スパシーバ  プーチン

魅力あるプーチン
偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

プーチンの評価/米・ダブルスタンダード/信頼

2016-02-10 21:42:57 | 天使と悪魔

12.14 DNA:プーチン大統領は世界におけるロシアの立場を着実に強化している

インド空軍元帥でインド紙「デイリー・ニュース・アンド・アナリシス」の軍事評論家アニル・チョルパ氏は、中東におけるロシアの立場の強化は、ロシア大統領の戦略的に重要な行動となり、シリアで航空作戦を開始した後、ロシアは国際舞台へ急速に復帰し始めた、との見方を表している。


「プーチン大統領は、『世界の不意をついて』、シリアで『ダーイシュ(IS、イスラム国)』のテロリストに対する特別作戦を開始し、その後、ロシアのスホイ24を撃墜したトルコに対して激しい口調の声明を表した」。

記事の中ではまた、最近3年でプーチン大統領が成し遂げた成果を考慮した場合、米国が大統領選挙で忙しい間に、プーチン大統領がロシアの戦略的立場の強化を続け、国際的な話し合いのために確固とした立場を占めることが可能だと指摘されている。




警告を無視してトルコの漁船が露軍の哨戒艦に接近 威嚇射撃されるまで航路を変更せず  (桜井ジャーナル)

プーチン 戦争を回避 


トルコ軍機がロシア軍機を撃墜した段階でトルコとロシアは戦争になっても不思議ではなかった。
トルコの黒幕がアメリカ/NATOである以上、アメリカとロシアが戦争になった可能性もあるのだ。

そうした緊張状態の中でトルコの漁船がロシア側の警告を無視して接近したのも意図的だろう。


アル・カイダ系武装集団やISを攻撃しても問題の解決にならないから攻撃すべきでないという主張は本質的に間違っている。

アメリカを中心とする勢力こそが、そうした「テロリスト」を生み、育て、使ってきたのだ。

破壊と殺戮を止めさせる第一歩は、そうした国々に支援を止めさせること。戦闘員をシリアへ派遣することをやめ、物資の提供を止め、盗掘石油の買い入れを止めること。そこからはじめなければならない。

ロシアはその第一歩を踏み出したため、アメリカの好戦派などは激怒しているのだ。その好戦派に服従しているのが安倍晋三政権である。




米・ダブルスタンダード

米国務長官が露外相と会談、ISが世界の脅威ということで合意、だが、米はISの黒幕 


ケリー国務長官はラブロフ外相と会談、IS(ISIS、ISIL、ダーイッシュなどとも表記)は全ての国にとって脅威だということで合意したというが、この合意がアメリカ政府とロシア政府との合意なのかどうかは不明だ。例えば、こんなことがあった:


ケリー長官は5月12日にキエフでペトロ・ポロシェンコ大統領と会い、クリミアやドンバス(ドネツクやルガンスク/ナバロシエ)の奪還を目指す作戦を実行してはならないと言明、その足でロシアのソチを訪問してウラジミル・プーチン大統領らと会談してミンスク合意を支持する姿勢を示した。


ところが、その直後にキエフ入りしたビクトリア・ヌランド国務次官補は5月14日から16日にかけてポロシェンコ大統領のほかアルセニー・ヤツェニュク首相らと会談し、ケリー長官に言われたことを無視するように釘を刺したと言われている。アメリカ支配層は割れているのだが、バラク・オバマ米大統領はネオコンに引っ張られている。


ヌランドの夫はネオコンの大物として知られているロバート・ケーガンだ。


2001年にアメリカ大統領となったジョージ・W・ブッシュはネオコンに担がれていた人物。

2011年10月にムアンマル・アル・カダフィ体制は倒され、カダフィ自身は惨殺されている。

この時、リビア政府軍を空からNATOが攻撃、地上ではアル・カイダ系のLIFGが戦っていた。イギリスの特殊部隊SASの隊員や情報機関MI6のエージェントがリビアへ潜入していたとも伝えられているが、主力はあくまでもLIFGだ。


リビアとほぼ同時にシリアでも体制転覆プロジェクトは進められていたが、リビアのようには進んでいなかった。戦闘員や武器がシリアへ移動するのだが、マークを消したNATOの輸送機が武器をリビアからトルコの基地まで運んだとも伝えられている。


アル・カイダ系の武装集団にしろ、そこから派生したISにしろ、アメリカ、イギリス、フランス、トルコ、イスラエル、サウジアラビア、カタールといった国々は深く関係している。傭兵にすぎないことも事実で、「派遣切り」も可能だが、そうなると切られた戦闘員がどう動くかという問題も出てくる。

こうした武装集団を生み出し、暴れさせていることだけでもネオコンの犯した罪は重いが、現在、ロシアを挑発して世界大戦、つまり核戦争の危機を高めている。

このネオコンを支えている勢力の一角を日本が占めているのだが、「狂犬」と化したアメリカに見切りを付ける動きは世界に広まりつつある。

イラク政府もロシアへの接近を図り、ロシア政府は軍事援助をはじめたようだ。アメリカ政府の脅しはきかなかったのだろう。日本は再び孤立への道を歩いている。



信頼


12.2 生まれたばかりのシリア人の赤ちゃん 「ロシア」と名付けられる

シリアとロシアの両政府だけでなく、両国の国民たちも、互いに連帯と同盟を認め合い、愛情と感謝の気持ちを表している。

シリアでは、テロリストからシリアの平和を守ろうとしているロシアに敬意を表し、ある両親が、生まれたばかりの子供を「ロシア」と名付けた。


「ロシアちゃん」の母親と父親は、娘を「ロシア」と名付けることで、シリアに対するロシア政府とロシア国民の立場、そして数多くの人道支援、ならびに5年にわたる悲惨な戦争中に送られた寄付に対するロシア国民そしてロシア政府への愛情と感謝の気持ちを表したかったという。


先にマスコミは、ロシア人のある両親が、生まれたばかりの子供を「シリア」と名付けたと報じた。この赤ん坊の父親は今シリアにおり、テロ組織「IS(イスラム国)」に対するロシア航空宇宙軍の空爆作戦に参加しているという。


☆ 豊かだとか、技術が優秀などと声高く叫ぶよりも、せめて、キエフではなくドネツクを支援するような魂がある国に生まれたかった。