倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

女性の「生む性」としての縄文A Jomon female "bear to induce"

2014-03-08 10:46:30 |  縄文心導ヒーリング
西垣内先生が亡くなられて一週間が過ぎました。

時間が経つにつれ先生の存在が、大きく心を占めていたのを感じています。

西垣内先生は大高未貴さんからご紹介いたしましたが、大高さんから「縄文ストレッチ」をやっ

ている人がいますと、西垣内先生が「そんな人がいるなんて、是非会いたいです」と言われたの

が、先生とはじめての出会いでした。

縄文の留意点、学術的な部分もしっかり押さえておくことなどや、現在の「自然を操作する」こと

から「自然との和解へ向かう」ことなどのお話をしっかり伺うことで、縄文ストレッチが身体的な

ものだけにとどまらず、近代科学を基盤とする現代社会の行き詰まりを正す一環となるよう、目覚

めさせてもらったのです。

ヨーロッパで近代科学が成立して、わずか数百年で地球環境が叫ばれています。

近代科学は、自然を疑うことから始ったと言えますが、そのような自然不信が環境の危機をもたら

したのかも知れません。

そのことは、同時に近代科学を基盤とする現代社会を、どのように人間が終焉させるのか。

神の計らいが下るところにまで行かないうちに、人の心に訴えかけられるのが、縄文人が自然と折

り合いをつけた暮らしにあると。

女性の「生む性」として、根源的なところで自然とつながる。これまでの男性性中心の自然支配

自然との調和へと時代が変化しなければならないとき、女性性の自然観が大切な役割を果たすこと

になります。

西垣内先生の教えを引き継いで行くのは、たやすいことではないけど、出来ることから一つずつや

って行くしかありません。。
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