新しい生徒のノートを見ていて、あまりに字がうすく読めず、もう少し濃い鉛筆で書いてくれへんかと注文したのが11月。その後他の生徒の字も読みずらいのに気がつき、近くの眼科に行くと白内障の診断。私の予定もあり、手術日を12月20日にしてもらった。右目はよちよち歩きの頃、火鉢の鉄箸で目をつき、眼帯をしたために弱視となり、めがねをかけても、うすぼんやりしか見えない。手術をしても回復の見込みはないとのことで左目だけになった。手術後左目に眼帯をすると書いてあったので、右目だけの一日を心配したが、眼帯でなく、保護用レンズだけだったので左目もわずかに使えたので楽であった。勿論テレビもパソコンも見られなかったが。 手術は10分程度で、面白い体験となった。夕焼けの世界、宇宙空間への旅をしている感覚であった。最初中央に丘のような像が見え、それが消え、新しいレンズを入れるとまたその像が現れてきた。痛みも何もない手術であった。翌日はまだ安定しなかったが、二日目には裸眼ではっきりと手元の字が見えるようになり、またテレビの画面もくっきりと鮮明に見えるようになった。視力が安定してから眼鏡を買うことになるが、楽しみである。
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1 コメント
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- 良かったです (Yappi)
- 2018-12-29 17:53:04
- 心配をしていましたが、無事に終わってなによりでした。
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