことが錯綜しています。疲労度と別の要因が影響していて(笑)

また後で書きます。とにかく色々なものをかえていきたい。認められるためではない。やれることは最大限にやる。そこに尽きると思っています。

すみません。体力の限界です。また書きます。
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忙殺される・・・

2021-09-24 | 陸上競技

全く更新できず。とにかく色々なことに忙殺されているイメージ。どうなんでしょうか。

 

本来業務ではないことをひたすらやっています。そこにかかる時間が半端ない。自分自身の業務ではない部分をやる。もちろん必要だからやるのですが。「できる人がいない」という流れの中でやるというのはどうなんでしょうか。自分自身の勉強にはなります。しかし、全く時間がない。blogを更新するというのもなんとなくライフワークの一つになってきています。それさえもできない感じがある。

 

「誰かのためにやる」という部分に関しては全く持って「苦」にはなりません。それをすることで「人のためになる」というのがあれば意味がある。が、正直「これは何のためにやるのか」と疑問に思う部分もあります。そのためになぜ私の生きている時間を使わないといけないのか。「研究費」が付く事業がある。別に私が率先して引き受けたわけでもない。が、案強制的に決まっていたからやる。とはいえ、やるからには「生徒にプラスになる」形にしたい。そのためにやるのです。

 

が、いろいろあって「めちゃくちゃカチンとくる」ことがありました。「研究費」の使い方に関しては仕方ないなと思う部分も少なからずあります。こういう部分は間違いないく「使用範囲」が決められている。が、言い方の問題。かなり気分を害する言い方をされました。こうなると「別にやらなくてもいい」という感情が大きくなります。生徒にプラスにならないことを「業務」だからやるという話になるのであれば別にやる必要はないかなと。私自身が「ぜひともやりたい」と望んでいるわけではありませんから。

 

理不尽なことに対しては許容できません。そこに関して誰が受け止めるか。「半強制的」に何もわからない状況でやらされていることに対しての憤りがあります。普段はそこまでではありませんが。「教育活動」として意味があるかどうか。そこが大きな判断基準だと思っています。「やらなければいけないからやる」という無意味なことに時間をかけたくない。

 

体験入学が中止となりました。ここに関しては中学生に対してのPRの場です。そこに対しては「必要」だと思う部分があります。だからこそ手間がかかってもやっていく必要がある。ここに向けて生徒の学習の機会を与えることもできます。WEBサイトの作成だけではなく「情報収集」「レイアウト」「情報発信」もできます。さらには多くの先生方とのやり取りの中で学ぶこともできる。インタビューをしたり部活動取材をしたり。生きてくる「学習の場」になるのであればここに時間をかける意味はあると思っています。

 

練習のことも書きたいのですが。生きていく時間に余裕があれば・・・ということで。かなりの憤りです。

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お知らせ(笑)

2021-09-23 | 陸上競技
色々と書きたいことがあるのですが。

今朝、親しい指導者から連絡がありました。LINEで新聞記事が送られてきました。その内容は「kaneko ryuji逮捕」という内容でした💦

新聞に載っていたようです。音だけで聞くと間違いなく私。山口県内の話です。ニュースなどで言われたら「え?逮捕されたの?」と思われるかもしれません。

実際に同姓同名。漢字が異なるのですが音だけで聞くと私と思われる方もいるのではないかなという気はします。笑い話になるのかもしれませんが「覚醒剤使用」という話ですからなかなか。

実は10年近く前にも同じことがありました。車で音声だけでニュースを聞いていたら「え?同じ名前??」というのも。実際に今回逮捕された方は同じ方のようでした。いやいや。

実はある漫画の一コマにこんなものがあります。




こうなるともう「kaneko ryuji」はそんな人なのではないなという印象まで持たれます。いやいや。ここまで来ると同姓同名どころか漢字まで同じです。そういうイメージになるのはちょっと…。

不謹慎と思われるかもしれませんが釈明させておいてください。私ではありません。ひょっとして?!と思われた方が県内にいらっしゃるかもしれません。私ではありません。blogが更新されなかったら「ひょっとして?!」と思われるかもしれないと思って。

私は大丈夫です。そんなことに使うお金は持ち合わせていません。ご心配をおかけした方々?!申し訳ありません。

大丈夫です。また書きます。

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県新人3

2021-09-22 | 陸上競技

思うことを。

 

400mHの前の日。夕方試合が終わってから練習時間に「見てほしい」ということで複数人の400mHの走りを見ました。競技場が使えないという状況下でやっているチームもいました。以前指導したことがある選手が私がいるのを見つけて「見てほしい」と申し出てきたパターンも。図々しいですがそれもありだと思います。ここに特化して指導していくことは面白いですし、もちろん、基礎技術の定着から考えていく必要があります。並行してやっていかなければ競技結果にはつながらないかなと。

 

今回、ハードルに関しては他校の選手も含めて何度か指導させてもらいました。親しい指導者のところの選手は毎日のように「メール」でやり取りをしながら練習の組み立てなども含めて相談に乗っていました。戦略戦術の前に「基礎技術」を身に着けることも含めてです。中国大会で大幅な自己ベストを更新していました。頼ってもらえる部分は本当にありがたいなと思います。今回も「400mHに特化した部分」でやってもらいました。練習時間が2時間ということなのでほとんどできません。補強の量も足りない。それを踏まえて何をやらせるかだと思います。今回、自己ベストを更新して中国新人へ。これは立派だと思います

 

同時に学校の状況によりグランドでの練習もできない、集まって練習することもできないという指導者や選手と話をする機会も。以前から少しずつですがアドバイスをさせてもらっていました。今回は3週間程度まともに練習ができる状況ではなかったと。きついですね。その中で必死にやっている姿を見ると何かしら力になりたいという気持ちが生まれます。一生懸命だからこそそう思うのであってそうでない選手や指導者であれば「全く思わない」と思います。冷たいかもしれませんが。

 

色々な形で他校の選手にも関わらせてもらえています。今回の試合期間中にも何人かから「ハードル練習会をやりましょう」という申し出がありました。ありがたいことです。県総体前後に幅広くやれたらと思っていました。まずは「親しい指導者のところだけ」でやりたいと思っています。前の記事にも書きましたが男子のハードルに関して「致命的な状況。です。18秒台で中国新人。1分1秒で中国新人。勝負するという話には到底なりません。他県であれば予選も通過しない水準です。やはり「基本的なこと」を学ぶ必要があります。学校に持ち帰ってしっかりとやる。そのベースになる部分を時間をかけてやる。その場面を作っていかないといけない。

 

手広くやることは今は効果がないのかもしれません。多すぎると何もできなくなるので。最低でも月一で練習をしたい。もっと言えば隔週くらいで「ハードル練習会」を行う。土曜日の午後からになると思いますが、学校の練習をやってからskyに来てもらって練習をする。ハードになるかもしれませんが冬季になればそれくらいやってもよいと思います。時間をかけて継続的に「技術の習得」と「戦略戦術的な部分の徹底」をしたい。必要とされるかどうかは分かりませんが。

 

「自分のところだけ」というのでもありだとは思っています。しかし、今の現状を考えると「危機的な状況」だというのは確かです。skyの選手自体もそれほど力がありません。他校の選手の力を借りながらやっていくことで成長する。今の自分の「弱さ」や「甘さ」に気づいてやっていくことが重要です。その機会を与えられるのであればやっていくべきだと思っています。

 

関わった選手の活躍はやはりうれしい。もちろん、「礼儀」に関しては重視します。顧問の先生の存在の大きさを理解できない選手には指導したくはありません。また、こちらに対しても最低限の部分ができない選手に対してはスルーしたいと思っています。冷たいといわれたらそれまで。しかし、こちらも「一人の人間」として活動しています。「やりたくない」と思う部分があれば別にやる必要はないのです。強制されて指導させられるのは違う。選手の「熱意」や「想い」がなければ記録が出ても意味がないと思っています。それなら関わらずに心穏やかに生きていきたい。

 

色々なことが「危機的」だと思っています。その中でどのように立て直すのか。「自分さえよければいい」というのではなく「全体がどう進むか」というのは重要視していきたいと思っています。

 

まとまりませんが。記録しておきます。

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県新人2

2021-09-21 | 陸上競技

続きというか。

 

一応ハードルを見させてもらっている部分があります。しかし、県総体以降順調に練習ができていたかといわれると非常に微妙です。2年生の男子に関しては400mHをやりたいということでした。身長がそれほど大きくない。更にはまだハードル自体がきちんと跳べないというのもあったので走力を挙げながら少しずつハードルと跳べるようにしていこうという感じでした。

 

実際、国体合宿の時やハードル練習会の時に細かい部分を指導するという感じで「走力を挙げる」というほうに重きを置いていた部分があります。400mが55秒くらい。これが52秒くらいまでいかないと戦える状況にはなりません。「走れないからハードルをやる」というのではないと思っています。ある程度のハードルができるようになってはいました。今回は1分3秒で7位となりました。3位が1分1秒。届かない差ではなくなってきています。しかし、中国新人に行く選手が1分を切れないという現状をどのようにとらえるか。これに関してもまた別に書きたいとは思います。

 

1年生のハードル。これもほとんど練習ができませんでした。一人は中国大会前に不注意によりケガ。これが長引いて夏の途中までは殆ど走っていない。支部新人が開催されませんでしたが、実施されたとしても走れないだろうという感じでした。もう一人も支部新人の前から足が痛いということでほとんど走れず。スパイクをはいて走り始めたのが1週間前。ハードル練習に関しては2回やったかどうか。走る練習さえもできない状況の中でそれ以上のことができるのかどうか。難しい部分です。

 

結局、女子の100mHは4月の向かい風の支部大会のほうが速いという結果に。通常では考えられないことです。そこにどのような原因があるかを考えなければいけません。何度も何度も話をしてきました。が、継続できません。体幹も強くなっていないし走れていない。集中して取り組めていない分、結果にはつながりません。ほとんど走っていないというのも大きな理由だと思います。男子は途中2位に上がってきましたがそこで抜き足をひっかけて転倒。中国新人が見えていただけにかなり残念。とはいえ、3位入賞が18秒台という状況です。男子の110mHは出場者が13人、400mHは15人。技術的な部分もあります。最後までたどり着ければ順位が付くという感じです。これは圧倒的に他県に置いて行かれる。ここに関しては本当に考えたいなと思います。

 

女子の400mHは当初、2年生と勝負する水準まで行きたいと思っていました。が、上述のようにほとんど練習ができない。中学生まではこれでも対応できたのかもしれません。しかし、現状高校では戦えない競技レベルです。最低限のことをやっていかなければいけません。ハードルを跳んだ瞬間に走るのをやめるので着地足でブレーキをかける。足が合わないときに急ブレーキをかけて止まる。「怪我をするべくしてしている」という部分がある。ここに関してもその都度話をしています。がなかなか入りません。こうなると戦えるかどうかという水準にもっていく前の段階です。

 

前の記事にも書きましたがマイルのアンカーで65秒かかる。この時点で65秒台よりも速い400mHの選手と勝負することは不可能です。あまりにも走れない。種目変更さえも視野に入れる必要があるかもしれません。それくらいの現状です。3年生の時にインターハイで戦いたいと最初のころ話していましたが、今のままでは来年中国大会にさえ進めない状況になります。

 

「指導力がないから」と言われればそこまでです。すべての面で管理して考えずにひたすら練習をさせるパターンを作り出せばいいのかもしれません。しかし、我々指導者としては「考える」「自らやる」という部分を育てていかなければ競技者としての成長はないと考えています。技術的なことはもちろんですが、基本的な取り組みの姿勢は競技に対する熱意はどこかで自分で身に着けてもらわなければいけません。ここができるかどうかでこれから先の「伸び幅」は大きく違ってきます。

 

かなり厳しいことも話しました。委員の仕事もあるのでほとんど競技中は選手と話していません。全てが終わってからになりましたが可能な限り話をしました。伝わるかどうかは正直分かりません。伝え方の問題なのかもしれませんが。

 

また書きます。

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県新人

2021-09-21 | 陸上競技

色々と書きたいことがあったような気がするのですが。ひとまず記憶に残っていることを書いておきます。

 

3日間開催の予定だった県新人が2日間開催へ圧縮。県体と同じような日程です。本来であれば準決勝が存在していてラウンドを勝ち進んでいくという感じになります。短距離種目に関しては予選決勝。ハードル種目はタイム決勝。本数を重ねていかなければいけない高校生の本来のレースとは異なります。これも仕方ないのかもしれませんが。

 

当初より今回の県新人での苦戦は容易に想像できていました。人数的にもかなり少ないですし、競技力としてもなかなか厳しい。トラック種目で決勝に残れるかどうかという感じの状態でした。中国新人はかなり厳しいなと。その状況の中でも「やれることは最大限にやる」という形で指導してきました。

 

実際は女子の400mで2人が決勝へ。中国新人には届きませんでしたが来年度のシード権を得ました。二人ともベスト更新。あわよくば60秒切りもという感じでしたが気負いすぎて前半オーバーペースになってしまって後半撃沈。ぎりぎりで決勝という感じにもなりました。1年生が61秒3を出しました。2年生は練習を見る限りもっと強い。経験不足というのもありますがなんとか2本走れた。男子は県総体で2位となっていましたが今回はぎりぎり決勝に残ったという感じでした。けがが多く思っていたような練習が積めませんでした。この部分は大きいと思います。

 

100mは風が安定しませんでした。組によっては向かい風2mを超える。逆に追い風1mくらいの組も。同じ条件でやっているわけではないので難しいですね。幸いskyの選手の組はそれほど強い風ではなかったので13秒10の自己ベスト更新で決勝へ。決勝は追い風3mを超える条件でしたが12秒8。初めて12秒台で走りました。公認記録にはなりませんでしたが、自信にはなると思います。トップは11秒7でした。ここだけで1秒以上の差があります。これを挽回するためにどうするのか。厳しい。男子は力を出し切れず予選敗退。練習の時の走りができれば全く違うと思うのですが。それも難しい。

 

リレーはなんとか。女子の最大目標は50秒5でした。なんとか51秒を切って50秒9。及第点という感じでしょうか。夏に行われた高体連記録会で52秒0くらいだったのでそこから考えるとかなり改善されたのかなと。男子は44秒3。今の力は出し切れたかなという感じでしょうか。とはいえ、この状況では戦えていないというのだけは確かです。周りからどのような目で見られているか分かりませんが、skyは強いと思われる可能性はほぼ0だと思います。他行が目立っているというのもありますが存在感がない。

 

200mに関しても女子は28秒台、男子は一人失格という形でした。厳しい。力の差があります。一冬で挽回できるかどうか。それでもやるしかないのですが。

 

マイルは女子がかなり頑張りました。1走がやり投げの選手。これが62秒くらいで持ってくる。出発係の仕事をしながらなのですべてを見れてはいません。それでも400m選手2人がしっかりと走ってくれて3位確保。アンカーはハードル選手でしたがラップが65秒くらい。それでも4分8秒なのでよく走ってくれたと思います。最後の最後にトラック種目で中国新人に進むことができました。危機的な状況ということだけは変わりません。それでもマイルに関してはきちんと練習をしていけば来年のインターハイが見えるかもしれないというところにいるのかなと思っていますアンカーの65秒をどうとらえるか。ここに関してはまた別に書きたいなと思いますが。

 

ハードルを除いてざっくり書くとこんな感じです。「力が出し切れた」かどうか。言い訳、逃げ道を作らずに戦えたか。入賞はしていますが下位入賞。中国新人にトラックは女子マイルだけ。この現実をどのように受け止めるかです。

 

フィールドはkd先生の指導の下、女子がかなり力を出しました。高跳びは1m62の自己ベストで優勝。1年生も1m50で3位。やり投げも39mの自己ベスト更新で優勝。男子のハンマー投げは記録的にはかなり微妙な状態ですが優勝。男子高跳びも2位となりました。この部分は大きいですね。総合優勝云々ではなく「入賞するかどうか」というところでしか戦えなかった。ここは痛いなという部分です。

 

とりあえず記録として。現状、「やれることはやった」といえるかどうか。そこは大きい気がします。

 

また書きます。

コメント
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