黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 7年間の開かずの作業部屋が大変な事に?

2015年11月15日 20時32分37秒 | その他

 今日は朝からJIDX Contestに冷かしで参戦、朝夕共に凄く開けた時間帯も有ったが其の時間帯は短く其々に15~20分程度の長さで有った。其れ以後の時間帯でも単発的な呼掛けは有るのだが呼び掛けが途切れず続く時間帯は非常に短い。只、昨日に書き込んだ様に都道府県ナンバーがマルチと成って居るので徳島県のDX人口の少なさが味方をしてくれ珍しいのか21Mhz帯のみで交信総数は126交信で終った。もう少し粘れば200局は交信出来たと思うがシャカリキに成る気力も無く適当な所で飽きてしまった。

 今日の昼からは実家に出向いた。其の目的は先日にブログに書き込んだセラミック球の高額なソケットが見付から無いので其れを探しに行く事であった。私の実家はセメントの加工品を作って販売をして居たので親父が高齢で仕事が出来なくなった時に最後の親孝行と思い約3年間ほど其の仕事を継いだ期間が有り全く畑違いのセメント二次製品の製作をしていた。特別注文も受けて居たが大半の商品は一般的な物としては排水路で使用されるU字型溝(道路の両端の排水路に使用される)や用地境界杭(土地の境界に埋め込むセメント製の規格杭)溜め枡(家周りに使うセメント製の四角い枡)そして最近は少なく成ったが私等が子供の頃には各家庭には必ず有った井戸に使用されて居たセメント製の円筒形の商品等を生産していた。

 水道施設の完備に伴い各家庭の井戸の役目が段々と終わり掛かると同時に各家庭の需要は少なく成ったが私が子供の頃には町内に此の様な商売をする家が我家を入れて3軒も有ったが他の店は全て廃業、最後には井戸側の製造は徳島県でも私の所だけに成ったので大きい需要は無いのだが大手が手掛けない商品で有った為に隙間産業として結構存在感は有った。更に良い事にセメント商品は製作してある程度の期間を経過した方が強度が増すし作ってさえ置けば直ぐに売れなくても必ず何時かは売れるので在庫管理が楽で適正在庫で商品を造り溜めさえして置けば毎日仕事をする必要が無く特別な商品の注文が無い限りは自分のペースで仕事が出来た事と県内に競合店が無かった為に相手の方から商品を買いに来てくれるので結構気楽な仕事で有った。

 従って仕事場で仕事をしながら休憩時間や暇な時間を利用してゴソゴソと無線用の物作りをして居たので作業場の小さい事務所は格好の制作場でも有り家内には知られると拙い存在のジャンク品やコレクションの格好の置場所に成って居た。其の様な事から多分、真空管ソケットの存在は此処しか無いと思い自宅の会社の事務所に行き甥に作業所の其れらしき鍵を借りて作業所の鍵の掛かった事務所のドアを開ける事に成ったが私が其処に入らなく成ってからも7年以上経って居て鍵が合わずドアが開かない。再び会社の事務所に帰り甥に在る鍵を全て出して貰うと100個ぐらいの鍵が出て来た。親爺も兄も天国に行って仕舞い甥は其の部屋に入った事が無いので鍵が解らず可能性のある鍵を30個くらい預かって開けに向かったが最終的に何れの鍵でもドアを開ける事が出来ず辺りは暗くなり始め遂には時間切れと成ってしまった。

 最終的に此のドアは私が最後に施錠してからは誰も一度も其のドアは開けていない様で鍵の存在は解らず最終的な対応は後日の事に成ってしまったが?念の為に其の外の窓を確認したが開けられそうに無い。そしてスリガラスの窓から部屋の中をよく見たら部屋の窓際に可也大きい葉っぱが見えており内部は可也大変な事に成って居る様子?何せ部屋は土間なので外から根が張り室内で成長している様だ。後日に如何にかしてドアは開けねば成らないが部品の存在も気に成るが部屋の中がどの様に成って居るのか?気に成る処である。