平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録1月5日(木)

2023-01-05 09:34:14 | アマチュア無線

本日午前7時快晴−2.1℃

【IO-117 Digi問答】 A: IO-117は地上からのメッセージを受け取って吐き出すのですが、窓(Window)が10あると書いてあります。それは一度に多くのメッセージを再送信出来るということで、実際に良く聞いていると3つ位一緒に降りて来てる時ありますね。

B: 時分割か周波数分割か分かりませんが、一つの帯域幅に入れ込む事は可能ですね。

A: Re.TX-Delayは皆さん「0」でやっていると思いますが、時分割だとすれば、受け取ってもらってから少し遅れて吐き出してもらうのがDigi的に有利となれば、2とか5を入れてやって見る手はありますね。

IO-117は、受付処理(受領処理:QSLカードじゃないけれど)をしている時間があるのではないか。その時上げても受け取れない。タイミングを見計らう必要がある。

【IO-117「GREENCUBE」】 各局の運用の様子 JA3IKC SatPC32ISS+IC-9700 15eleシングル八木 外付けプリアンプ  JH1OKL SatPC32ISS+TS-2000 13eleキュビカルクワッド 川越無線アンテナ直下型プリアンプ  JF1PTU SatPC32ISS+IC-9700 自作9ele Cross Yagi JH1NCT SatPC32ISS+FT-911A 11eleCross八木 室内プリアンプ  JE1CVL SatPC32ISS+IC-910 19eleCrossYagi or 15ele水平Yagiスタック アンテナ直下型プリアンプ 

※ JH1NCT局は FT-991の設定には苦労したとのこと。衛星通信仕様ではないリグですが、同じ周波数でのスプリット運用設定は出来、実際に動くようです。

 

※ JE1CVLは IC-910のVFO-A/Bが切り替わってしまう不具合は画像のような接続で解決しています。今のところ特に異常な動きはない状態です。

【「SatPC32」と「SatPC32ISS」】 共に同じフォルダーに置いて使うのですが、ISSが付いたバージョンは「スプリット運用に特化されている」と言えばそうなのですが、実際は中身は全く同じものです。SatPC32でもスプリット運用させることは可能です。ただ、SatPC32で設定した内容がISSバージョンに引き継がれ、緯度経度をその都度入れなくても「SatPC32ISS」が立ち上がるので、正規登録しないで使う局にとっては使い易いということです。

  【SatPC32ISSとIC-9700】 この組み合わせで使っている局が多いようですが、一部不具合が発生しているとのレポートがあります。それは、立ち上げた時にIC-9700がDoppler.SQFファイルの記述に反して「FMモードになってしまう」ということで、これをPatchしたバージョンとして「SatPC32ISS 2」があるようです。Patch(パッチ):一部バグ修正 

.zipファイルを解凍するとSatPC32ISS 2.exeファイルが出来るので同じフォルダーにおいて、この.exeから立ち上げる。JE1CVLはIC-9700を使っていないので試していないことをお断りしておきます。

【IO-117「GREENCUBE」】仕様(一部)翻訳してありましたが、本気で読んでなかった。怠慢

• メッセージ自体。
次に、システムはオーディオ信号を出力し、通常のラジオに入力として与えます。
SSBで運用中。アップリンクは 1200 bps で動作するため、必要な帯域幅は小さくなります。送信済みメッセージの MTU (Maximum Transfer Unit) は 200 バイトで、その数に制限があります。メッセージはオンボードに保存できます (数百のオーダー)。衛星は方法を制限します。約 10 のウィンドウで、一度に多くのメッセージを再送信できます。
同時に、ツールは音声を入力として、衛星からデータを受信することができます
ラジオのチャンネル。このツールは、他のアマチュア無線からの着信メッセージを次のように表示します。
オンボードコンピュータによって処理されるテレメトリと同様に。
無線の要件は次のとおりです。
• 少なくとも 1800 Hz の帯域幅で、FM または SSB で送受信できること。
• 送信用の 25W 以上のパワーアンプ。
• ゲインが 12 dBi 以上のトラッキング アンテナ。
2 信号情報
衛星はトランシーバーとして、GOMSpace の AX100 という市販のラジオを使用します。
これは、2 つの異なる周波数とボーレートで動作できる半二重 UHF トランシーバーです。
送受信用。提案されたボーレートは、軌道の高度 (6000

メインの「デジピーター」タブには、送受信されたパケットの履歴が表示され、
衛星に送信するメッセージを書き込むオペレーター。 オペレーターはメッセージを
「コンテンツ」フィールドと完全なメッセージが自動的に入力されます。 完全なメッセージが表示されます「メッセージ」フィールドに、送信者、目的の受信者、および GreenCube のコールサインを入力します。リレー。 メッセージを送信するには、オペレーターは「送信」ボタンを押します。 「メッセージ」を編集できます。直接フィールド

【AO-27】07:51 だいぶONなる時刻が遅くなって来ました。最大仰角を過ぎてからON、LOS近くにOFF

AO-27 05.Jan.2023 朝の2番パス

昇降点通過  07:18′40″
加算       41′50″
ON予測時刻  08:00′30″
実際ON時刻  08:00′31″  誤差1秒
OFF時刻    08:04′01″  LOS近くで不明瞭だが
ON持続        3′30″

【短波帯】■交信(SSB)7.090MHz JF9QGG 08:08(59久下/59渡邊)■交信(SSB) 7.093MHz JN4JAM 08:18(59久下/59藤田)

【AO-91】09:41 U/V FM ■受信 JA4GVA JE0KBP JK4DHT 当局は、何故か上がりませんでした。

【NOAA-18】10:41

【RS-44】10:57 V/U Linear ■交信 JK4DHT(59久下/59中原)JK1XLD(59久下/59小山)JA2NLT(今年2回目)−910Hz(SSB)

【FO-118】V/U FM ■交信 JA7TTU(59久下/59福地)JA7IUX(59久下/59三浦)

【PO-101】14:22 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA4GVA(59久下/59村上)JE0KBP(59久下/59井澤)

【IO-117】「GREENCUBE」14:54 Digipeater ON ■交信 JA3IKC KB6LTY W7YED JH1OKL W5CBF

【IO-117】「GREENCUBE」18:30 Digipeater ON ■交信 JH7JHX JA5BLZ BD7OH JR6DI JK1QAY JF1PTU 

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