さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 プリア・コー

2010年04月30日 | 海外旅行
プリア・コーは、ロリュオス遺跡群に属し、インドラヴァルマン1聖によって879年に造られたアンコール遺跡群全体で最も古い寺院です。

横三基、前後二段、合計六基の詞堂が並んでいます。



ここにも金剛力士像が飾られています。



底なしの大喰らいで、自分の体を食べてしまい、頭だけになったカーラ像が飾られています。



これらの塔は、宝物がおさめられていたといいます。



シヴァ神の乗り物のナンディン像が詞堂に向かい合うように並んでいます。プリア・コーという名前も、聖なる牛という意味から由来しています。



シンハ像も置かれています。中国から朝鮮、日本にかけて、入り口を守る唐獅子あるいはこま犬の系統が続いていますが、大本はどこに由来しているのでしょうかね。



カーラ像のレリーフ。頭に乗っているのは、シヴァ神ですね。

建物はレンガ造りですが、レリーフは漆喰細工で造られています。



横に伸びているのは、蛇のナーガです。



このレリーフでは、シヴァ神が踊っています。



デバター像も見られます。



デバター像の表情は、後世のアンコール・ワットのものとは違っています。
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2 コメント

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9世紀! (本読みと山歩き)
2010-05-02 05:13:38
9世紀の遺構もあるのですね。
時代が変わると、レリーフもやその表現方法も変わりますが、なかなかの技術です。
シンハ像も興味深い。
歴史 (さすらい人)
2010-05-06 22:26:50
今晩は。
アンコール遺跡群は、700年頃から1300年に渡った時代につくられています。日本では平安時代から鎌倉時代に相当しています。宗教的にも、ヒンドュー経から仏教に移り変わっていったため、変化にとんだ彫像が見られます。観光では、同じような遺跡見物が続きますが、良く見ると、その多様性に興味がわいてきます。

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