この2週間午前中忙しかった。アロエ、栗 柚子と三連続。まずアロエ。賃貸が今年で終わるという友人の畑に育ったアロエ。妻の運転で新大阪の畑についた。大腸がんの手術をして一月ばかりなのに元気に3株も掘り起こしてくれた。手術を執刀してくれたのは私の知人。感謝しかない。彼は小学2年に四国から引っ越してきて、それ以来奇妙に気が合い、今も交流が続く。彼の元気の源になっていたこの畑がなくなるのは少し寂しい。別の楽しみが見つかればいいのだが。その日はアロエの皮むきで一日がすぎた。翌朝からアロエジャム作り。作り方は過去の私自身のブログ。ヨーグルトに入れるもよし、パンにつけるのもよし、孫たちのお気に入り。 ジャムづくりの後は栗。今年は渋皮煮に挑戦。約2キロ。鬼皮をむくのにも慣れた。渋皮煮は栗の一つずつがじっくりと味わえるのがいい。ゆっくり和菓子感覚で味わえる。お茶と一緒にいただくのも楽しい。柚子は高知の農家に予約していたのが到着。今年の目標は柚子胡椒。青唐辛子が必要で街に探しにいくがこれがなかなか見つからない。八百屋を3軒。スーパーを3軒。見つからないので駅の東まで自転車を走らす。たこ八で京都産の辛い唐辛子を見つけるが2センチ弱でパソコンで見た青唐辛子とは程遠い。あきらめてジャスコに行くと青唐がらしがありました。しかしグラム数が表示されていないので店員に問い合わせ。200グラム二袋をget。家に帰ると妻が唐辛子を味見。辛くないとのこと。わたしは疲れたのでたこ八まで買ってきてもらった。来年は辛い青唐辛子を家のベランダで育ててみようと思っている。唐辛子はへたと種を取り除くのだがなかなか面倒、マスク、眼鏡、、手袋と重装備で一つ1グラムの唐辛子180グラムと向き合って処理。柚子の皮は包丁で削り、あとはフードプロセッサーの力を借りる。仕上げはすり鉢。塩とよく混ぜ完成。種以外は柚子ジャム、柚子ピール、柚子ポン酢にした。種も化粧水にできるのだが今回はパス。柚子は捨てるところがない。もうすぐ渋柿の季節。干し柿の準備ももうすぐ。秋は忙しい。