愈々 春本番か？

　　　　　　　

 

　今日中にＤＸ局との交信が無ければ今年に入って初めての７日間連続の交信実績無しの記録を作る所で有ったが午前中と日中の時間に各周波数帯を聞いて何とか実績作りが出来た。２週間余り続いた太陽の黒点数ゼロも漸く脱出して今日辺りの太陽の表面写真にはハッキリと大き目の黒点が写って居り少しＤＸコンディションが上向いて来そうな予感がしたが実際のコンディションは相変わらずの状態で聞こえる信号は太平洋方面の局ばかりであった。


　気候の方は春に向けての最後の抵抗か？一寸気温が下がった丸１日半連続の雨が今日漸く上がり昼過ぎから晴れ間も出て夕方の天気は春本番の生暖かい東の風に変わり日の暮れる時間も随分遅く成って来た。残念ながら桜の開花は例年と比較すると随分遅く我家の前の元中学校の桜並木の桜の開花も今日も無く早くて月曜日辺りで有ろうか？此れは此処４～５年に無い遅さと成って居る。先日に堤防を散策して居たらポツポツであった「つくしんぼう」が２日間程雨降りで散歩を休んで居たが今日出掛けたら其処等辺一面に頭が見えて来て堤防全体が緑一色に覆われて春本番の景色と変わって居た。


　　　　　　　　　　今日の交信


　　ＫＨ２Ｌ（７，ＣＷ）　ＡＨ２Ｐ（１４，ＲＴＴＹ）　Ｖ６３ＫＳ（１８，ＣＷ）


　　Ｒ９００（１８，ＣＷ）

沖縄のお土産 「ちんすこう」と｢魔除けのシーサー」

　　　

 

　先日に親戚に行った時に「沖縄のお土産」として黒糖と沖縄の御土産の定番である「ちんすこう」を戴いた。私は１９７７年に新婚旅行として２０１１年に沖縄県の町村の移動運用を目的に訪れた。最初は４日間位の足早な旅行で有ったが２回目は２０日間程を掛けて沖縄本島の全市町村を廻った。　


　最初の旅の御土産は「ちんすこう」を多量に買込み職域や友人関係に配ったが最終的に可成り余って此の甘ったるい御菓子を毎日食べらされて閉口して居た思い出が有ったが久し振りに食べたら矢張り甘ったるいが結構美味しかったし此の御菓子を通じて２回に渡り訪れた沖縄に行った時の思い出が甦って来た。


　私は基本的に余り「験担ぎ」をする方では無いが最初に沖縄に行った時に店でシーサーを見た時に何か？感じる事が有って其の時の御土産として買って持帰った。以来３０年近く「シーサー」の一対の置物が玄関の靴戸棚の上に魔除けとして長年鎮座して居たが１０年位前に一寸良くない事が続き（長女の病気）「験が良く無いなあ～？」と思って居たら魔除けの置物のシーサーの片方の姿が見えなかったので家内に聞いてみたら「掃除中に落として壊してしまった」との事、言うと後々煩いと思い黙って居たらしい。


　片方だけのシーサーでは余りにも寂しいし効力が無いのでは？と思い２回目の旅の時に少し大きめのシーサーの置物を購入して我家のシーサーは随分相が怖くなったが代替わりをして同じく靴戸棚の上に威厳を持って鎮座仕手居るが御蔭様で長女の病気も直ぐに回復し東京の学校に進み、やがて結婚も決まって以後６年間は家族全員何事も無く無事に過ごして居る事から私自身は我家の守り神と思って大事に仕手居る。