のんびり里山日記

里山を次の世代へ引き継ぐために、何かできることはないかな? のんびりと考えながら、里山のできごとを紹介していきます。

とにかく豪雨でした

2006年06月27日 | 季節

Neji
 2日間降り続いた雨が、ようやくやみました。雨の量もすごかったのですが、雷が・・・
 仕事中も、あまりにも雷がひどいので、しばらくパソコンを切っていたくらい。夜に、サッカーを観ていたら、突然玄関のチャイムが・・・窓から光が走ったのと同時だったんですけど、父は、一応と言って見に行きました。雷でチャイムが鳴るのは初めての体験でした。(^^;

 近隣では、土砂に列車が乗り上げたり、干拓の水門が停電のため閉じられなくなったりと、右往左往した人も多かったようです。
 現在は、南九州のほうで降っているらしいので、災害にならないといいですね。

 さて、写真はネジバナです。福島に住んでいた頃、父の勤め先の牧場の芝生広場にたくさん咲いていました。それが懐かしかったのか、父が大切にしています。
 ただ、芝生の中に咲いていて、そろそろ芝生の刈り込みをすると言っていますが、これは切ってはダメだそうで、先日私が草むしりをしていても、飛んできて、ネジバナの横に串を刺して、これは残して!だそうです。
 さて、どうやって芝生を刈るのか、密かに楽しみにしています。
 がんばれ!お父さん!!!(笑)


ヤマモモ自然観察会

2006年06月25日 | 自然観察

 激しい雨が、断続的に降っています。あきらめていた土曜日の観察会は、なぜかその時間だけ晴天に恵まれ、しっかり実施してきました(^^)v 
 観察会は、雲仙諏訪の池のビジターセンターで行われた、ヤマモモジャム作りと自然観察で、お手伝いに行って来たのですが、24人の小学生の参加で、楽しい時間を過ごせました。
Yamamomo1
 今回の講師の先生は、県民の森で一緒に活動をしている仲間(?)と言ってもいいのかな、実は、高校の時の生物の先生です。お手伝いをしながら、私も先生の話を楽しみに聞いていますが、同じ観察会のスタッフとして、先生と活動する日がこようとは、学生時代には考えもしませんでした。
 先生の指導(?)の元、子どもたちは、ヤマモモの実やアジサイの葉とかを食べてみたり、ミミズの体を触って、どうやって進んでいるのか観察したり、貴重な体験をたくさんしましたよ。

Yamamomo2
 午後からは、ヤマモモの実を広いビジターセンターでジャム作りです。参加した小学生は、4年~6年生。学校もバラバラなのに、よく下の子の面倒をみてくれるし、お互いに協力しながら、作ったジャムを仲良く分けて帰っていきました。
 感想の中には、「違う小学校の子とお友達になれてよかった」という言葉もあり、なんだか、うれしくなっちゃいました。

 今回は、お手伝いということで、子どもたちの中に混ざって私も遊んでいました。(^^;
 みんな、いっぱい遊んでくれてありがとう\(^o^)/ スタッフの皆さま、あまり役に立ちませんでしたけど、また、声かけてくださいね!
 それにしても、お天気になって本当によかった。


夏ですね。。。暑いよぉ

2006年06月20日 | 季節

Nemu
 連日、暑い日が続いています。梅雨だというのに、雨が降りません。。。梅雨明けの豪雨を心配してしまう(^^; 今年は、大丈夫かな???
 通勤途中にネムノキの淡いピンクが花盛りです。雲仙では、もう少し先で、夏休みに遊びに行くと咲いている花なので、本当に夏になったんだと実感しています。
 家では、夏の日差しで伸び盛りの庭木を、父が剪定していました。庭は切り落とした枝で歩く場所もないくらいです。

 剪定を見ると、木がかわいそうと言う人もいますが、これもなかなかに知恵の宝庫のようです。
 定年退職後の仕事に、剪定をしている父たちは、剪定に行ったお宅のお悩み相談を受けることがあり、昨年は、『全く梅がならないのだけど・・・梅干作りたいんです』と言われ、剪定をしてきたそうなんですが、今年行ってみると、採れすぎておすそ分けを20キロももらってきていました。
 木の性質や、人との関りに合わせて、手をかけていく知恵が、剪定の技術にもあるものなんですね。

 今年の剪定では、適度になる梅の木を目指して剪定してきたそうです。来年はどうなんでしょうか?
 盛夏の中、剪定のお仕事は、お盆までノンストップになる予定。無理しない程度に楽しんでほしいものです。


ヤマボウシ・花盛り

2006年06月18日 | 自然観察

 今日の午前中、雲仙ガイドの養成講座のお手伝いに行ってきました。人前で話すことが苦手だった参加者も、2ヶ月経って大きく成長していましたよ。皆さんのがんばりは、本当にすごいです!
 研修中も、すれ違う観光客に、『今、・・・しているんですよ、見てみますか?』と気軽に声をかけて一緒に観察していたりします。夏休みには、雲仙地獄のガイドに挑戦します。
 ぜひ、足を運んでみてください。

 さて、午後からは、雲仙のビジターセンターのプロのガイドさんによるヤマボウシの観察会があり、参加してきました。
 午前中は霧も濃くて、眺めはどうかと心配しましたが、日頃の行いが良すぎるのでしょうね(^_-)-☆ こんな素敵な景色に出会えました。
Fukosi
 吹越(ふっこし)という場所です。道路から見下ろす深い谷に、白と薄紅のヤマボウシが点在し、霧に濡れてとってもきれいでした。

Tasiro
 その後、田代原キャンプ場でヤマボウシの花を間近に見てガイドさんの解説を聞きました。やはり、お話を聞きながらの散策は楽しいものです。


サッカーな日々

2006年06月17日 | サッカー

 毎日のようにサッカーの話題で盛り上がっています。
 長崎では、国見高校のお陰か、サッカー好きが多いです。テレビばかり見ていて、ブログの更新もなかなか難しい・・・(^^;

 昨日も、仕事の帰りに写真を撮ってきたのに、そのままでした。
Yasya
 ヤシャブシの実が大きくなっていました。ここは、私のドライブコースで、ちょっと一人で考え事をしたい時とか、逆に脳を空っぽにしたい時に出かける場所なんです。ホッと一息という訳です。

 そうそう、アカメガシワの話題を挙げたら、目の皺を思い出しちゃったとコメントをいただきました(笑) なかなかユニークな発想ですが、新芽が赤いからこんな名前がついたようです。
 写真は、4月に撮った写真です。
Akamegasiwa2