本日、晴天!
17名のお客様をお招きして『そうめん流し』無事終了しました。
今回、長崎のグリーンヘルパーの会という森林整備をしているボランティアグループから参加してくださった方たちがいて、竹の切り出しもなれていて、作業はスムーズに進みました。
太くて、立派な竹を選んだんですが、切り出すときにはまっすぐに見える竹も、実際にトイを作ってみるとかなり曲がっていて、うまく水を流すのに苦労しました。
みんなで竹で作った器と箸で頂きました。
普通に食べるそうめんより、竹の香りがしておいしいと、みなさん、楽しんでくださったようです。
最年少の1歳の二人も水の中に手を入れて、そうめんを食べてくれて、うれしくなりました。
子供たちと野菜をとったり、虫を追いかけたりして里山を満喫しました。また、ネイチャー佐賀の仲間が竹炭つくりをしてくれて、短時間でかなり良いものができました。春には、本格的な竹炭つくりのイベントをしよう!と話しています。
子供たちに、自然の中で遊ぶ楽しさ、大人と混ざって道具を使って作業をする楽しさを、もっともっと体験してほしいと思います。その中で、フィールドマナーを身につけていってもらえるといいなぁと思っています。
また、次の里山イベントを企画しますので、ぜひ、我が家の里山に遊びに来てください。
朝夕、涼しくなってきました。連日雨続きで、週末のイベントの心配をしています。
今年も、自宅の畑で『竹を使ってそうめん流し』を開催することとなりました。
今年は、ネイチャー佐賀の一員として、少々早めに企画をしていたところ、15人の申込を頂きまして実施の運びとなりました。さてはて、そんな大人数を我が家でおもてなしできるのか、ドキドキものではありますが、楽しい一日になることを祈っています。
お越しの皆様、蜂が元気に飛び回っていますので、黒い服装は避けてくださいね。
日曜日は天気になるといいなぁ~~~
それから・・・
夏休みは、残すところ後わずかという感じですが、今年も自然調べを行っています。
今年のテーマは、『夏休み カマキリを探せ!』ということで、カマキリです。キッズgooが今年も全面バックアップをしてくれていますので、詳細はそちらで確認お願いします。
全国一斉調査は、数が集まるほどいろんなことが見えてきますので、ぜひ、デジカメを片手にカマキリを探して、投稿してみてください!
※写真はリョウブの花です。春には新芽をおいしくいただきました。
お盆休みを利用して、父と大分へ出かけてきました。
最大の目的は豊後高田の『夏そば』です。今回も、食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れました。(^^;
隣の宇佐市の『宇佐神宮』へ足をのばしてみました。
神社の森って、神聖な感じと木々が愛されている感じがしてとても好きです。
上を見上げながら歩いていました。木肌だけでははっきりしないので、葉っぱを見ようと見上げるのですが、遠すぎて無理でした(笑)
クスノキと、イチイガシ(←自信ないですけど)の巨木がたくさん見られました。
神社に参っても植物観察をしている変な親子です。(^^;
長い年月大切に守り育てられた神社の森は、植物を見て歩くのに楽しい場所です。
ハマユウ(ハマオモト)は、海岸でよく見られる植物ですが、案外植えられたものが多くて、自生しているハマユウを見たのは今回が初めてです。
花の盛りは過ぎているようでしたが、人の手が全く入っていない浜で堂々と咲くハマユウは存在感があります。
海岸をまわっていると、コンクリートに固められて要塞のような浜が多い中で、自然豊かな浜に出会うと、本当に嬉しくなります。
干潟ではハクセンシオマネキがせっせと食事中でした。
警戒心が強く、人が近づくとすぐに巣穴にもぐってしまいますが、じっと待っていると足元でも現れて、かわいい姿を見せてくれます。
大きな爪で「おいでおいで」をする姿が、なんともユーモラスでかわいいカニです。