黄昏叔父さんの独り言

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長野県下伊那郡天龍村での移動運用(2010/05/15~16)

2012年02月13日 23時44分30秒 | アマチュア無線

    

 


 私は2010年 5月15日 飯田インターで高速を降り引き帰す感じで長野県下伊那郡天龍村を目指した。途中のコンビニで食料を買込み何回か道に迷いながら阿南町に辿り着き此の近辺では一番開けた町だったので大きいスーパーで水や日持ちのするラーメン、焼きソバ、缶詰等、非常食を調達した。阿南町を通過してからは天竜川沿いに南下、天龍村の中心地まで行ったが人家の立並ぶ場所には条件の良い運用場所が無く 天龍村としては北側になる県道下の運動公園のような場所(写真1)の駐車場に車を乗入れた。



 無線移動運用の場所としては良い条件では無かったが河川敷で車も人も居らず発電機を気兼ね無く使用出来る事が良いので運用場所を此処に決定し車の左側上の県道の横の木の枝と右側のフェンスの支柱にアンテナのエレメントを結わえ逆Ⅴアンテナを設営した。暗アンテナ・エレメントを吊り上げるポールは過去に使用していたビーム・アンテナの廃材を利用した5本組のアルミパイプを貫通ネジとナットで固定するタイプで最上部にグラスファイバーのパイプを被せた物で最高で12mH位に成るが安全を考え風のある日は其の日其の日で高さを調整していた。



 全ての準備が整った13時10分の7MHz帯で出したCQに直ぐJJ3XKM吉原さんから応答が有り下伊那郡天龍村からの運用が始まった。最初はゆったりと交信、7MHzの運用終了前には1分に1局のペースに成ったが17時58分で7MHz帯運用を終了、この間113局と交信、其の後18時11分から3.5MHz帯にQSYし18:11分から20:06分までに85局と交信した後、昨晩の深夜の長距離走行と睡眠不足の為 早めに閉局、寝袋に入った。


 翌朝、06:14分から7MHz帯で運用開始、09:18分の閉局まで57局と交信した。コンディションも特別に良くも無かったが、流石が日本の中央部にいる為、四国よりは全エリヤに対してパスが安定している印象を受けた。ただ現段階では今後に掛けて始まる移動運用情報が各局に知られていないが、長野の中央部の移動(3~4日先)には情報が周知され、もっと御呼びが掛かるだろう。此の運用場所での総交信数は225で有った。



 アンテナは10mHの逆・V(7MHz帯)、全長26m長の短縮の逆・V(3.5MHz帯)を使用した。






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