人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ソフトバンクの底力

2017-06-18 18:36:17 | Weblog

 半歩後退・・・松山。海外メジャー第2戦【全米オープン】3日目。リーダーボードのToday欄に、「-5」や「-7」、果ては「-9」まで並んだ中、首位と2打差で出た松山英樹は1アンダー「71」で3日目を終えた。通算6アンダーの14位その差は6打に広がった。残りは1日・18H。正直、厳しい差となったが、2日目のようなビッグスコアを出せればチャンスはあるはず。OUT5Hで2~3アンダーで回れば・・・松山頑張れ!
【日本生命セ・パ交流戦】最終戦。ソフトバンクが広島を4-7で下し、3年連続最高勝率チームとなった。勝ち星は広島と12勝6敗で並んだが、直接対決で2勝1敗と勝ち越しているため、史上初の“3連覇”となった(2005年に始まった交流戦は14年まで完全なホームアンドアウェーで行われており“優勝チーム”として表彰されていたが、15年から同一カードが3試合になり、ホームあるいはビジターのみで行われるため“最高勝率チーム”としている)。
 そのソフトバンクだが選手層の厚さが明らかに一枚上だった。というのも打線では内川、デスパイネが登録抹消と、3、4番の中軸を欠き、また投手陣も和田、武田、千賀を欠きながらの優勝は立派の一言。どこかのGM首切った球団とは大違いだ!
尚、交流戦“優勝”チームは次の通り。
2005年ロッテ(24勝11敗1分)、2006年ロッテ(23勝13敗)、
2007年日本ハム(18勝5敗1分)、2008年ソフトバンク(15勝9敗)、2009年ソフトバンク(18勝5敗1分)、2010年オリックス(16勝8敗)、2011年ソフトバンク(18勝4敗2分)、2012年巨人(17勝7敗)、2013年ソフトバンク(15勝8敗1分)、2014年巨人(16勝8敗)、2015年ソフトバンク(12勝6敗)、2016年ソフトバンク(13勝4敗1分)、2017年ソフトバンク(12勝6敗)
 では今日の競馬を振り返る。まずは東京11Rで行われた【第22回ユニコーンS】は、僕が本命に推した戸崎圭太騎乗の2番人気サンライズノヴァ(牡・音無秀孝厩舎)が直線大外から豪快に伸びて重賞初制覇。タイムは1分35秒9。4馬身差の2着はハルクンノテソーロ(5番人気)で、さらに2馬身離れた3着にサンライズソア(3番人気)が入った。レースはシゲルコングが最内から強引にハナを奪って引っ張った。サンライズノヴァは中団につけ、4コーナーを回って外めへ。先行勢の競り合いを横目に大外をのし上げると他馬との脚いろは歴然。2着ハルクンノテソーロに4馬身差をつける圧勝だった。大野拓弥騎手が負傷のため、内田博に乗り替わった1番人気リエノテソーロは好位でレースを進めたが、直線半ばで失速、アンティノウスと7着同着に終わった。
 勝ったサンライズノヴァはゲートの中でモタモタしたが、ペースも向いて圧勝であった。大きな馬で府中のような馬場が合うのだろうが、長くいい脚を使った。今後も広い馬場なら面白い。2着ハルクンノテソーロも出遅れて結果的には展開が向いたが、今日は勝った馬が強すぎた。3着サンライズソアも良く走っている。徐々に力を付けている。長い目でみてみたい。7着同着リエノテソーロは前に行き過ぎた感はあるが、それでも失速が早かった。距離も若干長いのか・・・。芝の方がいいのかも・・・。
 サンライズノヴァは、父ゴールドアリュール、母ブライトサファイヤ(母父サンダーガルチ)という血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は松岡隆雄氏。通算成績は7戦3勝。重賞は初制覇。【ユニコーンS】は、音無秀孝調教師は初優勝。戸崎は2013年ベストウォーリアに次いで2勝目となった。
 函館11Rで行われた【第24回函館スプリントS】は、北村友一騎乗の3番人気ジューヌエコール(牝3歳・安田隆行厩舎)が快勝した。斤量50㌔の3歳牝馬の勝利は、昨年のソルヴェイグに次いで2年連続。タイム1分6秒8はコースレコードで、同日8Rでエリシェヴァがマークしていた記録をさらに0.7秒更新した。『サマースプリントシリーズ』の開幕戦は、高松宮記念優勝馬セイウンコウセイが2番手につけ、逃げた重賞2勝馬シュウジ(2番人気)をマーク。直線でいったん先頭に立った。しかし、中団から伸びたジューヌエコールがかわすと、余裕の手応えで後続の追撃を完封。2、3着には道中で同馬の直後につけていたキングハートとエポワスが入った。セイウンコウセイは伸びを欠いて4着止まり。シュウジは10着だった。
 勝ったジューヌエコールは50㌔といっても強い勝利だった。元々力はある馬で、このまま気性面も成長してくれば大きいところでも好勝負できるかも・・・。2着キングハートは相当力を付けている。勝ち馬とは斤量差が6㌔あったし、今日は仕方ないが、今日の走りならこの『サマースプリントシリーズ』の中心馬になるかも・・・。3着エポワスは9歳馬。力は出しきって頑張った。一戦必勝態勢が続く。4着セイウンコウセイは少し動くのが早かったのかも・・・。今日は休み明けが響いたのだろう。
 ジューヌエコールは、父クロフネ、母ルミナスポイント(母父アグネスタキオン)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は7戦4勝。重賞は2016年【デイリー杯2歳S】に次いで2勝目。【函館スプリントS】は、安田隆行調教師は11年カレンチャンに次いで2勝目。北村友一は初勝利となった。
 尚、前述の【日本生命セ・パ交流戦】。巨人が亀井の逆転サヨナラホームランで最下位を免れた。最終順位は1位ソフトバンク、2位広島、3位西武、4位楽天、5位阪神、6位DeNA、7位オリックス、8位中日、9位日本ハム、10位巨人、11位ロッテ、12位ヤクルト。今日のDeNA-オリックスは19日に振り替えとなったものの、1試合を残してパ・リーグが55勝51敗1分として、12度目の勝ち越しを決めた。天晴れ!

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