さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 プラハ その4

2011年11月08日 | 海外旅行
聖ヴィート大聖堂の東に、聖イジー教会があります。920年に完成したプラハ城で最も古い教会です。

ロマネスク様式の二本の塔を持っています。



振り返ると、聖ヴィート大聖堂がそそり立っています。



聖イジー教会の正面には、聖イジー(聖ゲオルギウス)の竜退治が浮彫で描かれています。



中のホールはこじんまりしています。音響も良いので、コンサートも行われるようです。



奥は、地下室と上段の二段構造になっています。



天井にはフレスコ画が描かれていますが、正面のものは痛みが進んでいます。



右脇には、聖リュドミラ礼拝堂があり、聖リュドミラの生涯を描いたフレスコ画が見事です。

聖リュドミラは、10世紀のボヘミアの王でチェコの守護聖人である聖ヴァーツラフの祖母です。



地下の礼拝堂



入り口脇に小さな礼拝堂がありました。



祭壇画の下に骨が飾られていました。最初は絵かと思いましたが、本物の人骨でした。



次の見学地の黄金小路に向かい、振り返ると、聖イジー教会を背後から眺めることができました。
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