倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

縄文の身体性のダイナミックを感じる。

2014-03-17 09:25:39 |  縄文心導ヒーリング
3月東京最後の週末のワークショップの2日間は充実しました。

日曜日の縄文ストレッチ、ネールメソット(忍者)のワークに参加された成瀬信彦さん細田麻央さ

んは19日土方巽生誕祭で舞踏歌を踊られたお二人です。

縄文ストレッチの身体性のダイナミックさを感じてみたいということでした。

土方巽は私が若かりし頃三島由紀夫、荒川修作さんたちとモダンアートの主流にいられた方

で、西洋の音楽にもあう日本伝統の能の日本文化などの身体法を取り入れ、舞踏歌とし世界に知らしめました。

舞踏の現在世界活躍の山海族は、シカゴで公演中に観にいきましたが、客席は700人の客で超満員という人気、ロシア、フランスでも人気があります。

その中のステージに、白塗りの化粧をした男性団員が踊りの中に、縄文ストレッチの勾玉ポーズや盆ストレッチのポーズの、相似性にびっくりしました。

成瀬さんの舞台を観てからは、舞踏歌の踊りに深く感銘を受けたので、この度はお忙しい成瀬さん、麻央さんを縄文ストレッチクラスにご招待いたしました。

今は亡き大野一雄、土方巽の逸話などをお聞きしたかった事やお二人にも縄文ストレッチを体験

して頂きたかった。


成瀬さんのお話によると

「彼らの何とも制約されない愛の踊りは、それは劇薬のようなダンサーのようもの。

10代の終わりに何か命かけて燃え尽くすものを捜していました。

土方巽を見つけた。

音楽が好きで音になりたかった。

武術と合気との近代が噛み合わさって、プロトニューム、クローンの神の領域のよう。

土方巽は「君踊るか踊らないかだよ」と。

縄文ストレッチは舞踏歌の動きと相対しているかもです。



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