黄昏叔父さんの独り言

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 ひっそりと静かに佇む「倶多楽湖」

2019年08月23日 08時54分02秒 | 旅行

      


 登別温泉の地獄谷駐車場からの観光道路は「大湯沼」~「倶多楽湖」を結び、走行すると再び登別温泉通りに合流する周回道路と成って居る。然しあれ程に多い登別温泉地獄谷での観光客も大湯沼では見掛けても倶多楽湖畔で見掛ける事は少ない。大湯沼を出て細い道を暫く進むと林間にひっそりとした倶多楽湖が見え始める。今回も展望台には観光客の姿は全く無かったが私は此の目立たないひっそりと物静かな湖に魅力を感じる。


 此の湖は周囲8Kmと大きい湖ではないが水深が148mと深く、流れ入る川も無ければ流れ出る川も無い湖で此れは摩周湖と同じで然も其の水の透明度は日本一の摩周湖と肩を並べる19mで摩周湖とは違い水辺に人が近付く事が出来るのに此の透明度を維持している事は凄い。私達も試しに水際まで行き見て見たが水底の砂の粒子が解かる程の透視度で私が実家の環境計測会社のアルバイトで良く河川水の透視度検査をして居たが其処で経験した事の無い透視度であった。


 此の湖は景観上で特別な特徴は余り見当たらなかったが見た目で「随分丸い形をした湖だなぁ~」と思って居たら後で調べると日本国内で一番円形に近い湖と表記されていた。


 


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