さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ミハス その2

2013年09月05日 | 海外旅行
ミハスの街の中心は、コンスティトゥシオン広場になります。



広場の周辺にも観光客向けの店が並んでいます。ここは押し花を使ったアクセサリーのお店。



レストランには、地中海を望むテラスが設けられていました。



気温が上がって、海の眺めは靄っていました。

昼食を終えた後は自由時間になり、写真を撮りながら街をひと回りしました。





先ほど前を素通りした闘牛場に戻ってきました。



闘牛場の切符売り場です。日向席のソルと、日陰席のソンブラの売り場が設けてあります。



闘牛のポスターは、格好いいですね。



こちらは、見学者用の入場口。黒牛の絵が、白い壁に似合っています。



闘牛士の衣装も展示されていました。闘牛に関する博物館のようなものも設けてあるようでしたが、時間が限られていたので、そちらには行きませんでした。



闘牛場のグランドでは、のんびりと子連れの観光客が見学していました。



観客席の上部からの眺め。小さな闘牛場です。観客席も少なくて興行収入も限られており、牛を殺すところまでは行われないのでしょうかね。小さな闘牛場なので、目の前で牛が殺されて血が流れるのは、刺激が強すぎるように思います。



地図を見ながらサン・セバスティアン教会にやってきました。



その脇のサン・セバスティアン通りが撮影スポットになっています。



面白そうなものを探して、適当に歩くことになりました。











街なかには、観光客を乗せた馬車も歩いています。



ただ、ミハスでは、ロバが引く車も動いていました。観光バスの停まる広場の前には、ロバタクシーが待機しています。



ミハスの街には、ロバが似合います。





観光バスの停まる広場のビルヘン・デ・ラ・ペーニャ広場の近くに、16世紀に修道士が岩をくりぬいて造ったというラ・ペーニャ聖母礼拝堂があります。



聖母マリアが祀られています。



お祭りの行列に使われるのか、聖具も展示されていました。





ネコ発見。



白い街のネコは、おしゃれな感じがします。

最近のツアーでは、午前中にアルハンブラ宮殿を見学し、午後はミハスに移動というものが多いようです。ミハスも確かに白い街並みが美しい観光スポットなのですが、アルハンブラ宮殿やグラナダ市内の観光にもっと時間を割きたい感じもします。
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