さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 マドリッド その1

2008年07月24日 | 海外旅行
マドリッドは、スペインの中央に位置し、首都になっています。

ここまでヨーロッパを南下すると、スペイン情緒もあふれてきました。

中心地ともいえるスペイン広場には、ドンキホーテと、その従者のサンチョ・パンサの像があります。塔の中央には、著者のセルバンテスが座って、ドンキホーテを見下ろしています。



ドンキホーテとサンチョ・パンサの像の拡大。



スペインの王宮です。ルネッサンス様式と擬古典様式の混じりあった建物です。フェリーベ五世が建設を計画したものです。



ヨーロッパでも壮麗な宮殿の一つといわれています。



宮殿には、カンポ・デル・モーロと呼ばれる庭が付属しています。



マドリッドの繁華街は、プエルタ・デル・ソル(太陽の門)からマヨール広場かけてで、10時過ぎの夕食時には大変な賑わいになります。

マヨール広場は、バルコニーの付いた17世紀の建物に囲まれ、中央には、フェリーベ三世の像が立っています。

かつては、このバルコニーから、闘牛や反教徒の火焙りを見て楽しんだとか。



日曜日には、切手市がたちます。



また、マヨール広場から少し進んだところには、ラストロ(のみの市)がたちます。



がらくた類も多いですが、皮水筒のようなお土産によさそうなものも売っていました。



マドリッド訪問での一番の楽しみは、プラド美術館の訪問です。ゴヤ、ベラスケス、グレコの作品は見ごたえがあります。宮廷画家であったベラスケスの作品が豊富に展示されているのは当然として、ゴヤの作品も見応えがあります。かつて、高校時代に東京で見た「裸のマハ」と「着衣のマハ」にも再会することができました。

裸のマハ

着衣のマハ

「裸のマハのポーズ」は、映画「タイタニック」でもまねされていますね。

ツアーの団体は素通りでしたが、ルネサンス期のフランドルの画家、ヒエロニムス・ボスの作品は、「快楽の園」をはじめ、代表的作品が並んでいるのは圧巻です。シュルレアリスムを思わせる快気と幻想に満ちた絵ですが、スペイン王のフェリペ2世が愛好家であったため、まとまったコレクションになっています。

このフェリペ2世は、スペイン黄金期の王ですが、熱烈なカトリック信奉者であり、異端者の弾圧を行って、ネーデルランドの反乱をおこさせています。敬虔なカトリック信者というよりは、ボスの絵に見られる悪魔的な心を持っていたのでしょうかね。

快楽の園

プラド美術館は、フィレンツェのウフィッツィ美術館を別格として、パリのルーヴル美術館と双璧でしょうか。

別館には、ピカソの「ゲルニカ」が置かれており、これも必見。有名な絵ですが、実際に見ると反戦の感情が直に伝わってくる気がします。

ゲルニカ

昼は観光で歩き回り、夕食は10時頃。その後はフラメンコ見物。スペインでは夜更かしになって、確かに昼寝でもしないと生きていけません。

フラメンコの曲には詳しくないので、その代わりに、ファリャの「恋は魔術師」の音楽が心に浮かんできました。
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