さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 北京 その2

2011年05月31日 | 海外旅行
現在の故宮こと紫禁城の入り口は天安門になります。

天安門の名称は「天命を受けて安定した国を治める」の意であり、それを省略した形が「天安門」とのことです。

明・清両王朝時代は、大きな法律や命令は最初にこの門から発表され、また、出征や凱旋の軍隊を皇帝が謁見する場所でもありました。



1992年の写真ですが、この時期では、自家用車は一般的でないため、天安門前の道路もすいていました。



通勤の主力は自転車で、朝のラッシュ時の自転車の大混雑の風景は、かつての北京の名物でした。現在では失われた風景です。



天安門は、明清時代の皇城の入り口で、当時の外城壁がここだけ残されています。



門前には、お堀の金水河が流れ、五本の橋が架けられています。中央の橋は皇帝専用のものでした。



門の中央には、縦6mの巨大な毛沢東の肖像画が掲げられています。



夜の天安門



さすがに観光客はいません。



門前には、華表と呼ばれる一対の塔が置かれています。上には、神獣の「犼(こう)」が置かれています。



さらに一対の巨大な獅子も置かれています。



宮殿の各所の入り口には、数多くの唐獅子が置かれています。



天安門をくぐると広場に出て、奥に端門が見えてきます。



天安門は、高さ12.3mの城壁の上に二階建ての楼閣が置かれて、総高は、33.7mになっています。

この天安門には登ることができます。



天安門広場を見下ろすことができます。1949年に毛沢東が中華人民共和国成立の宣言をしたのも、ここからです。

ちょっとした国家の重要人物になった気持ちもわいてきます。



右手は、人民大会堂



北を眺めると、端門が見えています。



天安門と端門の間の広場は、観光客向けのあやしげな店が並んでいます。

写真に写っている人々の服装に人民服が多いのも時代を感じさせます。


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