さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 モスクワ その1

2012年08月09日 | 海外旅行
セルギエフ・ボサートの見学を終えて、最後の見学地になるモスクワにやってきました。

サンクトペテルブルクでは、ロシア帝国を思わせる優美な家並みが見られましたが、モスクワでは今は無きソビエト連邦を思い浮かべるいかつい建物が並んでいました。





外務省

ひときわ目立つ高層ビルで、スターリン・クラシック様式と呼ばれる建物です。

ニューヨークの摩天楼にコンプレックスを抱いたスターリンは、それに負けない高層ビル群ということで、モスクワ800周年を記念して、1950年代に7つのビルを建てさせました。威圧的な姿で、現在でも威容を誇っています。後ほど見学することになるモスクワ大学や、ホテル、アパートとして使われています。



モスクワ市内に入って、まずは、ノヴォデヴィチ修道院を眺めました。

ノヴォデヴィチ修道院は、1524年にスモレンスクがモスクワ大公国に併合されたのを記念して、ヴァーシリー3世の命によって建てられた女子修道院です。クレムリンの出城として造られたため、高い城壁で囲まれています。





ノヴォデヴィチ修道院の影を映す湖は、チャイコフスキーがバレエ「白鳥の湖」の楽想を練るために散策したという逸話が残されています。

残念なことに、湖を泳いでいるのはカモだけで、白鳥はいませんでした。

ノヴォデヴィチ修道院は、外部からの見学だけで終わりました。



つづいて、雀ヶ丘を訪れました。

雀ヶ丘は、モスクワの南西部に広がる丘で、モスクワ市街を見下ろすことができます。



眼下にモスクワ川が流れています。



スターリン・クラシック様式の建物も見えています。



雀ヶ丘は、有名な観光地ではありますが、そこからの眺めはそれほど興味深いものでもありませんでした。

むしろ、観光土産の露店の方が面白いものが並んでいました。



ホフロマ塗りの木製食器も売っていましたが、偽物でしょう。



露店で、ロシアの歴代首脳のオーナメントを売っていたので、買いました。レーニンからプーチンまでが揃っています。日本の首相となると、戦後だけでも数が多くなりすぎますね。



雀ヶ丘の展望台の背後には、モスクワ大学が、スターリン・クラシック様式ならではの威容を誇っています。



この後、モスクワの土産物屋に寄って買い物をしました。

ホフロマ塗りの木製食器は、美しいですが、値段もかなりしますね。



マトリューシカも並んでいました。



マトリューシカも10ピースとかの大きなものになると、かなりの値段がしました。

以前に訪れたハルピンのロシア民芸店では、数千円のお手軽な値段だったので、大きなものを買うことができました。塗りはともかく、木組の部分は中国で生産しているのではないだろうか。



ここでは、ネコのマトリューシカを買いました。小さな人形になると、ねずみっぽくなっていますね。



バスでの移動中に見た最初の宇宙飛行士のガガーリン像。



モスクワのホテルは、イリスコングレスでした。



吹き抜けが特徴的な、きれいなホテルでしたが、場所が町はずれで、通りに出てものぞく店もありませんでした。

旅もいよいよ終盤になって疲れも出てきましたが、明日はモスクワを頑張って見物することになりました。
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