さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 プラハ その8

2011年11月14日 | 海外旅行
カレル橋の見学を終えて、プラハの中心地になる旧市街広場に向かいました。

カレル橋のたもとには、クレメンティヌムの入り口があります。1556年に、増大する一方のフス派に対抗する宗教勢力として、カトリックのイエズス会の修道院が造られたのが始まりです。ハプスブルグ家の保護のもとに、敷地内には三つの教会、礼拝堂、図書館、講堂、出版社が造られ、プラハではプラハ城に次ぐ規模を持つ巨大な複合施設になっています。



カレル橋のたもとにあるカレル4世の銅像。



広場に向かってカレル通りを進みますが、観光客で大賑わいです。



カレル通りは、歴代の王が戴冠パレードを行ってきた歴史の道で、お土産屋やレストランが並んでいます。



細いカレル通を進んでいきます。



旧市街広場に到着すると、まず、ティーン教会の尖塔が目に飛び込んできました。



広場の手前側には、旧市庁舎の塔がそそり立っています。



塔の中ほどには、天文時計が取り付けられています。9時から21時までの毎正時には、からくり時計が動くため、塔の下は、観光客で大混雑になっていました。



12時を待ちました。



金鶏の下の窓が開き、キリストの12使徒がゆっくりと現れて消えていきます。



最後に金鶏が鳴いて、からくり時計は終わり。



からくり時計の終了とともに、塔の上のトランペット吹きが演奏して、これですべてが終了します。

この間2~3分で、市庁舎から出てくる結婚届を済ませたカップルに見とれると、からくり時計は見過ごしてしまうと、ガイドから注意されました。

からくり時計としては、ミュンヘンのものの方が見ごたえがありますね。

これにて、ガイドツアーは終わり、待望の自由行動になりました。



まずは旧市街広場に面する建物から見ていきましょう。

旧市庁舎は、塔の他に幾つかの建物が合わさってできています。

カレル橋よりには、16世紀半ばに造られた、だまし絵スタイルのグラフィット装飾を施した建物があります。



その隣の建物は、スタイルが違っています。塔の入場口は、ここにあります。



旧市街と「プラハ、王国の首都」と書かれた装飾が施されています。



広場の東には、ティーン教会があります。1135年に造られた外国の商人のための宿泊施設が前身で、現在の姿に改築されたのは1365年のことです。金の飾りを頂点に載せた塔の高さは80mあります。

15世紀前半には、フス教徒の本拠地になっていました。



広場の北側には、聖ミクラーシュ教会があります。



広場は、市庁舎や教会の他にも、美しい建物で囲まれています。



広場の中央には、ヤン・フス像があります。

15世紀のチェコにおける宗教改革の先駆者でしたが、異端として1415年に火あぶりの刑に処せられてしまいます。フスの死によって、信奉者らは、フス派をなのって、カトリック教会と激しく戦うことになりました。

このフス像は、没後500年の1915年に造られました。



広場の周りを見ていきましょう。



広場の東側から見た旧市庁舎



この旧市街広場は、ヨーロッパの古都にある中心広場の中でも、屈指の美しさだと思います。



広場の周りの建物にも目が引き付けられますが、広場には、幾つもの露店が出ていました。

どうやら、発酵途中のブドウ発泡酒、ドイツ語で「フェーダーヴァイサー」のお祭りだったようです。



豪快に肉の塊を焼いていました。

昼食は、時間節約のためにファーストフード店でと思っていたので、この露店の中から選ぶことにしました。



ベーコン・ポテトかな



Trdelnik (トゥルデルニーク)という、筒に巻きつけて焼くパン菓子です。付近は、甘い匂いに包まれていました。



パイ系統のお菓子



大鍋でのポテト料理



焼き串の店があったので、これにしました。



ビールとパンにはさんだ焼き串。今回の旅で、一番美味しかったともいえます。ヨーロッパの露店なら、腹を壊す心配もありません。ビールを美味しく飲みましたが、ブドウ発泡酒を飲むのを忘れたのは失敗でした。

ただ、立ち食いのため、朝から歩き続けでもあり、午後の観光の途中で足の疲労が限界になる原因にもなりました。

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