平成徒然草

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衛星通信記録10月17日(土)

2015-10-17 09:09:51 | アマチュア無線

本日午前7時雨15.7℃ 昨日からぐずついた天気です

【Meteor-M N2】09:41

アマチュア無線にとってもアンテナは重要なファクターです。英文ですが、イメージ的に分かり易い、アンテナの理論と実践のページ(Webサイト)がありました。

↑最初に偏波の動画が挿入されています。これを見るとAO-85のように衛星の回転によるQSBが顕著な信号を受信する場合、右回転左回転の円偏波のアンテナを使えば受信が有効であろうことは容易に想像が付きます。特に緑と赤のサインウェーブを見つめると良く分かります。

【SDRSharp】SDRSharpですが、Ver1.0.0.1414なっています。今までのinstall.batを使いません。install.batを使ってもインストールできなくなりました。↓AIRSPYのHPからD/Lできます。zipファイルですので、解凍するだけで、使えるようになりますが、RTL用のドライバーを入れなおすzadig.exeがありません。解凍したファイルの中にinstall-rtlsdr.batがありますので、それをrunさせると、dos窓が開きzadig.exeがインストールされます。(この項Via JH1OKL)

 ☆☆☆AIRSPYのHP☆☆☆

Win8.1で扱う場合、幾つかの注意点があります。

①Win8.1のセキュリティーが強すぎることは皆さんご承知のとおりです。これが時に災いを起こしますので、自分でセキュリティーを解除してから臨みます。HPからダウンロードしたzipファイルを右クリックして確認するともうこの段階で、ブロックが掛かっていませんでしょうか。解除します。さらにセキュリティーの編集でアクセス許可を与えます。解凍した後、その段階でもセキュリティーが掛かっています。特に↑上記「install-rtlsdr.bat」を確認してください。フォルダーへ移す前に、解凍した直後にブロック解除、セキュリティー解除のアクセス許可を与えておきます。

②SDRSharpの設定を変更した後、その変更内容を保存しますが、そのファイルにブロックなり、セキュリティーが掛かっていると上書き保存されません。再度立ち上げた時、今変更した内容が出て来ません。このような不都合の場合、全てセキュリティーが掛かっていることが考えられます。Config、XML系のファイルにブロックが掛かっていないか確認します。

【AO-85】15:25 ■交信(FM)JR8LWY JA3FWT Telemetryを同時受信15PacketsデコードAOS後少し経ってON、しばらく継続した後、15:34′10″くらいにOFF、2分チョッと経った15:34′14″くらいにVoice Beaconが流れました。すぐOFF

【AO-85】17:03のパス ■交信(FM)JA4GVA JR8LWY AOS後少し経った17:05′40″に綺麗なVoice Beaconが流れる。3回流れた後、17時10分台になって連続ON途中、フルスケールの何時もとは違う信号が流れる。しかし、背後からJA9AOB,JH6TYDのCW音が聞こえる。145.980で信号を降ろす衛星が同時飛来していたかどうか初めての高速データモードだった可能性があります。Analysis Toolには「High Speed」のチェックボックスがありますが、自動でないとなれば、自分で察知して手動でチェックする必要があるかも知れません。

【Meteor-M N2】21:01

コメント (2)
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