この書の第1刷は1958年で、かなり内容的には古くなっているのだろうが、自然の綿密正確な観察・推論による仮説の構築・実験による仮説の検証という科学的思考方式の基本に変わりはない。なにより達意の文章で読みやすい。
リチャード・ドーキンス 『利己的な遺伝子』 (→昨日欄)と同じで、時に行う、知的リハビリとでも名付くべき作業である。これらを一部または全部欠いた人々のざれ言を絶えず目にし耳にしていると、知らず知らずの間に彼らの馬鹿が染っている可能性がある。
(岩波書店 1969年7月第14刷)
▲今年は雨が集中的で降りかたが激しい。毎年、庭のサンショウの木にアゲハチョウが卵を産みに来るのだが、今年は豪雨のおかげで幼虫が全滅である。しかしつい先日めずらしく黒アゲハが来たと思ったら卵を産み付けていったらしい。今日、まだほんの小さな幼虫を発見した。今度は無事に育ってほしいものだ。もっともいればいるで、三歳になったばかりの息子が揺さぶって振り落としてしまうのだが・・・・・・。
リチャード・ドーキンス 『利己的な遺伝子』 (→昨日欄)と同じで、時に行う、知的リハビリとでも名付くべき作業である。これらを一部または全部欠いた人々のざれ言を絶えず目にし耳にしていると、知らず知らずの間に彼らの馬鹿が染っている可能性がある。
(岩波書店 1969年7月第14刷)
▲今年は雨が集中的で降りかたが激しい。毎年、庭のサンショウの木にアゲハチョウが卵を産みに来るのだが、今年は豪雨のおかげで幼虫が全滅である。しかしつい先日めずらしく黒アゲハが来たと思ったら卵を産み付けていったらしい。今日、まだほんの小さな幼虫を発見した。今度は無事に育ってほしいものだ。もっともいればいるで、三歳になったばかりの息子が揺さぶって振り落としてしまうのだが・・・・・・。