十三のカーネルおじさん

十三に巣くってウン十年。ひとつここらで十三から飛び立ってみよう。

修理

2009-01-23 11:02:34 | 趣味
 姪の家のために作った木彫りの鳥が修理のためドッグ入り。色落ち、ひび割れ、目もなし、足先も無しの状態。しかし庭の上を飛ぶ野鳥にとって安心の役割をするのか、姪の家の庭にはよく野鳥が訪れたという。
 ひび割れは胡粉とボンドで埋め、目は市販のもの、足先は針金、色はポスターカラー。最後は柿渋で仕上げ。勝手に色を塗ったので名前の付けようがない。ただ野鳥が鳥と認識してくれることを願う。

修理 竹

2009-01-13 09:06:59 | 趣味
 姉の家で大事に使ってもらっていた花活け。作って20年以上たつ。持ち手の竹が欠落。余っていたススダケで修理。今回は竹釘にも挑戦。繋ぎに使った。娘の化粧水の空き缶を竹の形に金づちで調整。竹の中に収め完成。

正月

2009-01-02 22:51:16 | 散歩
 正月二日大門寺に参拝。流石に車少なし。雲低く、時に糠雨顔を打つ。一日は姉甥家族娘夫婦次女の彼氏も一同に揃い、小さき我が家より小さくなるも楽し。年々の子供達の成長確かめるのもうれし。普段は夜しか飲まぬ酒も殊の外昼間より進む。
大門寺の山門松竹の飾り日の丸が正月を表す。秋の紅葉の絨毯も掃き清められ落葉一つとて無し。本殿にて家内安全を願う。行方不明混沌の世家族一つになり互いを支え合うこと肝要。個々の我捨るべし。
境内に巨木あり。幹周五米樹高数十米空高くにあり。山桃の老樹なり。威風堂々と立つ。絵にと筆を持つがわが力量及ばず。