黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 郡上八幡から下呂温泉までは思いの他遠かった。

2017年10月06日 21時31分04秒 | 旅行



 



 郡上八幡ICで東海北陸道を降りて地道の256号線を通って下呂温泉までの山道に入った。此の間の直線距離はグーグル・アースで調べると約30Km位で有ったので山道と言えども1時間位の時間で到着すると思って居たが郡上八幡ICから高速を降りて1~2Km走ると行き成り九十九折の坂道を登る事に成って大きな一山を超える様な道筋に女性達は早くも驚いた感じで「偉い山奥やわぁ~」と言い出した。其の後は人家の無い山道を40分程走ったが強い雨とクネクネとした山道で見通しが悪くスピードを出す事が出来ずに可也時間が掛かり漸く人家が少し有る場所に出ると「道の駅 和良」の看板が見えたので楽しみにして居た女性達に「道の駅に立ち寄ろうか?」と聞いたらすかさず「ホテルの食事に遅れそうだから此処はパス!」との返事が返って来た。


 此の時は既に4時40分を過ぎて居たので御腹は空いて来て思いは一番楽しみにして居る今晩宿泊するホテルの食事の方に行っていた様子・・・・其の変わり身には恐れいった。其の後に馬瀬川第二ダム方向に入り濃飛横断自動車道(バイパスの高規格道路)を経由して下呂温泉に向かったが最終的に距離的には60Km以上有った様に感じたし時間は予測した倍近くの2時間近く掛かって漸くホテルに到着した時には食事が始まる17時を40分程超過していた。直ぐにチェックインを済ませたが到着が遅れた為に食堂が込み合って居るので食事開始は19時まで待つ事に成って全員が意気消沈した。


 何せ今回の旅行に際して女性陣の希望は部屋が綺麗で食事は出来るだけバイキング方式が希望で宿泊費用は一人当たり12000円以内を御要望だったので旅行コースの設定と宿泊場所を探す私としては1週間に渡りインターネットを利用し調べまくった結果、朝夕の食事がバイキング方式でホテルの部屋の状況はインターネットの写真ではハッキリ解からないので(皆綺麗な写真を使って居るので)此の7月に新装オープンしたばかりの写真のホテルを予約した。


 部屋は広い綺麗な部屋だったので皆が満足したが食事の方は平均的なレベルの上くらいか?ただ決まり切った食事寄りも色んな種類が食べれるので女性達は満足していた。此の下呂温泉(岐阜県)は有馬温泉(兵庫県)草津温泉(群馬県)と並ぶ日本三名泉の一つで有名な温泉で私は若い頃に2回訪れて3回目、義姉は二回目で家内は始めての温泉入浴と成った。此のホテルは山手に位置し歓楽街から離れて居たので他の楽しみは全く無かったが腹一杯の食事の後の温泉は終日の運転で疲れた体に染み入る様で最高の温泉で有った。翌朝起きると山間部を覆った低い雲が垂れ込めて温泉地らしい雰囲気を醸し出し日頃見られない景色に随分と遠い所に来た事を実感した。




 


 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。